2021/04/20 のログ
ソラム > 「ん、いろいろな場所があるんだ.....」

新しい発見、と呟きながらファイルを開くと、ペンを走らせ始めるだろうか。
走らせる文字も、勿論古代語。
男が見れば、もしかしたら読めるかもしれないが、他の人に読めない代物だろうか。

「...マスター。弱めのお酒、頂戴」

ボソッとマスターに注文すると、マスターは特に言うこともなく元気な返事でそう言い、度が弱い酒を出してくれるだろうか。
彼女は何も言わずに酒に口をつけ、軽く息を吐く。
その姿は、幼い姿には釣り合わない、大人のような雰囲気を出しているだろうか。

イディオ > 「ああ、伊達に遺跡群と呼ばれてるわけじゃないさ。」

(あの場所は、様々な遺跡がある、小さな遺跡、大きな遺跡、広い遺跡、狭い遺跡。だから、冒険者たちが沢山来る。
彼女のメモは、情報収集なのだろう、何となくそんな風に思うが、視線は寄せない。
ファイル自体は興味があるが、それは諍いの元となるので、気にしない方が良いのだと。)

「さて、俺はそろそろ明日の準備があるから行くよ。
また、縁があれば。
マスター!此処に代金置いておくから!」

(ふと、壁に掛けられている時計を見ればそれなりに良い時間で。男は明日予定があるので休むことが必要で。
酒を飲む彼女はきっと之から、休憩するのだろうな、と思い、立ち上がる。
残りの酒を一気に飲み干して、摘まみを食べ終わって。
代金をテーブルの上へ。
何時ものように、清算をしてから、男は、軽く手をあげて、盾を持ち上げて去っていく。)

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からイディオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からソラムさんが去りました。