2021/03/01 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエレイさんが現れました。
エレイ > ──夜。
この時間帯でも人通りの絶えない表通りを、悠然と大股で歩く金髪の男が一人。
片手に赤いりんごを一つ携え、しゃり、とそれを一口齧ってはモシャモシャと咀嚼しつつ。

やがて中央広場までたどり着けば、適当に周囲を見渡した後片隅のベンチにどっこいせ、とか
言いながら腰を下ろし、脚を組みつつ背もたれにぐでりと身を預け。

「──ふーぅ……さて、と……今夜の宿どうしょうかねぇ」

中空を眺めながら、眉を下げた表情でぽつりとそんな事を呟く。
普段利用している宿が今夜は満室ということで、男は現在宿無しの状態だった。

エレイ > やがて、ココに居てもしゃーない、とかなんとか言いつつ立ち上がり、ふらりと歩き出せばまた何処かへと──
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレヴィンさんが現れました。
レヴィン > 昼食時も終わりかかった昼下がり、平民地区はどこも活気に満ちた人々で溢れている…そんな中を欠伸を噛み殺しながら歩く男が一人。

「う~ん、どうにも天気が良いせいか眠くなってくるな…」
大きな仕事を終えたばかりで暫くは骨休めでもしようと
依頼も受けずに街を散策して過ごし始めて数日…
冒険用の道具や武具の手入れ、次の仕事への情報収集等も
一段落着くとどうにも手持ち無沙汰で、街へと繰り出してみたが
特に目的もなく…と言った状態。

とりあえずは休憩でもと平民地区にある公園に訪れてベンチに腰を下ろした。

「いざ休むっていうと中々やる事が見つからねぇなぁ…」

レヴィン > 暫く座り込んで眠気が増してくると立ち上がり、宿へと戻っていったようだ。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレヴィンさんが去りました。