2020/11/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にジーゴさんが現れました。
ジーゴ > 小さく体を震わせて、耐えられないとばかりにしゃがみ込んだまま、下腹部に手をのばす。
服の上から、既に完全に勃ちあがっている性器を刺激し始めて。小さく甘い声が人気のない路地裏に響く。

今朝起きたときから、体が熱くて熱くてしかたがない。
きっと昨日の夜に飲まされたクスリか、かけられた魔術が抜けていないのだろうけれど。
このままの状態でいつもの定宿に帰ることはできない。
このまま帰れば、ご主人さまにいらぬ心配をかける上に、雄を魅了し雄に魅了されるご主人様との間にナニがあるかは、火を見るよりも明らか。
耐えて耐えて、それでも耐えかねて暗がりで自慰を始めてしまう少年。

「あ…ああッ…い…イキそ」
既に昂ぶっている心身は少し刺激しただけではち切れそうになって、ますます情けない声を街中で漏らす。

ジーゴ > 昨日誰とヤったかの記憶ももはや曖昧。
何かクスリを飲まされたのか、魔術なのか
それとも、魅了のような能力か、それさえもわからないからただひたすら酷く敏感な体に耐えるしかなかった。

「イ!イクっ…」
漏らした小さな甘い声。
一際大きく体を痙攣させて、達する。
普段よりもなんだか粘ついた精液が、ズボン越しに手を粘つかせて。
ハンカチなんて気が利いた物を持っていないから、しかたなく、ズボンのポケットの辺りで適当に拭いてから立ち上がる。

「少しマシ…?」
少しだけまともになった思考。
外で醜態をさらしていることに気がついて顔を赤らめる。
とにかく、この状態をご主人さまにみつかってしまってもよいから、宿に帰ろうと思い至って。
ご主人さまであれば、きっと助けてくれるだろう(色々な面で)
ふらふらとした歩みのまま、宿への道をたどる。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からジーゴさんが去りました。