2020/11/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「──くぁーああぁぁ……」

昼下がりの時間帯。
大口開けてでかい欠伸を漏らしながら、ふらりと冒険者ギルドに足を踏み入れる金髪の男が一人。
眠そうな目のまま周囲を軽く見渡してみるが、人影はまばら。
現れた男に幾つか視線が向くも、特にこちらに用向きがある者もいないのか、
程なく各々の用事に戻ってゆく。
そんな光景にフンス、と小さく鼻を鳴らしながら、とりあえず依頼の張り出されている掲示板の方へと足を向けた。
ピークの時間は過ぎ、今は掲示板周辺にいるのは男一人だけで。

「さーて……なんかおもろそうな依頼とかはありますかいのぅ……時間的に、時既にめぼしいところは持ってかれてそうだが……」

顎に手を当てて独りごちながら、掲示板の前に突っ立って貼られた依頼書等を暇そうな顔をして眺めてゆく。
何もなければ酒場の方に行って飯でも食おうか、などとのんきに考えつつ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシルニアさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシルニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 狐喫茶ミヤビ」にミヤビさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 狐喫茶ミヤビ」からミヤビさんが去りました。