2019/10/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/蒸し風呂」にルナールさんが現れました。
■ルナール > 王都にある平民区のとある蒸し風呂屋。
一般市民からすれば、格安の料金で身体を清める設備といえば蒸し風呂が一般的である。
毎日のように大量の湯を沸かして、それに浸かるという生活が出来るのは裕福な人間の証だ。
一方で、蒸し風呂屋に関しては金銭的に余裕が無い一般人が利用する程度には格安である。
「問題があるとすれば、此処が男女共有って所よね…」
そうぽつりとため息を吐き出しながら、全身にじわりと汗を滲ませた女が居た。
熱気に火照った肌を隠さず、豊満に実った乳房も淫紋ははっきりと浮き出た無毛の恥部も隠さぬまま。
ただ、じっくりと蒸し風呂の熱気にその肢体を晒していた。
蒸し風呂屋と言っても、そのランクは様々。
安さを求めるという点に関して言えば『男女共有』『脱衣所共有』といった具合の娼館近くにある蒸し風呂屋は非常に格安であった。
元々がそういう目的の人間を集める為の設備を兼ねているせいもあり、時間帯次第ではそれなりに利用客が多い。
現在のこの時間帯でいえば自分一人ではあるが、まだ外を歩く人々の喧騒が途絶えない以上はいずれは利用客が来るだろう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/蒸し風呂」にグライドさんが現れました。
■グライド > (傭兵と言う仕事柄、毎日湯浴みが出来る訳ではない
が、少なくとも仕事の間でなければ困らない程度の猶予は在る
態々蒸し風呂屋を利用する理由はただ一つ――単純に骨休めの為だ
湯に浸かるのとは又違った効果が在る、だとか医者は言う
血行が良くなったりだとか、其の辺りはまぁ、色々在る様だが
まぁ兎も角、心地良く汗を掻くのは、健康に良いとの事だ)
「……まぁ、単純に気持ち良いから良いんだがよ。」
(そして、単純に貧乏時代からの習慣だと言うもの大きい
街の風呂屋で汗を掻いて流す、其れはもう日常の当然だ
程なくして、足音を響かせながら、先客たる女の前に姿を現せば
邪魔するぜ、なぞと声を響かせながら、座席にどっかと座るだろう
当然、手布等も貸し与えられては居ないから、裸身のままで)。
■ルナール > ふぅ、と時折 熱の籠った吐息を吐き出す所作は非常にふしだらな光景にも見えてしまう。
誰も居ないからと、じわりと玉のように全身に浮き出た汗を拭わぬまま。
持ち込んでいたタオルを身体の横に放置した状態で時間がただ流れていくのに身を任せる。
鼻から息を吸い込めば、まるで臓腑まで焼かれているような気分を味わい。
じわりじわりと滲んだ汗が頬を伝って胸の谷間へと流れ落ちていく。
貸し切り状態となっている蒸し風呂の中には、今や女の何か甘いものを含んだような体臭で満ちており。
たまに「熱い…」と、子供っぽく両足をパタパタと動かしては熱気に堪えるという行動を繰り返す。
ふと、不意に聞こえてきた物音に少しだけ耳を傾けるものの慌てて身体を隠すような真似はしなかった。
「ご自由に。兵士さん…って雰囲気じゃないわね、傭兵さんって所かしら?」
ちらりと、横目で相手の姿を流し見れば一瞬。
屈強に鍛え上げられた身体や無数の傷痕から兵士かと思ったものの、娼婦街に近い立地を考えれば後者だろうと何となく暇つぶしに声をかけてみた。
■グライド > (兵士や騎士、と言った、在る程度真っ当な立場の者なら
体面や財力、生活水準を考えて、態々こんな場所に来る事は無いだろう
在ったとしても、恐らくはもう少し「真っ当な」湯屋辺りだろうし
だから、先客たる女の推測は正しく、声を掛けられれば、おう、と応えて。)
「この間、依頼から帰って来たトコでよ。
療養もかねて…っても、別に対して怪我もしちゃいないが
ま、そんなトコだ。」
(元より近くに居るだけで、熱量の多そうな体躯ではある
入室と同時に、熱の密度が増した様に感じられるやも知れず。
女の方へと、裸身である事を気にも留めず
かといって、無反応と言うには堂々たる様子で視線を向けながら
快活に、にぃ、と口端を笑みに吊り上げて見せるのだ。)
「御前さんは…娼婦かって聞いて、そうじゃなかったら失礼極まりねぇが
其処ントコ如何なんだい? ――流石に、何にも知らずに来ました、って感じでも無さそうだがよ。」
■ルナール > 「部分的には正解よ。私の肩書は行商人兼娼婦兼、最近じゃ この近くにあるカジノでストリッパーみたいな事もしてるわね…」
つまりは根無し草というのが本当の意味で正解なのかもしれない。
行商人としての商売は旅の途中でトラブルに巻き込まれればあっという間に全財産を失ってしまう危険も伴う。
その為に、娼婦として一定の金銭を稼ぐ事も多々あり。
今回のカジノのストリッパーの仕事については、つい最近の行商で失敗した補填みたいなものである。
はぁ、と今度は色気無く。肩を落として落ち込んだようなため息を吐き出すのだった。
「もう何日かすれば仕事は終わりだけど、それなりに客入りはあるのよ?」
こちらを見ているのであれば、挑発的に両手で乳房をたぷんと寄せ上げるようにしながら相手に悪戯っぽい笑みを浮かべて見せつける。
血色の良い乳房にはぷっくりと膨れ上がった乳輪と硬く尖り出した乳首が蒸し風呂にあるカンテラの灯りに映し出されており。
わざと両足をゆっくりと座ったまま組み替えれば、下腹部には淫紋がくっきりと浮き出ており。
さらにはむっちりとした太腿の付け根部分には無毛の割れ目が、汗に塗れているせいもあり淫猥に濡れそぼっているようにも見える。
■グライド > 「成る程、小銭稼ぎって事かい。
最近始めたって事ぁ…何か、やらかしでもしたみてぇだな。」
(あくまで行商人、が本業だと判れば納得する。
必ずしも安定しない稼業にて、身体を売る事を保険にしている連中は少なくない
恐らくは相手も、そう言った類なのだろう、と推察しては
落ち込んだように肩を落とす様子に、くつくつと笑い声を咽喉奥でくぐもらせ。)
「嗚呼、そりゃあそうだろうよ、それに喰いつかねぇ野郎が居たら
ひねくれてるか、興味がねぇ奴のどっちかだろうさ。
いま、この時間は仕事中か? それとも、単なる気晴らしか?」
(態々、此方へと見せ付けて来るような仕草に、愉快そうに声を響かせた。
魔術には其処まで聡くない為、女の下胎に浮き上がるのが
果たして魔術的な意味合いを持つ淫紋なのか、或いは唯の紋様なのかは判らぬ物の
女へと向き直り、緩く両膝を開けば、其の奥に晒される雄の証を
果たして女の姿を見たからなのか、それとも、此処へと訪れた時から既に「そう」なのか
既に、威容と化した熱の楔を、其の視界に見せ付けながら。)
「コイツのを相手してくれんのか、それとも、その気はねぇのか。
俺としちゃ、喋り相手が出来るだけでも悪かねぇがよ。 ……どうだい?」
■ルナール > 「仕事終わりよ、でも…お喋りと少しのお相手くらいだったら。後でエールでも奢って頂戴。」
残念ながらと、苦笑しながら首を左右に振る。
でも、すぐにクスっと小さく笑みを口元に浮かべると。
蒸し風呂で汗ばむ男の隣へと腰を浮かせて移動する。
両足を広げて、雄の存在を―――勃起した男根を見せつけてくる荒々しい男の正面へと移動すれば。
そのままの状態で腰掛けている彼の前で、膝立ちになりながら上半身を寄せていくと。
たぷんと揺れ動く柔らかな乳房を自らの手で鷲掴みにするように左右に開くと、むわっと胸の谷間にたっぷりと汗をかいて熱く濡れている箇所に男根を左右から挟んで閉じていく。
胸の谷間の間から、彼の亀頭が顔を出すようにさせてから。
上目遣いに、彼を見上げつつ。ぬらぁっとたっぷりと唾液を乗せた舌先で彼の亀頭の鈴口部分をチロチロと刺激して。
「ここからが……本番よっ、んっ! しょ…んっ、んっ、んっ! どう、少しくらいは暇つぶしになるかしら?」
彼の勃起した肉竿を左右から重量感たっぷりの汗ばんだ乳房で挟み込みながら、己自身の乳房を上下に揺さぶっていく。
蒸し風呂に長く居るせいもあり、普段よりも濃密な女の体臭をむわっと漂わせつつ。
たまに顔を出す亀頭へと、チュ、チュと音をたてるようにキスを落として。
■グライド > 「はっは! いいぜ、奢らせて貰う。
俺様も、この後は一杯やる心算だったんでなぁ。」
(汗をかいた後のエールは、控えめに言って最高である。
仕事終わりだと言う女が、けれど、此方へと身を寄せて来るなら
お安い御用だと、酒に付き合う事を約束した。
女の豊かな乳房へ、捕われ、挟み込まれる熱塊。
伸びる舌先に先端を刺激されれば、其の刹那、判り易く熱塊が
ふるりと先端を震えさせて、明確に悦を示すだろう。
視線は、女の姿を、其の奉仕の様相を見下ろし眺めながら
暇つぶし、だのと言う姿に、は、と笑い飛ばし。)
「おいおい、あんまり謙遜するもんじゃねぇよ。
これで暇つぶしだの言い始めたら、贅沢が過ぎるってもんだ。
眼福だぜ、男にしちゃ最高の眺めって奴だ。 ……ただ、本気で抱きたくなっちまうかもなぁ?」
(乳房の中で、熱塊が力強く脈打ち始める。
熱を帯び、硬さを増して行く砲身が、女の愛撫によって更に膨れ上がる。
口付けを落とされれば、次第女の鼻腔へと掠める、確かな雄の気配。
当然か、雌の香りに応える様に、透明な蜜が滲み始めるまでは、直ぐ
けれど、雄の表情にはまだまだ、余裕ばかりが浮かぶのみ。
――乳房で扱く度、其のふくらみに隠れたり、顔を覗かせたりしていた亀頭が
其の内、乳房だけでは、其の砲身を隠し切れなくなり始めるのに
さて、女は気付くだろうか)。
■ルナール > 「暇つぶしで良いのよ、本気で抱かれたら疲れちゃうもの……これ、んっ……ぁ…っ、んぁ…っ、くっ、んんっ…~っ」
男根がさらに長大にギチギチと血管を脈打たたせながら、牝を犯したいという昂りを見せる様に。
思わず、頬に赤みを増しながら苦笑する自分であった。
でも、あえて欲求を募らせる雄へと。少し吐息を乱しつつ、潤んだ瞳で逞しい肉棒と共に彼を見上げるようにしながら。
乳房での奉仕から、今度は口だけの奉仕へと切り替えていった。
肉竿に顔を寄せ、逞しい雄のシンボルに頬を寄せてすり寄らせてから。
最初に、口元を寄せたのは雄のたっぷりと欲望を溜め込んだ睾丸である。
睾丸を優しく口内へと含むように奉仕をしながら、ゆっくりと竿の根元から中程までを舌先で舐め上げたり。
たまに彼の肉竿を愛おしそうにチュチュとキスをしたり、肉竿の尿道を真上から舌先でペロペロと唾液を含ませて舐め上げたりと念入りな奉仕を繰り返す。
「ほら……こんなにも、っ、ふぅ、んんっ、逞しいので…んっ、貫かれたら……私の、オマンコ…壊れて、貴方以外のじゃ、満足できなくなってしまうかも…はぁ、っ、ぁ…」
奉仕をしながら、少しだけ身体の体勢を変えていく。
己の身体を真横になるように上体と下半身を捻り、熱い蒸し風呂屋の床にお尻をつけて。
片足をはしたなく広げて、はしたない己の恥部を見せつける。
くぱぁと、左右に二本の指で割れ目を開き。
内部からトロォっと愛液の蜜を滴らせた牝の淫臭が籠る膣穴を魅せつけた。
奉仕は未だに熱心に続けられており、中指を己の膣口へと沈めていけばクチュクチュという淫猥な水音が狭い蒸し風呂の中に木霊する。
■グライド > 「態々疲れを取りに来たのに、ってか、そりゃそうだな。
だがよ、そんなに熱心にされちまったら、俺様じゃなくたって思うだろうよ
此れだけじゃあ物足りねぇ、ってよ。」
(――其れは、女の技量が不足していると言う訳でも
女の、女としても魅力や艶やかさが足りないと言う訳でもない。
此れほどまでに昂ぶらされて、この目の前の雌を、喰らい尽くしたくなるのは
雄としての、余りにも正直な欲望、だろうか。
睾丸を女が口に含むなら、其の際、恐らくは他の男にもそうして来ただろう唇に、舌に
普通ではない其の、睾丸の重みを、伝えるだろう。
どれだけの熱を溜め込んでいるのか、或いは、どれだけの熱を吐き出せるのか
重く、大きく、張り詰めた弾力と熱さを感じ取らせながら
繰り返される奉仕の手管によって、間違い無く熱塊は、更なる威容を帯びて行く。)
「クク、どーだか。 もしそうなっちまったら、娼婦は引退だな。
しかし、御前…、……仕事でも、そんなに客を煽んのか?」
(――する必要は、ないはずだ。
或いは、其処までして奉仕だと言う、相手の職業意識なのかも知れないが。
自らの興奮すら余さず伝える様に、自ら秘裂を露とするなら
しばらく、女の姿を眺めた後、其れまで座面に置かれたままだった片掌を
ゆっくりと舞い上げ、初めて女へと伸ばし。
――其の頭を、其の頬から耳元を
柔く掌で撫ぜる様にして、愛でるだろう。
膝を、もう少し開いてやれば、女へと奉仕し易いように
そして何よりも、雄の姿を更に見せ付け――其れだけで
女を、誘う様に)。
■ルナール > 「まさか……仕事じゃないから、こんな事をしてるのよ?」
一度行為を中断し、頬から耳元を撫でられると少しだけ口元を緩めながらうっとりとした表情で彼を見つめる。
別に本当の意味で熟練の娼婦というわけではない。
あくまでも副業の一環として娼婦やら、肌を晒す事をしているだけに過ぎない。
仕事としての奉仕とは違うという風に、撫でてくる彼の指へとかぷりと甘噛みをしてじゃれついた。
自らの膣穴を慰めていた手を彼の逞しく脈打つ肉竿へと手をやると、己の愛液の蜜を潤滑油にするようにして上下に軽く肉竿をしごいていく。
にっちゃにっちゃというねばっこい音を響かせるようにしごいたまま、再び体勢を変えて膝立ちへとなり。
そして、今度は彼の隣へと腰かけ。彼の二の腕へ乳房を挟むように身体を密着させ、彼の耳元へと唇を寄せた。
「ごめんなさい…本当なら、最後までしたいけど……そろそろ時間なの。また縁があれば会いましょう。その時は……行商人しか、出来ないくらいに……ね?」
かぷりと、彼の耳たぶへと甘噛みを一度。
本来ならば最後までしても良かったのだけれど…と、少し、名残惜し気に潤んだ瞳で見つめてから。
次に首筋へとチュっと音が鳴る様なキスを落とし、持ち込んでいたタオルを回収して脱衣所へと消え去っていく。
また縁があれば、次は恐らく―――そんな、淡い余韻を残して姿を消していった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/蒸し風呂」からルナールさんが去りました。
■グライド > 「仕事じゃない、か。
……なら、お楽しみは次に取っとくとするかね。」
(女の伝えたい事は、何と無くだが判った。
ならば、今宵はこの触れ合いの余韻だけを残して、逢瀬の終わりとするしかないのだろう
それも構わない。 元より一晩の出会いが、次に繋がる可能性を残すに到っただけでも
一日の終わりには、充分に贅沢な一幕だったと言えよう。
まるで、マーキングめいて自らの蜜を熱塊に塗し、そして離れ行く姿に
やれやれ、と、肩を竦めながらも、女の姿を素直に見送り。)
「なぁに、次はエールでも構わねぇさ、付き合いな。
夜も遅い、きをつけて帰んな。」
(――己は、今暫し此処で汗を流す事だろう
折角訪れたばかりで、今しばらくはこの余韻に浸るのも悪くはない。
それに、何より。 この後、せめて冷たい水でも浴びておかねば
流石に、真っ直ぐは帰れやしなさそうで――)。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/蒸し風呂」からグライドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にルナルさんが現れました。
■ルナル > 冒険者ギルドでのんびりとするルナル。
目の前にはお菓子が広げられていた。
保存食用として、厨房を借りて作って、ギルドの隅で売り始めたものだ
保存性がよく、カロリーも高い、さらに甘いので、使い勝手はあるだろう、そう思い作ったのだが……
さて、客が来るかどうか。
■ルナル > クッキーが基本だが、いくつかプリンもある。
プリンは日持ちするわけではないので、ここで食べるようである。
余ったら自分で食べようと思いそれなりに頑張って作ったものであった。
「売れますかね~」
ちょこちょこと、買って行く冒険者はいる。
普通の保存食としても値段は相応なので、甘いという点はそれなりに売りになるようだ。
■ルナル > 買っていくのは女性冒険者か、と思いきや男性冒険者も多い。
味が変えられるのが一つ、少ない量で済むのが一つ、らしい。
なるほどそれならもう少し量産してもいいかと思いながら、手渡ししていく。
ルナルのファンが買って行くのもあるのだが、本人は気づいていなかった。
そうして売っていく中に、ひときわ高い一品が一つあった。「おまけでルナルがついてくるプリン」である。
自分を簡単に売るとんでもない女である
■ルナル > ついていくのは本日中のみ。本人としては、冒険に一緒に行く、ぐらいの感じで売っているが、ホテルに連れ込まれたらまあ、それはそれ、ぐらいに考えていた。
さすがに値段が高いので買うものは今のところいないが……