2019/10/05 のログ
カーレル > 世間話に興じているうちに咥えた煙草が短くなってくる
時刻を知らせる教会の鐘の音に短くなった煙草を手に取り、火を消すと吸い殻をポケットへ押し込む

「袋の中、ちゃんと数あったろ?
 ちゃんと届けないとババアに怒られっからからそろそろ行くわ…
 またなんかあれば声かけてくれよ」

おやすみ、と男に声をかければおつかいを果たすべく次の目的地へ向かい歩いていくのであった

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカーレルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」にシルフィエッタさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」にヴァイスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」からヴァイスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」にヴァイスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」からヴァイスさんが去りました。
シルフィエッタ > 【継続お約束の待機中となります】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」にガルディさんが現れました。
シルフィエッタ > 男は狼、とはよく言ったもので、少女の懇願を叶えてくれはしない。
ギリギリまで伸ばした爪先がかろうじて地面を捉える中、お腹の奥がひしゃげ潰れて。
みちみちと、彼の肉棒が少女の中を拡張する。その分だけ、足元が楽になる。
代わりに圧迫感と異物感が強くなって、へっ、へっ、と浅い呼吸が繰り返された。

「くる、しっ……ん、ふっ、ぁ――くぅっ♡」

嚥下させられた薬液。その効果を耳にしながら、理解より先に実感が来る。
口に含んで、飲み込んで、腹の中に収めた途端に湧き上がる情欲の熱。
じりじりと腹の奥をとろ火で炙られる様なもどかしさが、急激に膨れ上がった。
刹那、彼の動きに合わせて体が浮いて、ごちゅ、と奥を小突かれると。

「ふ――きゅっ♡んぁっ、ひ、ぅ♡な、にこれっ、ひ――ぃんっ♡」

薬物への耐性はあるが、摂取した媚薬の効果は著しく少女を苛む。
それは、彼のいう"個人差"によるもの。相性が抜群――少女的には最悪だったから。
また、彼の丁寧な追い詰め方も、心拍を跳ね上げ、興奮を誘い、薬効を更に増幅させる。
耳を、腿を、髪を。その甘さは、此処が宿のベッドの上であったら、理想の初夜だと思えそうな程。
痛みも苦しさも打ち消されてしまう、強く苛烈な悦楽。それが、少女の中に生み出されて。

「ひんっ、ぁっ――はぅっ♡ん――ふ、ぎゅっ♡ちょっと、待ってぇっ――んくぅううっ♡」

体が浮き上がっては沈んで、その度に奥を揺さぶられて。
女を責めるのに最適化された彼の肉棒が、中の肉壁を擦り上げ、抉っていく。
水っぽい音を立てて抜け落ちかけると、秘所からズレる前に次の突き込みが行われて。
肉を打つ小気味良い音が路地に響く中、少女は一度突かれる毎に蕩けながら、快楽に満たされていく。
それこそ、彼の思惑通り、甘い愉悦に満ちた行為への先入観すら捻じ曲げられながら。

ガルディ > 薄いお腹を内から押しつぶす肉棒はそれだけで確りと支えの役目を果たす剛直。
それをもっての試しの一突きは、五感で覚える限り気に入って貰えたようである。
困惑を大き過ぎる快楽の波で押し流すのではなく、少女にも痛いだけではない初夜を――行為を、愉しんでもらおう。

「……どーだ、好きになれそうか?
 ――その顔見る限りじゃあ、……悪い気はしてなさそうだが」

何度か繰り返した挿入のたびに、根本で、股下で感じる汁気が増しているように思えた。
どうやら、少女とお薬との相性は男的には"大当たり"らしい。
雌の小さな頭は肩口から胸板に覆い隠し、雄の腕の中に閉じ込めて。
低い声で声量抑えて囁き、蕩けきった嬌声に耳を傾けている様子を伝える。
それも、よりわかりやすくなったことで把握した雌の弱い場所を一つ一つ確かめて行き来しながら。
度々角度を変えて肉壁を抉るものだから、激しくはないものの、わざとらしいぐらいの水音が路地裏を満たす。

「あぁ、……イク時は、イクって言えよ。
 シルフィの記念すべき初中イキの瞬間、見逃しちまったら堪んないからなぁ……、はー、ぁ……」

今度は懇願を聞き入れたような相槌。しかし待つけれど、待たない。
律動こそ弱めるものの、責めは続く。突くというにはおこがましい、子宮口へのキスに熱中する。
大きく肉壁を抉る動きは控え、――なんなら、どうしたってぶつかる最奥から開発してやろうという動き。
男にしてみれば焦れったいが、肉棒全部を少女の幼い蜜壺に捩じ込もうとすればいつかは避けられない時間。
蜜壺全体を掻き分ける激しい愉悦から、奥だけで味わわせる愉悦に味を変え。
堪能出来る程良い快楽か、飢えを覚えるか、はたまた。それは男にも解らない。
ただ、上体を反らし、被せてやっていた胸板を離して。甘く啼く雌の顔は覗く。覗いて、逃す事無く記録しようとする。

シルフィエッタ > あれだけ大きなものの殆どを飲み込める。人体の神秘とでも言うべきか。
肉体だけでなく、精神や理性すらも揺さぶられる一突き。それは絶感の一言に尽きる。
零れ落ちる蜜の量も増して、表情に、眼差しに、甘美な蕩けが足されていく。

「ひんっ、ぅ、ぁ、ぁあっ♡お腹、奥っ♡こつこつってっ、ひゃめ、や、あぁあっ♡」

彼に抱きしめられ、壁との間に挟まれて、逃げ場を無くされて。
低い囁きに正しい答えを返せないまま、しかし仕草や態度が言葉よりも雄弁だった。
中を掻き回し、擦り上げ、小突き、抉る。その動作が少女の弱点を暴き、より高みへと導いて。
足元にパタパタと落ちる蜜は、石畳の上に小さな水溜りすら作る。靴も既にびしょびしょだ。

「んふっ、ぅ、ぁ、ぁあっ――♡そんな、のっ――ぅ、ぁふっ、名前、呼ぶなぁっ――♡」

名を呼ばれた途端、きゅ、と奥が彼の肉棒を締める。彼のものにされた実感が疼く。
肉棒の切っ先は、少女の子宮を緩く突き上げ、鈴口と子宮口が情熱的に重なり合って。
先程までよりも快楽そのものは弱いが、感じる度に、ずんと深くて後を引く。
質の違うそれは、快楽の怒涛で押し流す、ではなく、快楽の閾値まで満たすもの。
気持ち良いのに、もっと欲しい。欲しいけれど、貰いすぎると壊れてしまいそう。
そんな逡巡と期待と不安が混ざりあった中、上目遣いで見上げる様は雄を誘う様だった。

ガルディ > 卑猥な水脈に彩られた脚だけでなく、抱えている側の脚も愉悦に震えているのは感じていた。
傍目には、きっと爪先が悩ましげに震えているのが見えているのだろうと思うと、欲張りだが少々口惜しい。
そちらに視線を向けられないのは、目の前で『そこが好い』という雌の仕草はそれ以上に雄の視線を釘付けにされているから。

「ふぅ、ん……?……ちっちゃいクセに口開こうと頑張ってんの、わかる?
 ……シルフィ――、の、おまんこ」

尚も一層、子宮への責めに快楽を集中させていく。結合部に蜜を揺蕩わせ、それを弾けさせる突き上げは無い。
言葉数を減らし、破瓜の瞬間よりずっと押し付け、重ね易くなったように思う子宮口に鈴口を僅かずつ捩じ込む作業。
こんな上物の玩具をたった一晩で壊してしまっては勿体ない。マトモな頭のまま仕込むには手間も要るのだ。
上目遣いに首を傾げ、目を細める。縋るばかりの少女の手を、必死に咥え込む下腹部に向ける。肌の上から、そろりと幹を撫でさせて。
わざわざ区切って、その瞬間の締め付けを誘い。合わせて、意図的に肉棒に血を集め、どくん、と膨らませ覚えさせてやろう。

「なあ、シルフィ……俺、質問の答えまぁだ貰えてないんだよね。
 ……シルフィの正直なトコ、……コイツ、どうだって、……なんべん聞かせんの?」

髪に触れる手を頬まで降ろし、強気装う唇に親指で触れ、噤めないよう口端に引っ掛けた。
ともすれば整った顔立ちを歪める行為だが、それを映す片眼鏡の向こうからは、獣欲を湛えた雄の視線が雌を炙る。
――繰り返し、名を呼びながら。視線を絡ませながら、再び肉棒が動き出す。
蜜を掻き出し、抉って、――雌の仕草や顔色を確かに捉えての律動はことさら底意地悪い。
快楽の閾値を越えようかと身震いする瞬間、挿入半ばですら動きを留め。勢いで淡く手を掛けさせても、それ以上味わわせない。
一呼吸、二呼吸挟んで、最奥に、ごん、と挿し直し。

シルフィエッタ > 靴の中で汗に塗れ、ぬるついた爪先がピンと伸びる。素足ならば、汗の雫すら跳ねそうな勢いだ。
彼の肉棒が少女の中を開拓し、少しずつ弱点の位置や責め方が詳らかになっていく。
物理的に裸にされるよりも、もっと恥ずかしくて恐ろしい。命に関わらない"致命的"だ。

「くひっ――ぁ、ひっ――んっ♡そ、そんな、のっ、分かるか――ぁ、ひっ♡」

とん、とん、とん。彼の責めが奥に集中し、一見した所の激しさが消え失せる。
ただ見ているだけであれば、甘ったるい性交だ。貪るような苛烈さはなく、静かな時間に満ちている。
しかしその実、少女の奥は僅かな動きで揺さぶられ、掻き回され、着実に開発されている。
みしり、と中で肉棒が膨らんだ気がして、背筋をピリピリとした甘い痺れが駆け抜けた。

「い、言わなきゃ、駄目?凄く、恥ずかしいん、だけど――く、ぅんっ♡
 意地悪、過ぎない、かなっ――んぁっ、ぅ……ぁ、はぁっ♡きもちい、ってばっ――♡」

羞恥に頬を染めながら、そっぽを向きつつ答えを返す。
単純に、自分が恥ずかしすぎて正視されるのに耐えなかったから。
しかし、そんな些細な抵抗も、ぐり、と奥を一度揺すれば、それだけで無に帰してしまう。
彼もそれを理解しているのか、催促する様な突き込みが、時折間を置いて少女を襲う。
その度に甘く蕩けた悲鳴が、嬌声が漏れ出て、少女の中の女が無理やり花開かされていく。

ガルディ > 開拓はただ甘ったるいだけの行為でなく、薬も用いた悪どい行為――の、筈だ。
そんな行為が止まってしまわないように路地の向こうからではあるが、少女の痴態を眺めようとする気配が集まってきていた。
首輪を備える以前に、早々と誰のお手付きかというのが裏路地の噂と広まり始めることとなる。

「んじゃ、わかるまでココだけ虐めてやる――……ってのも、いいんだが……っ!
 ……焦らしすぎて、シルフィのあたまん中、ブッ壊れられても……勿体ないんでね」

言葉にしなければ、という問いには頷く。羞恥の訴えには無視を決め込んで、それなりにお好みらしい奥への責めを与えて。
出し入れを再開し始めたのは慈悲だと嘯き、責めが小突きではなく、突き上げに変わっていく。
肉壁の弱みを抉り擦り上げた勢いそのままに、ごちゅ、と叩くピストン。
じっくり時間を掛けて慣らした子宮口を、最後のひと押しには、やっぱり力強いノックで拓きにかかり。
唇に挟んだ親指で俯くのも、それ以上そっぽを向くのも許さない。なにせ、少女の答えは正しいものではなかった故に。

「へ、ぇ、……っ……でも、それは俺の質問の答えとは、ちがうなあ、……っ。
 俺が聞いたのは、さぁ、……セックスを、……ちんぽを、好きになれそうか、って聞いたんだよ」

きもちいいのは、見ていればわかる――と、誂う口振りで首を振り。
畳み掛ける、意地の悪い、卑猥な単語と甘ったるい単語をまぜこぜにした淫らな問い。
鮮烈な快楽で催促したほうが口を割りやすいというのならそうしよう。
――パンッ、ぱんっ、濡れた肉をぶつける音。素股の際に見せた腰遣いを持ち出して、腹の奥へ内側から届かせる。
好みの位置を、好みの角度で、長尺の肉棒をたっぷりと使って。雌が咲き誇るのに必要な材料を惜しみなく使う。
求めるところの快楽を頭の奥深くへと灼きつけさせて、その極みに雄の欲望を浴びせ掛けようと肉棒が張り詰めていく。

シルフィエッタ > 既に破瓜の鮮血は蜜に流され、素肌に僅かに残る程度。
長大な肉棒を咥えこんだ秘所は目一杯に開いていて、泡だった蜜がぽたりと溢れる。
これだけの間、路上で交わりを続けていれば、周囲の視線を嫌でも集めるようになる。
その中には、少女を狙っていた者も居るはずで、妬みや好奇や好色が全て混ざった眼差しが降り注ぐ。
しかし、その中で少女が"小鳥"だと知っている存在は、流石に彼の他に居ない。それだけが救いだ。

「とりあえず、キミの、ちゃんと入ってるから、それで許して、欲しいかな、なんて――!
 壊されるのは、約束、破ることになる、もんねっ――ん、ぃ、ひっ♡く、ぅんっ♡」

こつ、こつ、ぐちゅ。汗に塗れた中で、奥がより敏感に変わっていく。
ぬるりと重なり合う互いの肌。密着した中で雄の匂いと汗に酔いながら、少女は縋る様に身を寄せて。
それは、彼と密着することで視線から逃れるとともに、自分の体を支える為。そういうことに、しておく。
唇に差し込まれる親指。仄かな塩味が舌先に触れる。苦し紛れの誤答は、見逃してもらえなかった。

「く、ぅっ――それ、言うの、恥ずかし、すぎてっ――んぃ、ひっ♡
 わ、かったっ、好きに、なれそ、だからっ、だから、奥は、や、あぁあっ――♡」

ぐりゅん。彼の肉棒の切っ先が、ついに少女の奥の奥を抉じ開ける。
めり込みながら、抉られながら、徐々に徐々に開かれる子宮口。
強烈過ぎる快楽の予感に慌てて答えを吐き出すが、時既に遅しといった状態で。
彼の腰が大きくグラインドしながら、少女の中を撹拌し、奥に衝撃を叩き込む。
ごりゅ、ぐり、ごり。極太で熱い質量が何度も肉壁を蹂躙し、悦楽の波を幾重も生み出し、そして。

「――あ、くっ、うぁ、ぁ、ぁあっ♡きもちい、の、きちゃ、あ、ひっ――♡
 イ、くっ、イっちゃ、う、からっ――ひゃめ、あぅっ、来ちゃう、のっ、来ちゃ――ぁああっ――♡」

目の前が真っ白に染まって、音が、刺激が遠のいて。じんと広がる痺れの津波に体が沈み、溺れて。
必死に彼にしがみついて、法悦の爆発に耐える少女。その体は大きく震えて、跳ねて、乱れて。
秘所からはぼたぼたと蜜の飛沫を零し、石畳に再び水溜りを作りながら、少女は確かに初めての絶頂を迎える。
日頃殆ど行わない自慰で感じるものとは大きくかけ離れた多幸感は、少女の中に確かに刻み込まれていく。

ガルディ > 壊したならば約束違反。
だが、壊さなければ――何処までその身体を拓いても問題は、無い。
拓きだした子宮口に、恐怖ではなく快楽の予感を覚えている時点で仕込みは上々という所だ。
膣肉とはちがう硬さだった底を抜けた鈴口が、下腹に浮かび、子宮の壁に先走りの熱をなすり付ける。

「……まぁ、た、ウソをつく……。
 ――なれ、そうっ、……なんて顔じゃないよなあ、シルフィ……っ!」

甘ったるい語尾をちらして、堪らえようと縋り付く雌の耳に届けるのは呆れたような雄の低い声。
今回は、快楽の瀬戸際で勿体振る事無く、思う様雌の悦びを刻み込んでもらおうか。
何度か切っ先をめり込ませて抉じ開けた具合の子宮口に、何度も、何度も突き入れる。
蕩けた声が、乱れた仕草が、片眼鏡に記録される。酷い揺れで乱れる映像は、少女の味わう初めての絶頂の激しさを教えてくれるもの。
腕の中、必死に身を寄せ絶頂に身を捩る雌に――じゅぷ、ごつ、ごつ、悦楽の波は留まらず更に大波で追い打ちをかけていく。

「ハ、っ……シルフィの、子宮の中っから流し込んでやる、っから……!
 俺の、精子の味も、――頭んなか、灼きつけとけ、ッ!!」

絶頂の締め付けをこそ心地いいと、其処からスパートに掛かる雄。
残る片足も小脇に抱え上げての駅弁体位で、絶頂から降りる間も与えず続けざまの絶頂へと追い詰める。
壁に小さな背だけを着かせ、そうしてようやっと獣欲全てを雌孔に呑み込ませた亀頭を使い。ぐりゅ、ずりゅ、子宮奥を捏ね回す。
迎えたばかりの多幸感を、さらなる法悦で上塗りさせて――爆ぜる、雄の欲望。
久々の"大当たり"相手の仕込みに、滾りに滾った雄の精量は夥しく、瞬く間に小袋を満たして圧迫感を植え付けて。
雄を咥え込んだことで、雌だけが味わえる悦びをもうひとつ刻み込み、熱は染み入るように僅かな隙間に拡がっていく。

シルフィエッタ > 彼との取り決めは守られるだろうが、そこに抵触しない限りはどこまでも貪られる。
それは最初から覚悟していたものの、彼の手管は思った以上に強烈で。
ごりゅん、と子宮の中に入り込んだ切っ先は、つるりとした内壁を擦り上げる。
その度に、生まれる衝撃で頭の中がスパークして、目の前が明滅して、爆ぜた。

「くひっ、ぅ、ぁ、ぁあっ♡わ、かったっ、好き、好きだからぁっ――ぁ、ひっ♡」

それだけ聞けば、彼との愛を確かめているような光景。
見ている者達の何人が失恋し、何人が邪な劣情を抱いたか。
ぎちゅ、にちゅ。粘着質な蜜の粘つく音が、路地に響く。
彼に縋りながらの絶頂は、少女にとっての帰還不能点で。

「な、かっ、子供、出来ちゃうから、駄目、や、あ、ぁあっ――♡」

そうは言いながらも、壁と彼に挟まれ、抱きついている体は離れない。
ただ奥を捏ね回されて、本能のままに雌の愉悦を貪るのみ。
果てへ、果てへ、更にその先へ。中に吐き出される灼熱を受け入れながら、少女は再び絶頂を迎える。
こきゅ、こきゅ、と子宮で一滴残らず飲み込みながら、放心状態でぼんやりと彼に身を預けるのみだった。