2019/09/09 のログ
クレス・ローベルク > ――男の休日は続く
ご案内:「王都マグメール 平民地区 カフェ」からクレス・ローベルクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > 夜更け。酔っぱらいもひっくり返っていびきをかき始める頃。王都にいくつもある冒険者ギルドの支部のひとつ。

壁際に3つ首魔獣の剥製が飾ってある宿兼酒場で、小さな人影がテーブルに座ってよく冷やされた山羊のミルクをゆっくり口につけていた。
その表情はご機嫌である。

「明日の依頼はトロール退治!楽しみだなあ……!
一緒にパーティを組む人とここで顔合わせする予定だけど、どんな人なんだろうー」

王都近郊にトロール数体が住み着いてしまって、それを退治するという依頼を引き受けていた。
さすがにあの巨躯を相手にソロ討伐とはいかず、今回の冒険はパーティで行動する。
今夜はそのメンバーと顔合わせをする予定で、ギルドから指定されたテーブルでちびちびミルクを飲んで待機中というわけだった。
冒険に出る前に同行者と親交を深めたら幸い。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > 夜更けもいい頃合い。酒場の扉が開き、こんな時間には珍しいであろう新たな客が
店の中に入ってくる。

フードをかぶった冒険者は、周囲を見渡すと
テーブルに見える人影…他の客は酔いつぶれてたり
冒険者ではないヤツだったりと、目当てのものではなさそうであることを考えれば
テーブルの少女が今回の同行者ということだろう。

「おう、邪魔するぜ…っと……」

声をかけた少女は既知の…いや深く知る少女だった。

「なんだよ、タピオカか」

タピオカ > 腰に曲刀を帯び、人待ち顔。
今回の旅の同行者が入ってくるなら、すぐに気づくであろう入り口から一番近くのテーブルに陣取っていて。
その背中からはどこかワクワクしたような雰囲気が出ている。
化け物退治が楽しみだし、道連れの旅も好きなのだ。

と、かけられた声はよくよく知っている声。
振り向く前から笑顔が綻び。

「あはっ、ブレイド!久しぶりだね!
ブレイドも同じ依頼受けてたんだー。偶然!」

見慣れたフード姿。そのフードの奥に何が隠されているかも知っている仲。花のように笑みかけると偶然の再会に喜び。

「他のメンバーまだだけど……。一足先に乾杯しちゃおうよ。ほら、このテーブルにある、ギルドの人が用意してくれたウェルカムドリンクを好きなの選んでー。
――トロール討伐成功と旅の無事を祈って。かんぱい!」

テーブル上には、歓談のおつまみとばかりベーコンの小山や焼き上げパン、白身魚のムニエル等のお皿が用意されていて。
その脇にエールや蒸留酒、葡萄ジュースがそそがれたグラスがある。飲み物すすめれば、声音高く乾杯の音頭をとり。グラスとグラスを打ち鳴らそうとし。

ブレイド > 「おう、随分久しぶりだったな。
元気そうで何よりだ。つか、まーたアブねぇ依頼受けてんだなぁ」

笑顔を見せる少女にはこちらも笑顔を返し
その銀髪にサラリと指を通してから
対面するように席につく。

「他のメンバーねぇ。こんな時間だけど来るのか?
あー、そんじゃオレは…」

葡萄ジュースのグラスを手にとって、彼女と同様にグラスを掲げる。

「乾杯。つか、結構な大盤振る舞いだな。これって依頼主からか?」

などといいつつも、ジュースを一口。遠慮せず料理にも手を付け始める。

タピオカ > 「えへ。強い敵と戦えるなんて興奮しちゃうもの。
僕が故郷離れたのは、自分を鍛えるためでもあるし!
……それにブレイドが一緒なら、きっと平気!」

彼の指先で髪に触れられると、ご機嫌そに笑み深め。
相手への信頼を言葉にして寄せる。

「メンバー、たしかにちょっと遅いかも。
――ふふ。そうだよ、ブレイド。
広い荘園の一部をトロールに占拠されちゃった依頼主の地主さんが前払いも兼ねて、って。
気が利いてるよね。冒険者はたいていはらぺこって知ってる人みたい」

掲げたグラスで乾杯した後、自分も料理に手をつけていく。
……最近どうだったー、的な近況雑談織り交ぜつつ。飲み食いする事しばらく。ギルドの世話役が何かを遊牧民に告げ知らせた。

「うーん、残念。
残りのメンバーは気まぐれな嵐龍のお散歩に巻き込まれて今晩じゅうに王都へ戻れないんだって。明日の朝に現地で顔合わせになるみたい」

相手へ状況説明しつつ。残念と口にする割には食い扶持が減ったとばかりに食事の手が勢いづいていたりもする。

ブレイド > 「ははっ、まぁ背中を守るくらいは出来るだろうけどな。
オレもあわねぇ間に多少は出来るようにはなったしよ」

実力を過信しているわけではないが
以前に比べれば技量も上がったし
何より、付与魔術での強化や武器への属性付与といった器用なことも出来るようになった。
トロール相手とは言え、それほど苦戦するということもないだろう。

「へぇ、気前のいいこった。
それだけ期待されてるっていうか、プレッシャー与えてきてるんだろうけどよ」

ムニエルを口に運ぶ。味は悪くないが、到着が遅れたせいか少し冷めているか?
それでもうまいことには変わりはないあたり、いい魚を使っているのだろう。
食事を続けていると、タピオカになにかを告げるギルドの職員…。その様子を見つつグラスを空にして。

「ふぅん、つーことは帰ってきた足でトロール退治ってわけか。
じゃあ、明日はオレはフォローに徹することにするぜ?
疲れでミスでもされたらこっちに被害が出るかもしれねーし」

合流が現地でと聞くと、少しだけ眉を寄せて。
きびしい…とはいわないが、用心するに越したことはない。

タピオカ > 「そうなんだ!
ブレイド、頼もしい!
負けないよー。前衛は任せて!
僕の剣がトロールの首を飛ばすとこ、ブレイドにお披露目しちゃうから!」

最初の剣が与えられたのは5つの時。
以来ふるってきた剣の腕には実力と自信が釣り合うほどの技量だと自負している。
大きく物を言って、からからと明るく笑い。

「そんな感じだね。馬車で移動してるらしいから、全く休みがとれないわけじゃないみたいだけれど。それでも、きっと消耗してるかな。フォローよろしくね、ブレイド。
――ところで、さ……」

相手の台詞にこくんと頷きつつ。
ふと、何か言いたそうにもじもじと身体を動かし。

「……明日になる前に、……その。久しぶりに……。
ブレイドと、親交を深めたいな……。
……一緒に、部屋に来てくれない……?」

頬をほの赤くしながら。悩ましげな上目遣いで相手を見つめ。叶うなら、彼の手を引いて。2階の、予め割り当てられた自分の部屋で二人っきりになろうと。

ブレイド > 「頼もしいのはどっちだよ。
こっちこそ頼りにしてるぜ?」

言葉そのものは物騒極まりないが、討伐依頼ともなれば
それが心強く感じるもので。
剣の腕そのものであれば、おそらくは自分以上である少女には信頼の眼差しを向ける。

その眼差しに帰ってきた上目遣いは二人きりになった際よく見た艶を湛えている。
憂いはないが、明日命の遣り取りをするのだ
昂ぶる気持ちもわからなくはない。

「そうだな…久しぶりだし。
首輪ってなくしてねぇか?」

彼女に手を差し出し、あとについて歩く。
部屋にたどり着けばベッドにむかうのももどかしく、扉閉じてすぐにその体を抱き寄せる。

タピオカ > そんなことは当然無い、とは思うものの。
冒険者で居る限り命の保証はない。
最後の夜になるかもしれない。そんな夜は、彼のぬくもりを感じてみたかった。

「えへっ、……ブレイド。
僕、嬉しいな……。
――持ってるよ、ブレイド……。
……ううん、ご主人さま……」

手が握り合うと、小さな子供の顔で笑顔を浮かべる。
部屋にて2人になれば抱き寄せられて。小さく熱い息の交じる声音でそう囁いた。
首輪デートの時にしつらえてもらった、小さな宝石で飾られ、金属プレートで所有者である彼を示す文字が刻まれている首輪を足元に置いてある荷物から取り出し。それをそっと自分の首にかけ。
彼の牝犬となればふにゃり、笑顔を蕩けさせる。

ブレイド > 「よしよし、いい子だ。タピオカ
案外物持ちいいんだな。
なくしてたらそれはそれで…
お仕置きしたあと新しいの買ってやってたけどな」

首輪をかけて笑顔を見せる彼女に囁やけば
自身もフードを外して、唇を重ね
そのまま彼女の胸元を撫でる。

「久しぶりだけど、体は変わんねぇな」

茶化しつつ、服の上から愛撫を続ける。
少しずつ、丁寧に、だが、強くしすぎない…もどかしいくらいのそれ。
タピオカの可愛らしいおねだりを待つように。

タピオカ > 「だって、……大切なものだもん。
……ブレイドが僕にくれた、素敵なしるし……」

微笑み混じりに首を揺らすと、フードの奥からミレー族の耳が現れ。表情を緩ませていく。伝える言葉には甘さが入り混じり。

「……ん、っっ、……ふ、……はぁ……、はぁ、……はぁっ……、はぁ……。だって、……ご主人さまに触ってもらえなかったから……。
あぁ……、あぁっ、……ご主人さまぁ……。
ご主人さまにおっぱい、触られたら気持ちよくて、身体が熱くなっちゃうの……。
はぁ、……はぁっ、……、あぁぁ、ぁっ……。
ご主人さまぁ……。
タピオカは、……ご主人さまにおっぱい触られて興奮してしまう、いやらしい牝犬です……。
どうか、ご主人さま……。
いやらしい牝犬に、ご主人さまのおちんぽをおしゃぶりさせてください……っ……!」

撫で回される浅い膨らみは子供の柔らかさのまま。
敏感なそこへ、もっと触ってほしいのに絶妙な力加減がそれを許してもらえない。ふるふると身震いをすると、口も半開きにするはしたないお強請りを浮かべ。

ブレイド > 「そうか。じゃあ、今日はお仕置きよりも
たっぷり褒めてやったほうがいいか?」

被虐趣味を持つ彼女は、おしおきも好むだろうが…。
尻肉を鷲掴みにしてから手を離し
緩む少女の頬を撫でてから、彼女を座らせる。
タピオカの望みを叶えるために。

「そうだな…今日はたっぷり匂いつけしてやるからな?
明日の依頼中でもオレの匂いさせちまってたら
周りのやつになんておもわれるだろうな?」

座らせた彼女の鼻先に肉棒を晒して、頬に擦り付けつつその髪をなでる。
まだ触れられてもいなかったため硬さは半ばほど。
だが、お互い風呂にも入らずそのままに行為に及ぼうとしているわけで
匂いも濃厚で。

タピオカ > 「うんっ……!ご主人さま……っ!
あぁあぁぁぁ……っ……!
はぁっ、……はぁっ……!ご主人さまの、匂い……!
んっ、んっ、んっ、んっ……、はぁはぁ、いい匂いっ、いい匂いっ……!
うれしいよう、ご主人さま……。僕に匂い、つけて、つけてっ、つけてっ……!
他のメンバーに、タピオカはご主人さまのモノだって、はっきりわかるぐらいぃ、ご主人さまの匂いを染み付かせてくださいぃ……!
ちゃんとおしゃぶりでご主人さまの事気持ちよくできたらっ、タピオカを、ベッドに仰向けに押し倒して……っ、
顔にも服にも、ご褒美おしっこ、かけてくださいっっ……!」

たっぷり褒められてみたい。そう言わんばかりに満面の笑顔を浮かべる。けれど、その瞳は情欲に燃えており、ただ言葉通りの褒める、を意味していないのは明らかで。
お尻を、彼の所有権を主張するように握られると嬉しそうにして。座る鼻先につきつけられた肉棒に服従するように、おでこや両頬に盛んに擦りつけながら、はしたないお強請りをし。

ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。
首輪をつけた牝犬が鈴口へと何度も口付けをする。
片手で竿や亀頭をさすりながら、陰嚢を口に含んで。舌で転がしながらおしゃぶりをして。
そのまま上へ向かって竿を唾液まみれになるまで舐め上げ。
エラを舌でなぞり、亀頭部分をぺろろろろっ、ぺろろろろろっ……!水音をたてて舐め回していき。