2019/07/20 のログ
グレンダ > 「そ、そりゃあ良かったよ。このまま戻ったら女将さんにどうせ行くふりしただけーなんてまたドヤされる。」

じゃあお願いするよ、安堵の笑みを浮かべてみせる。
はっきり言ってこの手の事に興味が無かった訳ではない、ただ冒険者としてキャンプと安宿で過ごしていた時期が長過ぎる為に今更手を出すのもどうかという躊躇いがあった。
そういった意味ではこれはいい機会だったのだろう、あたり一面に貼られた写真に違和感すら抱かず女は浮き足立って処置室へ向かって。

「そうさね…最近ちょっと工房に籠もってたせいでどうも身体が堅くなってね。後は…その、脱毛なんかも頼めるかい?何日も寝食忘れて没頭してると余計なもんが、ね……」

何気なく渡されたタオルを手に取ると女は躊躇い無く衣服を足元への籠へと落としていく。一挙手一投足が撮影、録画されていると分かっていれば当然そんなことは行わないだろう、ただそう言った事が行われている可能性などと言うものは一切女の脳内にはない。
ここは『評判の良い』『話題の』『エステサロン』であって施術者の指示に従うのは『当然』なのだから。

ただ、一切の衣類を脱ぎ捨て、タオルを体に纏おうとした際、少しの躊躇いが生じた

「これ…もう少し大きいのはないのかい?このサイズだとちょっと…」

右手に掴んだタオルで秘部を隠し、左手を胸に巻きつけるようにして大事な部分だけを隠しながら少し肌を上気させて女は問う。

モールド > 「ははっ、成程。それなら腕によりをかけてお綺麗にして差し上げましょう。そう、たっぷりとね…♥」

曰くありげな笑みを浮かべ、声も自然と弾んだものに。
さりとて、それも営業スマイルと言ってしまえばその程度の認識。
何食わぬ顔で、撮影に都合の良い角度となる様に相手を促しながら、惜しげもなく晒されていく裸身へと視線を向けて。

「それでは柔軟と、えぇ、えぇ、勿論脱毛も承っておりますとも。
 何、大丈夫です―――『大事な所はちゃんと隠れておりますよ』」

緊張をなさらずに、と普通であれば無茶な事をのたまいながら、その手に温感ローションをたっぷりと塗り込み。
股間をタオルで、胸を腕で隠す相手の体を解す様、その手を這わせていく。
褐色の肌をぬらりとぬめらせ、淡い照明がその肢体を艶やかに照らし。
沁み込むローションは肌を火照らせ、代謝を良くする、ある意味では優れもの。
ぬちぃ、と括れを扱く様に撫でた後、そのまま脇腹を伝い。
腋をぬちりと指で擽り撫で、そのまま二の腕を掴みマッサージをしながら頭の上へと腕を組むよう促していく。

「はい、姿勢が大事ですよ。
 腕を確りと組んで――おっぱいもしっかりと、こねこねしますからねぇ♥」

グレンダ > 「そ、そうかい……?いやぁ今更肌を晒すなんて珍しいことじゃないんだけどこういうのはよく分からなくてね、まぁ隠れてるならいいさ」

施店員の満面の笑みに流されるように寝台へ横にされると、小さな違和感を解消する暇も無くすぐに施術が始まる。
滑らかなローションがとろりと腹部へと垂らせれれば瞬く間に全身へ広がりを見せる。ムードのあるライトの下、女の褐色の肌は筋肉質な表面の凹凸や女性的な丸さを含めありとあらゆる形をテカりによって露わにしていた。


「ッーー、んふっ……やっぱり凝ってるかい? こっ……こういうのは慣れてないかちょっとくすぐったくてねぇ…」

時折吐息が漏れたり、小さく身体をくねらせるのは擽ったさかそれとも体の内から溢れるの火照りなのか。
いずれにせよ脱力した体はそういった小さな動き以外は施術者の操作に従う人形となり、両の手を頭の後ろに重ねる。
薄いタオルは股間部へ残され、申し訳程度に茂みを隠してはいたが、女の胸部完全に露わになり、ぷっくりとした大きな乳輪とその中に隠れた先端部が豊満な膨らみの頂に丸見えになっていた。

モールド > 「エステですので、お気になさらず。
 あぁそうだ、お客様、お名前は?――はい、少し身を起こしますよぉ。」

会話の雰囲気だけは、朗らかに。
日常的な会話をする様な空気ではあるが、その手の動きは明らかに性感を煽る手つきそのもの。
相手の背もたれになる様に背後へと座し、抱き着く様に回した手が捉えるのは、まだ手付かずだった胸のふくらみ。

にゅぷぅ。

ローションと空気を混ぜ込む粘着質な音を響かせながら、乳を根元からやんわりと絞り込み。
にるにると前へと伸ばし、乳輪と乳首を押し出すように指で作った輪っかが窄まり、突起を刺激する。
そのまま爪先で乳輪をくちくちと、磨く様に擦り上げると、ローションのぬめりを借りながら隠れた突起を探る様、つぷりと乳首を穿った。

「お疲れの様ですなぁ。肉体労働でも?
 はい、此処を刺激すると色々と解れますからねぇ…足も少し広げますよ。」

ちゅぷ、ちゅっぷ、と乳首を穿る粘着質な音が響く中。
足で腰を挟む様に絡ませ、膝裏へと踵を引っ掛ける。
股関節を広げるべく、踵を引き寄せればタオルで覆われた股間を突き出すような態勢となり。
ローションが染みてべったりとくっつくタオルは、隠れた性器の形を卑猥に浮き上がらせていた。

グレンダ > 「あっ……、あ、あぁ、そういや名前を言って無かったかねぇ。よっ……と、グレンダって言うんだ。今はここで武具屋をやっててねぇ…」

流石に評判の良い店だけのことはある何気ない会話をしながらスルスルと体勢を変え順調に施術を行っていく様をボンヤリとした頭で感心する。

柔らかく捏ね上げられ、歪に形を変えていた胸部も程よく解れたと判断したのだろう、根本から先端へ押し絞るようにぎゅうとマッサージされれば先程より強い刺激に思わず声が漏れ、背筋がビクンと小さく震える。


「んふぅ…、んん、はぁ…くぅ……こ、これはちょっとき……効くねぇ…んひいっ!」

背後から絡め取られるようにして脚を放り出し、時折小さな痙攣ともに艶っぽい声を漏らす。普通であれば考えられない痴態であるが、これを『施術』と認識している女は赤い茂みと肉厚な割れ目のシルエットがタオル越しに透けていることすら気付かず、施術者に寄りかかり、胸部先端へのマッサージを甘受していて。

モールド > 淫らな行為を、施術だと受け入れる女の姿は、何時だって興奮するものだ。
そのまま、映像記録用の魔導具へと見せつける様に行為は続いていく。

その雌の魅力を際立たせる様に、熱を煽り、昂らせ。
今日もまた、こうして雌が一人、獲物とへと堕ちていくのであった―――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」」からモールドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 エステ店「オブシーン」」からグレンダさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセレーナさんが現れました。
セレーナ > 「……う~ん」

平民地区大通り。一人の少女が……。
良く言えばウィンドゥショッピング中。
悪く言えば……自身の貧困と市場の商品価格を比較しにらめっこ、という感じ。

「……やっぱり、貧民地区で買おうかなぁ」

はぁ、とため息吐き、そう言う少女。
一応の補足だが。この少女はそこまで貧しいわけでもない。
ただ、今は事情があって節約生活中なのである。

「……それか、もっとお仕事頑張らないと、かなぁ」

う~ん、と考え込む様子見せながら、少女は通りの店を眺めていく。
開放的な季節だからか。通りはにぎわっており。
陳列される商品だって、どこか、明るいものが多く。
年頃(?)の少女としても。心惹かれるものがあるわけで。
そうなると、ちょっと財布の紐が緩みそうになってしまう。

セレーナ > 少女は、うんうん唸ったまま通りを後にした。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセレーナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクロナさんが現れました。
クロナ > この近辺に"うどん"なる未知の麺類を取り扱う食事処がオープンしたと聞きつけて街に出向いたクロナは、しばらくの間その店を探して平民地区の街中をうろうろとことこ歩き回っていたのだが―――。

「――――疲れた……」

三角形に開いたおちょぼ口で小さく呟くと、適当な立木の木陰に避難してその根本に座り込んだ。
夏の日の炎天下、しかも日差しの強い正午である。
黒色のキャミドレスから露出する白肌は見るからに繊細で、照りつける陽光に負けて水ぶくれでも起こしてしまいそう。
実際にはアルビノでもなければヴァンパイアという訳でもなし、むしろ竜人の血が混ざった少女は普通の人間よりも熱に強いのだが、それでも流石に汗が滲んで、美少女顔の頬から華奢な首筋へと伝って鎖骨の窪みに滴を留めた。

「誰か案内を見つけねば……。どうせなら可愛い子とかおっぱいおっきいお姉さんとか確保したい。それでご飯をおごってくれたお礼にあんなこととかそんな事とかしたい。」

魔性を思わせる紅瞳の未だ微睡みの中にあるかの様に眠たげな双眸が、つぶつぶと独り言を漏らしながら周囲を見やる。
立木の根本に直接お尻を下ろした体操座りに、腿の半ばほどまでしかスカート丈のない黒ドレスが当然の如く下着を晒す。小柄で華奢で子供じみた体躯に見合わぬ、オーガンジーの総レースTバックショーツ。その背徳的ないやらしさに鼻の下を伸ばした男達の視線が集中するも、当の少女は特に気にした様子もない。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアイラさんが現れました。
アイラ > (眩い日差しの真っただ中……魔に属する身ではあるが街中暮らしはもはや、慣れたものである。それでも暑いものは暑いわけで、小腹満たしと涼の双方を求めて街路をのんびりと歩んでいた。服装も常のもの、さて何処に……と、散策の視線が辿り着いた先が)
………ぱんつ、丸見えねぇ……?
(食欲は食欲でも煩悩の方が為した業、矮躯相応の肉付きでは隠しきれぬ丸見えを幾人かの男が覗く先に己もまた、視線を届かせた事となる。その持ち主は、なんて目線を上げると暑さの前に露出度が増したのかと思える薄着に口元を緩ませて、店探しの方針をあっさり撤回すると、樹の根に腰を下ろす少女の前に無造作にしゃがんで目線の高さを合わせた)
あなた、どうしたの?……もしかして、暑くて具合でも悪くなっちゃった?
(そう言いつつ首を傾げるものの、目線の矛先は少女の顔立ちに8割程、残り2割は覗けてしまいそうな淡胸に向いており、真正面に屈んだ事で先程までの丸見えショーツと往来との間に、己と言う目隠しが産まれてしまった所為で男達の視線はどこか不満げなものに変わってしまうことだろう)

クロナ > 「くふふ…、見ておる、見ておる、有象無象どもがクロナのパンツに釘付けになっておるわ。まぁ、クロナのオトナな魅力がニンゲン共をメロメロにせずにはいらないのは当然の事。(くぅぅぅ…) ―――……おなかすいた」

獲物(お昼ご飯をおごってくれるスポンサー)探しに彷徨わせる赤瞳が、目を合わせてしまいそうになって慌てて顔をそむける男達の無様な様子に分かりづらいニヤニヤ笑いを浮かべて中二っぽい台詞を奏でた。その途中、台詞を割って入り込むのは小さなお腹の不満げな声。
そんな少女の小躯に降り注ぐ木漏れ日を遮る人影。小さな頭をゆるりとめぐらしそちらに目を向ければ、しゃがみ込んで視線を合わせる娘の姿があった。
長い睫毛をぱちりぱちりとしばたかせ、じぃ…と見つめるその容姿。
年の頃は16くらい。少々ボリューム不足ではあるが、形良く膨らんだおっぱい。緑色の垂れ目が愛らしい美少女である。

「――――おいしそう」

優しげな問いかけに返すのは、端的で意味不明なつぶやき。わきわきと怪しく蠢く小手が、半ば無意識に彼女の胸元へと近付いていき

「―――っは。危ない危ない、当初の目的を忘れるところだった」

淡い膨らみを揉む寸前に手を止めて、ふりふりと緩慢な動作で頭を振った。禍々しい竜角の生えた頭部の艷やかな黒髪を揺らした後、改めてルビーの双眸を彼女に向けて言う。

「具合はだいじょうぶ。お腹空いた。お姉さん、クロナにうどんおごって」

感情という物の感じられない、しかして容貌の整いばかりは芸術的なまでの美少女顔が歯に絹を着せぬおねだりで昼飯をたかりにいく。

アイラ > ……うん?
(向けられた言葉に思わず首を傾げてみせるものの、少女の指が“どこに”向かおうとしたのかは自身の嗜好も相まって容易くて、屈んだ格好のまま、器用に肘を引いて肩を開くと暑さと汗でやや張り付き気味のブラウス胸元が無防備に少女の側へと差し出されていた)
―――う、うどん?暑さでダウンしていたのではなくって……この先のうどん屋さんに入り損ねて……お腹へってたのかしら?
(手指の動きと己の下心が噛み合った事で緩みかけていた口元はそのままに、覗き込むような視線は、驚きの形で丸くなって、ぱちぱちと数度瞬きして)
ご飯をおごってあげるぐらいなら、あなた、可愛いから別に良いかもって思うけれど……タダで、なーんて美味しい話は無いわよぉ?
(驚きから、そのまま悪戯心の再燃に繋がって……右手をそぅっと、特徴的な竜角に伸ばして髪を撫でるような手つきで諸共に撫でてやろうとしつつ、逆手はそろりと、殆ど丸見えのスカート裾の忍び寄り……目論見叶えばそのまま、チラ見えならぬ丸見え沙汰を路上で招くような悪戯を仕掛けにかかって)

クロナ > 「この先……とな……」

どうやら目的地は思った以上に間近だったらしい。驚愕の表情(といっても眠たげな赤目が少しだけ大きく開かれたかな程度の変化)で呟いたクロナは、がっくりと落ち込んだ気持ちを慰めるために眼前で召し上がれ状態になったおっぱいをぽゆんぽゆんぽゆんっと揉みしだく。そこに遠慮はない。
小さな指先が乳肉に浅く食い込み、その柔らかさを堪能する。一見赤子めいて邪気のない手付きなれど、ナチュラルボーン淫魔である。その力加減といい的確に性感帯を見抜く観察眼といい人間の比ではない。ぞぞっと背筋が泡立つ様な悦痺が柔肉の内側に浸透する事となるだろう。

「わぁーい……て、ダメなの?」

茫洋たる声音が奢りの快諾に喜声を上げたのもつかの間、続いて発せられた天の邪鬼な言葉にふにょんと眉尻を垂れさせた。が、ハープの弦でも爪弾くように優美な手付きが硬く、猛々しく天を突く竜角を撫で、そちらに注意が向いた所で丸出しの黒下着に薄く肉溝の形を浮かせる秘所にも淫指の攻勢を仕掛けたならば

「―――ん……ふ、ぅ…っ❤」

子供じみた少女とは思えぬ、なんとも淫靡な吐息が小さな唇から零れた。そうして改めて彼女に向けた赤瞳は改めておちょぼ口を開く。

「そういうことなら仕方がない。ごはんの後はクロナの身体を好きにしていい。だからうどんおごって」

改めてネゴシエートを開始する。それは、最初から全力でぶちかましをかける様なあまりに拙い交渉技術ではあったが。

アイラ > あ、んっ……こぉらぁ、本当に揉まないの……んもう
(悪戯心で差し出して見せた乳房からの甘い刺激に囁くような声音で返し……それでも腕を退かす様子は無し。ブラウス下にも肌着をつけはいても、硬いブラではなく汗対策のインナー程度、ふにふにと形良く、張りのある乳房の感触を伝えてしまう事だろう)
だーめ、だって可愛い子が、こんな薄着でオネダリしてるのよ?
(少女の指への反撃とばかり、龍角表面を撫で愛でて……目論見通り、盛大に捲ったスカート布地のさらに奥、ショーツに指が届いたところで……己の方とて淫魔の身、往来真っただ中だというのに躊躇なく、クロッチ部分を横合いにずらして淫唇を外気に触れさせてしまう腹積もり、どころか)
―――ごはんを食べる間、オアズケ、っていうのも……私がそんなに、我慢強い方だと思うのかしら。……えっちな感じにおっぱいまで触られちゃったのに?
(そんな意地悪めいた囁きと共に龍角への指を下方……心許なく細肩に引っかかる肩紐部分を撫でるように下がっていった)

クロナ > 「よいおっぱい。ぷにぷにぽよぽよ」

咎めるような言葉に対して、こちらは満足げに小口を緩めて柔肉の感触を堪能する。離れ際には乳揉みの最中に探り出していた先端のぽっちもきゅむっと摘んで快楽電流を送り込み、それでようやく卑猥な悪戯を中断した。
そうして始まる交渉は、しかし、クロナが余りに可愛すぎたせいで失敗に終わった。美少女っぷりも行き過ぎると害悪になってしまうという好例である。
―――などというお馬鹿なモノローグを脳内に垂れ流しながら、今しも可愛らしい音で空腹を訴える胃袋の不満と緑目の美少女との行きずり百合セックスを天秤に掛けた。心中の天秤は、速攻でガターンとエロス方向に傾いた。

「ん、ふぅ……あ…❤ わ、わかった…すぐに、シて、いい…❤ で、でも、ぉ…ん、ぅ、…お、終わったらうどん……」

その無骨さとは裏腹に案外敏感だったりするのだろう竜角を弄くられ、ぴくっ、ぴくんっと悩ましげな身悶えを見せながら彼女の要求を受け入れる。そうこうする内に脇へとずらされた黒下着が、少女の秘園を外気に晒した。
幼気な見た目を裏切る事のない二次性徴前のパイパン恥丘。桜の色彩が淡く滲む大陰唇は小ぶりの肉丘をぴったりと閉じ合わせ、花弁のはみ出しすら許していない。どう見ても経験皆無の処女孔にしか見えぬ物の、このちびっこはすでにずぼずぼ経験済の中古品。
黒ドレスの肩紐が撫で肩をするりと落ちて、よくよく見れば辛うじて膨らみが確認できるといった自己主張に乏しい乳房を、小さく震える蕾のシェルピンクまで含めて露出させる事すら甘受する。

アイラ > んっ…………!
(びくりと細身を跳ねさせる快楽が伝わってくれば、見た目通りの幼子ではあるまいと確信するに足るもので……その確信が、往来での悪戯行為への歯止めを失わせる事にも繋がってしまって)
……ふふ、聞き分けの良い子は好きよ?……それじゃあ自己紹介、私はアイラ、っていうの、あなたのお名前は?
(これで、連れ立って飲食店に向かうのであれば穏当な会話の流れなのだろうが現実はその正反対に突っ切ったも同然の事、屋外に晒してみせた、傍目には無垢げな淫裂を自慰でも促すかのように直接、指腹で撫で上げ始め、無防備極まりない肩紐部分も目論見通りにすとんと落ちる。ならば、なんて意地悪く口元を吊り上げて)
可愛い乳首、もっと見たいわ?……そうだ、ご飯食べる時も……いっそ裸で食べて貰っちゃおうかしら
(その言葉が冗談で済みそうにない証。滑り落とさせた肩紐を肘から抜くように手指で促すどころか逆側も同様に滑り落ちさせて、チラ見えした淡胸部分に露骨な視線を浴びせ……ぐい、と、思い切り襟元を下方に、やや強引な手付きで引っ張るソレは多少破けようとも“それはそれで”と思って居る事を察せてしまいそうなモノ。―――そして、当然の結果ではあるものの、先程まではパンチラを覗き見ていた通行人は期せずして剥かれ始めた童女の肌を盗み見るような視線が届き始めていて)

クロナ > 「ん、すっかり忘れてた。クロナはクロナ。誇り高き竜の血と、とろとろエッチな淫魔の血を受け継ぎしこんとんの……ええと、なんかそんなの」

木陰に座り込んだ体操座りのまま一方の目元を隠すかに小さな手指を翳し、中二病も紛々たる決めゼリフを奏でようとしたのだが、途中で語彙が付きたのだろう。何やらふんわりと締めた。
街の片隅に座り込んだ2人の姿は、その小躯も相まってそれほど目立つ物でもない。純白の脚線にコントラストも鮮やかな透け透け黒下着を曝け出していたパンチラ状態も、今は対面する彼女の背筋に隠されているのだから。
しかし、実際にはパンチラどころか、マンチラ、乳チラの痴態を晒すに至ったクロナの格好は、先程とは比べ物にならない、それこそ通報待ったなしの有様となっている。それに気付く者がいたならば、恥も外聞もかなぐり捨ててガン見の視姦を開始する事だろう。

「はぁ…、は、ぁ…、ん、ぅ……くぅう…ッ❤」

同族の手管に見た目ばかりは初々しい恥肉のスリットを撫でくすぐられ、更には公共の場での全裸での食事などという変態的な提案にマゾヒスティックな興奮までも煽られたちびっこサキュバスは、矢尻状の細尾の先までぷるるっと震わせ、きゅうっと収縮させた八の字筋で彼女の指先を食み挟む。
そんな陵辱者の手で強引に引きずり降ろされたドレスは、薄生地の印象そのままにビィィッとどこかが破れた様な音を鳴らし、眩しいくらいの白肌と淡い乳房の全てを曝け出した。
流石に何か、常ならぬ気配を感じ取ったのだろう。周囲からじわじわと淫視の圧力が向けられてくる。ゾクゾクッと背筋を駆け上がる被虐の悦びに、トロリと溢れる透明蜜。真夏の外気に甘酸っぱい雌臭をほんのりと立ち上らせ、彼女の指先にねっとりと絡みついていく。

アイラ > ……淫魔、ねぇ……どうりで、こんなちっちゃな体なのに……凄くえっちな筈だわ
(納得がいったとばかり、ほぅ、と、ため息交じりに紡いだ所で……そのまま歯止めをさらに失わせる事になっていた。下方に引っ張る挙動は布地が裂ける音が響いても止まらずに、好都合とでもいうかの如く上半身から布地部分を奪い去っていて)
破けちゃった。……随分薄いの着てたのねぇ……ふふ、これじゃあ着たままでも、乳首が勃ったらそれだけで浮き出ちゃったんじゃないかしら
(戯言と共に裂け目に指を引っ掛けて左右に割り、淡胸どころかヘソ下までを陽光只中に暴き立てた所為、捲れ上がったスカート部分を含む布地が折り重なった腰元がもっとも布地面積があるのでは、とすら思える惨状に仕立て上げてしまっていて、蜜滲みを感じ取ればそのまま、中指を幼裂を割る形で無遠慮に挿入し、狭孔を割り広げるように膣壁を圧し愛でて……すっかり暴いた裸胸にも掌を這わせると撫で揉む形に指が這い、乳首を指先でころころと転がし……と、もはや言い逃れの出来ぬ情交風景を幾重にも降り注ぐ不躾な視線に晒しだす)

クロナ > 「ん、ぅ……ふぅ、ぅう…ッ❤ う、うどんの後で、弁償、する……、ん、ぁ…っ❤」

事実、からかうような彼女の言葉通りの意図もあった。薄絹との摩擦で立ち上がった乳首が黒ドレスの胸元に尖りの陰影を浮かばせれば、そこにロリコン達の下劣な視線が向けられる。そこから匂い立つザーメン臭すら感じ取れそうな欲望に、無表情顔の美少女は倒錯的な興奮を覚えたりもするのである。
そのドレスも今ではすっかり破られてしまった。うどん屋に入る時にはさぞや人目を集めるだろう。下手をすれば先に冗句めいて発せられた言葉の通り、靴以外の全ての着衣を奪われた状態で連れていかれる可能性さえある。
想像するだけでイきそうになった。

「きゃひっ❤ ん、ぅ、んふぅう…っ❤」

つぷんっ❤ と彼女の指先がクロナの中に入ってきた。
幼女めいて初々しい外面に反し、細指を咥え込んだ膣孔は雄肉を悦ばせる事だけを考えて作られたかの様な天然オナホール。真夏の外気に対して体温低めのクロナの肌はひんやりとした心地よさを与えていただろうが、その胎内はぐつぐつに煮え立っている。にゅるんにゅるんの愛液に塗れた膣壁は、ぷりぷりと瑞々しい触感の小突起を無数に生やし、それらが別々に蠢いて彼女の指腹を舐め回す。ちぅぅ…っ❤ と甘やかな吸引すら行うそれは、彼女の指先にフェラチオの口奉仕でも施しているかのよう。
揉むどころか摘むのすら苦労する程度にしか脂肪を蓄えていない薄乳は、それでもぷにぷにと柔らかなロリ肌の質感で彼女の手の平をお出迎え。尖りきった小さな乳首が転がされれば、それに反応した膣肉がキュンッ、キュンッと繊指を締め付ける。
周囲のざわつきと無数の視線にはさすがのクロナも羞恥心を煽られずにはいられない。無表情の白頬にじわじわと紅色の色彩が広がっていく。
しかしスレンダーな白躯は剥き出しの恥部を隠そうとするのではなく、体操座りの脚線をそっと開いてM字開脚の羞恥姿勢を形作り、出会ったばかりの娘が更にディープな愛撫を行える様にしてしまう。

アイラ > じゃあ、こうしましょっか。……ご飯を食べた後、代わりのお洋服をクロナにあげるわ。……私の家に戻ればクロナに丁度良いサイズのものも何着かあると思うの。……その間は“我慢して”貰うしかないけれど
(食事時のみならず、その後の裸身散歩まで誘うような言葉を耳元に囁いて……囁いた唇がそのまま、下がる形で淡胸へ、ツンと尖った乳首に唇を寄せたかと思えば尖らせた舌で飴玉でも転がすよう、無垢げな蕾を舐め愛ではじめてしまって)
ん、ふ……ふふ、クロナのおまんこ、もう、とろっとろ……ほんっと、えっちで……かーわいい
(指を喰い締めてくるような動きにぞくりとした喜悦を感じ、蜜濡れの中指を抜け落ちるギリギリまで引くと、今度は人差し指と薬指も束ねた三本を、ぐぢ、と、甘美に締め付ける幼膣孔へ穿ってみせて、開脚したのを良い事に、その三本指でぐぢりと淫唇を割ってみせ、ともすれば、細身な己が隠せぬ位置、斜め後方からならば童女の膣壁が陽光に照らされる様が見えてしまうやもしれず)

クロナ > 『我慢して貰うしかない』
何気なく発せられたその言葉が意味するのは、それまでの間華奢な小躯を全て晒したまま行動させられるという被虐の淫行。耳朶に流し込まれたその言葉が、媚薬の原液を脳髄に垂らしたかの様に

「――――んひいッ❤ イ……ッくぅううっ❤」

クロナの下腹を跳ねさせた。ブシッとしぶいたのは少量の潮。
ビクンッ、ビクンッ、ビクッ、ビクッ、ビククッと戦慄く膣肉の痙攣は、子供淫魔が彼女の言葉だけで軽い絶頂へと至った事を知らせるだろう。

「はぁ……、はぁぁ……❤ あ、はっ、……ん、きゅぅう…っ❤」

絶頂の乱息に上下する薄胸が彼女の唇に尖りきった蕾を食まれて全身を硬直させた。棒きれの様な細腕が、思わず彼女の頭部を抱え込んでしまったのは、被虐の切なさが縋り付く何かを求めたから。
そんな小悪魔の膣内、不躾な侵入者に強く吸い付く膣壁を舐め削りながら引き抜かれた指先が、一気に三倍の体積を伴って腹腔内に舞い戻る。ただ一本の指先すら窮屈に締め付けていた狭孔は、しかし、驚くほどの柔軟性を見せてその全てを咥え込んだ。三本指が強引に作り出した結合部の隙間から、こぷっと溢れ出した蜜は、早くも白濁の本気汁を含んでいる。
そこから漂う雌臭の甘酸っぱさは、彼女だけでなく間近に迫った視姦者達の鼻孔すら擽っているかも知れない。

アイラ > (挿入した指先のみならず、掌に跳ね散った潮の飛沫に口元を歪ませて、それならば、なんて束ねた指を穿つ行為にも遠慮も手加減も見せず……それすらも難なく咥え込んでくれたのを良い事に、ぐぢ、ぐぢ、と、往来で隠す事なく危うい蜜音を響かせてしまう。そんな挿入部もまた、束ねた指が自儘に動く事で淫唇が歪に歪み……もはや捲れ果てて役割を放棄した薄手のスカートが隠す事なく陽光只中の退廃を周囲に見せつけてしまっていた)
ぁ、ん、ふふ……もう、甘えんぼさんねぇ……そんなに甘えるなら……
(唾液濡れの乳首に浴びせるような吐息込み、尖らせた舌先で桜色の小豆を舐めあげた矢先、言葉を途切れさせたのと同期して閉じられた唇は、そのまま乳首に白い歯を当て、きゅぅと食み潰す刺激を浴びせてしまう。おまけに、トドメとばかり、三指挿入の膣孔入り口を親指で探り始め……標的としたのは肉芽部分、視姦者がじわじわと増え行く中、軽いモノではなく本格的な絶頂へ誘う魂胆で)

クロナ > 「んぉっ❤ おぅっ❤ ふ、ぅん゛❤ ん゛んぅうう…ッ❤」

未成熟な狭孔への情け容赦のない三指手淫が、クロナのおちょぼ口から汚らしい喘ぎを漏らさせた。内側からクリトリスを持ち上げるかの手マンが、溢れる体液で彼女の手の平に雌蜜の池を作る。興奮にぷっくらと膨れ上がったGスポットが抉り潰され、ブシッ、プシッ、プシャァアッと断続的な潮が幾度も噴き出し、陵辱者の着衣にまだらな液染みを付着させる。

「んきゅッ!?❤ ひうっ、ひうッ、ひにゅぅううぅうんんぅうッ!❤❤」

痛々しいまでに膨れ上がった乳首が甘噛みの電撃を走らせる。
それと同時、包皮から少しだけ顔を覗かせていた小さな小さな肉真珠が、陵辱者の親指に捕らわれ弄ばれた。ひとたまりもない。
立木の幹に後頭部を預けたM字開脚が、ビクンッと高く腰を跳ね上げ、変則的なブリッジの姿勢で細脚を戦慄かせながらの盛大な潮噴きを披露した。
限界まで我慢したおしっこを解放したかのような水芸。
アイラがさっと見躱せばその液流は見事な放物線を描いて視姦者達を愉しませるだろうし、そうでなければその温水は彼女のブラウスを致命的なまでに濡らす事となるだろう。

アイラ > (ぐちぐちと、容赦無い指戯は、休むという事をしない所為で上向いた掌に徐々に少女の蜜液が溜まって行く事となって、その蜜溜まりが、より深部へ指を抉る際に傾いて零れ、辛うじて無事なスカート布地にべったりと染みを広げて行く。どころか、正面を陣取った己のスカートにも少なからぬ飛沫が来るだろうが避ける素振りも見せずに弄り続け……頃合い、と見定めた所で穿った指をにゅるりと抜き、流れるような挙動で正面から退いて横抱きに。……となれば、当然、裂かれた着衣が丸見えにする火照った裸胸も、散々、弄んだ幼裂も、その全てが遠巻きにする視姦者達に晒し物となってしまって……絶頂蜜もまた同様、ぷしゅ、と、見事に噴き上げる痴態が陽光真っただ中に披露されてしまっていた)
……凄いイきっぷりね、可愛いわ、クロナ?……でも、やっぱりここだと……見られちゃうわねぇ……見られた方が燃えそうだけれど
(横合いに位置しただけで蜜液を拭う事すらしなかった手指は絶頂を迎えた少女の胸に蜜液を塗り付けるような挙措で撫で這わされて、今、ここで何が行われていたのかすら誇示するようになっていた)
私のスカートまでびっしょりになっちゃいそうだったじゃない、んもう。……えっちの続きは……ごはんの後に持ち越しかしら?

クロナ > 少女淫魔の雌孔は、淫猥極まる膣壁の形状は別として、小柄な体躯に見合った狭く浅い肉洞しか有してはいない。倒錯的なシチュエーションも相まって淫らな興奮に溺れた子宮が下降している事もあり、乱暴なまでの手マンはその指先にコリコリとした子宮口の肉冠の密着を楽しむ事すら出来ただろう。
そして小さな絶頂を繰り返した後、華奢な小躯の内にて大きく膨れ上がった肉欲の爆発に合わせて引き抜かれた手指がド派手な潮噴きを誘発する。さっと身を躱して跳ね上がった腰を横抱きにした嗜虐者の所作は、幼気な花弁を捲りあげ、ぷくっと膨らんだ尿道口から勢いよく温水を噴き出す少女の痴態を余す所なく衆目に晒した。
遠く、高く、噴き散らした潮が、雌臭を滲ませる雨滴をたっぷりと降り注がせた後

「――――はっ、ひ…ッ、ん……、へぁ…っ❤」

痙攣の空腰を幾度かへこへこと突き出してから、不意にくたっとへたり込んだ。
ひくんっ、ひくんっとエクスタシーの余韻に小さく震える少女は、茫洋たる赤瞳をどろどろの喜悦に潤ませ、頬を真っ赤に染め上げて、半開きの唇から一筋の涎すら垂らしたあられもないイキ顔を晒していた。
大理石の彫像めいて体温の感じられない白磁の肌も、ほんのりピンクに色づいて、珠の汗を浮かばせている。そんな裸乳ににゅるりにゅるりと自らの淫液を塗りつけられても、今のクロナにとっては絶頂の余韻を心地よく彩る後戯としてしか感じられない。
ここが商店街の片隅で、今も大勢の衆目の視線にさらされ続けているなんて事すら忘れ、ただただぽやぁんとした表情で乱れた呼吸を整えるクロナは

「――――ふにぁ……ふ、ぁぁい❤」

ごはんの後にえっちの続きを、という彼女の提案も寝言めいた声音であっさりと受け入れてしまう。

アイラ > ……この調子で、ご飯たべになんて行けるのかしら……?
(横抱きにした状態で矮躯を支え、びくびくと盛大に絶頂姿を晒すのを観衆共々、己も間近で視姦する始末。そして……舌ったらずな答えが耳に届いたところで苦笑交じりに言葉を紡いでみせたのだった。そして……にんまりと口元を吊り上げると裸同然の矮躯を抱き寄せて、背面側に隙間を作り出すと己の体をそこに滑りこませる風、辛うじて肌を覆う着衣―――だったもの、と言うべき布地を下げ落とし、腋下に手を回してその場で抱き起すような挙措、おまけに……戯言は、本当に実行するようで、残滓めいた布地を下げ落として幼身から引き剥がしたに飽き足らず、クロッチをずらしたに留まっていたショーツも、樹根に脱ぎ落させようとの魂胆。……乱入しよう、なんて欲目を出したものこそ現れなかったものの……情交の名残が色濃く残るショーツなぞ、置き去りにすれば無事に戻ってくる可能性は、まず、無いだろう)

クロナ > 未だ絶頂の余韻に震える小躯への横抱きの密着は、それが街路樹の根を寝台とした代物であっても愛おしさを錯覚させる物。はぁ…、はぁ…と乱れたままの呼吸に、汗と愛液でぬめる薄胸を上下させ続ける少女の目は『お姉様ぁん❤』なんて想いすら透けて見える事だろう。
まぁ、相も変わらぬ無表情ではあるのだが。
そんな相手に抱き寄せられれば、こちらもまた力の入らぬ細腕を彼女の背に回し、甘える様にその胸元に小顔を擦り寄せる。ついでにくんくん、胸の谷間の汗の溜まりやすい場所の匂いを嗅ぎもする。彼女のブラウスは先程自分が浴びせた潮でびしょびしょだった…。

「―――ん……ぅ……❤」

そんな彼女にされるがまま。様々な体液が染み込んだ黒色のボロ布が、どろっどろの愛液に塗れた透け透けショーツが、それぞれに引き剥がされて樹木の傍らに放置された。それらは随分と間近に寄った人垣に遠からず回収され、変態的な自慰行為のおかずとして使われる事となるだろうが、それはそれでちびっこの変態的な性癖を満足させてくれる。クロナはクロナで己の下着がどの様に使われているのかを想像しつつ、幼い肉溝をくちくちゅぬちゅぬちゅ慰めるのである。
真夏の陽光を遮る木漏れ日の中においても眩しいくらい白い雪肌に、控えめな膨らみの頂点で震える乳首の淡いピンクがやけに目立つ。その裸身の中、唯一残されたグラディエイターサンダルの小さな足先に絡みつく黒革も、今はサディスティックなベルトハーネスの様に見えようか。

「それじゃあお姉様、クロナをうどん屋につれてって」

彼女の首筋に両腕を絡め、んちゅむ❤ と啄むような口付けを重ねたおちょぼ口がねだる。本当に中身が入っているか不安になるほどに薄いお腹が、思い出した様にくぅぅ…っと鳴った。

アイラ > (抱き起しながら、着衣だったもの、を躊躇なく幼身から剥ぎ取ってしまう行為もまた、陽光に照らされたままな所為で酷く、歪に映りかねない代物だろうが―――己にとっても屋外露出行為は昂ぶりを覚えるモノ。少女の蜜染みが己の汗と混ざりあってうっすら乳房の肌色を透けさせる胸元に少女の顔を抱き寄せて)
……元気ねぇ……
(最初の目的、こと、うどん屋へ。逞しいその言葉に感心半分呆れ半分での言葉。お姉さま、なんて呼ばれれば……今まさに、未成熟な裸身に何をしたのかを想起させる響きにぞくりと背筋が震えてしまっていて)
ま、いいわ。……それじゃあ、いきましょ?ご飯をたべて、代わりのお洋服を取りに行って……お着替えの前に、汗を流した方がいいかしらねぇ
(楽しみ、なんて戯言を重ね、華奢な手を引く……一歩、二歩、剥ぎ落とした、少女の元着衣から離れていって、路地一つ曲がる頃には、照り付ける日差しの中で情交の名残も色濃い全裸童女を連れ歩く女、なんて退廃的な代物の出来上がり。それでも―――約束通り、食事に連れて行く事は確かなモノ。果たして、この歪な二人組が穏当に食事を終えられるのかもわからぬまま……後に残されるのは蜜溜まりと衣服の残滓。こうして二人は街中に紛れ去る事となるだろう―――)

クロナ > 「んっ、全部お姉様のおごり。たのしみ❤」

うどんの代金とドレスの弁償だけでなく、適当な湯屋での入浴料まで彼女の財布を当てにして、おちょぼ口を微笑ませるちびっこサキュバス。
そこで無表情顔を分かりづらくハッとさせ、ボロ布と化して立木の根本に蟠る黒ドレスをごそごそして、数枚の金貨を取り出した。大事な大事なお小遣い。
それをポケットにしまい込もうとして、しかし全裸の体躯でしまい込めそうな場所と言えばにゅるんにゅるんの肉孔ばかり。いくらなんでもそれを敢行する事も出来ず、結局クロナは抱き合う彼女のポケットに潜り込ませた。

そうして改めて立ち上がった彼女に手を引かれ、未だに少しふらつく裸身を起こす。艷やかな黒髪が背の半ばまでを隠すばかりの素っ裸。
白肌にじりじりと照りつける陽光すら、被虐の興奮を炙る一要素。
ようやく落ち着きを取り戻し始めた呼吸を、再び倒錯の興奮に乱しながらクロナは誘われるままに彼女の後をついていく。
その道中は当然として、うどん屋でも湯屋でも服屋でも淫らな騒動が起きる事となっただろうが、変態少女的にはそれすらとっても楽しい出来事として記憶される事となるのである。"アイラ"という新しいお姉様の名前と共に―――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアイラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクロナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にファイネアさんが現れました。
ファイネア > ざわつく店内。
早足で歩きまわり、声を上げる給仕。
立ち上る料理と酒の匂い。
賑わう人々の中には冒険者や商人が多く、中には貴族も混じる。
酒場は今一番忙しい時間を迎えていた。

「えー? そんな稼いでないよぉ~?」

そんな中で、上機嫌にカウンターの店主と話していた。
行きつけと言ってもいい酒場はギルドから程近い。
別にどこでも良いファイネアはよくここを利用する。常連と言ってもいいだろう、
今日の所は依頼にかこつけて採取してきた珍しい山菜やちょっとした野兎などを差し入れておいた。
ファイネアの目の前に供されている肉と野菜の香草焼きはそのサービスだ。
それをつまみに酒を呑む。呑みながら、周囲の様子・雰囲気を楽しむ。
そこにいるのはごく普通の冒険者。しかし…。

(ん~…お腹減った。お酒も料理も美味しいけど、やっぱ、ねぇ…。)

内心ではそんな事を考えつつ、今日『遊べる』相手を探していた。
今日はどんな子がいるのかなー?という感じで、腹の中まで普通というわけではなかった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にセレーナさんが現れました。
セレーナ > 「すいません。黒麦酒を一杯」

にぎやかな店内をすり抜け、カウンターまできた少女がそう注文をした。
店主は一度少女の姿を見るが、何か納得したのか、小さく頷き。
そうして、注文を終えた少女は、懐から細巻を取り出すと、ぷあ、と煙を味わい始める。

「……にぎやかだなぁ」

騒がしい店内をちら、と見て、そう囁く少女。
それは、羨望と苛立ちの交じった声であった。
はぁっ、とため息の様に煙を吐きつつ、酒を待つ少女。
見た目は幼いものの酒場に対する物怖じは無く。
むしろ、場慣れしている様子すらあった。

ファイネア > ん~?という表情を浮かべるファイネア。
新たな来客は酒場には似つかわしくない少女。
自分とてそちらという自覚はあるので別におかしいとは思わない。

その子がカウンターまでやってくると酒を注文し、妙に辛気臭い呟きとため息をついた。
まぁ、そんな子がいるのはわかる。酒場まで来てくだを巻くだけ巻く輩もいる。

「どーかしたの? 彼氏でもフられた?」

なので世間話のつもりで声をかける。
席も近い。1個開けた席という所。バカ騒ぎしてる連中が相手するよりはマシなはず。
一応、あんまり「重い」のはアレだけど、ルックスは悪くないし何だったら一晩相手してもいいかも?と考えて。

セレーナ > 店主が酒を差し出すと同時に、横から声をかけられた。
ちら、と見れば。そこには自分と近しい見た目の少女。
ただ、自分と違って美しい女性だな、と少女は乾燥を抱いた。

「あ、いやその……」

そういう訳ではないですよ、と言いそうになった所で少女は一度咳払いをする。
ここ最近は気心知れた相手とばかり会話をしていて忘れていたが。
少女は、初対面の相手には演技を持って距離感を測ることを処世術としていたのだ。

「別に、そういう訳じゃないわよ。
 ただ、アタシみたいな将来輝かしい未来が約束されている冒険者が貧しくても。
 民はここで明るくバカ笑いしてるのが気に食わないだけ」

と宣言し、ぐいっ、と黒麦酒を呷る少女。
要約すれば、ちょっとお金に困ってるのに、周りの人が幸せで羨ましいです、という所か。

「アタシはセレーナ。近い将来、この国一番の冒険者になる英雄よ。
 あなたは? お綺麗なお嬢さん」

せっかく声をかけてもらったのだから、と。
自己紹介する少女。その様子は、自信満々、唯我独尊、という感じだ。

ファイネア > 当然だが声をかければこちらに気づく。
最初に漏れた声はどこか控えめで自信なさげ、という印象だったが、
咳払い一つすれば姿勢が変わる。酒を呷る姿も物言いも、妙に尊大だ。
が。

「……ぷっ。何それ。面白いのね、貴女。」

その言葉に対し今日あんまり稼げなかったのかなぁと思う程度だった。
要するに稼げなかった事をすごく飾って言ったように聞こえたのだ。
口元を隠し、少しの間くつくつと笑いをこらえる。
バカにしているつもりはないのだが…。

「ふふ。ごめんなさい。
私はファイネア。一番になりたいわけじゃない普通の冒険者よ。」

自信にあふれた言葉は続く。
面白い子、という印象で固定されてしまった国一番予定の子に、そっと目の前の香草焼きを寄せる。

「お近づきの印ってわけじゃないけれど、お酒だけ飲むのは身体によくないわ。」

よければシェアしましょ、と。

セレーナ > 「ふんっ。笑ってればいいわ。
 この世界は私のことを正当に評価できていないのよ」

一気に黒麦酒を飲みきれば、お代わりを要求する少女。
相手が笑う姿を見れば、ぷい、と横を向き。
表面上は不機嫌になったように見えるかもしれないが。
実際は、自分の発言がどこかおかしかったのか? と考えているだけ。

「ファイネア、ね。覚えたわ。
 見てなさい。今に私の名は世界に轟くわよ」

うんうん、と頷く少女であったが。
目の前に香草焼きを差し出されれば、お腹が鳴った。
良く考えれば、今日は何も食べてないなぁ、と思い出すが。

「……いただいておくわ。この事は将来自慢していいわよ。
 私に食事を献上した、という名誉をね」

なんて言いつつも、食欲には抗えず。
香草焼きを一口、ぱくり。
その美味しさに、思わず笑顔になってしまうが。
すぐに表情を引き締め。

「それで? ファイネアは何で一人でこんなところに?
 アナタ、男がほっとかないような感じに見えるけど」

細巻を灰皿でもみ消しつつ尋ね。もう一本細巻を取り出す。
明らかにモテそうなのになぁ、という疑問であった。

ファイネア > なるほどなるほど、こういう子かぁ、と興味がどんどん沸いてくる。
同時に、可愛がってあげた時の反応も見たくなってくる。

「ふふ。ニュースになったらいの一番にお祝いに行ってあげる。」

女だてらの冒険者仲間だものね、と笑顔を浮かべているだろう。
香草焼きを前にお腹を鳴らす姿も、口調に合わずどこか可愛らしい。

「お腹空いてるんじゃない。全部食べてもいいよ。私のおごり。」

香草焼きを食べてぽろりと漏れる笑顔。
本質はどちらかと言えば可愛い子なのかしら?と内心で首をかしげる
なので、香草焼きは譲っておいた。おごりと言ってもサービス品ではあるが。

「私? んー、別に。お仕事終わった後の一杯って所?
男がほっとかないかぁ。そんな風に見えるぅ?」

よくあるでしょ、そういうの。くらいのもの。
ちょっと嬉しそうな笑顔を浮かべる姿は年相応に見えるかもしれない。
しかし、それは擬態にすぎず…。
ランプの灯りを反射し、ローブがぬめるようにきらめいている。
視線を惹かれてしまえば、ぽわぽわとした陶酔感と多幸感にゆっくりと包まれるような…。

セレーナ > 相手が自分の印象を記憶しているのにも気付かず。
少女は、演技を続けていく。

「その時は富裕地区一番の宿で祝宴を上げる予定よ。
 招待状はちゃんと用意してあげるわ」

ふふん、と鼻を鳴らしていた少女だが。
食事を提供されてしまえば、ちょっと地が出てしまいそうになる。

「い、いい心がけね! まぁ、貰っておくわ!」

と偉そうにしつつ、もっきゅもっきゅと香草焼きを平らげる少女。
それはまぁ、結構な勢いであり。
よほど腹が減っていたのだな、と相手に思われてしまうかもしれない。

「へぇ。そうなの。その格好だと……ファイネアは後衛?
 まぁ、見えるわね。結構、男に困ったりしてないでしょ」

相手のローブ姿に、少女は魔術師系かな? と予想しつつ。
端的に言って、モテそうだ、と。そう告げつつ、相手のことを見るのだが。
突如、頭の奥が、くわんっ、と揺れ。

「あ、あれ……?」

まだ、一杯しか飲んでないのになぁ、と思いつつも、上半身がふらふらと揺れ始める少女。
差し出されたお代わりを、無意識に飲むも。どうにも、体が落ち着かない。

ファイネア > ふふん、と鼻を鳴らす得意げな姿。
そういう振舞いに慣れているという風情。
きっとそういう世渡りの仕方をしてきたのだろう。少女姿ではナメられる事もある。
だからわからないでもない。のだが、やはり背伸びしている感はある…。

「ふふ。なかなかいい食べっぷりね。」

よく食べる子は嫌いではない。
不健康よりも健康な方が美味しい。何がとは言わないが。
お腹が減っていたのもあるだろうけれど、その食べっぷりには笑みを深めた。

「後衛に見えるでしょ? 獲物は槍と曲剣。
こういう…恰好だから隠してるの。」

鱗の効果が出始めた相手に、そっとローブの胸元を軽く緩めて見せて。
ぴちっとした黒いスーツがくっきりとボディライン、深い谷間を浮かびあがらせている。
その黒いスーツも艶めかしく煌き、視線をさらに吸い寄せるだろう。

「…ね、大丈夫? 空きっ腹にお酒入れるから…。」

ふらふらと揺れる少女の上体。
鱗の煌めきは更なる酩酊へ誘い…そこに、桃色の瞳が覗き込んでくる。
吸い込まれそうな大きな瞳に、魅惑の魔力が灯る…。

セレーナ > 相手が感じている通り。この少女の振る舞いは、背伸びそのものである。
何せ、本来は臆病でか弱い精神構造。
しかし、冒険者をやる以上、ナメられてはいけない、というのも事実なのである。

「冒険者たるもの、良く食べなきゃね」

これは受け売りではあるが。冒険者は体が資本である。
良く栄養を取り、血肉にするのは才能の一つでもある。
食の細い冒険者など、少女も見たことは無い。

「へぇ。意外ね。前衛なんだ。
 ……ぶっ。ちょ、ちょっと大胆すぎない?」

相手の言葉に驚く少女だが。
それよりも、ローブの下の姿に更に驚く。
自分では絶対着れないなぁ、という、羞恥にも似た思いが生じてくる。

「ん~……だめ、かも……。
 あれ~……?」

相手に覗き込まれつつ、返答するも。
少女の体の揺れは更に大きくなり。相手に体を預けるかのように、ふらっ、と倒れてしまいそうになる。
その様子を心配した店主は、相手に向かって。
『どうすんの?』と視線を向けるだろう。そのまま、もしも介抱するのなら、と。
す、と二階の部屋の鍵を差し出してもくる。

ファイネア > 相手の背伸びしている姿を微笑ましく思いつつも、
その本質も見てみたいという衝動に駆られる。

「身体が仕事道具だものね。…あぁ、その言い方だと娼婦みたいね。
ふふ、別に身体を売ってるわけじゃないのよ、この恰好。」

酩酊の進む少女にそう囁きかける。
耳元で囁く言葉は少し妄想を促すように。
もし自分が娼婦であればこの少女は買うのだろうか、とも思いつつ。

「あらあら。しょうがないわね~…。、
あ、ありがとマスター。じゃあ、ちょっと上借りるね。」

もたれてくる少女を受け止めれば、ぽよんと豊かな胸で顔を受け止めて。
鍵を貸してくれるという店主に礼を言って受け取り、抱えたままで立ち上がる。
人一人の重さを苦にしていないような振る舞いは前衛型の面目躍如という風に見えるだろうか。

肩を貸してゆっくりと2階へと運び…。
ベッドとテーブル、椅子が1つずつの簡素な部屋に入れば、少女をベッドに寝かせ、部屋の鍵をかけるだろう。
鍵を掛けながら、してやったり、とほくそ笑む。

セレーナ > 相手が自身に興味を持ち始めていることに気付かず。
少女は、酒と食を堪能していたのだが。

「だとしたら、その格好は趣味?
 ……や、やっぱりセクシーすぎない?」

相手にそう言いつつ、視線をそらす少女。
年頃は近くとも。相手の方が経験豊富そうだ、というのは。
雰囲気だけでも十分に理解できた。

「ん~……ん~~~~ぅうぅ~ぁあああぁ~……」

ぽよ、と胸でキャッチされれば、呻きつつぐりぐりと顔を胸へと押し当てていく少女。
どうやら、前後不覚状態で触れた胸の柔らかさが突き刺さったらしく。
その癒しを求めているような感じ。
そのまま抱えられれば、抵抗することもなく。

「ん~……ごめんねぇ~、ふぁいねあぁ~」

ようやっと、介抱してもらえているという事実に気付き、そう言う少女。
そのままベッドに寝かせられれば。

「……あ~づ~い~。
 あづいあづいあづいあづいぃぃぃっ!」

季節柄の暑さ、宿の安部屋に熱が篭り。
酒のせいで熱さ増し増し。そんな感じで。
少女は、ぐずりはじめ、バタバタと暴れ、服を脱ぎ始める。
プールポワンとショートパンツが脱げれば。
そこには、うっすらと透けている素材の、極端に布面積の少ない黒の下着が。

ファイネア > 胸に埋まった顔をぐりぐりと押し付けられる。
柔らかさ、癒し、そんなものが欲しかったのかもしれない。
その想像は簡単で、突っ張っていて疲れているのかも、という考えもできる。

「ふふ。別に気にしないで。同じ仕事のよしみでしょ。」

ベッドに寝かせて少しすれば、下着以外の衣服を脱いでしまう少女。
確かに熱気が籠り、ちょっと暑いというのはわからないでもない。
なので、自身も身に着けていたローブは脱いで掛けてしまう。
ぴっちりとした黒いスーツだけになってしまい、自分もベッドに向かっていくだろう。

「ふふ、貴女の下着もセクシーじゃない。
ね…さっきセクシーって言ってたけど、そそる?」

相手の上で膝立ちになり、自身のボディラインを見せつける。
そのまま、ゆらゆらとわずかに身体をくねらせる。
感覚を狂わせた光沢と、魔力の籠った蛇妖のダンス。
そして甘い睦言のような囁きで少女を篭絡してしまおうと…。

セレーナ > ふかふかのバストの感触に、すっかりと夢心地の少女。
そのまま運ばれてしまえば。体はすっかりアルコールが回ったように。
力を入れようにも、どうにも体がいう事が利かず。

「んぁぁぁぁ。ごめぇぇぇん……」

相手のやさしい言葉に、再度謝罪する少女。
そうして、ベッドの上でばだばだばだばだー、と暴れ。
服を脱げば、ようやっと涼しくなったのか、落ち着くが。

「……ん、これ、は。
 下着、こういうのしかないの……。
 そそる……って、いうか。キレイだなぁ、って、思う。
 羨ましい……」

なぜこんな姿勢になっているのか。分からぬまま、問いに答える少女。
目の前の相手が、酷く魅力的で。少女は、何も考えられなくなり。
しかして、相手の言葉の意味を読めば。
少女はゆっくりと、足を広げてみせる。

「……ファイネア。

 シたいの……?」

上目遣いにそう尋ねつつ、少女が、ゆっくり。
ゆっくりと、下着を脱いでいく。
……これで相手がそういうタイプの人でなければ。
まぁ、少女赤っ恥である。

ファイネア > 少女の思考が止まり、ゆっくりと足を開いていく。
内心でほくそ笑みながら、ゆっくりと身体を倒して圧し掛かるように。
その体勢のまま、スーツをゆっくりと脱いで裸身を晒していく。
白い裸身。その身体に這う青い蛇のタトゥー。

「そう。貴女とシたいの。ふふ。綺麗よ。セレーナ。」

相手の頭の上に生えた獣の耳。
ふわふわのそこに吐息と共に吹きかけられる甘い囁き。
吐息を吹きかけながら、ゆっくりと腕を伸ばしていく。
片手を相手の手に。恋人つなぎのように手を柔らかく握りながら、
もう片方の手はゆっくりと太ももをはい回っていくだろう。
そのまま、身体を合わせるようにして押し付けて…。

「ね、ほら…何も考えなくていいから。気持ちよくなりましょ?」

まるで蛇が絡みつくようにして少女に身体に絡みついていく。
柔らかく甘い感触で篭絡するために。

セレーナ > 自身がそうしたように、相手もまた、裸になっていく。
それが、どうしようもなく行為を想像させて。
少女の心拍数が、どんどん速度を増していく。
相手の体の刺青が、少女の視線をひきつける。

「……ずいぶん、直接的に言うんだね。
 もっと……誑かすように言うのかと思ってた」

相手と密着しつつ、そう呟く少女。
相手に体を解されながら、少女は、相手に身を委ねるが。
そこで、真っ直ぐに相手を見る。

「……それはいいけど……。
 私、人妻だけど。大丈夫?」

くす、と笑いながら言う少女。
おまけに二人の子供がいますよ~、なんて笑いつつ。
少女は、相手に抱きつくようにして。
オマケに、ちょっといたずらしちゃおうかなぁ、とか。
ちょっと悪巧み開始である。

ファイネア > 徐々に息が荒くなっていくのを感じる。
頬も紅い。視線を感じて、自身の背中がぞくぞくとする。

「そーぉ? 私の身体見て、そんなに興奮して…もう誑かされてるじゃない。
そ・れ・と・もぉ……。」

くすくすと笑う。
こちらを見る視線にはまだ意志がある。
その意志を蕩けさせてあげたい。
人妻というが…でも、もうこうなってしまっては関係ないと思う。

「人妻で子持ちなのに…?私を見て、私の身体に、興奮してない…?
そぉんな風に…言われたいの?」

ねぇ…?と言いながらそっと股間周りを撫で擦る。
しかし一番のスポットには触れない指の動き。
相手が抱き着いてきてもお構いなしである。むしろ、触ってもいいよ、と甘く囁くだろう。

セレーナ > 相手の様子を見ながら、少女は薄く微笑む。
主導権は握っているようだが、それにしては余裕綽々とは。
ちょっと、思えなかった。

「それ言うなら、ファイネアだって……。
 興奮してるんでしょ?」

相手が笑うのと同じように、小さく笑う少女。
こうして、行きずりの相手と肌を重ねるのは、キライではない。
相手が、自身の言葉を聞いても行為を続けようというのであれば。

「……フフッ。興奮してま~す。
 だって、ねぇ? ファイネア、キレイなんだもん」

相手の指摘に笑いつつ、股間周辺を撫でられれば。
ぴくん、と体を跳ねさせる少女。
そこで、相手の胸へと吸い付きながら、頭の奥で呪文を思い浮かべる。
次の瞬間、少女の淫芽は、姿を変え。
ずるぅぅぅり、と。長く、逞しいペニスへと変じていた。

「んっ、んっ、んぅっ……。
 ファイネア、どっちがいい?
 チンポあるのと、ないのと……」

呪文で、切り替えられるから。そう告げつつ、相手の胸、先端をちゅうちゅうと。
まるで赤子の様に吸う少女。
もはや、行為への我慢などできず。早く一つになりたいらしい。

ファイネア > 当然、こういう行為の手前。興奮していないとは言わない。
冷静に精気を搾り取る事だってあるが、それだって多少なりとも興奮する。
ましてや相手が身体を開いているのだ、興奮しない方が間違いとも思う。

「当然じゃない。昂り合うからいいんでしょ?……んっ、もう…ふふ。」

指摘を受けて興奮していると笑う少女。
胸に吸い付かれ、わずかに声を漏らして笑う自身。
そうしていれば、少女は自分の秘芽を巨大なペニスへと変化させる。
それに少し驚くものの、桃色の瞳は情欲に濡れてそれを眺めた。

「ふふ。私はどっちでもイケる口だけど。
…じゃあ、今日はコレで、楽しませて?」

胸に吸い付く少女に対して笑いかけ、股間周り弄っていた指先をペニスへ向ける。
吸い付かれたまま、ゆっくりとその大きなペニスを上下に扱いていくだろう。
授乳手コキの態勢のまま少しの間快楽を楽しませて…。

怒張がさらに熱くなる頃合いを見て、ゆっくりとそれをまたいでいく。
自身の秘裂もまた涎を垂らすように愛液をペニスの上に滴らせていくだろう。

セレーナ > 相手が興奮しているのを見ても、それでどうこう思う、という事は無い。
むしろ相手が興奮してくれているのを見て、ちょっと誇らしく思う。

「お互いに? ふふっ、で、貪りあうんだ?
 ……んっ、ぅっ……んむぅぅっ……」

相手の言葉に笑い、夢中になって相手の胸を吸う。
だけではなく、ちろちろと舌で刺激したり。
歯で乳首を噛んでみたり、と攻めていたが。

「……どっちでもいけるんだぁ。
 ……はい、ど~ぞ? 召し上がれ……」

相手が両方いける、と聞き、少女もちょっと驚くが。
ペニスを触れられれば、仰け反り、快楽を耐えるように。
しかし、その肉槍は勃起すれば、巨根、と言って差し支えないバケモノサイズになる。
それでも相手がそれに怖じないのであれば。
跨り、愛液を塗られるようにしている間。
期待に満ちた目で、相手を見上げ。呼吸を乱していく。
早く導いて欲しい、とばかりに。ペニスもふるふると小さな痙攣をしている。

ファイネア > くち、くち、といやらしい音を立てて扱かれる肉槍。
さらに膨れていくそれを潤んだ目で見つめつつも、胸への愛撫はされるがままに。

「ふふ。そうそう。んっ、いいわ…上手。
貴女も好きモノね。…ね、キスしましょ?」

話すために唇を放した瞬間に、キスを誘う。
許せばそのままゆっくりと唇を落として。最初から口を開いて舌を伸ばしていくだろう。
蛇舌、という言葉がある通り長めの舌は器用に動く。
相手の慣れ次第では一方的に翻弄するような動きではあるが。

「ふふ、待ちきれないって顔。素敵。
ん……じゃ、いただきます……♪ んっ…んぅ…おっき、い…。」

大きい、と言うが苦しそうな顔は見せない。
むしろどこか余裕のある流し目を送りながらゆっくりと沈めていくだろう。
先端のみを加え、ゆっくりと腰をくねらせる。
そしてそのままじっくりと深く沈めていく。
太い分、ねっとり絡みつく膣内が体験できるだろう。
ぬるぬると艶めかしく肉棒を刺激するソコは、男性を虜にするに十分な感触を備えている。

セレーナ > 互いに、相手のことを解しつつ、行為を進めていく。
そんな中で、相手に口付けを求められれば、少女は小さく頷き。

「別に、好き者じゃないっつー……。
 う、んっ、くっ……」

相手の言葉をかすかに否定するも、肉体は反応を返してしまっている。
相手が舌を伸ばせば、そこに舌を絡め。
相手の口内から、唾液をすすり、相手に体も心も委ねていく。

「だって、待ちきれなかったんだもん……。
 あ、ふぁぁ……熱い……っ」

相手の中に入っていけば、少女は腰を浮かせてしまう。
だが、姿勢的に相手に身を任せた方がよりきもちいいはず、と。
腰をもう一度落ち着け、相手に深く導いてもらう。
うねる膣内の感触に、呼吸を、ハッ、ハッ、と乱しつつ。

「あ、あぁっ……ファイネアの、オマンコ……。
 きもち、いぃぃ……」

ファイネア > 深く深く口づけ、舌を絡め、口内を刺激する。
唾液に塗れていく事も、快楽を得るスパイスに過ぎない。
そのまま、ゆっくりと腰を動かし始めて…。

「ふふ、でも身体は素直に反応しているわ?……えっち。」

ぽそり、と獣の耳に囁く。
もしそれで相手が言葉を否定しようとすれば、
口の開いたタイミングでぐりんと腰を回して肉棒を弄ぶ。

「ん…ぅ、私も、いいわ。最高。もっと、動かすわね…っ。」

ずぷ、ずぷと次第に上下の動きを速めていく。
相手が身を任せていけば、その両手をとって恋人つなぎのまま腰を動かしていくだろう。
上下に、左右に、時にひねりを加えて。
巨根相手でも怯まず、逆に快楽を与えて楽しんでいるように。
時折、その耳にえっち、だの、いやらしい、だの甘い睦言を吹きかけていき…。
徐々に徐々に動きを速め、追い詰めていくだろうか。

セレーナ > まるで恋人同士がするかのような、濃厚な口付け。
そのまま、相手の腰の動きをしっかりと受け止め。

「だって、人妻ですもの……。
 こういう事が、ご無沙汰なの……」

相手からのささやきは否定せず。
しかし、大胆な腰の動きに、くんっ、と仰け反りつつ。
かろうじて、相手を見る目を細めるのが精一杯。

「ん、ふっ、いいよ……。
 あ、あぁぁぁっ……!」

相手が動きを激しくすれば、少女の喉から嬌声が上がった。
艶かしく、さまざまな角度で動き。絡みつくその熱い肉の海。
耳に言葉が侵入すれば、次第に余裕はなくなり。
相手の中で、巨大な肉の塊が、びくびくと跳ね始めるだろう。

ファイネア > 呼吸の為に少し唇が離れ、銀糸がその間にかかる。
しかし、またそれをたどるようにして唇を重ねて何度も何度も口づけを交わしていくだろう。
その間も腰の動きは止まらない。早くしていくかと思えば時折ゆっくりと動かして膣内の感触をじっくりと味合わせる。

「そうなの? ふふ…そう。
ご無沙汰だから…んっ、こうして不倫みたいなセックスで…はぁ…っ。よがっているのね…?」

相手の背徳感を煽り、甘い囁きで理性を狂わせるように。
膣内でびく、びく、と震えを感じてくれば、絶頂が近い事を感じる。
そうすれば、ラストスパートをかけるようにして動きを速める。
卑猥な水音が部屋一杯に響くだろう。

「んっ、んっ…ふ。いい、わ…。ね…イきそう? イきそうなの?
ふふふ……ほら。」

ぬっちゅぬっちゅと激しい動きで肉棒を追い詰めていき…。
そうっと耳元に唇を近づけると…。

「イって?」

とびきりの甘い声で相手の絶頂を誘い、同時に深く深く肉棒を膣内の奥へと沈めて…。

セレーナ > 繰り返し、深い口付けが行われ。
その都度、少女の体の興奮が、熱が高まっていく。
相手の腰の動きに晒され、少女の余裕はすっかりなくなってしまっていた。

「く、ふっ、ぅぅっ……!
 ちが……ファイネアが、上手だから……」

羞恥により顔を朱に染めながら、少女は息を切らせていく。
自身の余裕のなさに気付き、腰を激しく躍らせる相手に、少女の体が、どんどん仰け反っていく。

「あ、ぁ、あっ。
 うんっ。イきそう、イきそうなの……!」

相手に問われれば、正直に答えてしまう少女。
そうして、相手にその引き金を引かれるような一言を口にされれば。
少女が、恋人つなぎしていた手をいきなり荒々しく振りほどき。
相手の腰へと両手を添えると、荒々しく引き寄せるようにし。
自身も、腰を大きく突き上げ。

「イ゛っっっっ……ぐうううううううううううううぅぅぅぅっ!」

強く叫ぶと同時に、相手の中に、少女のペニスから白濁があふれ出す。
凄まじい量、熱さ、濃さ、粘つきのザーメンが。びゅぐるぅっ! と。
相手の体の中を逆流するかのように、溢れ、昇っていく。
その膣内への中出しの快楽に、少女の顔が歪む。

「おぉぉぉおおおぉっ♪ んほっ♪
 生中出しっ♪ きもちぃぃぃぃぃぃいいいいっ♪」

勢い衰えぬそれを、まるで相手を孕ませようというかのように。
腰をがつん、がつんと突き上げながら、膨大な量の精液を注いでいく少女。

ファイネア > 「あっ…きた♪ 来たぁっ…ん、は、あっぁぁ…っ…!!」

トドメとばかりに深く沈めれば、乱暴に抱き寄せられて深く深くつながったまま、
どく、どくと熱い精液を中に流し込まれていく。
何度も何度も突き上げられ、その度に熱い感触を中に感じて、同時に高みへと押し上げられて…。

「んふ…。おいし……。」

ぽつり、呟く。濃密な精気を感じれば、自身が満たされていくのを感じる。
エネルギーが満たされ、くすくすと微笑むその姿は先ほどより幾分も濃い色気を放っているだろう。
絶頂に息を微かに荒げたまま、ゆっくりと顔を近づけていく。
その桃色の瞳で相手を覗き込みながら、

「んふ。セレーナったら…最高♪
ね…もっとしましょ? えっちな人妻さん…?」

中につながったままの肉棒。
隙間から精液を零しながらも、腰を艶めかしくゆらゆらと動かしていく。
じんわりとした快楽を導いて相手の理性を揺らしながら、甘い言葉で次へと誘っていく。
その誘惑に乗ってしまえば、再度濃密なセックスの時間を過ごしていくに違いない。
それは少女が誘惑を振り切るか、意識を失うまで続くだろう。