2019/06/24 のログ
■メイラ・ゼファー > 的確になる抽送に、高まる声、接合部から伝わる震え。
その意味する所を、雌を犯し慣れた女は直ぐにも察する。
陵辱に悦ぶその姿は好ましい物だが、それは決して好意には繋がらず――
「なんだ? ははっ、イくのか! レイプでよぉ、行きずりの女相手で!
普通じゃねえよてめぇは……本物の、マゾ豚じゃねえかっ!」
少女が達しそうだと見るや、女は再び責め方を乱暴な物へと戻した。
腰が尻をバツンバツンと叩き打撃音を鳴らす程の抽送。
薄い腹の上に肉棒の形を浮かせながら、深くまでねじ込まれたそれが、びくびくっと震え、
「んっ、くおぉぉぉぉぉぉおぉぉっ……!」
呻きをかみ殺すような声と共に、腸内に爆ぜる熱。
多量の白濁が少女へと注がれ、腸内を奥へ奥へと埋め尽くして行く。
長い吐精の後に引き抜かれた肉棒は、だがまだ固さを失っておらず。
「……ふん、おい、クソ雌犬。口で掃除しろや。歯なんか立てやがったら、どうなるか分かってんな……?」
少女の髪を荒っぽく掴んで、その唇を、肉棒へと引き寄せる。
白濁液と腸液と、二つの液体に塗れた醜悪な逸物は、一戦を終えて尚、収まる様子を知らない。
■インファ > 「そんなの、生理的な反応なのだから、仕方な――ひぐっ、ぅううっ♡」
そうは言いながらも、自分自身も乱暴にされて感じてしまう身体に嫌気が差している。
それもこれも幼い頃に施された開発のせいだが、過去を変えることは出来ない。
女の肉棒がひくひくと跳ねる。それが射精の合図なのは十二分に理解していて。
理性が反応するよりも前に、雌としての本能が肉穴を締め付け、精液を絞りとらんとする。
「んひっ、ぃ、ぁ、ぁ、ぉぉおおっ♡――ひ、ぐっ……♡」
浅ましく無様な絶頂。爪先がピンと伸びて、次に弛緩する。
奥に吐き出される白濁は、しっかりと少女の中に満ちていく。
引き抜かれると窄まりはしっかりと締まり、元の様相を取り戻した。
それは『絶頂しなければ排泄を行えない』という暗示によるものなのだが、互いに知る由もないだろう。
口元に突き出された肉棒。それに口をつけるのは、流石の少女も逡巡する。
しかし、先の殴打を思い出すと、拒否すれば無事に済むとも思えない。
深呼吸を一つ。覚悟を決めて、肉棒の先に舌を這わせ、ゆっくりと口に含んだ。
■メイラ・ゼファー > 「ふん、素直になったじゃねえか……」
二人分の体液で汚れた肉棒が、少女の咥内へと侵入する。
少し舌を這わせるだけの行為でも悦ぶように、最初こそびくびくと肉棒は震えていた。
が、やがて吐精の余韻も収まったのか、固さこそ失わないままだが、目立つ反応は薄くなる。
すると――女の両手が、少女の頭を左右から挟むように強く固定した。
腰を後ろへ引けば、唇の合間からズルズルと引き出される、三種類目の体液をも交えた肉棒。
「マゾ雌豚には褒美をくれてやるよ――そらっ!
せいぜい喉と舌絡めてご奉仕しろや、奴隷がよぉ!」
次の突き込みは、一気に喉奥までを犯すイラマチオへと変わる。
腰の動きに合わせて少女の頭を揺さぶり、頬の裏や舌、喉を使って肉棒を扱く自慰行為だ。
暴力的な、呼吸さえ妨げるその行為は――しかし先程の殴打による窒息感をも想わせるだろう。
その内に高まる二度目の射精欲求は、なんの予告も無いまま、
「お――っ、ぉお、く、んくぅううぅぅっ……!
……っ、は、は……おら、飲めよ。残したらまた、ぶん殴るからな……」
一度目と遜色の無い、ともすれば喉奥から咥内へ逆流する程の勢いで放たれる。
その最後の一滴を放ち終えても、少女の頭部は解放されない。
一滴残らず拭い清めるまで、二度の吐精を迎えてもまだ固い肉棒は、少女の咥内に留まるままだ。
■インファ > 「むぐっ、ん、むぅっ――んふっ、ん、ごぉっ!?」
肉棒に舌を這わせ、汚れを刮げ落としていた少女は、奥への突き込みに目を丸くする。
頭を左右から抑えられ、逃げ場のない状態で喉奥へと入り込む切っ先。
奴隷でも商売女でもない少女が慣れているはずもなく、げ、ごえ、と噎せ返る。
「んごっ、も、ぶっ、んぶっ、お、げぶっ――んもぉおおっ!?」
やがて少女の鼻先と彼女の下腹部が当たる。
それは根本までを飲み込んだことを意味しており、酸欠と嘔吐感に思考がちぎれて。
早く抜いて、と言わんばかりに声を上げるが、女は逃がすつもりなど無くて。
やがて肉棒が二度目の吐精を始めると、それは一滴残らず胃の中へ落ちていく。
ガクガクと体が震える中、しかしそれでも少女の口から肉棒が抜けることはない。
死を想起した少女は必死に肉棒を舐め上げ、吸い上げ、どうにか清め終えることだろう。
しかし酸欠のままに犯され続けていた少女は、すっかり疲弊しきっており、最早限界というところだった。
■メイラ・ゼファー > やがて、口ばかりか胃の底まで犯すような射精が終われば、ようやく少女は解放される。
長い間の苦痛の代償、褒美として与えられるのは新鮮な酸素だけ。
意識を朦朧とさせた少女を見下ろして、女はまた悪辣に笑う。
そして、そこらに散らばる少女の衣服を拾い上げ、それをタオル代わりに肉棒を拭うと、漸く元のように衣服を纏った。
「態度は気に入らねえが、穴の具合は良かったぜ。
また縁が有ったら使ってやる。それまでに口の使い方も勉強しとけや」
そうして女は立ち去り――少しして、早足で戻って来る。
その手にある機械は、或いは冒険者ならば目にした事もあるだろうか。
魔力駆動する録画機材。一部の娼館や闘技場で使われているような道具だ。
女はそれを少女へ向け、陵辱され疲弊した顔や、衣服を剥ぎ取られた無残な姿、犯されて尚一滴も白濁を零さない穴を映像に残す。
その意図は、言わずとも分かるだろう。だが敢えて女は、それを口にする。
「くだらねえ事をしたら、こいつをバラまく。
冒険者って話だが、これがありゃ愉しいお仕事は増えるかもなぁ?
その時はきちんと金払って使ってやるよ――はっはっはっはっは!」
そうして漸く――漸く今度こそ、少女は解放される。
路地裏で、殴打と陵辱で疲弊しきった姿で、ではあるが。
助けを呼ぶような殊勝な事など有り得ない。早々に立ち去らぬなら、或いは嬌声を聞きつけた者達が這い寄る事も――。
■インファ > 「げほっ、げほげほっ――か、ひゅっ……」
口の奥を抉る陵辱から解放された少女は、息も絶え絶えと言った様子で女を見上げる。
そんな少女の周囲に散らばった服で竿を拭った女は、その後何やらしている様子。
とは言え少女からすると酸欠から復帰するのに必死で、周囲に注意を向ける余裕はない。
ゆえに気づいたのは、何やら機材の動く音。かしゃり、と言う音が数回。
気づいてみれば、女が持つのは魔法式の撮影器具。同時にその意味を理解する。
「っ……わかったわ。とりあえず誰にも言わないでおく。
あなたがボロを出さなければ、ね。それでいいのでしょう?」
この程度の陵辱で、心折れるわけではない。
憎まれ口をたたき返すと、少女は再び隠形をまとって姿を消した。
彼女には負けたが、それ以外のハイエナに身を許すほど、少女の身体は安くないのだ――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」からメイラ・ゼファーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 裏通り」からインファさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にネコさんが現れました。
■ネコ > 【待ち合わせ待機中です】
■ネコ > 【場所移動】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からネコさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 季節、時期柄であろう。じめつく夜だ。
「あぁ、…暑ぃ。……くそう。」
なんとなく気持ちの悪い夜、月明かりの元、大男はぱたぱたと己を扇いでいた。
今日はこう、なんとなく運の悪い日、のようだった。
行きつけの酒場やら飯屋は、悉くの臨時休業。
腹を空かせて歩いてやってきたこの店も――今日は休みだった。
歩き回って汗ばんで、じめつく空気と併せてなんとも鬱陶しい。
ああ、と項垂れて、どかりと店の前に座り込んだ。
「腹ァ、減ったな、くそ。」
なんて、ぼやいたところで食事はでてこないんだけど。
■イグナス > さて、座り込んでいても始まらない。なんとか食事にありつくため、動き始めたのだとか――
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイグナスさんが去りました。