2019/05/29 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にイグリーさんが現れました。
イグリー > 「ねーぇ。最近はどう? かわいい子はいないのかしら?」

昼。
客もまばらな店内で、子供の客がジュースを運んできた中年の店主の服の裾を引っ張って絡んでいる。
いくら日の沈まない場所だからといって、年端の行かない少女が来るには少々不健全な場所ではある。

「最近、遊び相手が捕まらなくて退屈なの。
 いっそのことおじさまで遊んでしまおうかしらね……」

けだるげに目を細め、甘ったるい声でぼやいてみせる少女に、店主は乾いた笑いを浮かべる。
この少女イグリーは、見た目ほど無害ではない。
ときに迷惑な客や役人を追い払い、ときに気まぐれに人を狂わせる魔女だった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にウズメさんが現れました。
ウズメ > 「んー、ここだったと思うのですが。ごめんくださいー」

からんからん、とドアベルを鳴らしながら入ってくる少女。

「おつまみ用のザワークラウトを持ってきました~! こちらですー」

肩に担いでいるのは樽であり、中身はたっぷりのキャベツの漬物である。おつまみにちょうどいいので、このあたりではそれなりに売れ行きが良かった。
ここで配達は最後だったようで、樽をカウンターの奥に置いた彼女はそのままカウンターに座り、何かを注文しようとして、イグリーと眼が合う。

「すいません、その子と同じのを一つ、おいしいそうなので」

目が合ったのは気のせいだったようだ。

イグリー > 少女から逃れる口実を得た店主が、ウズメに礼を言って
届け物の樽を受け取り、カウンターの奥へと引っ込んでいく。

目が合ったイグリーは微笑み返してみるが、
実のところ目が合ったわけではなく、ジュースのほうを見ていたらしい。

「ここ、初めて? わたしはイグリー。
 わたしのことも、覚えて帰ってね、お姉さん」

と、柑橘系のジュースを手にウズメの隣の席に座り直して声をかけてくる。
別に店の関係者というわけではない。ただの常連客である。
そうこうしているうちに、ウズメのもとにも同じジュースが運ばれてくるだろう。

「ふしぎなかっこう。異国のひとかしら?」

ウズメ > 「私はウズメです。ここはそうですね、2回目だったと思います♡」

配達できているだけだが、リピートしてくれてホクホクであった。

「東の島国のミズハラからきてるんですよ、よろしく~」

んー、おいひー、といいながらジュースを飲み、お替りに別のものを要求する。

イグリー > 「よろしくね。
 ねぇねぇウズメ。ミズハラっていう国は、みんなこんな格好をしているのかしら?」

と、ウズメが次の飲み物に手を伸ばしたスキに
カウンターの下で手を伸ばし、無遠慮にぺたぺたと太ももを擦ろうとする。

ウズメ > 「いえ、これは神様にもらった服なので~♡」

太ももをペタペタ触れれても嫌がることもなく、その上から手を重ねる。

「子種を乞う神舞の衣装なんですよぉ♡♡」

こそっと耳元でそうささやく。

「イグリーちゃんは、お姉さんに、種付けして孕ませたくないですか?」

うふふ、と笑うその表情は無邪気そうなものから一気に妖艶なものに切り替わっていた。

イグリー > 「ひゃっ」

手を重ねられ、耳打ちとその内容に、小さく声を上げる。

「えー、でもわたし、見ての通り女の子だよ?
 ウズメはそれでいいわけ?」

わずかに怯えるような様子を見せて、囁きの内容自体は否定をせずに
問いを返す。

「ウズメは……、初対面の年下の女の子に、たねつけされたいのぉ?」

ウズメ > 「エッチな女の子は、嫌いですか?」

ちょっとしょんぼりした様子で俯きながら話し始めるのは身の上話。
自分の王国は人口もほとんどおらず、若い人間なんてまるでいないことや、
神様の神託で子供をいっぱい産む必要があることなどを話し始める。

「だから、いろんな人に種付けしてもらって、いっぱい子供を産まないといけないのです。イグリーちゃんかわいいからいいなって思ったんですが……」

こんなふしだらな女、嫌ですよね。そういってウルウルと目が潤み始める。

イグリー > 「しょうがない人だなぁ」

密着するような姿勢のまま、呆れたようにため息をつく。

「わかった。じゃあウズメ、あなたのいうこときいてあげるから……」

太ももを撫でていた丸っこい子供の指が止まり、代わりに
チクリと針に刺される痛みがそこに走るだろう。
《人形の針》の魔法。これに抵抗することが出来なければ、
ウズメの体は着衣や装備ごとどんどん縮んでいってしまう。

「わたしのかわいいお人形になってくれる?」

ウズメ > 「おー、すごい魔法ですね」

小さくなって抱きかかえられるぐらいの大きなお人形大になっても、特に焦ることもなく、そのまま抱えられる。

「レンタルぐらいなら構わないですけど、ずっとはダメですよ。いっぱい産まないといけないので」

のんびりそんなことを言いながら、マスターにバイバイ、をしてそのままイグリーに連れていかれる。

イグリー > 「慌てないのね。こういうことされるの、初めてじゃないのかしら?」

店を後にしてウズメを宿の一室に連れ込むと、ベッドに腰掛ける。
ウズメを手のひらに乗せて見下ろすと、上半身の作る影が彼女を覆った。

「やれやれ、注文の多いお人形だこと!
 少し黙らせてあげましょうか」

肩をすくめて、薄い色の唇を小さくなったウズメの頭に近づけ、唇を奪う。
小さくも大きな舌が入り込み、ウズメの口腔を占領していく。
ジュースを飲んだばかりで甘酸っぱい唾液が流し込まれる。
溢れた唾液がウズメの顔を、肌をつたい、湿らせていく。

「あなたはどこが弱いのかしら? お人形さん」

肌を伝う唾液をなじませるように、ウズメを持つ手の指で、
胸や尻、腿といった柔らかい部分を愛撫していく。

ウズメ > 「お姫様だから注文が多いのですよ~♪」

まずい状態にも見えるが結構のんきにそんなことをいう。
基本的に能天気なのである。

唇を奪われながら、大きくなった相手に足を開いておねだりをする。

「おまん子が弱いのですぅ♡♡ ずぼずぼお鎮歩でたたかれると大変なのですぅ♡♡」

レオタードをずらし、おまんこを見せて開いておねだりをする。
そこには処女膜が見えていた。

イグリー > 「端ないわね」

あどけない相貌に冷酷な薄い笑みを乗せると、
自身もスカートをたくし上げ、下着をずらす。
すると、少女には似つかわしくない剛直が屹立していた。
煮えたぎるように熱いその頂点に、人形と化したウズメを座らせる。

「今日はわたしの玩具なんだから、
 壊れずにその役目を全うしてよね?」

そう宣告すると、穂先をにちにちと音を立ててウズメの秘所にめり込ませていく。
そうして、互いの望む通り、一日中孕み人形として犯されるのだ――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイグリーさんが去りました。
ウズメ > つづく
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からウズメさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にウズメさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にウズメさんが現れました。
ご案内:「」にウズメさんが現れました。