2019/04/07 のログ
ブレイド > 「焦らしすぎだ、バカヤロー…ってか、髪、痛くねーかよ。
結構無理やりやっちまったから…えーと、なんだ…」

なんか、うっとりしているというか、妙に上機嫌というか。
これすらも想定の範囲内だったという感があるが
彼女の髪を掴んで乱暴にしてしまったことは事実。

これで痛む所があれば、それこそ血でもなんでも
彼女の好きなもので責任を果たすつもりではあるのだが…それを本気で責めてはないようで

「つか、今客こなくてよかったな…流石に言い訳できねぇだろ…
ほら、ヴァレリア。今度はお前が我慢できないーなんて言わねぇだろうな…」

顔を上げれば、安堵のため息。
涎を拭いつつ再び腰を落として、ヴァレリアの鼻先に肉棒を差し出す。

マリー >  
「え? コレくらい別に…」

痛いとかそういうのは全然気にしていないようだった
むしろちょっと痛いくらいのほうが、乱暴にされる分には良いのかもしれないが…
嗜虐と被虐が混在する少女は何かと変であった

「はぁい、きれーにするね…♪」

あーんっと口を大きくあけて、鼻先に突き出されたそれにしゃぶりつく
刺激しすぎないように、亀頭の裏や先端にも丁寧に舌先を這わせ、舐り尽くしてゆく
そのうちぴかぴかになれば満足げに微笑んで、ようやくハンカチを取り出して、自身の顔を拭って、カウンターからもぞもぞと這い出した

「たくさん出したけど、まだ満足してないよね…?
 富裕地区の入り口の宿に、マリー=ゲーゼルリングでお部屋をとってあるから…」

立ち上がると、はだけたドレスを綺麗に着直して、そんな言葉を投げかける
仕事が終わって、ギルドに報告を終えたら来てほしいと暗に告げているようで…
言い終わると…すん、と小さく鼻を鳴らす

「栗の花の匂いでバレちゃったりして…♡」

クスクスと浮かべている意味はやっぱり小悪魔じみていた

ブレイド > 「ならいいんだけどよ…。っと…んっ、やっぱこう…
掃除してもらうときっつーのは…変な感じだな」

気にしていないようであれば、これ以上謝っても彼女にはピンとこないだろう。
だから謝らず、かのじょのお掃除フェラを愉しむ。
勃起したまま敏感さを残す肉棒を舌が優しく這い回る感触は
心地よくもくすぐったい…なんともいい難い感触。
彼女が肉棒を綺麗にすれば、それを労うように髪、頬、耳をなでて、まだ暴れたりなさそうな肉棒を
ズボンの中へとしまってしまう。

「お、おう…終わったら行く」

満足…もちろんしていない。
彼女の膣肉を味わっていないのだから、それは当たり前のこと。
だが、それも気恥ずかしいのか歯切れは悪い。
流石にあれだけ射精してしまえば、全部飲み込んだとしてもごまかせないかと
周囲の匂いに笑って冗談を言う彼女をみつつ苦笑して、ゆっくりと立ち上がれば手近な窓を開け

「帰る時、ドア開けっ放しにしとけ」

マリー >  
「ふふ、私のおくちに治まらないぐらいに出したのに…
 ブレイドくんなら女の子5、6人相手ぐらいがちょうどいいのカナ?」

来てくれる気満々の返事に冗談めかした口調でそう告げ、
ドレスの裾をふわりと靡かせて、背を向ける

「それじゃ、続きはまた今夜…ね…♡」

見返り、熱っぽい視線を向けて、言われた通りに入り口を開け放して少女は店を出ていった

──その夜、再び宿屋で再開した二人はちゃっかり用意されたお酒とお香の効果で精力が倍増、
太陽が昇る時間までたっぷりとお互いに満足し合った……のかもしれない

ご案内:「王都マグメール 平民地区・裏手の雑貨屋」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・裏手の雑貨屋」からマリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/繁華街」にカインさんが現れました。
カイン > 騒々しい平民地区の繁華街の真っただ中、
露店で買ったらしい飲み物を片手に道行く人を眺めている男が一人、
誰も彼もが随分と忙しそうに立ち回っていく様子の合間を縫って歩いていく。

「いつ来ても騒々しいよなあ、この辺り。
 ま、だからこそ飯の種に事かかないわけだが…っと!」

言葉の合間にスリを働こうとしてして商店の間を行き来する子供の頭に一発げんこつくれてやりながら、
一旦壁際に寄って周りを見回し一休みと息を吐く。
知り合いに頼まれ、普段とは違う場所での用心棒の仕事の最中である。
とは言え平民地区ではそうそう大きな揉め事も起きないもので、余裕を持って飲み物を煽り。

カイン > 「ん。とりあえず時間的にはこんなもんだな。
 んじゃ仕事上がりに酒飲める場所を探しに行くか。」

何を飲むかなと居並ぶ酒場を一瞥してから雑踏に紛れていく。
軽い足取りを隠すことなく酒の勘定をしながら去っていくのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/繁華街」からカインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にマリサ・ブラックバーンさんが現れました。
マリサ・ブラックバーン > 月明かりが王都を照らし、今日も街はお祭り騒ぎ。
何を由来とした祭かは不明であるが、露店が並びシェンヤン式の提灯が平民地区を明るくする。

お祭りに初めて参加するマリサ。
瞳を輝かし、露店で菓子を思う存分に食べては膨れた腹を休めようと表通りより離れた…どちらかと言えば裏道へと入る。

道端に放置された木箱に腰掛けると通りの様子が一層輝いて見える。

「はぁ~、幸せだなあ。」

木箱の上にゴロンと仰向けになるマリサ。
店で買った飲み物に酒も入っていたのか普段よりも気が緩くなっていて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアルタゥ・ノノさんが現れました。
アルタゥ・ノノ > 月明かりと深淵の闇の狭間 にぎやかな街とは裏腹の裏道の隙間を縫う様に、
一匹の白くてモフモフの猫が足音もほとんどなく歩いてくる。
日課の散策みたいな、ようは気まぐれ王都探索と称した暇つぶし。

ただし 姿は 猫そのもので。

色々と道なき道を歩いたり跳躍したり下りたり。
やがて木箱の上にゴロリと仰向けになっている少女の近くに すとんと僅かな音を立てて降り立った。

「にゃーん」

お座りというか少し身を屈めて、興味あるもの覗き込むような仕草を持ち、少女のあられもない顔を眺めてる。

「にゃあ」

ぺろりとその顔 頬を舐めて様子を窺ってみよう。
もふもふと尻尾も面白い様に揺れてる。

マリサ・ブラックバーン > 「おう?」

マリサは初めて遭遇する猫の実物に目を向ける。

「やれやれ、猫もお祭りに参加か?」

ここに来るまでに気を良くした人がノラネコに餌を与える所を見ていたマリサ。
丁度良い餌も持っておらず、小動物の扱い方も良く知らないので今までなんとなく避けていたが。

「俺みたいのに自分から来るとは偉い奴だな。」

頬に触れる舌はざらついている。
人間のソレとはだいぶ異なる。

「確か、舐めるのは親愛の挨拶だっけか。」

猫の中でも毛深い種類で、まるで動く毛玉の様。
マリサは右手を伸ばしては愛くるしい猫ちゃんの頭をなでなで。

アルタゥ・ノノ > 外見気配諸々が猫その物に擬態している。
いや、普段の生活スタイルもほぼ猫です。人になっている方が珍しいとか言われ…。
野良猫だったらここまで真っ白に綺麗になってないし、お手入れされた綺麗なもふもふな猫。
首輪は毛で隠れているのか単にないのか、見えない筈。

「にゃあ にゃあにゃ」

ざりざり 暫く舐めてたが、少女が起きた様なのでのそのそと覗き込む事はやめる。
舐めたりもしていたが、まぁ挨拶の方法はいくらでもあるので、まずはお近づきの印に、と。

「うにゃあ にゃあにゃあにゃ」

もふもふ 白くてモフモフな猫は撫でられて目を細め ごろごろとどこから出ているか分からない音を鳴らして
喜びを示しているかのような態度をとってみる。相当人なれしている振る舞いを。

マリサ・ブラックバーン > 「お? お前、ノラネコにしては身ぎれいじゃねえか。」

撫でていると、ベタついた感触もドロの付着した様子のない猫。
まるで風呂にでも入っているかのような清潔さに気が付くマリサ。

「さては、綺麗好きのノラネコだな~~~。」

ちょっと気分がハイになっているので、飼い猫かしらとまでは思わず。
と言うより、猫の暮らしにそれほど詳しくなかった。

「猫ってのは触るとゴロゴロ言うんだなあ。
不思議な生き物だな。」

頭や顎を触りまくるマリサ。
初めて聴く猫の喜ぶ音に興味を持つと、どこから鳴るのだろうと耳を近づける。
喉か腹か、結局音の発生源はよくわからない。

「まあいいや。 それより猫ちゃん、飯でも欲しいのか?
なんか屋台で喰えるようなの売ってるかなあ。」

アルタゥ・ノノ > 相当繊細でもふもふした毛玉みたいな猫です。
毛玉に手足をつけた謎の生物としてもいける気がする位モフモフ度合いが半端ない。
撫でられている間 嫌がりもせずに尻尾を揺らして耳も動かして
如何も酔っているような態度の少女…今更だが 相当言葉遣いが少女じゃないような…。

「にゃあ」

酔っているようなので ぼちぼち人の言葉でも喋って反応を見て見ましょうかと企む。
ただし企むと言ってもそんな悪だくみの様な悪い顔が出ない猫です。

ごろごろの音は何所から鳴っているのか分かりません。
耳の感触がしたのは お腹部分だが そこじゃない気がする。

「にゃあ… いや、ご飯は特にいりませんにゃ」

流暢な人の言葉がもふもふの猫から発せられた!

マリサ・ブラックバーン > 「あ~? 俺の言葉はちょっと変かもしれんが気にするな。
…な~んて、猫にわかるかな。 ひひひ。」

ゴロゴロ音と尻尾の揺れ具合から猫も機嫌がいいのかなあと。
ただ、猫の鳴き声か視線に訝しがられている気がしたので猫相手に語りかける。とりあえず、触り心地は気持ちよかった。

「おぉぉぉ!?」

酔って頭がおかしくなったのかと思うほど驚くマリサ。
撫でてた手は一瞬止まり、口がポカンと開く。

「お前、実はとんでもなく器用な猫なんだなあ~。
まさか喋る猫とはなあ。
名前分かるか? 俺はマリサってんだ。」

酔っ払いは喋る猫をすんなり受け入れ、むしろ褒める様に背中と尻尾の付け根を撫でている。

アルタゥ・ノノ > 気にするなと言われれば そうですか あ はい、と諦めた様な態度をとる猫。
ゴロゴロの音は漸く止まった。ただ尻尾の揺れ具合と耳の動かし具合は変化なし。
それ、本能なので制御難しいです、気分直結なもんで。
撫でられ過ぎて寝ない様に我慢するのが 只今葛藤中です。

「にゃあ。気のせいでもないですにゃあ。」

撫でられ一時停止。やっぱり驚きますか ふふふ。
目を細めて してやったりする猫。赤い目がきちんと少女を見つめるように向けられ。

「そうでもないです。普段から喋ってますよ。
 この姿はかりそめの姿ですが、きちんと人にもなりますし。
 …今 人になると 危険なので 人になりませんが。
 あ、はい、私 アルタゥです。…酔ってますね、お酒の香りが」

そこそこのお酒の香りがします。猫の嗅覚は人の数千倍なので、
そこそこの香りでも うっとなるレベル。撫でられてはいるので尻尾は木箱の上というか、少女の手をさわさわ。

マリサ・ブラックバーン > 「どうした? 別に寝ちゃってもいいんだぞ?」

時々瞼の重たくなるご様子の猫ちゃん。
人間以外も睡魔と闘うのかと、初めての猫の姿に面白がっている。

「まじか。 俺が変な物飲んだとかでもねーしな。」

勝ち誇った様子の猫ちゃん。
紫色の瞳をパチパチさせては己をじっと見つめる猫に首を傾げた。

「あ~~、てなると、魔族か妖怪か何かだな?
なんだよ脅かすなよな~~。

なんで危険なんだ? まあ、言いたくなきゃ聴かねえけどよ。
いや、別に酔ってねえだろ。」

話している内に酔いが覚めてきたマリサ。
むくっと上半身を起こすと自然見下ろす高さになる。

そして、酔っていないと言う酔っ払いお決まりのセリフを口にしては
赤い瞳を覗き込んで。

「で、アルタゥはこの近所に住んでるのか?」

アルタゥ・ノノ > 「いえ、寝ると何処からともなく黒くておおきくてもふもふの黒い犬に回収されるので寝ません」

それは大きくて平民地区では時々名物になるような大きさの黒い犬です。
首根っこ甘く噛まれてぶらぶらとされながら回収される図が出来ます。
なので、睡魔と全力で戦っている謎の葛藤猫。

「酒臭いので酒しか飲んでいないのでは?」

酒の香りが凄まじいですよ、アナタ。
魔族か…魔族には該当しますが妖怪ではないです。
見下ろしていたが 少女が起き上がれば見上げる図がそこに。

「吸血鬼に該当し、今変化をとくと 全裸です。
 酔っている人に問いかけが間違っておりました、大体の酔っぱらいは酔っていないと答える確率が8割強。
 つまり絶対に認めない。どんなに酒臭くても どんなに千鳥足でも。」

律儀に対応している猫も猫だった。
家は近所なのかと問われれば 視線を少女から 富裕地区の方を漠然と―見た先は 壁でした。

「富裕地区に近い、トゥルネソル家に住んでます」

トゥルネソル商会の自宅に住んでいる事をあっさりと暴露。

マリサ・ブラックバーン > 「なんだそりゃ。
今は俺が居るからそんな犬っころ追い出してやってもいいんだぜ?」

不思議な犬の話しに眼を丸くするマリサ。
回収となると同じ家なのかしらと疑問が浮かぶが。

「え、まじか。 酒入ってるって説明なかったぞ?
う~ん、自分ではわかんねえな。」

口廻りの臭いは嗅いでも上手く嗅げない。
ただ、目の前の猫ちゃんに言われているのでそうだろうかと納得。

「吸血鬼。うちの親と同じか~。
俺も半分は吸血鬼なんだけど流石に変身はできないからな~。

いや、俺は多分酔ってねえよ?
ちゃんと立てるんだって。」

立てるかもしれないが、いつもより身体が軽い気がする。
傍から見たら確実に酔っていると言われること請け合い。

「トゥルネソル? 良く分かんねえが、良い所のお嬢ちゃんなんだな。」

富裕地区の言葉が出るだけで貧しいお嬢ちゃんではないのだろうと。
ちなみにマリサは街の事情はそんなに詳しくないので商会のことは
聴いたことがあるなあ、程度の認識であった。

親以外の吸血鬼を始めてみるので更に興奮する。

「じゃあ、俺の血も飲むか?」

アルタゥ・ノノ > 「体長数mの犬ですが 多分勝てないと思います」

それは犬じゃないとツッコミが出そう。
犬認定していますが、犬というか狼といった方が正しいのかも。
犬なのに炎吐いてきますし…あれ、犬かしら??

いえ、無理はなさらない方が、と言いかけて 俯く猫。
眠気に負けつつある…。

「くさいです。
 私は日の下を歩ける吸血鬼です。色々変化できますが、
 猫が一番ですね、…酔ってますよ ええ。」

もう酔っぱらいの認めなさには口を閉ざす。
押し問答は同じ土俵に立たない事。これでよし。

「まぁ そんな感じで…………」

言葉が途切れた。がっくりと俯いた。
寝てしまったらしい。血を飲むかと問われた気がするが、
いえいえーと答える事も出来ず、尻尾がふわりと揺れた、それだけ。

と、どこからともなく 黒くて大きくて巨大に近い塊がぬそぬそと
裏道みちみちパンパンな幅をもって歩いてきた。回収します、と言わんばかりに、
猫の首根っこをやんわりと噛むと持ち上げ、そのままあとずさりするように闇に紛れて去っていった―。 

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアルタゥ・ノノさんが去りました。
マリサ・ブラックバーン > 「はぁ~、ほんとに連れていったぜ。」

喋る猫…もとい吸血鬼は大きな犬?に回収されて消えて行く。

マリサはとりあえず、酒臭いと言われたので臭いを落とせそうな場所を探しに向かった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からマリサ・ブラックバーンさんが去りました。