2019/01/25 のログ
■ルキオラ > 「やれやれ今日は売れ行きが悪いなぁ」
荷台から自分と背丈が同じぐらいのポーション瓶を一つよいしょと取り出して
フタを開けてごくごくと飲み始める。
実はこれはポーションではなくてホットレモネードである。
今日のような寒い日にはうれしい。
「しかしお腹は膨れない……。」
■ルキオラ > 「あ、はいはい。風邪の予防に効くポーションですね。
まいどまいど。こちら、浮気した旦那に効くポーションで~す」
それからいくつか捌けたところで、荷車がよいしょと立ち上がり
ルキオラとともにどこかへ去っていった。
商売の場所を変えたのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からルキオラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 冬でもいつでも平常運転、今日もたっぷり戦って、冒険して、お宝を見つけた。
――そういうわけでその後の酒場。
必要なのは大量の肉と飯と酒と女と法螺話と――…
挙げ始めりゃあキリがない。
とりあえずテーブルに置かれたのはなみなみと酒の注がれたジョッキだ。
ひとまず、なにはともあれ。
「お酒じゃー、お酒様じゃー。」
騒いで、ぐび、ごく、ごくごく…ン。大量のそれを一気に、喉奥へと押し込んだ。
ぷはあ、と息を吐いて。
「んー………、安酒の味だァ。」
それもまた醍醐味とでもいうように。くくくと楽しそうに笑った。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にヴァルブルガさんが現れました。
■イグナス > そんなわけで日も暮れるまでさんざん飲み明かして、楽しんでいったとか――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からヴァルブルガさんが去りました。
ご案内:「平民地区 職人街」にトルテさんが現れました。
■トルテ > (うららかな午後の日差しが冬の寒さを和らげる、お昼すぎの平民地区。そこは、むくつけき人足の姿も多く見られる職人街ではあったが、制作物を売る店舗の並ぶ表通りの雰囲気は比較的穏やか。そんな街路を大きなタレ目で興味深そうに見て回るのは、品の良い着衣に身を包む一人の少女。)
「まあ、ナイフとはこれ程にいろんな種類があるものなのですね。―――ふふっ、こちらの商品はとっても可愛らしいですわ♡」
(ふわふわの白色ファーも愛らしいポンチョの下は、絡みつく縄模様が暖かそうなアランセーター。ハイウェストの黒スカートは、ふんわりと広がったフレアの裾からペチコートの白をチラリチラリと覗かせる。そのデザインこそ平民が着ていたとておかしくない代物だが、使われている生地はどれもこれもが高価に過ぎる。見るものが見ればひと目で察する事が出来るだろう。どこぞのお嬢様がお忍びで散歩を楽しんでいらっしゃるのだという事が。故に、綻ぶ童顔の親しみやすそうな愛嬌だとか、分厚い着衣越しにも過剰なまでの生育ぶりの伺える豊乳という弄りやすいパーツから目を背け、大人たちは若干強張った表情で当たり障りのない対応を心がけているのである。)
■トルテ > (しかし、先程から少女の後の物陰を、こそこそと付け回している悪ガキ連中にとっては知ったことではないのである。チラリと見交わしあった視線で無言のまま、改めてフォーメーションを確認し、ふてぶてしい笑みを浮かべてそれぞれに散る。そして―――――。)
「ひぁあっ!?」
(真正面から何気ない風を装いすれ違った少年が、まずは後手に少女のスカートを捲りあげる。驚きの声音を愛らしく響かせたお嬢様が慌てた両手でお尻を抑えたその瞬間、死角から影の如き疾走を見せたもうひとりが、完全に無防備となったスカートの前面を、それはもう盛大に捲りあげたのだ。)
「――――ッきゃぁぁああぁああっ!!?」
( 黒。 柔らかそうな純白の太腿に食い込んでいたのは、お嬢様の清純な印象とは程遠い淫靡な暗色。腰横の細紐で固定するタイプのその下着は、元々かなり布地面積の少ない卑猥なデザイン。そしてただでさえ少ないその布は、全てが半透明の総レース。そのあまりなギャップのおかげで、黒の股布の有する不自然な膨らみが誤魔化せた事だけが、唯一の救いといっていいだろうか。)
ご案内:「平民地区 職人街」に織機セラフィナさんが現れました。
■織機セラフィナ >
(剣を研ぎに出し、受け取った帰りだった。
道を歩いていれば、何か怪しげな悪だくみをしているらしい悪ガキの姿。
これはなにかやらかす前にと足を速めたのだが、遅かった。)
こらあ!!
(見事なスカートめくりをして見せた悪ガキどもに怒鳴り声を飛ばし、ダッシュ。
子供というのはこれだから手に負えない。)
■トルテ > (流石の悪童もふんわり内気なお嬢様の酷く攻撃的な黒下着には度肝を抜かれたらしい。それぞれに幼気な顔を赤く染め、ゆっくりと重力に引かれて裾を落とすスカートの行末を言葉もなく見守っていたのだが―――『やべっ!』『にげろぉぉおっ!』『やーい、黒パンツぅ!』『でかおっぱいー!』傍らからの怒声に意識を取り戻したか、それはもう見事な逃げ足を発揮して、フォーメーションβ(狙いを定めさせぬ散り散りの逃走)にて路地裏へと消えていた。)
「~~~~~~……っ」
(そうして嵐の去った表通りに残されたのは、強くスカートを抑える両腕でむにゅぅうん♡ と爆乳を歪ませて、真っ赤な顔を俯かせてプルつくお嬢様と、『ワタシハナニモミテイマセンヨ?』といった顔にほんのりと興奮の赤をまとって明後日の方向に目を向ける商店の男達。)
■織機セラフィナ >
あぁっ、もう!
(相手は子どもながら見事な逃げ足である。
一人ぐらい捕まえるために追いかけたいところではあるが、「被害者」がいるのではそうもいかない。
彼らが走り去った路地裏を恨めしそうに睨み付け、ガシガシと頭を掻く。)
あの……大丈夫、ですか?
(上体を曲げて彼女へ手を伸ばす。
こちらもこちらで彼女に負けず劣らずなワガママボディ、伸ばした手が胸の横をもにゅりと潰している。
とりあえず知らないふりをしている店主はギロリと睨んでおいた。)
■トルテ > (俯けた羞恥顔を持ち上げる事が出来たのは、心配げな声音がトーンの高い同性の物だったから。これが男性の物だったなら、羞恥に耐えかねて逃げてしまっていたかも知れない。)
「――――うぅ……お気遣い、ありがとうございます。大丈夫、わたくし、特に怪我などしておりませんし……平気、です……」
(タレ目の端に滲んだ涙は平気という言葉の説得力を削ぐ代物。それでも弱々しい笑顔を作り、これくらいは大丈夫ですよとアピールしていたのだが―――。)
「―――――ふ、ぁ………………」
(思わず息を呑んでいた。大きい。すごく大きい。そしてとても柔らかそう。何が? おっぱいが。 そう、彼女の胸。気遣わしげに伸ばした腕が、それだけでもう卑猥に乳肉を歪ませる程の大ボリューム。自分の駄肉以上に大きな物も時には見かける事があったけど、それはたいてい胸周りよりも腹周りの方が太いのではと思える様な女傑くらいで、女らしいメリハリを残したままに、これほどの爆弾を抱えている人は初めて見たかも知れない。それ故のガン見であった。)
■織機セラフィナ >
そう……あー、いや、大丈夫なわけないですよね、ごめんなさい。
立てます――?
(固まっている。
先ほどまでは会話出来ていたのに、いきなり止まってしまった。
何かをじっと見ている。
後ろを見ても何もなく、かと言ってこちらの顔を見ている感じでもない。
それよりもう少し下。)
――あの、どう、されました……?
(胸をガン見されているのはなんとなくわかる。
わかるのだけれど、まさか自分といろいろ同じぐらいのサイズの彼女が自身の胸に見とれているなど思いもよらず。
戸惑いながら彼女の肩に手を置き、ゆさゆさと揺さぶってみる。
ついでに四つの肉もゆさゆさ揺れる。)
■トルテ > 「―――――っは! い、いえ、何でもございま……あ、ぁあ……っ」
(困惑の声音にハッとして、へたり込んでいた身体を持ち上げようとした所で、更に攻撃力の高い追撃を加えられた。ゆさゆさたゆたゆぽゆんぽゆん♡ 大きく見開いたタレ目の黒瞳が、わんぱくな揺動に引っ張られて彷徨い動く。トルテの巨乳もふわふわ揺れる。商店からそっとこちらを見守る職人さん達が、何やらグッとポーズを決めていた。)
「――――んゃっ!?」
(そして、そんな魅惑の振幅をふんわり体臭すら嗅げる程の距離にて見せつけられたのならば、思春期真っ只中の"息子"が大人しくしているはずもない。エロ下着のレースの中、じわじわむくむく力を蓄えて、秘めた性欲の強さを匂わせる野太い威容を見せつけようと膨れていく。ほんのりピンクに染めた頬が、ボッと音が出る程に炎熱し、石畳の上にへたり込んだスカート裾を大慌てて押さえつけた。)
■織機セラフィナ >
?
あの、頭、ぶつけたりとか……?
(反応が返ってきたと思えば、またぼんやりしだした。
これは稽古中に同僚が頭をぶつけた時の反応に似ているが、頭をぶつけるような転び方はしていないはずだ。
わからない。)
――っ、どうされました?
どこか痛みますか?
脚ですか?
(突然スカートを押さえつける彼女。
さっきへたり込んだ時に脚の付け根あたりをぶつけたか捻ったかしたのだろうか。
彼女の背中側に回り込み、両手でしっかり背中を支える。)