2019/01/04 のログ
シュミー > 「嘘。見てたでしょ…?…ふぅん」

明らかにばればれなのだが…体質により、人よりも少し視線に敏感な彼女には当然お見通しでにこり、と笑って。
なんでもない、という少年にまだくすくすとからかうように視線を返していて
店主にかみつく少年を、面白そうに見つめて

「もっと、堂々と見ればいいのに。…怒らないよ?ふふ…♪」

そういう仕事してるし、などと言いながら。
褐色の脚を見せびらかしながら…酒場からも、羨ましそうな声が上がる
流石に邪魔をするような野暮はいないようだが…
彼女も杯を煽り、酒精のせいか、ぽお、と紅くなった顔で…少年とは違い堂々と、相手の様子を見ているだろうか

テリス > 「え、い、いや、その…。」

そこで素直に見てました!と言えないのが少年であった。
むぐ、むぐ、よ硬い黒パンを齧っているが、味なんてわかるわけもなく。
ずず、とスープで流し込んでいく。そんなペースでは早々と食べ終わってしまうわけで。

「え、堂々とって…。う…。」

酒場の方々から上がる声が耳に入るわけもない。
思わず、と言った様子で視線を向けてしまえば…。
その滑らかな褐色の肌に視線を吸い込まれてしまう。
ほう、と艶やかな息を吐く彼女に、どく、どく、と鼓動が早くなっていくような…。

シュミー > 「……♪」

明らかに慌てている少年には何も声をかけず
ただ、口元を緩ませて食べ終わるのを待っていて

「そう。堂々と……、あら、眼は素直…」

声をかけた直後、見せつけている脚に熱烈な視線を感じる。それが心地よく、またふふ、と酒精混じりの息を吐いて
少年の鼓動が早くなっていることなど意識もせずしばらく見つめさせていたが…やがて、うん、と頷いて

「ね、店主さん…この子、借りてもいい?急ぎの仕事が無ければ、だけど」

客の相手の合間を見計らって、店主に話しかける。
彼女とて常識を知らないわけではない。少年がただの休憩中で仕事があるなら悶々とさせるのも面白そうだ、と
ただもし、酒場で働いているわけでもなく、この後店主に少年に対して用事が無いなら…たまには幼い視線をいっぱい浴びてもいいかもしれない、と

酒場は野次に溢れるだろう。さて、少年と店主はどういった反応をするか

テリス > 褐色の肌。その魅力に取りつかれてしまったように見つめてしまう。
しゅるり、と太ももに掛かった衣擦れの音すら艶めかしい。
だんだんと変な気分になってくる。頭がぼーっと熱くなるような。
魔法にかけられたようにぼおっとしてしまっていたが…。

女性の不意の提案にはっとして店主を見る。
このままじゃ変になってしまいそうだ。なんとか助け船を…と思ってしまうものの、

「運びの仕事は終わりだよ。煮るなり焼くなり好きにしてくんな。」

と、是非もなかった。
囃し立てる声すら耳に入らず、やばい、どうしよう、とキョドキョドとしてしまう。

シュミー > 店主の言葉を聞いてにんまりと笑う
後は…

「…どうしたの?……私とこの後遊びに行くの、嫌?」

きょどきょど、とする相手にゆっくり話しかける
後は相手の意思だけだ、と確かめる様に

「それとも、怖いの?知らない人と…遊ぶの。」

こっち見て、なんて言いながら。
まだからかうように煽る。
真っ赤になっているであろう相手の顔をじぃ、と観察して楽しそうだ
もし頷くなら…少年の代金も彼女が出して、行こ、と酒場から出る様に誘うだろうか

テリス > きょどっていたら、問いかけられる。
頭に浮かぶのはどうしよう、という思いだ。
少年自身は気づいていないのか、認めたくないのか。
かなり女性に魅せられてしまっているのだが…。
しかしその迷いも女性の言葉に対して反射的に、

「こ、怖いわけないだろ! い、いいよ。行ってやるよ。」

と答えてしまって無駄になる。
はっと気づいて、しまった、と思うももう遅い。
すでに代金を払われてしまい、後の祭りだ。
その後は、女性に引かれるままに一緒に酒場を出ていくだろう。
一体どこに連れていかれるのだろう、と…若干の不安。そして、よくわからない期待が半々でない混ぜになってしまっている。
表情にも少し浮かんでいるだろうか。

シュミー > 生意気というか、気の強い少年に興味が湧いたのか強がりにくす、と笑って
さっさと代金を払って酒場を出ていくだろう
柔らかく握られた手は、振りほどこうと思えば振りほどける程度の力で
どうやら、宿屋が多い地区…娼婦が男を連れ込んだりする地区へと向かっていることが情報屋の少年には、わかるだろうか

「大丈夫だよ、食べたり、しないから……それより」

横に並ぶように歩調を緩めながら少年を見下ろす
その顔には相変わらず微笑みが浮かんでいて

「童貞って、ほんと?」

あざけるような口調ではないものの心に刺さりそうなことを問いかけつつ
宿屋地区の数ある宿の内の一つに入っていこうとするだろう
少年が答えればまた笑みを深めるし、答えなかったとしても、特に気分を害した様子はなく…緩くまた手を引いて受付を済ませてしまうか

テリス > しっとりと握られた手は不思議と振りほどく気にならない。
その柔らかさに惹きつけられているようで、内心ドキドキしっぱなしだ。
向かっている地区も、その事に拍車をかけている。

(こっちって……。)

と、否が応にも「その先」を想像させる地区だ。
徐々に不安を煽られてしまう。
勿論「その先」の事は知識としては知っている。が、経験は一切ないわけで…。

「そ、それは…。」

女性の言葉にも口ごもってしまう。照れか、なけなしのプライドか。
しかし、目は口ほどに物を言うというわけで。
経験豊富な年上の女性には隠しきれる物でもないだろう。

そんな様子で、手を引かれるまま女性についていくのだろうか。

シュミー > 少年の反応から、本当なんだ、なんて思いながら
たまにはこういう…彼女にとっての『遊び』もいいかな、と
怯えるような少年の手を緩く引き、受付に渡された部屋へ

なんてことはない、宿に泊まったことがあるなら間取り自体は普通の部屋だ。拍子抜けするかもしれない
けれど棚に「そういうこと」をする用の玩具が置いてあったりする辺りやはりそういう宿なのだろう

部屋につけば扉を閉めてから手を離してすたすたと部屋の中へと

「おいで。まずはゆっくりしよ?」

もし入り口などで立ち止まっているなら、ふぅ、という吐息の後、優しい声が奥から聞こえるだろう
その言葉に従えば部屋の奥、ベッドの上に座っていて

ぽふぽふ、とベッドの…自分の横を叩き、どうぞ、と。
部屋には椅子もあるにはあるのでそちらに座ることもできそうだ。

テリス > 部屋の中に入れば女性は先へ入っていく。
少し立ち止まり、部屋の様子を何とはなしに眺めてしまう。
至って普通の部屋だ。似たような間取り、建築は王都には山ほどある。
そして、聞こえた声に目を向ければ、ベッドをぽんぽんと叩く女性の姿。

「…っ。ゆっくりって言われても…。」

どうしよう、と一瞬逡巡するものの、少し戸惑いながらではあるが足を進める。
女性の前まで来れば、また少し戸惑ってから、意を決したように隣に座る。
女性の顔をまともに見れる程でもなく。どこに視線を向ければ、という戸惑いを感じるだろう。

…しかし、スリットから覗く少年を魅惑した脚に一瞬視線が向けられる。
女性にとっては少年を誘惑する隙に見えてしまうかもしれない。

シュミー > 「…ん。…気になる?」

脚に視線が向けられればまた酒場で見せたくすくす笑いを
少し見られている方の脚を上げて、太もも…腰骨まで少年の視線に晒す

「連れてこられた理由は…わかる?」

問いかけつつも隣に座った少年に近づく
甘い香りが少年の鼻孔を突くだろうか

「ちょっと、遊ぶため、だよ。キモチイイことして、ね」

触ってもいいよ、と言いつつ少年の手を取って
むき出しの脚に触れさせようと引く。
抵抗しなければ…手は張りのある太ももへと触れるだろうか
そのまますりすりと感触を味あわせるように少年の手を誘導していて。

「自分で、動いてもいいよ…?私は、そういうつもりだから…。その代わり…いっぱい、私の体、見て?」

少年からしてみれば意味の分からない要求だろうが…彼女にとっては欲望が詰まった視線で見られることが何よりの愛撫となる
だからこそ甘えるような声でお願いをするだろう

テリス > 「え…気に……ん……。」

気になる、と素直に言えずに。けれど、視線はすでに釘付け。
ゆっくりと持ち上がり、晒される肌に視線を絡めとられたまま。
女性が近づき、香りが鼻腔をくすぐっていけば…。

(いい、匂い…。)

どく、どく、とまた鼓動が高まっていく。
酒場で感じた妙な感情。それが再び鎌首を持ち上げて…。

「き、キモチイイ、事……。」

女性に手をとられれば、一瞬びくりと指先が震える。
しかし、抵抗を見せる事なく太ももへと誘導されていく。
そしてその感触を味あわされ、甘い声が耳朶をくすぐり、少年の青い理性がとろとろと溶けていく。

「は…なんか…。変な気分だ…。」

すり、すり、と控えめな指の動き。
女性が手を離しても、少年の手は滑らかな肌を撫でているだろう。
理性を溶かされ、五感を刺激されて、腰の奥が熱くなっていく感覚に少年は支配されていく。

シュミー > 「そうそう…、その変な気分を、楽しんで?…怖がらなくていいから…」

優しく導くように手を誘導した後、少年の好きにさせる
手のひら全体で触れれば暖かく艶やかな感触を返し
指先で触れれば少しくすぐったそうに彼女は身を震わせるだろう
酒場でたまたま見つけた面白そうな子を誘惑しているという倒錯感に彼女の口元の笑みも深まって

「その気分に慣れてきたら…次は、どこを触りたいか考えて…触っていいよ
乱暴にしちゃ、嫌だからね…?」

ふふ、と笑って更に体を密着させる
少年に判断を委ね、ふとももを触り続けても、別のところを触ってみてもいいよ、と態度でも示して
肉感的な彼女の体どこも柔らかそうで…

「一緒に、私も触ってあげるね」

と言いつつ、彼女の方からも優しく少年に触れるだろうか
まだ着衣ごしではあるものの少年の細い脚に触れて軽く指先で押してみたり、撫でてみたりと
愛撫ともいえない触れ合いだけれど少年の劣情は煽れるかどうか

テリス > 「は、ぁ…楽しむ、って…。」

どうやって、という感情が沸く。
しかしそれは些細な事で、女性の肌の感触にすぐに溶け落ちていく。
女性が身を震わせる事に少しびくりとするものの…指先は吸い付いたように離す事ができない。

「どこ、を…。ん、はぁぁ……。」

すり、と身体を押し付けられる。
柔らかく、蕩けそうな身体を密着させられ、心地よさそうな息が漏れる。
太腿に触れているのとは逆の手が、そっと、おっかなびっくり女性の腰に回されて。
柔らかい身体を求めるように少しずつ抱き寄せていく。

「ん…。あ…。」

女性の指が足に触れる。
びくりと身体を震わせているが、少年の表情はとろんと蕩けているのが見えるだろう。
腰の奥が熱い…。ぼうっとする頭にそんな考えが浮かぶ。
女性の手管に、ズボンの前はすっかりとテントを張ってしまっているだろう。

シュミー > 何も知らない相手にゆっくりと、触る喜びと触られる感覚を楽しませようと
激しい愛撫はせず、ただじっくりと弱火で炙る様に触っていく

「ふふ、男らしいじゃない…、あ…」

抱き寄せれば、全くと言っていいほど踏ん張りはなく、簡単にその体は少年に寄せられて
ふれあいを続けながら、少年のズボンに山ができていることを見てしまえば

「ね、それ…苦しいでしょ…?……出してみて。ほら、狭いって言ってるよ?」

ちょん、と足に触れていた手でテントの先端を突ついてみて
きちんと反応してくれていることに少し喜びを感じて…
少年に、その中身を出すように伝える

心地よさそうな吐息が交じり合い…部屋を満たしていき
お互いの顔が紅くなってくるのがわかるだろうか

テリス > 女性の手管によってじりじりと煽られ、頭の中がくつくつと煮立っていくようだ。
思考を溶かされ、何も考えられなくなった少年は抱き寄せた女性の身体を味わうように身体を擦りつけているだろう。

「はぁ…はぁ…。ん、っぅ……!」

つん、とテントの先端に触れられれば、びくっと身体が震える。
その時にぴりりと身体を走った甘い疼き。
キモチイイ事、という言葉が少年を誘う。

「はぁ…う、ん……。」

女性の吐息が耳元に触れる。
薄紅に染まった女性の美しさに、囁かれる甘い言葉に。
すっかり素直になった少年は、もぞもぞともどかしそうに自分の逸物を取り出していく。
誘惑され、興奮を煽られたそれはすっかりと勃起していて…。

シュミー > 「ああ……かわいいね、キミ…」

愛撫の方法も知らないのか、ただ身体を擦り付けてくる相手に熱い息を吐いて
そうして、もぞもぞと相手の逸物が取り出されれば

「おっきく、なってるね。ん、しょ…もっと、きもちいいことしてあげる…
我慢しなくて、いいからね」

一度、少し離れて…ベッドに座る少年の足元にひざまずくように移動する。
そうした後、柔らかい手で相手の逸物に触れて…

「熱い……きもちいい?痛かったら、言うんだよ…」

変わらず優しく、しゅるしゅると指を逸物に絡ませる。
指先を皮の中に優しく潜り込ませ、びりびりとした感触を与えてしまうだろう

テリス > とろとろと溶けていく理性。
与えられるいやらしい感覚。
そのどれもが少年にとっては初めての体験。
翻弄され、惑わされた少年は表情をとろんとさせ、女性の思うままになっているだろう。

「ん………あ………。」

女性の身体が離れれば、少し残念そうに。
けれど、囁かれる言葉に期待感を煽られ、じっと待っているだろう。
そして、柔らかい繊手が逸物に触れれば、そのぞわりとする感触に身体を震わせて…。

「あ…っ。何、これ……!」

自慰行為の経験はある。しかし、それとは全く別物だ。
女性の手慣れた指さばきに感極まった様子で小さく息を吐き出していく。
皮の中への愛撫は特に刺激が強く、ひ、あ、と声が漏れてしまう。
そして、初めての感触、与えられる快感に、こぷこぷととろりとした液体が先端からあふれ始めていくだろう。
思わず、気持ちいいよぉと声が漏れてしまい…。

シュミー > 相手の顔が、目に見えて蕩けていくのがわかり
それが嬉しく、彼女もまた胎の奥に熱が灯るのを感じ…

「きもちいい、でしょ…」

強すぎないように、根元から先端まで指を這わせて
特に…まだ外気に晒されたことが無いだろう皮の中は特に気を使って刺激を加えていく
むしろ緩い愛撫のせいでもどかしい感触を与えてしまっているかもしれませんが

「あ…。溢れてきた。……もったいない…、…出したくなったら、我慢、しなくていいからね」

こぷこぷ、と雄の先走りが流れてくれば…手を一度休めて…
今度は、見せつける様にくぁ、と唾液で濡れた口内を見せつけ、逸物に近づけていき…
ぬる、という感触と共に、逸物が口内に呑み込まれていく…
口内は暖かく、少年からすれば腰が無くなってしまいそうな熱さで…その中で舌が這いまわり、敏感な皮の中へと潜り込み…
こぷこぷと溢れる雄汁をちゅる、と音を立てて吸っていく

「ん、ふ…ちゅ…ぅ、んっ、ん……んく…」

根元から先端まで舌が這いまわり…貪欲に精を求めて啜る音を立ててしまって

テリス > 女性が興奮していくのを感じる余裕すらなく。
ただ与えられる快感に翻弄される。
嵐の中の小舟のようなものだ。

「あ、ひぁ…き、気持ちいい…っ!」

ゆるゆると触れる指先にぞわぞわとした快感を覚える。
女性の手管は確実に少年を快楽の沼に沈めていくだろう。
顔を真っ赤にし、表情を蕩けさせたまま、自分の前で跪く女性を見つめるだけだ。

「え。で、でも…きたな、ふ、ふあぁぁ……!」

ぬるり、と濡れた感触が肉棒を包み込む。
その蕩けるような感触に、そしてその舌がはい回るねっとり絡みつく快感に。
腰の奥が、頭の中が、とろとろになっていくような感覚に囚われて…。

「あ、だ、だめ……でちゃ、う……!!」

びく、びく、と腰が跳ねた瞬間にごぷりと白濁が、吹き出るように女性の口の中を汚していくだろう。
快感に脱力させられ、腰が抜けるような暴発射精だった。
どく、どくと思いっきり吐き出している間、蕩けた笑みで射精の快感に酔いしれてしまうだろう。

シュミー > 汚いなどみじんも思わず、丹念な優しい愛撫を繰り返していく
ただ、受けている側の少年からすればそれは未知であり、激しすぎるとも感じられる愛撫だろうか

「ん、ん。ん……、ふ、ぅ…、んっ」

短く呼気を漏らしながら更に少年を追い詰める
時折、相手の様子を見ながら、蕩けている少年の顔を見て嬉しそうにしていて

「だひ、そ…?、いいよ…、ちゅぅ…っ!」

最後に一押し、少年を快楽に堕とすように強く吸う
根元まで口内に収め、全てを包み込んだまま…

「んっ、……んく……ちゅる……ん、く…」

ぐ、と腰を掴み、逃がさないようにしながら…口内に放たれた精を受け止める
最後の一滴まで、青い射精を受け止めて

「んん…、おいし……、きもちよかった…?」

舌でしっかりと味わってから、こくん、と飲み込む。
ぷは、と口を開け、しっかり飲んだことを見せつけて…

「一回、出した、し……次は…一緒に楽しむ…?」

問いかけてくる彼女の姿を見れば、彼女も少しもじもじとしていて。どうやらおしゃぶりをしている間に…少年の様子に充てられて体が火照ってしまった様子。

テリス > 「はっ…はっ…は、ぁ……。」

放精を終えた少年はとろんとした瞳のまま、ぼうっとどこか遠くを見ているようで。
女性に与えられた蕩ける快楽に、魂まで抜き取られてしまったようにも見えるだろう。
女性が口を開け、吐き出す精の匂いと共に、ねっとりと濡れた口内を見せつければ…。

「…っ…。」

少し、息を荒げる。
その濡れた魔性の口内で、自分の肉棒を溶かされた事が一瞬で想起されてしまう。
その興奮は射精した後の逸物も勃起させたままにしてしまい…。

「…っ、楽し、めるの…?」

女性の次なる誘いに、期待に満ちた声を上げてしまうだろうか。
火照った女性の姿は、どことなく淫靡で。
色香を纏って少年の本能に訴えかけてくる。
快楽を味あわされ、性に無防備になってしまった少年にそれを拒む術はなく、こくりと頷いてしまうだろう。

シュミー > 「そう…一緒に楽しむ、の…」

口内を散々見せつけた後、再びベッドへ。
今度は自分で寝ころんで体を全て見せつける

「知ってる…?女のね、ここは……さっきの口より…気持ちいいよ…?」

ぺら、とスリットを捲り…下着をつけていなかったのか、ぱくぱくと開く膣口を見せつける
ここだよ、と誘う様に蜜を溢れさせていて…

「ゆっくりでいいから、ここに、その…おちんちん、いれて…?」

軽く脚を開いて見えやすいようにしながら誘導するだろうか
期待に満ちた相手に微笑みかけながら、待っている

テリス > 「…う、ん…。」

そっと囁かれる言葉が少年の意識を桃色の霧で閉じ込めてしまう。
ベッドの上で見せつけられる身体が更に少年の興奮を高めていくだろう。

「さっき、より……。」

は、は、と徐々に息が上がっていく。
とろとろと蜜を溢れさせる花弁に誘われるように、ふらふらとベッドの上に上がっていくだろう。
吸い寄せられるように女性の足の間に身体を持っていき…。

「ここに、入れる…。」

ぼうっと呟いたまま、逸物を割れ目へと近づけていく。
さっきより気持ちいい、という言葉が頭の中を回る。
幾度か亀頭を割れ目へと滑らせてしまい、何度かチャレンジする。
幾度目かの挑戦でぬぷりと割れ目へと肉棒が沈んでいき…。

「あ、ふぁぁ……。」

熱い肉に包まれ、蕩けた声を上げてしまう。
ゆっくりと食虫花に溶かされる羽虫のように、だらしない表情を浮かべているだろう。

シュミー > 「…♪」

ふるん、と揺れる胸を見せながらじっくりと相手を待つ

「うん、そう…さっきより…」

繰り返す相手に更に誘う様に言葉を重ねる
脚の間に相手が入ってくれば…自分も腰を上げて

「そう、そう……もっと、見やすくしてあげるね」

近づいてくる逸物を見れば、割れ目をくち、と開いて
チャレンジしてくる間も、怒るわけでもなく優しく見つめながら…
少し腰を動かして相手が入れやすいように、と…

「ん、……ふ…ぅ…、入った、よ…」

膣内は口よりも更に暖かく、ぬめっていて。
ぎゅ、ぎゅ、と得も言われぬ感触で逸物を包み込む
だらしない表情を浮かべる相手に嬉しそうに笑って

「上手に、できたね…、それじゃあ…ゆっくり、腰を動かしてみて…奥に、押し込んだり、引いたりしてみて…?」

体の中の異物感に微笑みながら…
言われた通り腰を動かすなら、押し込めば、どこまでも沈みそうな快楽に
腰を引こうとすれば、名残惜しそうに絡みつく
慣れてくれば…少しキツい膣内によって、逸物が大人になってしまうかもしれないか

テリス > 「はぁぁ…。」

逸物を膣肉に包まれたまま、心地よさげな吐息を漏らす。
ふるりと揺れる胸元に誘われれば、つながったまま身体を倒して、
甘えるように胸元に顔を埋めていくだろう。

肉棒を包み込まれ、顔を、身体を包み込まれれば…。
柔らかな女性の肉体にどこまでも沈んでいきそうに錯覚していく。
その心地よさに少年はどこまでも蕩けていく。

「う、ん…うご、かす…。」

降ってくる囁き声は天から降りてくるように。
言葉に導かれるまま、ゆっくりと腰を前後に動かし始める。
さらに深く沈んでいきそうな快感。
ねっとりと絡みついてくる快感。
食べないよ、と言われていたにも関わらず、まるで女性にねっとりと飲み込まれていくよう。
その心地よさに、快楽に溺れて、言われるまま腰を前後に振って、生まれた快楽に更に沈んでいく。
皮がゆっくりと剥けて、深くなる快楽に徐々に腰の動きを大きくしていくだろう。
もっと、もっとと快感を求めていくだろう。

シュミー > 相手が胸元に顔を埋めてくればぎゅ、と抱きしめ
身体の前面を密着させて。衣服に包まれていながらも豊満な乳房は水が入っているかのように柔らかく
ふにゅん、ふにゅん、と柔軟に形を変えていく

「あ、は。そう、そう……んっ、きもち、い、よ…。ぁ…ふ…」

動きを激しくしていけば蜜液によって更に動きやすくなっていき
それに加えて膣内も激しく蠕動し始め…逸物を溶かしそうなほどに絡みつく

「じょうず、じょうず…、もっと、上の方、ついてぇ…」

甘えるような声を出しながら、ぐいぐいと腰を押し付ける。
言われた通り、少し角度を付けるのなら、彼女からも甘い声が漏れて
それが、相手を感じさせているという興奮につながるだろう

「あ、んっ、いい、きもち、い…、もっとぉ…」

更に体を密着させ自分の甘い香りを相手にたくさん与えて
もう一度、きもちいい射精を促すように、耳元できもちいい、と甘く囁いて

テリス > 柔らかい身体に包まれたままの性交。
心地よさに溺れながら、形を変える乳房に手を伸ばす。
顔と両手で存分に柔らかさを堪能していくだろう。

「んっ…ん…っ…おれも…きもちい……はぁぁ……。」

膣肉が絡みつけば、ため息を漏らす。
何て気持ちいいんだろう。
女性に弄ばれ、溶かされていく事に快楽を覚えていく。
心地よすぎる初めてのセックスに、少年はどんどんはまり込んでいくだろう。

「んっ…うえの、ほう…こう、かな…。」

ぐいっ、ぐいっ、と不慣れながらも言われるままに膣の天井を擦っていく。
それによって少年の肉棒も更に感じて、甘い声に興奮を高められるまま硬く硬く勃起を強めていくだろう。

「う、ん…きもち、いい…きもち、いいよぉ…。」

快楽に溺れている所に更なる刺激。
甘い香りに包まれ、囁かれる言葉が頭の中で反響するようで…。
導かれるまま、とく、とく、とゆっくりと酔いしれるように精を中に放っていくだろう。

シュミー > 「ん、ぁ…ふ…んっ、いいよ、その、ちょーし…」

自分が誘ったということもありながら…拙いながらも一生懸命こちらを見ながら
頑張って腰を動かしてくる相手にきゅん、と膣内が締まって

「あ、あ…びく、ってした、ね…んっ!……ぅ、あ、あ…は…」

射精の予兆を感じ取り…ぎゅぅ、と更に膣内が逸物を抱きしめ…
そのまま、どくん、どくん、と脈動する逸物をしっかり受け止め…精を飲み込んでいく

(あ、……まあ、いっか…♡)

軽く達しただけだったため、炎紋があまり反応しておらず…
もしかしたらまずいかなあ、なんて思いながらも、相手を抱きしめて

「まだ、できるならしよ…、……眠っちゃう、まで……♪」

そんなことは気にせず…
優しく語り掛け、相手が望むなら何度もその体を、逸物を優しく愛撫し…たっぷりと、雌の感触を教えていくだろう

テリス > 「は…はぁぁ…。」

精を吐き出しながら、ゆっくりとその柔らかい身体に身を預けていく。
何て気持ちいいんだろう…と初めての性交に、完全にダメにされてしまった。
優しく、柔らかく受け止めてくれる女性に魅了されて…。

「う、ん……もっと……。」

すっかりと素直になった少年は、言葉に誘われるまま、再び腰をゆるゆると動かし始める。
膣内の濡れた感触に、瞬く間に逸物が励起していくだろう。

そうして、与えられるまま女性の肉体に、快楽に溺れていく。
手で、口で、そして膣内で、何度も何度も優しく精を搾られていくだろう。
初めての一夜は、確実に少年の性癖になってしまいそうであった…。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシュミーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からテリスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にフィアさんが現れました。
フィア > 冬の夜。凛と凍てついた空気は、肌を突き刺すかのように冷たい。
ともすれば雪が降りそうな中、丈の長いメイド服に身を包んだ少女は、石畳に革靴の底を打ち鳴らす。
今日も一日、街中を歩きまわっては主の情報を探し求め、やはりいつも通り当てもなく空振りに終わったのがつい先程。
何時になれば見つかる事やら――などと嘆息しながらも、今日の作業はこれで仕舞いにするつもり。
くぅ、と小さくなる腹を撫でながら、遅めの夕食を何にするか、などとぼんやり考える次第で。

「――それにしても、冷えますね。何か、暖かな物をお腹に入れたいところですが」

懐から取り出すのは、魔術式の星見盤。頭上の様子と連動し、大まかな時を告げる代物だ。
魔術に長けた主が作った品なのだが、そもそも日が昇れば起きて、月が天井に登れば眠る暮らしには無用の長物とも言える。
刻限は――およそ、九つ目の目盛を示している。主が存命の頃であれば、眠気覚ましの茶を入れて届ける時間。
ミントの香りのお茶と数枚の茶菓子――昔を想起した所、菓子に誘発されたのか、再び腹がくぅ、と鳴った。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエアさんが現れました。
エア > 新年の夜は寒い。とても寒い。
かといってこの少年にとって、そういう気温や季節は嫌なものではない。
そういう時でなければ感じ取れないものがあるから、歌や曲を作るのが捗るのだ。
それはそれとして、寒さは寒さとしてある現実なので、ほかほかで袋いっぱいの、砂糖たっぷりの揚げ歌詞と、さっぱりしたお茶をお供に街を歩く。

「ふぁー。ちょっと落ち着いてきたかな新年。でもまだ賑やかやなあ」

首から揚げ菓子の袋をさげて、あるきながらお茶のみのみ。行儀は悪いが合理的、なんて思っている。

くぅ。そんな音を聞く。普通と違う音は自然と耳が拾ってしまう。
みれば、メイド服をきたお姉さん。
お仕事で御飯食べるひまがなかったのだろうか?
ちょこちょことチビが近づく。

「はい、おねーさん。お仕事お疲れ様です」

揚げ菓子をひとつ。笑顔で、そっと差し出してみる。

フィア > どの店に入るか――それこそが今夜の最後の決断だった。
下手に外せば、ショックを受けた状態で翌日に突入。翌日の夜ご飯の出費がかさむ。
かといって、マグメールはなんだかんだでにぎわっているものだから、店の移り変わりも激しい。
そして、老舗は大抵この時間には常連で埋まっている。酒場とは得てしてそう言うものだ。
そうして、むむー、と難しそうな表情で悩んでいた少女だが――。

「……この、甘くて香ばしい香りは……っと?」

歩み寄ってきた少年が、何かの包みを差し出した。
ふわりと漂う美味しそうな匂いに、くぅと腹の虫が鳴く。
差し出されたのは揚げ菓子の様子。ほこほこと湯気立つそれは何ともおいしそうで。

「……ん、良いのですか?私から出せるものは、多少の金子しかございませんが……」

こくり、と小さく涎を飲み込みながら、少年の様子を窺う事にする。

エア > 金子。おかね。別に自分はそういうつもりじゃなかったので、なんだか困ってしまう。
お腹の減った人をみつけて、袋いっぱいの揚げ菓子があるのだから、わけっこしようと。

「ん、んー。そういうんはええんですよー。僕、ちっこいけどお金はちゃんともってますから」

えへん、と胸を張るように。
したあと、やっぱり揚げ菓子を差し出すのだ。

「ごはん食べてへんのでしょ? まだ人だいぶ賑わってるしー。お店さがすんも一苦労です。
遅くまで頑張ってるおねーさんに、ごほうび、です」

田舎の変わったイントネーションで語りかける。
赤毛のポニーテールをふわふわ揺らして。金色の瞳できらきら見つめて。
にこっと笑顔。がんばってる人には、がんばりの分のなにかがないと。