2018/12/29 のログ
ゼナ > 重なる甘息はどちらもトーンの高い少女のそれ。
触れ合う肌も、香る匂いも、どれもこれも同性同士の背徳に彩られている。
これから彼女と行うのは、一般的なモラルからすれば禁忌に当たるだろう淫らな行為。それを十分理解しながらも、抱きしめる腕にはますます力が籠もり、下肢へと滑らせた手指は更に卑猥な蠢きを見せてしまう。
巻きスカートに深く皺を刻んだ指先は、太腿の合間で蒸れる割れ目から不浄の窄まりに掛けてを押し付けた中指の腹で幾度も押し撫でる。

開いた唇が晒す白い前歯がハムッと少女の耳たぶを甘噛みし、柔く噛み合わせる度に耳の上へと移動する。そうして軽い痛みで苛んだ少女を労る様に伸ばした舌にて耳殻に刻まれる複雑な凹凸を舐めしゃぶる。鼓膜の至近で奏でられる水音が、ぬち…にちぁ…と少女の脳裏を淫らに犯す。

「んちゅるぅ……れりゅ、ぴちゃ❤ はぁ…、は、ぁ……タピオカ、ちゃん❤ んちるぅ……っ❤」

ぬめる舌は生ぬるい唾液の航跡を引きながら褐色の頬を濡らし、その小鼻の先へとキスを落とした後、額を触れ合わせたままピントすら合わぬ至近距離から彼女の瞳を覗き込む。
そうして、ゆっくりと閉ざしていく金睫毛の動きにて口付けの意思を伝えれば

「――――ん、ふぅ…っ❤ あむ、ぅ…ふ……んむぅ…っ❤ は、ぁ……んちぅ…、ちゅ…っ❤ ちゅむ…っ、ちぅぅう……れるちぅう……っ❤」

少女の唇の味を確かめるかに舌を這わせ、己の唾液に塗れた唇を幾度も食み、その合間に滑らせた舌先で唇と歯茎の合間を舐め擽る。そんな中、不意打ちの様にむぎぅううっと強く尻たぶを鷲掴み、そのまま幾度が肉付きの薄い尻肉の感触を堪能して、再び恥部への指責めに戻ったりもする。

タピオカ > 「ふぁっ……♥あぁあんっ……♥あ……!ぁ……!
ゼナ、ぁぁっ……、僕のお尻、そんなに……、ッひんっ♥……さわっちゃ、……あっ……、ぁ……、お尻よくなっちゃう、いけない気持ち良さ感じちゃうよぅ……♥」

お尻のふたつの丸い肉房の中央。小さな細い谷間の奥。
排泄のためにあるはずの皺穴に彼女の指先がヘビの頭のように這い回り、ぞぞぞっと甘い痺れが走ってしまう。
晒してはいけない孔。人目につかない、厠の壁の奥、茂みの先、木陰でこっそりとその役目を果たすはずの孔が愛撫されてしまい、吐息が浅く早く熱を火照らせ。

「ひゃぅ……っ……、……ゼナぁ……、ゼナぁ……っ……!
れろれろ、……、あああんっ、……れろれろたまらないよぉ、……やっ……♥やああっ……♥
ひっ……♥みみ、がぁぁ、みみ、があっ……♥
すごい、……、ぅああっ、感じちゃ、う、えっちになっちゃうっ……」

耳たぶのみならず、小さく、少し台形に尖った形を持ったその耳の上部すら舌先に確かめられると、本当に親しい間柄でなければできないその行為に悶えて揺れる背中。
その背中の下で、自分の耳をしゃぶるいやらしい水音と合わせて腰が左右に揺れ動く。

「ゼ、ナ……ぁ……♥……んちゅっ♥んちゅぅっ♥んちゅるるるるうううっ♥ひぁ♥……はーっ♥はーっ♥はーっ♥……ッんむうううううっ♥」

とっても、甘い。彼女の唇や舌を直接粘膜で触れ合った時、頭に浮かんだのはそんな言葉だった。チョコに包まれたように唇は震え、後追いで舌が彼女の舌の回りをれろれろと這い上がって自分からも彼女を求めて。口腔まさぐられて舌の根が浮ついてしまう。快楽で唾液が増えるのを自覚しながら、そんな唾液濡れの舌の根に力をこめようとして、お尻を掴みこむ握力によって阻まれてしまう。口もお尻も愛でられ、ついには緩む口元から愉悦の唾液を喉元へ滴らせ。

ゼナ > 「タピオカちゃん、お尻を苛められるの好きなんですね? ここ、エッチの為の孔じゃないって知ってました? 汚いものを出すためだけの場所なんですよ、本当は。なのに、タピオカちゃんにとっては違うみたいですね?」

ゼナの唾液にぬめ光る耳孔に、興奮の熱に蕩けたウィスパーボイスが言葉責めの淫言を注ぎ込む。アヌスに布地事押し込む程の圧迫は与えぬ物の、的確に排泄孔を狙い撃ちにする指先の動き。
そうして少女の耳朶を弄んだ唇で、今度は可憐な少女の唇を奪う。
唇の表面からその裏、そして歯列へと至った舌先は、更に奥へと潜り込む。互いの唾液を交換し混ぜ合わせ、ぐちゃぐちゃに撹拌して絡み合う口腔交尾に至るために。
普通であれば、女同士の戯れの域を越えた過剰なまでに淫猥な粘膜同士の絡み合いに忌避を抱く物なのだろうが、ゼナは舌腹から伝わるぬめらかな熱と感触、味と匂いにどうしようもない興奮を覚えてしまう。その淫行の相手が呼吸の合間に蕩けた甘声を漏らす愛らしい少女であるというのが、更にゼナを昂ぶらせる。
レモネードとはちみつ入りのホットミルクの残滓が唾液を介して絡み合う。甘く蕩けた卑猥なカクテルを下品なまでの水音を立てて啜り、彼女の口腔に流し込み、舌先であちこちに舐め広げる。

「んちゅぅうっ❤ はむちゅ、んちゅるぅう…っ❤ れりゅっ❤ れるぅ…っ❤ んぢゅるっ、ぢゅるるぅぅう……っ❤」

重なる唇の隙間から、熱息と共に注ぐ唾液が溢れて伝う。少女の顎先を伝い落ちて押し重ねる豊乳の上に落ちる淫らな雫。
少女の尻穴を重点的に押し苛める手とは逆、遊ばせていた手指が器用に動いて巻きスカートを解いて床に落とす。それに合わせて持ち上がる指先が、一端お尻の割れ目の上端まで持ち上がった後――――するんっと下着の内側へと入り込む。そのまままずは少女の恥溝をへと潜り、既に湛えているであろう蜜をたっぷり指先に絡ませようとする。

タピオカ > 「ち、……ちがう、の……っ……、ゼナぁ……♥
僕は、……僕は、……、そ、のっ……、いじめられて、嬉しくなってるわけ、じゃぁ……♥
――っんひっ♥はっ、はっ、はひゃあぁぁ♥」

鼓膜へ悩ましげに訴えかける言葉責めの効果は高く、うなじから雌の汗の甘い香りが熱気と湿気と共にふわりと広がって相手の口元でそれが感じられるほど。必死になって首を振るけれど、身体は正直にひきつり、とうとう膝が上下に笑い始めた。同時に、それなりに分厚い宿の壁に反響する、あさましい甘い悲鳴。
後孔の皺が蠢いて、きゅーっ、と強く窄められた。指と刺激を反射的に拒みながらも、次の瞬間はふにゃりと弛緩してしまう。それを繰り返しながら、舌と舌の間でシェイクされる甘いカクテルの味に目元が綻んでいく。
気持ちよさに、頭がぼんやりとして。その心地は、瞳孔が開き気味になる青緑の瞳によく現れていた。

「ぶじるるるるうっ♥ちゅぷうっ♥ちゅぷっ♥べろれろれろれろっ♥……ゼ、ナぁぁ……ゼナの手、……あぁ、あぁ……、えっちなの、僕、僕、……足震えちゃう、は、はっ、はっ……ぁあああーーー♥」

彼女の肉鞠へ銀糸が橋をかけ終える前に、また新たな唾液の粒が伝っていく。そんな光景のすぐ上で、激しく、小鼻と小鼻をつきあわせるほどの勢いで彼女の唇との交尾に耽っていく。ひときわ高い声が鳴いた。お尻の溝を経由して恥溝へ肉を吊り下げるフックめいて曲がった指の先の動きにひくっ!と腰が突き上がり。相手の指の腹にはぬらぬら、雌にほだされる雌の愛液のぬめりが絡みつき剥いたばかりの桃に当たるよな弾力がひっつく。

ゼナ > 「お尻の孔弄り回されて嬉しくなってるわけじゃないって割には……ふふっ、タピオカちゃんのおまんこ、どろっどろじゃないですか?❤ でも、そんなエッチなタピオカちゃんが、わたしは大好きです❤ んちゅるぅ……ちぅうっ❤ はむっ、れりゅぅ…っ❤ んちゅ、ちゅっ、ちぅうう…っ❤」

中指に続いて人差し指まで膣孔に挿入して蕩ける蜜を絡ませたなら、蒸れた下着の中で手を滑らせて雌果汁に塗れた二本指を纏めて不浄の窄まりに挿入する。彼女の排泄物で汚れてしまうかもなんて当然の危険性にもまるで頓着しない動きは、にゅぽにゅぽつぷつぷ、なんの躊躇いもなく少女のアナルを蹂躙する。
そんな動きに漏れるだろう嬌声を唇で塞ぎ、どろどろに舌を絡ませるディープキスが呼吸すら阻害する。
このまま濃厚な口付けと後孔への指戯を続けたいという誘惑に駆られるも、この遊牧民の少女とはもっと深い行為に浸りたい。そのため、後ろ髪引かれる思いを断ち切りながら、長々と続けられた口付けから顔を離した。
「は、ぁ……❤」と吐き出す息は、彼女の口腔にて香る吐息と同じ匂い。互いの唾液がぐちゃぐちゃに混じり合った共通のそれ。
泡立つ銀糸がねっとりと淫橋を形成した後ぷつんと切れて、少女の顎先に新たな濡れ跡を残す。
それと同時、にゅぽっと排泄孔から引き抜いた二本指を己の鼻先に寄せ、愛液と腸液の絡みついた指先をぱくんっと咥えて蜜を舐め取ってみせる。

「はぁ…、はぁ…❤ タピオカちゃん、服、脱いでください。わたし、裸で……もっともっとタピオカちゃんと絡み合いたいです……❤」

小麦の頬を背徳の興奮で紅潮させ、ぱっちりと大きな蒼瞳も淫らに潤ませて少女に伝えたゼナは、交差させた腕先でセータの裾をチュニック諸共に摘んでずばっと持ち上げる。
途端バルンッとまろび出るのは酷く重たげな、それでいて瑞々しい弾力に溢れる小麦の爆乳。色素の薄い先端部分は、既に乳輪ごとぷっくり膨れて興奮の尖りを露わにしていた。
続いてもどかしげに剣帯を解いて広刃剣を枕元のチェストの上に乗せ、下着諸共ホットパンツを引き下ろす。むっちりと肉付きのいい太腿に食い込むそれは、黒色のTバックのクロッチ部分をぐっしょりと濡らす蜜で糸を引いてしまっている。
程なく一糸まとわぬ裸身を晒したゼナは、町娘とは異なる鍛えられた肉のうねりの上に、だらしなさ一歩手前の脂肪層を乗せたむちむちの逞しさを示すように、同様に脱衣を終えるだろう少女をベッドに押し倒して伸し掛かかっていく。

タピオカ > 「ゼナぁぁっ……♥……うそついて、……ごめんなさい……っ……、ほんとは、ぁぁぁ♥ほんとはっ……僕、……とってもえっちでいけない子なの……っ♥
ぁッ♥~~~~!んぐ……ぅ~~~~~~~~~~~~~~ッ♥」

交尾のための雌の小孔は、今や彼女の指先をぬめらせるための性具だ。敏感なお尻から膣孔のあたりの狭い場所を指と指が押し寄せてきて、尻たぶの谷がきゅっと引き締められた。喘いで、とうとう理性が快楽の下へ沈んでいく。はしたない告白しながらもサラサラとした透明な熱い愛液で彼女の指の付け根まで覆っていく。
直腸の強い抵抗感。そこはびくついて必死に皺を寄せ、2本の指が排泄口へ逆流するのを防ぐべく口を閉じていたのに。自らの蜜にまみれた指の艶めかしい勢いに負け、両膝を内側に突き合わせながら尻孔が陥落する。後孔特有の高い伸縮性と熱が責め立てて来る指に押し寄せ、あぁ、あぁ、と喘ぐように震えている。たまらずにこぼす甘い悲鳴すら唇によって阻まれてしまい、八方ふさがりの快楽によってちゅく……。淡い青色のショーツが黒く濡れ落ちていって。ぽたりと床を滴る音。

「あぁぁぁぁ……♥あぁぁあぁぁ……♥
ゼナぁ……ゼナぁ……ゼナぁ……っ!
僕も……、はあっ……、はあっ……、もっとしたいっ、したいっ、したいのっ……♥
わ、ぁ、……、あぁぁぁぁ……っ……!
ゼナのはだか……、きれい……♥
僕……も……。脱いじゃうね……。
――ひゃ、……ぁ……っ……♥」

唇が離れたとたん、息より先に甘い鳴き声が上がった。
目端に涙の粒膨らませ、シたい、シたい。発情した雌猫じみて腰を揺らし。艷やかな動作のもと、露わになった彼女の眩しい裸身にぽうっ……。見惚れて眉尻を下げてしまう。同性なのに、むしゃぶりついてしまいたい小麦色の大きな膨らみ。手が伸びてしまいそうな太腿。んく、と生唾すら飲み込み。
脱ぎ払っていくのはポンチョ、チュニック、巻きスカートにショーツ。ショーツは濡れ、もはやショーツではなかった。
押し倒されたら、影にうつる彼女の蒼。その蒼の矢に射抜かれた仔鹿の目になって、一糸まとわぬ仰向けの雌が肩を小刻みに上下させていて。

ゼナ > 汗ばむ程の密着を解いて見つめる少女の肢体は、やはり小柄で華奢で愛らしい。しかし、庇護欲をそそる儚げなシルエットとは裏腹に、その小顔は性的興奮で赤く染まり、唾液に濡れた唇端は拭われもせぬ液跡を残し、細身の下肢を包んでいた下着などはおもらしでもしたかに濡れそぼっているという状態。
己のものとは異なる、しかし、間違えようもない同性の淫臭にくらくらする。
気付けば、寝台の上に彼女を押し倒していた。
「ふー…ッ❤ ふー…ッ❤」と興奮した獣めいて鼻息が溢れている。

「――――んちぅぅうううッ❤ はむっ、あむ、ぅ…っ❤ んぢゅるっ、れりゅっ、れるぅうう…っ❤ はっ、は、ぁ…っ❤ ん、ふぅ…っ、んちゅぅうう…ッ❤❤」

再び少女の呼吸を奪う。
珠汗の浮いた豊乳を少女の乳房に押し付けて、同時に前後から滑らせた双腕が、片方は膣孔に、片方は排泄孔に、それぞれにゅるりと揃えた2本指を挿入させる。
手のひらでクリトリスを潰し、潜り込ませた二本指で膀胱を押しつぶすように抉り擦る。
排泄孔に潜り込ませた手は、腸液に濡れた肉壁を舐め回しながら指先を暴れさせ、入り口がどれだけ広がるか試しつつ潜り込ませる指を増やしていく。
後孔の限界まで指先を潜らせて、否応もない異物感を擬似的な排泄欲を少女に与える。

「はぁ…っ❤ はぁ…っ❤ はぁ、ぁ…っ❤ タピオカ、ちゃん、タピオカちゃん、ぅ…っ❤ もぉ、めちゃくちゃに、しちゃいますからね…っ❤ 何度も、何度も、わけがわかんなくなるくらいに……いっぱい、いっぱい……ッ❤❤」

普段は蒼穹の如く澄んだ蒼瞳を、背徳の興奮でデロリと濁らせた戦士娘は、宣言の通りに少女の肢体をなぶり続ける。
店主の忠告にも関わらず、彼女の喘ぎを周囲の部屋に聞かせる様に響かせて、互いの体液で清潔なシーツがべちょべちょになるくらいに裸身を絡ませる。どれだけ啜っても物足りなさを感じてしまう南国果実の甘やかな汁をたっぷり味わい、ようやく眠りにつくのは、おそらくまだまだ先の事となるのだろう―――。

タピオカ > 「はぁっ……♥はぁっ……♥はぁっ……♥
ゼナぁ……♥僕……、ゼナのことで、……もう……頭がいっぱい……、僕のこと……、好きに、……して……♥
――んぎぅうぅうう♥ふむぅううううううっーーーーー♥ぅーーーーー♥」

獣めいた鼻息の下で前髪を揺らしながら、浅い乳房を大きく上下させながら。狂おしい吐息のすきまに、どうにか言葉をさしはさんだ遊牧民が甘い声音で告げる。
――呼吸が奪われ、大きく瞳が開かれた。自分の息のかわりに、彼女の唇と舌が触れている。息が苦しい分、その甘い軟さに強く代用を求めて。顔を真っ赤にしながら涙目で彼女という吐息をひたすら啜り上げた。甘いうめき声と共に。

乳房の熱量が自分の膨らみを圧倒して、まるで胸同士がひとつにくっついた気分がする。繋がりあった内側で、小さな乳首と乳輪がそれぞれ肌をすりつけあい、生まれた刺激で腰が震える。そんな腰を前後から指が拘束してきて、逃げ場の無い刺激にベッドを激しく軋ませる。膀胱が揺らされ、排泄管がどれだけいやしく指をしゃぶるかという淫乱な取り調べを受けるなか、激しい異物感とそれに伴う強烈な刺激で愛液は止まらず、指の動きに合わせてぴちっ、ぴちっと潮すら散らすありさまだった。前も後ろも、うまくタイミングや力をこめて身体をささえる事もできなくて。擬似的な排泄感が強制され繰り返され、ぁああぁああああああぁあっ♥気を違えたよな甘い喚き声。

「してっ♥してっ♥ああああっ♥いっぱいしてっ♥
ゼナっ♥ぜえええなっ♥僕のことめちゃくちゃにしてっ♥
おっぱいもおしりもおまんこもっっ♥
ぐしょぐしょどろどろになるまでいっぱいいじめてほしいのっ♥
ゼナにひどいことされてぃっちゃいたいのっ♥
はーーーっ♥ぁはああああーっ♥
気持ちいいのもうとまらないよおおおおおっ♥」

あられもないほどの嬌声を部屋中どころか、隣室や廊下に届かせる。遊牧民は深い恍惚状態のまま、今、また腰をひくつかせて絶頂へと導かれてしまう。
何度も達してシーツを濡らし、褐色の裸と裸を強く結びつけてお互いの身体を揺らし合うのだろう。
振りたくる腰と腰の内側、雌の一番大切な場所が桜色に充血するまでぶつけてこすりつけ合うのだろう。
彼女の甘い香りに包まれながら……。眠りについた遊牧民の表情は、とても幸せそうなものだった、とか――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からゼナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/いかがわしい酒場」にアムネシアさんが現れました。
アムネシア > ちらちらと雪が舞い落ちる寒空ながらも繁華街は熱気に満ちていた。
その酒場も例に漏れず夜半も過ぎたというのに何人もの手拍子と歓声が店の外にまで響き渡っていた。
覗けば前方に設えられたステージの上で黒髪の少女が客の手拍子に合わせ激しく腰を振って踊っていた。
二つに纏められた黒髪が激しく弾み、極端に丈の短いジェケットを羽織っただけの上半身がリズムに合わせ悩ましくくねり客の視線を誘う。
ジャケットの前は細い鎖一本で留められただけで胸の谷間も丸い膨らみの下半分も丸見えで、ともすればピンク色まで見えてしまいそうなほど。
そして、ホットパンツのチャックは限界まで下げられており、本来ならば陰毛が見えてもおかしくない程。
それでも肌色しか見えないのはきっちり処理をしているせいだろう。
しかし、激しい腰使いにいつホットパンツがずり落ちてしまってもおかしくないだろう。
そんな扇情的な姿で激しく腰を振り踊る少女はほんのりと頬を染め、淫靡の色に染まった視線を客席へと向ける。
そんな踊り子の姿に客達は興奮し、酒が飛ぶように売れ、時折ステージへとコインが投げ込まれる。
そして、踊り子はそれを拾い、ホットパンツの奥へと粘ついた音を響かせ押し込んで見せる。
コインを落としてしまったら最後のコインを投げ込んだ客に身体を捧げる……これはそんな爛れた遊び。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/いかがわしい酒場」にガザさんが現れました。
ガザ > 寒空の元、寒さにあまり強くないドラゴン種である自分としては暖かさが欲しい所。
そのために、熱気にあふれた場所を探して繁華街を歩けば、ひときわ熱気のある酒場にたどり着いて……
そこでは、腰を振り、淫靡な表情をした踊り子が、コインをホットパンツの中へと入れていた。
暖かい平民の服装をした青年、ガザは酒を頼みつつ、何をやってるのか近くの男に問う。

「何やってんの?みんな」
『あん?兄ちゃん知らねぇのかよ。ああやってコイン投げて、女がパンツからこぼしたらその後は……』
「あー、なるほどねー」

何をやってるのかは理解した、だが、なぜやっているのかは理解できなかった。
人間世界に潜り込んで結構な時間を過ごしてはいるが、
こういう遊び心は戦闘種族のガザリウムドラゴン種である自分には理解しがたかった。
とはいえ、せっかくだ。自分も遊んでみようか……そう思えば、ポケットから、
つい先日、暇つぶしに壊滅させた山賊が持っていた、大きな金貨を、赤リボンのツインテールの踊り子に投げてみよう。
その金貨は金であるため重く、また大きいため、パンツに入れれば落ちやすいだろうが…
さて。どうなるかなー。と、気楽に構えつつ、酒を飲んで……

アムネシア > 激しく踊ればジャケットの裏地で敏感な胸の先端が擦れ、チャックを下ろしたホットパンツがずり下がりそうになる。
それを防ぐ為に膝を開けば淑女とはとても呼べない淫猥な姿勢。
そうして踊っている最中、そろそろ蜜穴に差し込むコインの量も限界、次は後ろの孔に……などと計画を練っているとステージの上に重い音が響き渡る。
投げ込まれたコインはすべて受け取ることが出来る手はずになっているが……投げ込まれたそれは通常のコインの数倍の大きさ。
とても後ろの孔にねじ込めるような大きさではなく、かと言って前孔ももう余裕がない。

「……こんなのあり?」

思わず客達へと苦笑いを向け問いかけるも、返ってくる答えは当然YES。
仕方なくずっしりとした重さのコインを拾い上げ、ホットパンツの中へとねじ込む。
蜜穴へは入らないそれを仕方なく割れ目で挟み込むよう差し込むとその分ホットパンツがずり下がり、丁寧に処理された幼い割れ目が曝け出される。
さらにコインを挟み込むと押し出されるようピンク色の淫核が曝け出され、淫蜜で濡れたそれが金色のコインの上でてらてらと光る。
そして、慎重にステップを踏み始めるも淫核へと伝わる刺激に淫蜜が内股を伝い滴り、数秒後には重い音を立ててコインがステージ上に転がった。
その瞬間、客達の歓声が上がり、気が抜けた踊り子は快楽に膝を折りステージの上へとへたり込む。
荒い吐息に染まった頬、そして、潤んだ瞳でコインを投げ込んだ客を見つめ、猫耳をぴくぴくと揺らしながら手招きした。

「じゃあ、お客さん。ルールは知ってるかな?
 私を好きにしていいよ。」

客達の歓声や口笛を受けながら、少女は恥ずかしそうにはにかんで見せた。

ガザ > 『おいおい、にーちゃんスゲーな』
「ああ、あんがとー」

そう、周りから囃し立てられれば、軽く礼を言いつつ、コインをこぼしてしまった踊り子に近づいて……
近づいてみれば、遠目ではわからなかったが相手はどうやらミレー族の様だ。

「へぇ、君ミレーだったんだ。可愛いねー」

なんて軽いノリの青年風で言いつつ。好きにしていいと言われれば…

「ああ、さっき教えてもらったからルールは知ってるよ。
じゃあ、さ。個室で色々しない?俺、みんなに見られながらヤる趣味ないんだよね~」

何て言ってみようか。
もちろん、この踊り子の乱れた姿を見たがっていた客の中には不平不満を表すように、ブーイングする者もいたが…
別の踊り子がステージに上がれば、そっちに皆は集中し始め、コインを投げ始めて……

「んー。ところでさ、いくら店に熱気があるって言っても、
その格好寒くないの?よければ、俺のアウター着る?」

そう言って。平民服なので高級感はないが、暖かなアウターを、拒否られなければ踊り子にかぶせ、
店の人間の案内で、個室へと向かおうか…

「あ、そーだ。俺、ガザって言うんだ~。よろしくね」

個室へ行く間に、自己紹介を軽くしておこうと…

アムネシア > 近づいてくる男を見上げながら、零れ落ちたコインを胸の谷間へと差し込む。
卑しく見えてしまうだろうが、これも子供たちに美味しいものを食べさせて上げるためだ。

「そう?よく言われるわ。」

軽いノリへと同じく軽い口調でさらりと返す。
容姿がいいのは自覚しているし、今更かわいいと言われて照れるような年でもない。
次の踊り子の為にステージを空けようと立ち上がると少女がへたりこんでいた場所に濡れた跡が残る。

「私も個室のほうが嬉しいかな。
 あ、人に見せられないようなことするつもりだったら……。」

男の腕へと肩を預け悪戯っ子のような笑みを浮かべ耳元で囁く。

「大体OKだけど、一応先に言っといてね。
 覚悟だけ決めたいから。」

抵抗する理由もないので肩に上着を掛けられながら連れ立って歩き、指定された個室へと足を踏み入れる。

「寒くないことはないけど……クスリ挿れてるから……。」

火照った体温を伝えるよう腕を胸の谷間へと触れさせてからするりと抜け出し、ベッドの上へと座る。

「ガザ君ね。
 私はアムネシア、今後ともよろしくね♡」

サービスよくすれば客に人気も出る。
人気が出れば稼ぎもよくなる。
そもそも自身の名を地に落とす必要もある。
故に少女は淫婦を演じる。
もっとも……身体のほうは完全に淫婦のそれだが。

ガザ > 人に見せられないような事を~なんて言われれば、軽く苦笑し。

「ははは。そんなアブノーマルな奴に見える~?これでも、フツーのつもりなんだけど?」

何て言って、肩を落としてわざとらしく落ち込むふり。
そして相手がベッドに座り、名を伝えれば……

「アムネシア……ね~。確か、忘却って意味だっけ?変わった名前だね~」

一応99年は生きているので、アムネシアという名の意味は知っていて。
まあ、そこに込められた「意味」までは見抜けないが。

「さーて。でも体は小さいって言うか、幼いのになんか妙な色気あるよねーアムネシア」

そう言えば、相手の頬をさらりと撫でる。高めのドラゴンの体温を伝えつつ…

「ホンと食べちゃいたいくらい可愛いよー……あ、もちろん捕食的な意味じゃないからね?」

そう言えば、段々と近づいていく唇同士。
しゅるり、するりと頬を撫でていた掌は相手の後頭部に回り……

「ん……ちゅ……」

そう、唇同士が触れ合えば、軽くアムネシアさんの唇を食むような、やや大雑把な…
よく言えば、情熱的かキスが始まるだろう。
ちゅ、ちゅる……ちゅぅー
と、細く長めの舌は相手の唇を割り、相手の舌に絡みつきつつ、自身の唾液を送り、相手の舌や口内を味わい…
そんな深いキスに発展するだろうか……

アムネシア > 「さあ?フツーって言ってる子がフツーじゃないことするのって割とフツーだから?」

落ち込む振りをする男をからかうよう軽い口調で答えながら笑顔を浮かべ、抱き寄せるようベッドの上へと迎え入れる。

「あまりレディを詮索するモノじゃないわよ?
 今は……目の前の雌の孔がどれくらい具合がいいのか考えていればいいの。」

重ねられる唇へと柔らかな唇を与え、情熱的に差し込まれる舌へと熱い舌を絡め返し、注ぎ込まれる唾液を喉を鳴らし飲み干す。

「あ、ん……はむ……。」

口付けから始めるなんて見た目の割に紳士的なのねと内心感心しながらホットパンツの中へと指を差し込み、蜜穴の中に咥えこんでいるコインを一枚ずつ取り出し、客を受け入れる準備を整える。

ガザ > ぴちゃ、ぴちゃ……ちゅ、ちゅー……
そう、しばらく少し粘ついた水音が響けば、やッとキスが終わり、唇同士が離れて…
手は。後頭部から離れて、下乳の覗くショートジャケットに手を侵入させ、優しく…
段々と力を込めたり、弱めたりと緩急付けて胸を愛撫しつつ……

「んー。コインが入ってる穴には入れられないからね~。全部かき出すまで。おっぱい吸わせてもらうよ~」

何て声に出して言えば、ショートジャケットを脱がせ、その柔らかそうな胸丘、
その頂を口に含んでジュル、ジュ、ジュー!と激しく吸い始めようか。
ちゅぱ、ちゅば……じゅる!
と、胸を吸いつつ……手は。お尻の穴へと延びていく。
お尻にはどうやら尻尾プラグが入っているようなので、それを引き抜いてやった後……
そのすぼんだ穴に、指を突っ込んでかき回してやろうか。

「ちゃんとほぐさないと、お互い痛いからね~」

何て言いつつ…

アムネシア > 「ん……ふぅ……。」

たっぷりと口付けを交わした後、唇が離れると唾液が輝く糸を引き半開きの唇から赤い舌が覗く。

「はぁ、はぁ……うん、すぐ準備する……んぁ。」

細いチェーン一本で止まっているジャケットの中に隠されていた膨らみが曝け出されるとほんのりと頬を染めつつ男の下で股を開く。
曝け出された膨らみは挑発するようつんと突き出し、淡い色合いの乳輪は少女の身体の淫乱さを示すよう大きめ。
その先端を座れる快楽に蕩けながら自らの蜜孔を掻き混ぜコインを取り出し、気付けば2本揃えられた指が孔を抜き差しするだけの動きに変わっていた。

「く、ふぅ……そっちから……挿れるの?」

後ろの窄まりを塞いでいた尻尾を引き抜かれるとびちゃびちゃと音を立てて中に媚薬が注ぎ込まれる。
体質的に短時間でクスリの効果は抜けるものの、たっぷりと注ぎ込まれた薬液を吸収し終わるまではクスリの効果に苛まれることとなる。
たっぷりと媚薬で蕩けた処女排泄孔へと指を差し込まれると恥ずかしそうに頬を染め、しかし、窄まりは与えられる快楽に答えるようひくつきを男の指へと伝えてしまう。

ガザ > そっちから挿れるの?と聞かれれば、胸に幾つもの吸い痕をつけつつ……

「んー?俺もこっちの穴はあまり使わないんだけどさ~。たまにはいいかなって。
じゃあ、こっちにお尻を向けて。腰上げて?」

そう言えば、お尻を自分の方に突き出せと服従のポーズを命じれば……
相手が従うのなら、後ろの穴に、ガザの太く、長いペニスの先端の熱さが伝わるだろうか……
そして、ゆっくりと挿入していけば……やはり、後ろの穴なので、前の穴に入れるよりは抵抗を感じつつも、挿入しきって…

「う……ぉ……狭くて、でも熱くて……中々の穴だね~」

そう言いつつ、腰を掴めば、バチン!バチン!と腰を打ちつけようと…

「ほら、どうだい?お尻の穴、普通性交には使わない穴をほじくられてる気分は…っ!」

そう、言いつつも、段々と余裕はなくなっていくのがわかるかも…