2018/09/08 のログ
■ボブ > (ぶらりと夕暮れ時の酒場通りを歩いている男。
どこかいい酒場がないかと大きく開かれた入り口から酒場の中を窺いながら通りを歩いていて)
「う~ん? なかなか良さそうな酒場は見つからないなぁ~。
まぁ、そんなにたくさん名酒場が並んでいてもどこに入ろうかただひたすら悩むだけなんだけどな」
(男の心の琴線に響くような酒場がそんなにやたらめったらある訳ではないと一人ボケ一人ツッコミしつつ、道を歩いていて)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にジブリルさんが現れました。
■ジブリル > 仕事終わり、いつものように一発ひっかけてから帰ろうと街中をふらついて。
どこか血の匂いを漂わせる出で立ちは平和な雰囲気の漂う平民地区にはやや不釣り合いで。
どこかにいい店がないかと歩いていれば正面から見知った顔が近づいてきて。
「おぉ、ボブじゃないかひっさしぶりだなぁ!」
明るい笑顔を浮かべながら相手に向かって手を振り。
■ボブ > (酒場の入り口から酒場の中を伺い見る行動を繰り返している男に掛けられる声…
それに反応してそちらの方に改めて顔を向ければそこには貧民地区のカジノで色々あった女傭兵の姿があって)
「よっ! ジブリル、確かに久しぶりだな」
(女傭兵の名を呼びながらそちらの方へと歩き進み、肘をやや立て気味に女傭兵のほうへを突き出していく男。
二の腕と二の腕を打ち据えあうような肉体派同士の挨拶のような事を誘ってみせていく)
■ジブリル > 「こんなところで何やってるんだ?飲み屋でも探してるのか?」
相手のやりたいことを察すれば相手の腕に自らの腕をクロスするようにぶつけ。
鞘のない剣を肩に背負いなおして相手を見ればから歯をみせからかうような笑みを浮かべ。
ふわっと風が吹けば、戦場の埃と血の匂いに交じって女特有の甘い汗の香りが漂い。
「正直すげぇ妖しいぞ、そのうち衛兵に逮捕だな」
■ボブ > 「おうっ! 元々いい酒場は知ってるけど、新たないい酒場を発掘中といったところだ」
(男が差し出した腕に彼女の腕が打ち据えられて、何とも肉食獣っぽい笑みを浮かべていく彼女に返事を返していくが、
その後の彼女からのツッコミに対しては苦笑いの表情を顔に浮かべて)
「ははっ、この程度で衛兵に捕まるくらいだったら、この王都の牢屋は常に満員御礼だろうな」
(男の酒場チェック程度の所作で逮捕となれば、王都の衛兵は休み暇がないだろう…とこちらは冗談で返していって)
■ジブリル > 「それもそうだな」
相手に突っ込みに対して小さく頷き。
発掘中だという相手に対し小首をかしげて。
「で?いい店は見つかったか?」
まだ探していないところからまだ散策中であることははっきりわかるが、わかったうえでからかうように言い。
■ボブ > (こちらの冗談に納得した様子を見せ、その上で新規開拓のいい酒場は見つかったか?と聞いてくる彼女を見て)
「ま~~だ、ダメだな。 この調子だったら行きつけのいい酒場へとなだれ込む流れかな?」
(見つかってないからこそ入り口から酒場の中を窺い続けていたわけであって、仕草で分かる様に両手を肩の高さへと上げて、
首を左右に振る所作をしながら、この調子だと新規開拓を諦め、行きつけの場所へと向かうだろうと返事を返していくか)
■ジブリル > 「ふ~ん……まぁそう簡単に見つかれば苦労しないしな」
自分もこのあたりの地理には詳しくない。
貧困地区であれば安い酒場を知っているが勿論血の気の多い傭兵も多く治安はお世辞にもいいとは言えないが。
そこまで考えたところでふと何かを思い出したように顔を上げ。
「そうそう、あんたに言っとかないとと思ってたんだけどさ。
しっかり産んでやったぜ」
そういえば引き締まった腹を軽くポンと叩いて見せ。
■ボブ > 「まぁ……もうちょっと根気強く探せば見つかるとは思うんだが、それはまた違う日の楽しみに残しておけばいいしな」
(酒場の新規開拓に関してはそれなりに活動している男のライフワークみたいなものだと伝え、
必ず探し出そうとしているほど躍起になっているものではないと軽い調子で伝えていく)
「は?……マジで産まれたんか?
前に会った時はスッキリとした腹だったし、もしかしたら未熟児とかだったんじゃないだろうな?
元気に泣き声とかは出してるんだろうな?」
(生まれたと聞き、驚きの表情を顔に浮かべつつ、その産まれたものに対しての関心があるかのように色々問いかけていく男)
■ジブリル > 「当ったり前じゃん、私の子だよ?元気に決まってるだろ」
相手の驚いた表情が面白く堪えるような苦笑を浮かべ。
問いかけに対しては当たり前だとしっかりと言い切り。
「なんか、腹筋とか鍛えてるとあまり大きくなりにくいらしいけど。
あたしの母親も同じだったから問題ないでしょ」
深いことは何も考えておらず。
ヤって生まれたから育ててるくらいの感覚で答えて。
■ボブ > 「はあぁぁ~~~っ、その思いっきりの良さ、話に聞いたお前の母親譲りなのかねぇ~」
(産まれた子は元気だとはっきりと言い切っていく彼女のその姿に大きなため息をつきつつ呆れ気味に話していき)
「ほぉ~?それは知らんかったな。女の腹筋と妊娠がそういう因果関係があるなんてな。
そっちの方面でも母親譲りは変わらずか……」
(女を犯す事には長けてはいるが、その後の事に関してはほぼ無知だった男は感心したような口ぶりをしていき、
男は軽く握り拳を作るとポスポスッと軽く彼女の腹筋をたたいていくか)
■ジブリル > 「わたしも産婆のばあさんに聞くまで知らなかったけどな」
クククっと獰猛な笑い声を零しながら語り。
腹筋を叩かれても離れるようなことはせずにしっかりと鍛えられた腹を相手に任せ。
「どうだろな、わかんないけど。
戦って酒飲んで男とヤるのが私のライフワークってだけだよ」
■ボブ > (ポスポスっと彼女の腹筋を叩いてみせれば男の腹筋にも負けず劣らずの立派さを拳で感じていって)
「まぁ、ヤリまくっている俺が言うセリフじゃねぇが、あんまりヤリまくんなよ。
男の方は使い込まれていい味を出していくが、女の方は形が崩れたり、締め方が甘くなったりして
不具合が出やすいだろうから、回数は程ほどにしておけよ」
(自分の事は棚に上げて、彼女にはあんまりヤリまくるなと注意を施し、腹筋を叩いていた手を彼女の頭の上へと伸ばすと
硬めの朱色の髪を撫でていくか)
■ジブリル > 「んー、それは無理かな」
相手の注意にははっきりと言い切る。
たしかに男に比べればリスクは大きいだろうが、それが生き甲斐である以上簡単にやめる気はなく。
「男とヤれねぇなら死んだほうがましってやつだよ。
え、もしかして妬いてるの?」
相手に限ってあり得ないとは思っているが、ほかの男に抱かれることに嫉妬しているのだろうかと勘繰って。
挑発するような口調で聞き。
■ボブ > (男の注意をあっさりと無碍にしていく彼女の発言に言うだけ損だと苦笑いの表情が浮かんで)
「まぁ、俺も女とヤるな…といわれてもきっぱり断るだろうから仕方ねぇか。
そんなに妬くほど深くは係わりあってねぇだろ? そっちが俺を妬く事がないのと同じ様にさ」
(彼女の挑発めいた発言をサラッとかわしていく男。 ……それよりも… と前置きの言葉を口から洩らしていき)
「とりあえず久々の再開を祝して、飲みに行かねぇか?
新しいいい酒場は見つからなかったから、俺が知ってる酒場での飲み交わしになるけどよ……」
(酒場通りをうろついていた彼女、男と同様に酒を求めていたのだろうと同席を誘ってみせていく男)
■ジブリル > 「ま、そうだろうな」
相手のわかり切っていた返答に肩をすくめてみせ。
誘いを受ければ相手を確かめるように目を細めて。
「いいぞ、ちょうど暴れまわって喉が渇いてた頃だしな」
今から貧困地区まで戻るのもおっくうだと考えていたところ。
あまり知った店の少ないこのあたりで紹介してくれるなら願ってもなかった。
■ボブ > (男の返答に肩を竦めるリアクションをしていく彼女を見やりつつ、男の行きつけの酒場へと誘っていけば
彼女は気持ちいいくらいの了解の返事を返してくれて)
「そんじゃ、そんなに歩かない方がいいよな。 ほら、ついて来いや」
(喉が渇いてきた頃と告げる彼女の返事を聞き、そんなに遠くない酒場を頭の中でチョイスした男は先導するように通りを歩いていき、
あっという間に男の行きつけの酒場の一つへと案内していくと入り口をくぐったとほぼ同時に酒場の親爺にエールを2杯頼んでいく)
「まぁ、ここが俺のお勧めの一つだ。 それをある程度楽しんでくれたら俺も嬉しいかな」
(適当に空いているテーブル席に向かい、腰掛けつつ、彼女の顔を見つめていくか)
■ジブリル > 「不味い飯やだったら叩き切ってやるからな」
相手の誘導に対し冗談っぽく言いつつ後ろを歩いていき。
到着した店の中を見渡すように視線を泳がせ。
「へぇいい感じじゃん、わたしみたいな人間でも気やすそうだな」
感想を零しつつ注文したエールが入ったジョッキが届けばそれを軽く掲げ。
「んじゃ、再開を祝って乾杯だな」
■ボブ > (何とも物騒な冗談を背後からぶちかましてくる彼女を先導して酒場へと入り、注文と席を確保していった男。
席に付きつつ、紹介した酒場の雰囲気を気に入った様子を見せる彼女を見つめ)
「まぁ、荒くれ者は居ないからその点ではお前の希望にはそぐわないかもしれないが、飲みに徹するんだったら間違いないぜ、ここは」
(そう話していればジョッキが届き、乾杯の音頭を取る彼女に合わせて、男のジョッキを掲げれば)
「おうっ! 再会を祝して。 そして逞しい子に育ってくれるように乾杯だ」
(男は彼女が言った事にもう一つ乾杯のネタを加えていき、ジョッキを打ち当て、エールを豪快に飲んでいった)
■ジブリル > 相手とジョッキをぶつければ景気よく喉に流し込んでいき。
ダンっと音を立ててテーブルにジョッキを置いて。
「っあ~、仕事上がりのエールはたまんないね」
おっさん臭いセリフを吐きながら軽くつまみも注文し。
「ま、荒くれ共がいない分ゆっくり飲めるんだからそれはそれで悪くないよ」
■ボブ > (乾杯を済ませ、お互いにエールを喉の奥へと流し込んでいけば、タイミングがあったかのようにジョッキが同時に置かれ)
「ん?……そっちは仕事明けか……だったら誘ったのは早計だったかな? 弟や妹はまだ作るには早いだろうからな…」
(仕事明けという事を強調している彼女の言を聞き、男は何とも場の空気を呼んでいないセリフを吐いていって)
「荒くれ者はいないが、酔客の暴走は時折ある事もあるから、ちゃんと二の足で立てるようにはしとけや。
拳を使う事態もちゃんと想定した上でこの酒場を楽しめばいいからよ」
(どこの酒場でもありえる事を一応注釈しつつ、男は男で定番のつまみを注文していった)
■ジブリル > 「何言ってるんだよ、仕事上がりの酒が上手いし、命がけの戦場上がりのセックスが気持ちいいんだろう」
こちらを心配するようなセリフに軽くかぶりを振って答え。
酔客のことを聞けば軽く店内を見渡して客層を確かめ。
「酔ってるあたしに絡んでくるようなら骨の1・2本折って後悔させてやんよ」
まるで店内に言い聞かせるような声量で言えば届いたつまみを軽く食べてエールで流し込み。
■ボブ > 「本当に 殺る・飲む・ヤる がワンセットなんだな、お前は」
(男がすでに足を洗った世界にどっぷりと浸かっている彼女の言動にちょっと呆れ気味に返事を返しながらエールを飲んで)
「まぁ、本当に骨をやるんだったら、1・2発くらいは目立つ所に食らっておけよ。
こっちが無傷で向こうが骨折れ状態だったらこっちが衛兵に引っ張られるからよ」
(まるで経験者であるかのように反撃に対するアドバイスをしていく男)
■ジブリル > 「悪いか?あんたも似たようなもんだろ」
今でこそ堅気の仕事をしているようだが、明らかに鍛えられた肉体。
そして目つきを見れば相手の過去も多少は察することもでき。
「そうだな。
ま、わたしたちが飲んでて絡んでくるのは死んでも問題ない馬鹿だろ」
はたから見れば大柄の男と筋肉と血でまだ汚れる剣を持つ女の組み合わせ。
一般人であれば酔っていたとておいそれと声をかけられる空気じゃないだろう。
■ボブ > 「似てる…というか、俺は殺るは抜け落ちてるからな。 そこは大きな違いだぞ」
(男は大きな違いだと言い切るが、やってる事はほぼ変わらない…まったくもって自己弁護になっていない言い訳をしていって)
「まぁ、程ほどに痛い目にあってもらいましょうか…と言った所だな。
そんじゃそろそろ酒精の高いものに杯を変えていくか?」
(男の方も来るならいつでも来いと言った意見を言い、二人の意見が大なり小なり一致した所で
男はカーッと頭も身体も熱くなりそうなアルコール度数が高い酒を頼んでみせていく)
■ジブリル > 「それだけならほぼ同じだろ」
違うといいたいのだろうが一般人から見ればどちらも変わらないのだと笑い飛ばし。
「いいぜ、わたしより先に潰れたらその玉切り落としてやるからな」
相手の言葉を勝負だと思ったのか、獰猛な笑みを浮かべて承諾し。
その後、ほかの客が引くほど強い酒を飲み交わして朝を迎えるのだろう。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からジブリルさんが去りました。
■ボブ > (酒精の強いものにチェンジしようと提案し、注文をしていけば、なぜか飲み勝負という事になり、
男が負けたら睾丸刈りという事に持ち込まれそうになれば…)
「なんでそうなるっ!? それならそっちが負けたらどっかから魔法薬を手に入れてきて、
お前の身軽さを削ぐように胸と尻が大きくなるようにしてやっからなっ!」
(男にそんな魔法薬を手に入れるツテはないので、こちらはあくまでもジョークとして言い放ちつつ、
視線が交わり合いバチバチとさせながら、酒精の強い酒を飲み交わしあい、共に朝日を拝む事をしていった…とか?)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からボブさんが去りました。