2018/08/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアインスさんが現れました。
アインス > 「結構、賑わってるのね。」

訳アリでこの国に来ることになったが、悪くない。
私が行った村とは比べ物にならない位大きい場所に感じる。
ゆっくり見たい所ではあるが、今回は宿探しだ。
食事を済ませてさっさと休む。今日の目的。

「路地裏は暗そうね。...変なところはいかないようにしましょ」

なるべく人目につかず、身体が見られないような...。
そういう場所に限って襲われたりするのだが。
多少は仕方ないだろうと辺りを見渡してみる。

アインス > 「...ギルドにでも入るべきかしら。
 この体で登録できるか不安で仕方ないけれど...」

小さく独り言を喋りながら、宿を探していく。
あまり高い所に泊まると今後が不安だ。
知り合いすら殆どいないので、紹介も厳しいだろうけど。

「...普通の安い部屋でいいわ。」

この宿のマスターにお金を払い、奥にある椅子に座る。
...中々、色々な人がいるんだなと周りを見る。
端っこだから目立たないだろうし、食事もとってしまおうか。

アインス > 「....ご馳走様。」

美味しかった。...少食だけど、食欲は沸くくらいには。
値段もそんなに掛からない。数日くらいはいてもよさそうだ。
だが、もう少しこの椅子に座ろう。

「...満腹になれば眠れ...ダメね。」

緊張でもしているのか、慣れていないのか。
もしくは一人で座ってる住民がいない事を気にし過ぎか。
...よそ者だから、一人なのは仕方ないのだけど。

アインス > 「うん。...眠気も来た。」

自分の借りた部屋は2階にあるようだ。
少し、夜更かしが過ぎたかな。
部屋に入り、ベットに転がる。

「おやすみ。...知り合い位は欲しいかな。」

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアインスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」に黒須さんが現れました。
黒須 > (平民地区のとある公園。
誰も居ない静かな公園のベンチにだらしなく座り、上を眺めるようにする。
口には火の付いた煙草を咥えてつまらなそうな顔をしている)

「…だりぃな…。」

(一言漏らすと、煙草を外して煙草の煙を大きく吐き、ダルそうにしている)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」から黒須さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシンシアさんが現れました。
シンシア > 少し遠出して買い物に出てきた
平民地区の市場は、夕暮れ時、人も多くて

野菜やお肉は困らず手に入るけど、調味料とか加工ものは自給はできない
大きめのトートバッグの中には、たくさんのスパイスが入ってた

「他には…」

市場を歩きながら、周囲をきょろきょろと
なかなか手に入らなさそうなものを探してた

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にノーガルトさんが現れました。
ノーガルト > 「このあたりにいるはずなんだが………。」
『まったく………、また待ち合わせの場所にたどり着けずか…。貴様はいったい、いつになったらその迷い癖が治るんだ…。』

(待ち合わせの場所にたどり着けないことは、さほど珍しいことじゃない。
しかし、もう2年以上も通っている道で迷うとは何事か。
そんなダインの子度とを聞きながら、ノーガルトは目的の人物の姿を探していた。

仕事が終わったら迎えに行くつもりだったのだが…。
教会に行って、少し様子を見て向かったのが悪かったらしい。
もくてきのばしょにはすでにいなかったのだが、このあたりにいるだろうと目星をつけて、探しているのだ。

さて、どこだろうか…。
金髪で小柄なので、すぐにわかるとは思うのだが…。)

シンシア > 手に取ったのは辛みの強いスパイス、迷いながら自分と子供には使えないけど…
用途的には、彼用のものくらい
迷っては、カゴに戻す

乾燥ハーブとかなら?とか思うと
目移りするような多種のハーブの袋を1つ1つ見ていく

近くにはハーブの種が目に入り、植えるのもいいかも…と手に取っては眺めてた

ノーガルト > 『…ノーガルト、あそこにいるのがそうではないのですか?』

(魔剣とノーガルトは感覚を共有している。
あたりを見渡している目に、シンシアの姿を見つけた。
どうやら先に買い物を始めていたようで…。

駆け寄るように、ノーガルトは人込みをかき分けた。
その買い物籠の中身を覗き見て、今日の晩飯の献立を予想する。)

「シンシア。」

(その姿を見て、確信を持った時。
ノーガルトは、シンシアに声をかけた。)

シンシア > うーん、うーんと悩んでた
この種は家の近くでも大丈夫そうだからと、カゴに入れて
他にも香草をいくつかカゴに入れてるときに背後から声がかかる

「あ、ノルーお仕事おわった?おつかれさま」

後ろを振り返ると、長身の彼がいる
すぐに気づくと笑顔になって

「ねぇ今夜は、チキンの香草焼きと香草揚げどっちがいい?」

カゴの中を見せるようにしながら、いくつかのスパイスとハーブの種、香草が入ってて

ノーガルト > 「ああ、教会に行っていて遅くなってしまった。」

(もう、隠すつもりもないのだろう。
そこから迷ってしまったとわかるような言い訳をして、軽く苦笑した。
そもそも、彼女にもう隠し事をするつもりもない。

籠の中に入っているスパイスを眺めて、軽く考える。
確かに、鶏肉に合いそうな感じがするので…。)

「そうだな…今日は揚げ物の気分だな。」

(何が食べたいのか、そんなものは大体気分で決める。
今日は揚げ物のほうがいいと、ノーガルトは提案した。)

シンシア > 「そうなんだ、ありがと」

教会のことも気にしてくれてるだろうことは、普段の会話からもよくわかってた
王都でのアレコレ最近大人しめだけど、いつ何があるかわからないからだろうと

「わかった、じゃあ今夜はチキンの香草揚げね」

メインが決まるとあとは早い
今入ってるカゴのもの、店主に代金を払うとトートバッグに入れた

夕暮れ前の人の一番多い時間
振り返り彼と市場を歩こうとして

「…ノルあのね、ハムとか…家で作れないかな?」

燻製は家に小型だけどある、ハムとなると…もう少し難しそうで
加工肉のテントの前を通り過ぎながら聞いてみた

ノーガルト > 「ああ、楽しみにしている。あと足りないものはないか?」

(家にあるものを思い浮かべるが、そのあたりの管理はシンシアのほうが把握しているだろう。
何か足りないものがあれば、そのまま買い足してしまおうか。

市場を歩きながら、今日あったことを一応報告しておく。
今は王都は平和そのもので、特に何かあったこともない。
一時期にぎわっていたテロ活動も、今はすっかりと身を潜めていることだし。)

「ハム……か?…どうだろうか…。」

(まず作り方がわからない。
ただ、大きい燻製気ならば、時間をかければ作れないことはないが…。
少しあいまいに、シンシアに答えた。)

シンシア > 「うーん、牛乳とエールかな」

ハムのぶら下がってるとこを通りすぎながら
ちょうど彼がいるなら、重たいものも買っておきたい

「んーそっかぁ、燻製はできるものね…加工肉となると
 保存にもいいし、自分のとこでできたらいいなーとおもったの」

別に経済的に困ってもないけど、自分たちでできることはしたいだけ
先に牛乳や乳製品の加工物のあるテントにくれば
牛乳とチーズ、バターを購入しておいた

「さ、次はお酒屋さんで終わり、ノルのお酒少なくなってたものね」

牛乳だけなら肩にかけてるバックにいれてもさほど重くない
次のお酒だけは、彼にお願いするつもりで

ノーガルト > 「わかった、重くなりそうなら持とう。」

(水物というのは、案外重くなる。
自分がいる時に重いものを持つのはやぶさかでもないし、何よりも。
自分の栄養源たるエールを買ってもらうのだから、そのくらいの手伝いはどうということはない。

いろいろなものを作るのは嫌いではなかった。
シンシアの言うこともわかるが、さすがにできないこともある。
燻製づくりは簡単なものならばできるが、それ以上となると…。)

「そうだが……さすがに作り方がわからないとな。だが…今度少し大きめの燻製機は作ってみるか。」

(小さいものよりも、大きいものを。
木の加工を得意にしているからこそ、そういうものは作っていて楽しい。
また今度、家で燻製でも作るかと提案してみた。)

シンシア > 「うん、お願いします」

にこにこしてお酒屋さんの前まで…いつものエールの瓶を
彼に声をかけながら数本、持てそうなくらいお願いして購入

「じゃかえろ?そうね、この前のは小さいし…もう少し大きいほうがいろいろ作れるかも」

今度は魚の燻製も試してみたい、今のサイズではソーセージとかチーズまでだろうと
ちょっと多めに買い出しも済ませたし、しばらくは困らないはず
郊外の家まで距離はあるけど、それだけ時間はある
イロイロ話をしていくのだろうけど