2018/07/13 のログ
紅月 > なんという事だ!実に懐っこい子じゃあないか!!
蕩けるような、というか実際デレデレなのだが…蕩けきった笑顔で、すり寄る猫をゆっくりと優しく撫でる。

「…ふぁぁ、かわいー…っ!
」(撫でられるのすきー)

人型の生物と見るとすぐに逃げ出す子も居るなか、この御猫様は喉まで鳴らしてくれている。
…物は試しに、と。
一度手を引いて猫の前に陣取ると、軽く腕を開いて迎えるように…

「……、…おいでー…?」

ふわり、微笑みかけて。

シャルレ > 優しく撫でてもらえる、嬉しくて喉は鳴るし、しっぽも揺れる。

手が引っ込められると、もう終わり?とばかりに座りなおして見つめてた。

「にゃー」(次は?だっこ?)

手を広げるサイン、これは迎えてくれる人がすること、と知ってる。
正面にきたことで前足を低くして、少しの間が開いたあと、軽く相手の胸元のとこに飛び移ってみる。
白くふわふわの毛玉が、その腕の中に軽くおさまって。

紅月 > 「そうだよー、だっこだよー」

嬉々として猫に語りかける…さて、来てくれるかどうか。
とん…ぽふん!
もっふもふのふわっふわ。
何とも愛らしく、物凄く和む。

「ああっ!やっぱり可愛いっ!
ふふっ、ぬくいー…もっふるー……あー癒されるー」

迎えるというかもう、大歓迎も大歓迎で。
可愛くて仕方ないとばかりに頬擦りを。

「あんさん、お名前ある?
私はコウゲツっていうんだ~」

シャルレ > 「うにゃ。にゃー」(わ、わ、びっくり)

腕の中に抱っこと思いきや、想像以上の歓迎で頬ずりされて驚いてしまうけど。

「にゃーん、にゃーにゃー」(こーげつ?私はね、シャルレいうの)

歓迎されたモフモフも落ち着けば、腕の中で納まり首を伸ばして、
相手の頬に頭をコッツンコと挨拶のつもりでくっつけた

少しの間だけ、その腕の中に体を収めていたけど、見えた月の傾きから時間の経過に気づいて、
腕の中からするっと地面に降りると…。

「にゃぅん」(かえらないと、またねー)

一度、ふりかえり相手に鳴いて挨拶。ご機嫌にしっぽを立てて通りの端っこを歩きながら離れていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」からシャルレさんが去りました。
紅月 > 「そうだよー、こーげつ!
しゃるれ…シャルレな?よし、覚えたっ!
宜しくね~?」

人間相手だと、どうにもぽややんとし過ぎて色々ズレる紅娘…しかし動物相手だとイキイキと。
人間も好きだが、動物はもっと好きなのだ。
ほぼ無条件で愛おしい…特にもふもふ。

頬にちょんっと頭をつけられれば、そりゃあもう知り合いには見せられない目尻の下がり具合で…ちょっぴりシャルレを持ち上げると、猫と己の額をくっつけた。

その後もしばし、癒しオーラを振り撒きながらふわふわの毛並みを存分に楽しんで。
けれど、どうやら此方のお嬢さんは門限の時間のご様子。

ああん、もふちゃんが!もふちゃんがっ!
…でも、ツレナイ所も愛おしい。

「あいなぁ…シャルレ、また会おうねー?」

しょんぼり、と、手を振る。
…しかしアレだ、後ろ姿も優雅な御猫様であった。

「……、…ぃよっしゃ、明日からまた頑張るぞ~っ!」

たっぷり見えなくなるまで見送って、伸びをひとつ。
ヤル気注入完了、気合い充分…これでしばらく頑張れそうだ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場通り」から紅月さんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にノーガルトさんが現れました。
ノーガルト > (仕事の休憩中、ノーガルトは昼めしをほおばりながら公園のベンチにいた。
一応仕事はあるものの、ここ最近は非常におとなしい。
ゆっくりと昼飯を食える時間があるのは、ある意味ありがたかった。)

「………平和だ…。」

(思わずつぶやいてしまう。
魔族がどうとか、ミレー族のテロ組織がどうとか。
そんな話が飛び交っているが、今は何事もなく…。

初夏の陽気、というには少しばかり暑すぎる。
もう夏本番といってもいいような暑さに汗をかきながら。
コーヒーで弁当のローストビーフサンドをほおばっていた。)

ノーガルト > (だが…なぜだろう、少しだけ物足りなく感じてしまう。
平和が一番だということはわかっているはずなのに、刺激を求めている自分がいる。

言わなかったが…魔族が来るかもしれない。
ミレー族のテロ組織が暗躍している、その二つの出来事はワクワクさせるのに十分だった。
はぁ…と、前髪をつかみながら自嘲気味に笑う。)

「……戦闘狂か、俺は…。」
『違うのか?』

(背中にいるダインの冷静な一言で、肩をこけさせた。)

ノーガルト > 「違う…と、思いたいな…。」
『そうか、ならなぜそんなに暇そうなんだ…?』

(まあ、刺激がない生活が物足りない、というのはなんとなくわかる。
今までずっと一か所にとどまる生活などしていなかったのだから、その分刺激的だったといえばそうなる。

だが、今の生活が悪いという意味では決してない。)

「まあ、平穏な生活に慣れてしまった…というのかもしれないな。昔はもっと、平穏が欲しかったなんて思ってたのに。」
『ふう……、人間とは勝手な生き物だな。』

(違いない、とノーガルトは笑った。
本当に勝手で、傲慢だと自分でも思う。
けど、それが人間なのだから仕方がないと思ってもらおう。)

ノーガルト > 「さて……そろそろ戻るか。」

(まだ仕事の時間は残っている。
手にしたローストビーフサンドを片付けて、ノーガルトは再び警備の仕事へと戻っていった。)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からノーガルトさんが去りました。