2018/04/08 のログ
■ファニー > 開いたシャツの間から触手が中へと入り込んできて胸へと巻き付こうとする。
その様子を楽しそうに眺めていて、胸の柔らかだが張りのある弾力を彼女の触手へと与えており。
「うちのはアイテム扱いだから、触手を相手にしても自慰というのが言葉の面白さだね。
ああその辺は自分から納品に行ったりもするけれど、たしかにお金持ちの人の客さんが多い気がするよ。
ああ、そっち系の玩具も取りそろえているよ?」
そんな話をしつつ平然を装いながらも服の中で蠢く触手の感触に時折艶っぽい声が小さく漏れる。
見た目は平然としてはいるが、人目がある中での行為に身体の芯が熱くなり始め。
「いやいや、流石にこの場で聞くのは可愛そうだろう?
……そういうのは人のいないところで個人的にじっくりと聞かないと。」
看板娘は流石に人前で体験談を喋るのは恥ずかしいようだ。
そこで女が一応常識的に止めようとするが……なんの事は無い、場所を確保してからそこで聞き出そうという事だった。
■レイン・レジネス > 柔らかくも、その大きな質量に感嘆さえ覚えながら、五指の代役たる触手は動きを止めない。
その触手を操る女自身は深く椅子に腰掛けて微動だにしないのに、触手だけは愛撫を続けているのだ。
豊かな二つの丘を、付け根から先端に至るまで絞るように一本が動きながら、別な一本は先端の蕾に吸い付く。
また別な一本が肌の上を掠めるように滑りながら、また別な一本は――
「ふぅむ、興味がある。
いやね、悩んでいることがあるんだ。私はこう見えて貴族ではあるんだが……とかく、働きたくない。
領地の管理とか徴税とか考えるのも嫌だ。好きなコとだけシて生きていきたいなぁと……。
……君のしているような仕事は、性に合うのかもなぁ。
ねえ、そっちの君。こちらのレディは、君を連れて寝室へ上がりたいらしいが、こちらの二階は借りられるのかな?」
――別な一本は更に長さを増して、胸から脇腹を、脇腹から大腿へ、そして大腿から――両足の間に秘められた場所へ。
まるでおかしなことなどしていないような顔で、呼び止めた看板娘の目の前で、ひめやかな愛撫は行われる。
看板娘への言葉を切らないのは、目撃者をその場に留める為だ。その問う内容にはさしたる重要性が無い。
触手の軟体性と人の指の器用さの双方は、未だ名も知らぬ女を、衆前にて高めようと、ぬめる体表を擦り付け、震えさせる――。
■ファニー > ゆったりと腰掛けつつ己が胸と感じる感覚に身をゆだねる。
胸全体へと与えられる絞るような動きや先端に吸い付く感触に身を震わせ、刺激を受けるその先端は堅くしこり、コリコリとした感触を触手へと返す。
「は…ぁ……」
熱っぽいため息を一つ吐き、胸元へ入ってくる触手へとちゅっと軽く口づけを落とし。
「ふむ…私も端から見るとこういう感じなのだろうか?」
興味深そうに看板娘に尋ねている様子を見ると、普段自分が似たような事をしているのを思い出して苦笑いの混じる微笑を。
「ンッ…ふむ、それならば…代官でも立てて任せっきりにするというのも一つの手…ぁっ……ではあるね。
まあ人選が大変だがね。
ああ、私は私で気ままに生きているから…ひゃっ……参考にはなるかもしれないね。」
胸から脇腹を通り、太ももへといく感触にゾクリと背中に電流が走る。
また両の足の間にある閉じられた部分はすでに蜜が溢れ恥じめていて下着を汚していた。
看板娘はとても興味深そうではあったが、流石にまだ勤務時間が残っていると断ったようだった。
もっとも職務に忠実に二階の鍵を持ってきたようではあるが。
■レイン・レジネス > 触手に返る手応えは全て、自分の指で探るより尚も鋭敏に感じ取る。
柔肌の下、体温が少しばかり上がる様も、下着を濡らす蜜の味や香りまでも。
這い回る触手達と裏腹に、女はテーブルの上に肘をついて、
「食べなくても飲まなくても生きられるようになればね……楽なのに……。
もう食事を用意するとかほんとめんどくさい……誰かに作ってもらうにはお金がかかるし……。
そういうわけで私は、気持ちいいことだけして生きていきたいですはい……」
怠惰なる本性を言葉に乗せて吐き散らす――その一方で激しさを増す人外の愛撫。
脚から枝分かれするように伸びた触手は、テーブルの下を這い進み、相手の脚へまとわり着く。
そこから上へと昇り、零れ始めた蜜の匂いに引き付けられるよう、先端で内股をこじ開けながら進み。
「ところで、レディ。お顔が赤いようだけど、酔ってしまわれた?
私の細腕では君を抱き上げられない。よろしければ周りから助けを募ろうか」
白々しく問うと同時――下着を押し分け、その先、秘唇に潜り込もうとする、脚から伸びた触手。
指を二本束ねたより少し太いそれは、表面に幾つもの瘤を備え、粘性の体液に覆われている。
女の胎をかき回す為に作られた、長さの限度を知らないそれは、たちまちに子宮口までを押し上げるだろう。
だがそれだけではない。
胸から這い降りた、五指の延長上の触手。
その内の二本は、座したままの彼女の尻肉を、左右へ広げるように掻き分ける。
残る三本は複雑に絡み合いながら――その奥にある窄まりへ。彼女自身の蜜を体表に掬い、自らの体液と混ぜ合わせながら、切っ先をもぐりこませようとしていく。
「階段を登るのは、気分がよくなってからの方がいいだろうね……ふふ」
相手の手元にあったグラスを、触手ではなく自らの手で掴む。
注がれている中身は同じだろうに、あえて相手の唇が触れたグラスに、見せ付けるように自らも口付けた。
■ファニー > 「んっ…くぅ……」
己の身体を這い回る触手の感触と、人前での秘め事という精神的な刺激に艶の入った吐息が漏れる。
その度に身体を小さく震わせて小さな反応を見せ。
「飲み食いの有無ならば死霊にでもなれば話は早い…ひぁ……が、その場合は…ンッ……欲求も色々と変化する可能性が高い。
ぁっ……ん、したいことを仕事にするのが手っ取り早いかね。」
胸へと感じる刺激、そして足にまとわりついてくる触手の刺激に全身ぬるぬるするような感覚に包まれて表情をとろかせる。
内股をこじ開けるような刺激を心地よく感じつつもあふれ出した蜜が内股まで垂れていたようで触手の滑りが良くなり。
「いや、お気遣い無く……
助けならその子が……ンッ―――ぁっ……」
鍵を持ってきた看板娘の前で、濡れそぼった割れ目へと触手が入り込んでくると思わず声が小さく漏れる。
膣内で触手が蠢き貪られ、そしてその後ろへある穴へと触手が潜り込んでくるとその声とともに身体を震えさせる。
「ん、んんんぅぅ――――っ!!」
前と後ろを触手で貫かれ、中で壁越しに擦れ合うと我慢が出来なくなったのかビクンビクンと身体を大きく震えさせて看板娘の前で果てる。
自分の指を噛むようにして声を押し殺しはしたが、他にも気づく人間はいたかもしれない、そこに気を回す余裕もなくグッタリと荒い息のままテーブルへ突っ伏す羽目になり。
■レイン・レジネス > 酔いと馬鹿騒ぎの坩堝にあって、他者の声に耳を澄ませる者は、さて――。
……或いはいたのやも知れないが、少なくともこの女は、それを気に掛けることはなかった。
「おや、どうしましたかレディ、やはり具合が悪いようだ。
ちょっと君、二階の部屋を整えておいてくれると助かる。……ちなみに朝までは起きているだろうから、終業後の来訪は大歓迎だ」
どこまでも白々しく嘯きながら椅子から立ち上がり、看板娘に仕事を与えてその場から開放しつつ、彼女の傍へ。
その間も衣服の下へ潜り込んだ触手は、引き戻される気配は無い。
看板娘の目の前でのこの艶事を、果たして彼女はどのような目で見たことか。
口止めの必要は無い子だろうなぁと決め付けて、テーブルへ伏せた彼女の耳元へ口を寄せた。
「どうぞご遠慮なさらず。好きなだけ鳴いてくれてもいいんだよ?
声を殺すのはお辛いでしょう。君のように澄ました美女が取り乱す様は、実に良い見世物になるだろうから――」
じらした末の挿入、ただ一度の衝撃で達した彼女の身体に、胸中から湧き出す情欲。
吐息で耳を愛撫するような言葉と共に、二孔を埋めた触手が動き始める。
膨れ上がり、内壁に余すところ無く張り付くように形状を変えて、間の肉壁を前後から押しつぶしながら擦れ合う二つの触手。
子宮口に口付け、快楽神経の集まる鋭敏点を瘤で幾度も突きあげ、零れだす愛蜜を攪拌する触手と。
肛肉の輪をみちりと広げながら底無しの腸壁を這い上がり、指でも陰茎でも決して味わえぬ長いストロークを繰り返す触手と。
それだけの快楽陵辱を行いながら、長身の女は衣服も乱さず、平然とした顔のままなのだ。
「……私はね、私を好きになってくれる人を探してるんだ」
更には、再び胸へ忍び寄る別な触手が。或いは陰核に巻きつき、男性器にそうするように上下に扱きたてる触手が。
彼女の衣服の内側には既に、迷宮の罠もかくやという数の触手が入り込んでいる。
「君がそういう人ならいいな……ねえ、君の名前、教えてくれる?」
もはや粘性の水音さえ立つ程に、両孔を激しく穿ちながら、甘えるように強請るように囁いた。
■ファニー > 「はぁ…はぁ……」
テーブルへと突っ伏したままで荒い息をゆっくりと整えるようにしながら、彼女と看板娘のやり取りを聞いていた。
ただし己の身体を纏う触手はそのままのようだったので、息が整えられるかどうかは甚だぎもんではあるが。
「ちょっ……ひゃっ…今イったばかり…ンッ……なのに……」
耳たぶを吐息が撫で、両の穴の触手が動き始める。
膣内の肉壁のヒダや突起が触手に纏わり付きながらも、その触手からの刺激を捉えては脳へとそれを送ってくる。
弱いところを執拗に瘤で突かれ、腸壁を擦り上げながら肉壁越しの刺激が交わり、椅子の上には溢れた水たまりが出来ていた。
「わ…私は……ひゃんっ……ファ…ファニー。
あっ、それダメ……あっぁっ……んくうぅぅぅんっ!!」
体中を触手で愛撫される。
特に両穴と乳首に陰核などの直接的な部分への刺激や、背筋や脇腹などの弱い部分への刺激が合わさり、再び大きな波が身体を襲う。
途切れ途切れになりながらも自分の名前を答えるが……
陰核を扱かれたのが決め手になったらしく、再度椅子の上で身体を大きく跳ねさせながら果ててしまう。
今度は声にならないような叫びだが、それなりの声量が出ていたので何人かには確実に悟られていそうである。
■レイン・レジネス > 「はい、二回目……まだこれくらいなら、慣らしのようなものでしょう?
しかし気分はどうかな、レディ。絶頂する姿を赤の他人に晒すのは。
私の身体を味わうつもりだったのならば失礼。愛されるのも好きだけど、愛する方が得意だからね……」
彼女が再びの絶頂を迎えても、それで手を――触手を止める女ではなかった。
寧ろ達する度、どの部位への刺激が効果的かを学習しているかのように、その攻め手は正確に苛烈になる。
二度目へ押しやった決め手、陰核へは、単調な上下動きだけでなく、巻きつく触手をぐるりと回転させて、小さな芽の全体を磨くように。
二つの孔を埋める触手は、螺旋を描くような往復を繰り返しながら、間の薄壁を特に執拗に嬲る。
そうしながらも椅子の傍でしゃがんだ女は、彼女の膝下に左腕を、背に右腕を当て――先の言葉とは裏腹に、軽々と持ち上げた。
……持ち上げられてみればタネは分かる。女は、着物の下で腕に触手を絡ませ、その補助を得てファニーを持ち上げたのだ。
「ファニー、ファニー……覚えた。私はレイン。レイン・レジネス。
……ねえ、ファニー。君が私を好いてくれるまで、何回だって愛してあげるよ。何回だってイかせてあげる。
君が好きなやり方を教えてくれたら、それもたくさんしてあげるから――」
椅子や床、テーブル。快楽を逃がすよすがは無くなり、縋り付けるものは、この女の身体だけ。
しかし触れる箇所を増やそうものならば、その部位から触手が伸び、衣服の隙間からもぐりこみ、ファニーへの愛撫に加わる。
そればかりか――秘所に、後孔に、さらに寄り集まる細い触手。
それらは束になり絡み合いながら、既に挿入されている触手を横へ押しのけるように、快楽の孔を拡張するようにもぐりこんで行く。
巨根を二孔に挿入されるような圧迫感と快楽、そして疲れを知らないピストン運動。愛液も腸液も攪拌し泡立たせ、羞恥心を擽る卑猥な水音をファニー自身の耳に届ける。
「――それじゃ、行こうか」
そして女は――レインは、ファニーをイき狂わせながら、二階への階段を登るだろう。
もし彼女が望む行為があるならば、その望みをかなえようと。
だが、望む余力さえないのなら。
その時は夜が明けるまで、彼女の身体を、己の思うままに愛し続けようと。
■ファニー > 「やっ…んっ……そんな…また弱いとこ……んぁっ」
達した後も更に続く責め。
否、先程よりも的確にこちらの弱い部分を攻めてくるようになっていたので、イったばかりで敏感になったのも合わさり、直ぐにまた達してしまうのである。
陰核への刺激は人間相手では味わえぬような刺激で脳を蕩かせにきて、そして両の穴を塞ぐ触手が間にある肉壁を両側から責め上げていく刺激に腰砕けになり。
「ンッ……あっ…はっ……」
彼女の腕の中で何度目かの絶頂を迎えながら彼女の言葉を聞く。
生憎と絶頂させられ続けている途中だったので返事は出来なかったが、こくこくと頷いて応え。
「――――――――ッ!!」
抱き上げられば彼女の身体へと抱きついた。
さすれば更に身体を覆う触手が増えて更に喘ぐ事になった。
先程よりも強くなる両穴への刺激、押し広げられるような刺激とぐちゅぐちゅと蠢く刺激で溢れ出す蜜の量は増え、床を汚し。
声を上げるのも忘れたかのような絶頂を迎えて再び果てる。
「ン……」
彼女の言葉に小さく頷きながら二階へと運ばれていく。
弱いところをずっと責められ、そして責めの方法も何度も変えられていたので、部屋につく前に二桁に突入する程度は達したようだ。
そしてその後は二人で朝までたっぷりと楽しむ事になる。
楽しんでいる最中に少し余裕が出来れば色々と試してみたりしたことであろう。
また、途中で看板娘が遊びに来たのかは……ヒミツである。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレイン・レジネスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からファニーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/露店市」にウィストさんが現れました。
■ウィスト > 日の高い時間帯の平民地区にある大通り。
今そこは様々な露店が並ぶ露店市となっていて、国内や他の国の商品を扱う店が立ち並んでる。
そんな市場の隅に小さな露店テントが一つ、簡素な立て札には「魔法薬あります」の文字だけ。
露店内では様々な毒々しい色の液体の入った容器が並び、店主と思われる人影は本を読んでいる。
■ウィスト > しばらく店の番をしていたが飽きたのか本から顔を上げ。
戸締りをすると露店の散策に向かう事に…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/露店市」からウィストさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にイリスさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイリスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り」にサマベルさんが現れました。
■サマベル > 「たまには人間相手も、と思いましたけれど…誰か良い方来ます
かしら…?」
(比較的治安の良い平民地区。
その裏通りにある娼館通り。今日も姦しくも賑やかに娼婦達の
客を呼び込む声が響き、男達は一夜を楽しむ相手を物色しなが
ら歩く。
そんな中、特に自分から客を呼び込む様子もなく娼館の扉の前
で行き交う人々をぼんやりと眺めていて)
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り」にジュンさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り」にフトコロ・ニーレルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り」からフトコロ・ニーレルさんが去りました。
■ジュン > 「うぅん…中々いい所がないな」
その通りを歩く男の中の一人
彼もまた娼婦たちを物色していたが中々好みに合わないようで
そんな中呼び込みをする様子もない女性が目に留まり
容姿も中々にこの身であるようで少し気になり声をかけることにする
「失礼お嬢さん、貴女は…ここの人か?」
と目の前の召喚とあなたの顔を見比べながら声をかける
■サマベル > (ぼんやり道を行き交う人々を眺めていて最初は
自分が声をかけられたと気づかなかったものの周りに誰もいな
い為、自分が声を掛けられたと気づいて)
「はい、私ですか?うふふ、いいえ、こちらの娼館に所属して
いるという訳ではないですわよ?こちらは場所の提供だけをお
願いしておりますの。もしこちらの娼館に馴染みの方がいらっ
しゃるならご案内致しますし、私を御所望でしたらお安くして
おきますわよ?」
(特段、お金に困ってという訳でもなく今や趣味だけでしてい
る娼婦の仕事。楽しませてくれるなら、さほど金銭にこだわら
ず相手をしていてる今日この頃)
■ジュン > 「えぇ貴女です、ふむふむまあ何でもいいですけれど
そうですねここというよりかは貴女にお相手を希望してもいいですかね?」
失礼とはわかりつつも相手の容姿を確認すれば
自分の中でこの人がいいかという結論に達し
■サマベル > 「ありがとうございますわ。
ですけれど申し訳ありませんわ、少し気が乗りませんの…。
失礼いたしますわ、貴方にまた良い出会いがあることを願って
おりますわね」
(にこっと笑い優雅にドレスの裾を摘まんで一礼をして。
娼館の中に入っていき、そのまま姿を消して……)
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り」からサマベルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/娼館通り」からジュンさんが去りました。