2018/03/18 のログ
トール > 「なるほど、ガラッゾの集落なんてものがあるのか。
 そりゃもちろん興味津々だよ。
 儂は魔法具店を営んでいてね、いわゆる道具の魔改造は得意なのだが、一から作り出すのは苦手でね。
 元になる質のいい商品は喉から手が出る程欲しいのだよ。」

妖精へと笑顔を向けたまま自らの生業を説明し、月明かりにに光る長い銀髪を掻き上げながら瞳を細める。
そして、妖精の細い腕が胸元へと伸び、柔らかな膨らみへと振れてくるのを見て一瞬きょとんと瞳を見開く。
その膨らみは確かな重量を持ちながら指が簡単に埋まる程柔らかく、少しずれたドレスの胸元からほとんど色付いていない薄い色合いの乳輪がわずかに覗く。
その覗き具合から清楚な顔立ちに似合わず、豊かな膨らみに見合った卑猥に拡がった乳輪であることがわかるだろう。

「ほう、契約していないガラッゾは手が出せるのか、これは知らなかった。
 なあ、君、儂と契約しないかね?
 良い品を卸してくれるのであれば、集落の他のガラッゾ達もまとめて契約しようではないか。
 どうかね?もちろん、君達の習性についてはよく知っているつもりだよ。」

ちらりと薄いピンクの乳輪を晒したまま、悪戯っぽい笑みを浮かべ、じっと上目遣いに妖精の顔を覗き込む。

ガラッゾ > 召喚されて使役されるガラッゾと違い野良ガラッゾはあまり召喚され使役されていた時の記憶が曖昧になり、覚えていることは数少ない。
故に言葉は酷く曖昧で同族でありながら他人事の様に答えようか、自分も例に漏れず野良に堕ちる前の記憶はもうほとんど失われているから。

「召喚された兄弟がどうしテルかはワカランが鍛冶場に工房にと欲しい物は幾らデモあるし、必要なモノも腐るホドある、ソレをまとめリャ、そりゃ集落クラスが必要になるのは当たり前ダロ?」

金属と火を弄る事に特化し成長した掌は乾き皮膚は厚くガサガサとした感触だろう、その手で真っ白い果実の重さを受け止め、器用さに自信のある指先が埋まる弾力に生唾を再び飲み込みながら、具合を確かめる為に弄り続けよう。

濁り澱んだ眼に映る汚して食い千切りたくなる程に淡い色合いの乳首を捉えれば釘ツケにもなるし、見るだけでも十分に興奮し、双丘を揉む動きもその性質を現すかの如く遠慮も躊躇いもなく荒っぽくし始める。

ぐいと乳房を掌全体で持ち上げながら、五指全てを使って指を食い込ませながら柔乳を捏ね、掌は上下に動かして乳房を揺すって大きさを楽しもうと。

「……召喚される兄弟と違って契約が前提じゃネェからナァ。アレだ野良だって契約すりゃ変わらンヨ。……ンデ、契約の話はお断リダナ。ダッテヨ、オレ達の商品ニ見合うダケのリターンを聞いテネェからナ……。それともアンタの身体はソレだけのカチがアルと??」

悪戯っぽい少女の笑みに対して、口元を歪め、濁った両の眼を細めたまま胸元からその悪戯っぽく覗き込む少女のつり気味の青い瞳を覗きこんで返し、意味ありげに深い笑みを口元にニタァっと浮べる。

トール > まるで商品を見定めるよう柔らかな膨らみを揉まれても嫌な顔ひとつせず好きなだけ弄ばさせる。
上下に揺らされると膨らみはプリンのように波打ち、乳輪の大きさの割には小さめに見える乳首がドレスからはみ出す。

「儂の身体にケチをつけるなどとは随分と目の肥えたガラッゾだね。
 一応売り物になるレベルにはあるのがね?
 ちなみにこういうことも可能だよ。」

胸の谷間から翡翠の指輪を取り出すとそれを指へと嵌める。
その瞬間、銀髪の少女は一瞬にして白ロリの金髪の幼女へと姿を変える。

「もちろん、君達のすべてを縛ろうなどとは考えておらんよ。
 それだけの契約をするとなると儂は一生君らの孕み袋にでもならんと無理だろう?」

再度指輪を外し銀髪の少女の姿へと戻るとドレスの上から子宮の上あたりをそっと撫でる。
ガラッゾの仔を産まされたこともあるが、そう何度も経験したいことでもなかった。

「あくまで商人としての契約だよ。
 君達は自慢の商品を卸してくれればいい。
 儂はそれを買い取る。
 ただし、半額で、だ。
 その代償に取引額金貨十枚ごとに一発儂の中に子種を捨てるがよい。
 もちろん、当たるかどうかは別の話だがね。
 尻ならサービスして二発だ。
 どうかね?何か希望があれば交渉には乗るが?」

いやらしい笑みを浮かべる醜悪な妖精の顔を微笑みを浮かべたまま見詰め、親指をちゅぷっと口淫を想像させるような舌使いで舐めて見せる。

ガラッゾ > 極上の感触が掌で弾み、それが刹那に溶ける様に消えて、視線の先の少女が幼女……程ではないが幼さの十分残る姿へと変わると、流石に口笛の一つでも吹きたくなるが、あまり得意ではないので止めておく事にし、両肩を軽く竦めてから鼻から息を抜くように軽い笑みを浮べる。

「ガキに興味はナイがネ、他の兄弟ハ好きモノが居ルから楽しメソウか……。」

決して眼が肥えている訳ではないが交渉ごとに有りがちな軽いジャブの様な拒絶の心算であったがお陰で面白い術の持ち主だと判り、濁った眼に好奇心以上に興奮の色合いが混じり軽く血走りもする。

で、独り言の如く、聞かせる心算で少し大きめの声で呟くと果実の名残と余韻の残る両手でポンっと自分の両膝を打って、交渉の乗る心算であると態度で示してから、一瞬だけ思考の中で契約書を交わすか考えるのだが、出された条件を考えると契約よりも約束事の方がメリットが高そうだと判断し、縦に頷いてから顔をあげ口元に再びねっとりとした笑みを浮べた。

「イイゾ、契約ジャねェ、コレはあくマデも交渉の末の約束ってヤツだ。オレが所属する集落で出来た商品は質やモノに関わラズ、アンタには半額で流ソウ。無論露店デモ同様に割り引いてヤル。代ワリにアンタは割り引イタ分だけヤラせてくレルと……。イイネェ、イイネェ……今度優待券でも作ッテくるカ。割引件デアリ、アンタの身体を自由に出来るチケットでモある奴ダ。」

言葉を紡ぐ唇から垣間見える蠱惑的な舌が絡み蠢く様にローブの中で腰布しか巻いていない下半身は仕度を始めていて、自分でも勃起を始めた事を自覚できるほどに、そして傍目からでも胡坐をかく中心がローブを盛り上げて、テントを腫らせているのが見えるほどに、極単純に少女の細かな動作の一つで発情をしてみせた。

トール > 「ああ。では、交渉成立だね。
 金貨一枚分の取引毎にそのチケット一枚を手渡すようにしよう。
 それが十枚溜まったら儂が股を開く、と。」

少女は質のいい商品を安く手に入れることが出来る、そして、妖精は少女に種付けが出来る。
そんな約束を交わしつつ、身体を売った直後とは思えない満面の笑顔を浮かべて見せる。

「ちなみに集落はここから遠いのかね?
 一度面通しと手付を支払っておきたいのだが。」

具合を試して気に入ったら割引額を増やしてくれてもいいのだよ、と冗談めかして告げながら妖精のテントを細い指先で軽く突く。
そして、スカートの裾をそっと持ち上げ、その中をちらりと見せる。
夜目が効けば白い布地がわずかに見えるだろう。

ガラッゾ > 「王都からなら半日もスリャつくだろうさ……今から行くかい?どうせ今夜はアンタ以外の客も来る気配ナイシ、早々に店じまいスルのモ悪くはナイ……。」

冗談めかした悪戯にテントを突かれる刺激にビクンッと大げさな程に肉棒を弾み暴れさせ、ムクリとテントをより高く持ち上げて張る様を見せながら、それ以上は望まず、しかして白い布がチラと見える姿には視線を確りと送っておこう。

で、自分の両膝に手を添えたままスクっと立ち上がると、慣れた様子で品物を全て獣皮の敷物にまとめて包み込み、直にも肩に担いで持ち帰れるようにコンパクトに纏め上げる。

――そして口元をニタッと深く吊り上げて笑みを浮べると、さあ、どうする?と言わんばかりにジーっとその青い瞳を覗きこみ少女の答えをまとう。

トール > 「ふむ、半日かね。」

往復で一日……二、三日店を開けてもまあ住み込みのバイトが何とかするだろう。
一言掛けてからと思うもののもう時間も遅い。

「わかった。
 思い立ったが吉日、商売は速度が命だ。
 案内してくれ給え。
 ちなみに当然馬車などはない……のだろうね?」

少しの思案の後、今から向かう決断をする。
と、言っても女の足で半日歩くのはなかなかに重労働。
何かないかねと尋ねつつ、優雅な所作で立ち上がりドレスの胸元を整える。

ガラッゾ > ――流石に何言ってんだコイツ、見たいな眼差しを送ってしまうのも仕方ないだろう、徒歩で行き来できる距離である、それなのに馬車を使うという発想が出てくること自体信じられない。

若しかしたらガラッゾ族だけで普通の人間は馬車を使うべき距離なのだろうか?と思いもするが、まあ今宵は馬車の用意は有る訳がないので、あえて其処を重ねて告げなくてもいいだろうと、一つだけ、優雅な動作で立ち上がる少女の尻をドレス越しに掌でしつこく上下に撫で上げて、早くやらせろと言わんばかりに悪戯をしようと……。

「近道は出来ルゾ?但し触手びっしりの洞窟を四つん這いで移動にナルがそれが好みなら紹介スルゾ?」

等と笑いながら、それでも少女に気遣うように方に皮袋を担いでから歩き出す。

トール > 「ふむ、近道出来るのであればそのルートも吝かではないが……ちなみに その道を通れば君も尻を抉られることになるのではないかね?」

妖精の横を着いて歩きながら戯けて見せる。
黒いドレスに包まれたお尻も柔らかく、後ろから突いたらいい音がしそうだ。

「ちなみに子供の姿だと背負って行って貰ったりは出来ないかね?」

本気で言っているのか冗談なのか、笑みを浮かべながら妖精を見下ろしつつ、妖精の頭をまるでペットにするようにわしゃわしゃと撫で回す。

ガラッゾ > 「ハァ?何でオレまデ近道しなクチャならん、後はアレダ甘えルナ、撫デルな……ッたく……イクゾ?」

乳もイイが尻も悪くない、と思いながら、頭を撫でられるのが嫌なので、サッサと大通りの方へ消えていく。
契約ではなく約束だからこそ、少女を置いていく事無く、結果少女は集落で歓待を受けるだろう。

無論少女が想像するとおりに、仕事で熱を溜め込んだガラッゾ達の中に放り込まれることは間違いなく、どうなったかは集落にすむガラッゾ達と少女しかしらなくて……。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からガラッゾさんが去りました。
トール > 結局道を覚える必要もあって選んだのは通常のルート。
たどり着く頃には朝になっていたが、一休みする間もなく妖精たちと商談を始める。
そして、商談がまとまれば手付として股を開き妖精を受け入れる。
何匹もの妖精たちに貫かれ掻き混ぜられ吐き出され……果たしてその前夜祭はどれほどの間続くか……。
少なくとも店に戻った時には抱えきれないほどの商品の仕入れに成功していることだろう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からトールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
ピング > 相も変わらず閑散とした雑貨屋。
店主たる己はカウンターに座し、本を広げてだらだらと店番中。
一つ特異な所と言えば、本日はお勧め商品なる物がカウンターの上に広げられている事であろうか。

”アナル入門セット”等と、そのものズバリな看板を掲げ、広げられたるは各種道具。
試したい場合はお気軽にお声かけ下さい、という注釈までついていたがそれに反応する客がいるかは微妙な所。

・浣腸はちょっと難易度が高いという方に…特製ゼリー玉(腸内で排泄物を分解、無色透明のローションに)
・ワンランクアップで排泄の快楽を…普通の浣腸器
・初心者用バイブ…つぶつぶ細めのアナルバイブ
・動かせます、動きます…太目のアナルプラグ付き尻尾
・感じるポイントを是非探してみてください…マドラ―、耳かき、歯ブラシ形状玩具各種

等が一纏めにされている。
それがカウンターの上へと、会計時に邪魔になる範囲で広げられているのだからもう酷い。

ピング > こうして本日も時間が過ぎていく。
ショーツの検分が終わるまでさて、どれほど時間がかかったのやら―――

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にオデットさんが現れました。
オデット > 喧しさとは愛すべきもの。

朗らかな昼の賑わいとはまた種の事なる、ほんの少し下賤で、
ほんの少し陽気で、ほんの少しとろけた空気が凡々とした平たい身分の者達を包む。
今夜もその酒場は一日を終えた人々の憩いであった。
富裕街の高級酒場とは異なるチープな作りの木造建築では、押せば軋んで開くドアの音が絶えない。
人々は言う、この酒場で飲む酒は安いくせに美味いと。

 「 ……オスカー、こんばんわ。 」

女は、腹から肩に開けた黒い喪色の服を着ていた。
被ったフードの裾から靡く髪が酒の薫りを引きづってゆく。
オスカーとは、この店の主人の名前だ。豪快で人好きのよい、毛だるまの巨漢である。
やや奇異の視線を集めながらも構わず女はカウンターへと進んだ。

オデット > 片手につき三つずつのジョッキを抱えて奥から出てきたのが、オスカーと呼ばれた男だ。
女に気づくと卓上にジョッキを置き、雇いの給仕に配酒を任せて席を勧めた。
これに応じるのもまたいつもの通りで、
女は静かに隅のスツールへと腰かけ、こつんと小気味の良い音を立て机の上に小瓶を置いた。
手のひらに包めるサイズのそれの内側には、きらと輝く青色の液体が詰められている。

「 どうして一度に三つも持てるの、不思議だわ。」

毎度見て毎度思う。苦く乾いた可笑しそうな笑みは、彼の筋肉に対する感心とあきれの両方を孕んでいよう。
二三笑って返す店主が、その大声と巨躯に見合わぬ小声で、耳打ちするように礼を言った。

”この酒場の酒は美味いのに安い。”

其処此処のテーブルで口々に繰り返される感嘆を、どこか気まずげな苦笑いで店主が見つめる。
女はさして気にした風でもなく、これまたいつもの通り徒労の労いに心配われたワインのグラスを受け取って口付けて。

オデット > グラスのワインが半分にも満たぬうち、女は腰を持ち上げた。
奥より再び現れた店主が、小瓶の対価をたっぷり詰めた袋を卓上に置いたからだ。
袋の結び口を摘むように持って馳走の礼を短く述べる。
さやかに付け足した微笑は客の中では全うに類する彼への贔屓だ。

「 わるい人。 」

安酒を美酒まがいに飲み耽る客たちを囲ったこの男へ、つんと刺すような棘と一緒にほくそ笑んだ。
しかし決してそれは憎悪や蔑みを含まない、寧ろ愛嬌や同調を込めたような誹り。

女は軋む木造の戸を押し広げ、夜の街へと消えていった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からオデットさんが去りました。