2018/01/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にボブさんが現れました。
ボブ > (色んな商品が扱われている店を色々覗いてはちょいちょいと買い物をしている男。
しっかりと鍛え上げられた短刀であったり、害意を持つ者が近付いてきたら振動を起こし、襲撃者に気取られる事なく
本人だけが気付ける懐中時計であったり…、気の向くまま買い物をしていて)

「いやぁ~、まずいなぁ~。 こういう場所にあまり来ないからちょっと見るだけでも欲しくなる物が結構出てくるな。
まだギリギリ無駄遣いとは言えない物ばかりだからいいけど、そろそろ金を使うのは抑えないとな」

(自分の行いを戒めるような口ぶりをしつつも、男はまだまだ店を回っていく事を続けていて)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にルルさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からルルさんが去りました。
ボブ > (色々店を見て回っていけば、男の前に次に現れたのは女性向けの衣料品店…そこの店舗の前で軽く立ち止まり)

「う~ん?こういう店で何か女性向けのプレゼントを見繕えばそれなりに受けるんだろうな。
でもアクセサリーと違って身体のラインとかの問題もあるから当人を連れてこなければ意味がないよな。 でも……う~~ん?」

(女性受けする贈り物になるだろうなぁ~と男は考えていつつ、男一人のみではどうしようもないだろうと
腕組みをしながら考え事をしていて)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にルルさんが現れました。
ルル > 「よお! ルルじゃないか! 劇場の帰りかい? …相変わらず場末の店が好きだねえ」

馴染みの店主に声をかけられ「そうね」と言葉少なに答える。彼女の出自からすれば、それも当然というもので…むしろいくら貴族や王族のお気に入りだからとて、富裕地区には仕事以外で立ち入りたくない。

「ねえ、見栄えのするネックレスかイヤリングはない? …劇場用だからオモチャで構わないわよ?」

そう声をかけつつ店を周ってゆく…

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からルルさんが去りました。
ボブ > (女性向け衣料品店前で腕組みをして佇んでいる男…傍目から見たらいかにも怪しい感じなのだが、
ふと遠くの方から聞き覚えのある女性の名前を呼びかける男性の声が聞こえ、衣料品店に向けていた視線を向けてみるが……
買い物客でごった返している通り……名前を知っている女性の姿は男からは見えなくって)

「ん? たまたま同じ名前の女性が声を掛けられただけだったのかな?
俺が知っているルルの姿が見えないって事はきっとそういう事なのかな?」

(声がした方に視線を向け、あれっ?と首を傾げてみせつつ、顔を知っている女性の姿が見えない事に関して
そういった自分の勘違いなのかと…納得はあまりいってないが納得するように独り言を洩らしていく男)

ボブ > 「う~~ん? 明確に渡す相手が決まってから買いに来ても遅くはないよな。
それが定まっていない内に買ってもただの無駄遣いだ、それは俺の主義的にそぐわないもんな」

(女性向けのプレゼントとして女性用衣服の購入を考えていた男だったが、正直真央が定まっていない状態での購入は
命取りだと考え、今この時の購入は断念して、女性向け衣料品店の前から立ち去っていった)

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」にトールさんが現れました。
トール > 王都の片隅、大通りから少し入り込んだ路地の奥、そこにその小さな店はあった。
少し傾いた看板には『魔法具店ビルスキルニル』の屋号と『何でも承ります』の文字。
ドアの横に一つだけ取り付けられた小さな窓から差し込む夕日と共に中を覗き込めば狭い店内に商品棚が所狭しと並べられ、それでいてきっちりと整理されていた。
その奥、カウンターの椅子に座っているのは銀色の髪が夕日に輝く少女。
豊かな胸を強調する漆黒のドレスに身を包み、優雅な所作で本のページをめくっている。
静かな店内に時折ページを捲る音だけがわずかに響く。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/魔法具店『ビルスキルニル』」にジュンさんが現れました。
ジュン > 当てもなく街を歩いていた
というのも語弊があるが自身用の地図作成のために街を散策している途中
大通りから少し離れたところでふととある看板が目に入る
「魔法具……ちょっと見てみるか」

何かの琴線に触れたのかその店に入ってみることにしたようだ

「すみませーん誰かいらっしゃいますかね?」
店のドアを開きつつ店内に軽く声を掛けていく