2018/01/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 衣料品店」からツァリエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 衣料品店」からレナーテさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」にセブンさんが現れました。
セブン > 冒険者ギルドより程近く、通りに並ぶのは報酬を得た冒険者目当ての酒場の軒並み。
ギルドに近い程質が良く、遠く離れればそれだけ質は落ちる。
質、料理は元より材料の質。
酒の質。
客の質。
そして、治安の質。

「あぁぁぁ……今日も働いたぁぁ…マスター、ミルク」

そんなランクの差激しい酒場通りの中、どちらかと言えば質の悪い、言うなれば中の下、或いは下の上といった程度の酒場で、首を鳴らしつつ。

「…………いい加減何度も来てるんだ、常連扱いにはならんもんかね本当」

愛想の無い店主に小言を向けて、さして広くも無い上にどこか貧相なカウンターの一つに腰を下ろすのだった。