2018/01/05 のログ
セラ > 「仮の宿ならではの面倒はありそうだが、そこはそれ。余分に金を積むという事で。
 さすがに、下の店内をうろつかせるのは衛生的にマズイ気がするが」

先日の様子からして、器が小さいという事は無さそうだからして。
それなりに責任を取る姿勢を見せれば、話してわからない相手ではないだろうと楽観的予測を述べ。

「やはり、懐かれているではないか。何がいいのかは、よくわからんが」

男に近づき、くんくんと匂いを嗅ぐ仕草を見せ。食べ物の匂いがしてるわけでもなさそうだが、何がこの猫を懐かせたのかとよくわからないと首を捻る。
少なくとも、人格面では善人ではないと思うからそれ以外なのだろうがと、腕を組んで悩み。

イグナス > 「ま、ダメだったらそんときゃ、そんときだ。
 なに、なんとかなろうよ。」

そもそも懐いているように見えるこの猫が、果たしてどこまでこっちについてくるかってお話もあるわけだけど。
はて、それにしてもなんで懐かれているのやら。
彼女が疑問に思うように、こちらもだいぶ疑問。首を傾げるこちらを尻目に、にゃあにゃあと鳴く猫。
こっちを嗅ぐ仕草にはじ、となにしてるんだって視線を向けて。

「…別に猫に喜ばれるにおいをしてやしねンだけどな。
 それともイイ匂いでもしてたか?」

イイ男の匂いとか、なんてにやりと冗談混ぜて問うて。

セラ > 「まあ、駄目元というヤツだな。
 独り立ちできてない子猫なら、面倒を見た方がいいだろうが」

野良として一匹で生きていける程度には育っているようだし、無理に飼おうとする必要もあるまいよと同意を返し。
にゃあにゃあと騒ぐ猫の様子に、何がこの猫の興味を引いているか謎ではあるがと男を眺め、向けられる視線に何か疑問がと首を傾げ。

「確かに、食べ物の匂いなどはしていなかったな。
 いい男の匂いなどはしていなかったが、そうだな……ケダモノの匂いなら。
 ん……まさか、マタタビみたいにメスを誘惑するようなフェロモンなど振りまいているとか、か?」

冗談半分に言葉を返してから、そういうモノに手を出していても、不思議ではないようなと、ちょっと真顔になって男を眺め。
まさか、メスじゃあるまいなと猫へと視線を移す。

イグナス > 確かに子猫ならば大変だったろうが。この猫は完全に成長しきってるようだ。
いっそうのことどこかに子供がいてもおかしかなかろう。
ひとまずダメ元って言葉に同意して、首肯。
ケダモノ呼ばわりには、くくく、と楽しげに笑って。

「そのケダモノにだいぶ、好き勝手にされて満足そうだったなー?
 ………さて、ンなフェロモンが出てるんなら便利そうなもんだが。
 …――どう、そういうの、感じるか?」

ちょくちょくと先日の様を引き合いに、意地悪を口にして楽しそう。
猫に視線を移す彼女とは反対に、こっちは女性に視線を。
冗談交じりに、そんなフェロモン出ているだろうか、って。

セラ > むぐ、と先日の事で揶揄されて口元を歪める。
ちょっとは恥じらうとか悪びれるとかすれば可愛げがあるものをと、軽く睨みつけてから溜息をつき。

「いや、まあ……その、な。悪かったとは、言わないが。
 フェロモンとか、その手の物は感じないな。しいて言えば、男の匂いというくらいか。
 その手の誘惑とか魅了系の薬物なり媚薬なりに興味があるのなら、相応の値段で用意するが」

素直に認めるのが癪なのか、言葉を濁しつつも否定はせずに。
別に淫魔の血を引いている様子も無し。フェロモン的なモノが特には感じないなと、軽い様子で返すあたりフェロモン説は冗談だった模様。
そのまま、興味があるのなら売るぞと繋げるあたりに使いかねない人物だとは見ている様子。

イグナス > どうやらこっちの軽口の方が強かったみたいだ。
口元歪める様子に、くくく、と笑い声。にらみつける視線にも一切気にした様子はなし。
むしろ向けられるのを楽しんでて。

「そりゃあなによりだ。
 ――ふむ、まあ?悪くはなかったという男のにおいなんだから、フェロモンみたいなモンなのかもしれねェけども。」

やっぱり揶揄と冗談をたくさんに含んで言葉。
後、かくりと首を傾げて彼女の言葉に、ちょっとだけ不思議そうに。

「へえ、なんだ、お前、そういうの売っているのか。
 そういう薬師?――なんだか少し、意外だっけども。」

薬物そのものよりも、彼女がそういうものを扱っているということを驚いたようで。

セラ > こちらの反応を気にした様子もなく、むしろ楽しんでいる様子の相手。
それ相応に、経験を積んでいて手を出した相手もそれなりの数がいるという事のだろうなと、ジト目で眺め。
悪意で人を嬲る悪人でなく、欲望が先立つ動物的な――やはり、ケダモノかと結論が着地する。

「まあ、いい。やりすぎて、刺されたりしないようにな。
 そういうのは、癖になるくらい教え込むとかすると本気で反応するようになるが……。猫にも通じるのか?」

それだと、猫ともやる事をやっているという事になるのだがと男と猫との間で視線を往復させ。

「いや、薬師というか。そういうモノを扱う業界に伝手があるというか。
 夜のアレやコレに係るような物なら、色々と用意できなくもない。払うモノを払ってくれれば、だがな」

自分の事を、どう見ていたのか。驚いているあたり、まっとうな家のまっとうな娘あたりに見ていたのか。それなのに、あのような事をしたのかなどと、首を捻り。
それはそれとしてと、好き者っぽいし。需要はあるだろうとばかりに、供給能力はあるぞと端的に告げ。

イグナス > ジト目もやっぱり気にしてない。
彼女の人物評は正しいだろう。悪意的に悪意を成すのではなくて、ただただ己の欲望のままに生きている態。
刺されないようにとの言葉には、気をつける、と冗談半分、本気半分に受けとttあ。

「…なるほど。いやでもまさか。
 猫なンざ、――獣人ならともかく。猫なんざに効くってのもな。」

猫獣人ならまあ、ないともいわないけれども。
往復する視線にひらひらと片手を振って、ないない、と告げた。

「ほむ。――なるほど。用事がありゃあ、買わせてもらおう。
 ………ちなみにセラは、そーゆーの使われるのは、弱いほうか?」

なんて、にまりと笑みしつつ問いかけを。
つまりは使う相手は目の前の女性であってもおかしくはない。
尤も、先日の様子、アレをみればそんなもの必要ないのかもしれないが。

セラ > 「うむ、さすがに真性の動物相手に手を出すほどの変態であれば、そのなんだ……付き合い方というものについて考えねばならぬやもとか思っていたが杞憂で何より」

でも、溜まり過ぎていたら手を出しそうな気もするのがなんともと納得したような、してないような曖昧に頷き。
よく考えたら、動物に手を出す前に人に手を出して性犯罪者になるかと考え直し。

「試作品とか試供品なら、格安で用意するが。欲しいものができたなら、まずは財布と相談してくれ。
 使われるのに弱いというか、使われるのは嫌いじゃないというところかな。道具やらクスリやらは、ありだと思うが。
 なんだ、わたしに使いたいのか?」

その気になれば、並の薬物系などは耐性で弾けるし。わざと受け入れて愉しむ趣味の領域だしなと、唇に指先を当てて悩む様子を見せ。
使われて弄ばれる感覚は良いのか悪いのかと考えて、ありだなと結論づけてそれを言葉にする。

イグナス > 「ヒドイ言いがかりだなおい…!
 ったく、エロいことは好きだけンど、基本的にゃフツーの相手っての。」

もちろん、普通、が彼女と己では違う可能性があるけれど。ともあれ猫は普通に入らない。
彼女の物言いに、やれやれと若干呆れたような空気も込めて、文句を言って。

「必要になればな?――…ほむ。
 いやなに、セラは使う必要もねエのかもだけど。――せっかくだし?」

そういうものがあるなら、使ってみるのも面白いんじゃあないか、と。
基本的には己の手でいろいろしたいタイプゆえにお薬は使わないのだけれど、こうした同意のプレイならばそれはそれで楽しいのかも、と。
どうやら上手く同意してくれるやも。若干わくわくとしたような風情できぱりと宣言。やっぱり性欲素直なけだものだった。

セラ > 「いや、下半身に忠実な相手だとは評価しているだけにな。
 もしや、と思ってしまっただけだ」

そこで、基本的にはとかついている時点でそう思われるのも無理ないのではないかと。
そんなにひどい言いがかりでもないだろうと、軽く肩をすくめてみせて。
本気でそう思っているわけでもないが、からかいのネタになる程度には欲望に忠実過ぎるぞという評価に基づいた態度を取り。

「いちおう、言っておくが。わたしにも羞恥心とか貞操観念はあるからな?
 使いたい小道具があるなら、要望は聞くが。ちなみに、何を使う気だ」

使う必要もなさそうとか、どういう評価だとじろっと眺め。
それでも、そういうプレイがしたいのならと受け入れるあたりはそれなりに男の事を受け入れてはいる様子。

イグナス > 「下半身に忠実なのは否定しねエけども!
 見境なしってェワケじゃねンだから。ったく。」

失礼しちまう、とばかりにふんと鼻を鳴らして。
言いがかりだ、ときっぱり。もちろん、そういわれても仕方ないぐらいの所業をしてたりするわけだけど。
それはそれとして。

「もちろん。それはほら、こないだで知ってるし?
 おー、………そうなァ、あいにくと小道具類は詳しかねンだけども。
 ………それこそ媚薬とか?ほら、お前の扱ってる、一等に強いやつ。」

目の前に、そんなものをぶち込む相手を置きつつの言葉。
あるいはそうやって無茶ぶりめいたことをして反応楽しんでいるのかも。
なんにしても、いつもどーりのへらりと笑ったまさに欲望に素直な笑顔で。 

セラ > 「いや、その……な。
 経験した身から言うと、溜まり過ぎたらその見境もなくすのではないか、と」

気まずげに目をそらす仕草はわざとらしく、冗談じみて。
本気ではないのだろうが、知らない人が聞いたら誤解するような台詞を紡ぎ。

「うむ、まあ。そういうのは、夜の生活の幅が広がるから詳しくても損は無いと思うが……
 そうか、一番強い媚薬をご所望か。並の人間に使えば、壊れかねないような代物なのだが」

高位の人外の耐性を貫通し、貞淑な聖女も性欲で染め上げて色狂いへと堕とすような強力で凶悪なモノになってくるのだが、そうかそういうモノを求めてくるかと相手の笑顔に呆れたように息をつき。

「そうだな、一回分くらいは試供品として格安で卸しても構わないが。強力な媚薬程、高くなるが財布は大丈夫か?」

それこそ、一番に協力となると女神や魔王にも効果を発揮するクラスになるのだが。それは言わないのが花と口を噤み。あまり、とりあえず常識的な相場の価格に抑えるにしてもあまり安くは卸せぬなと高値を示唆し。

イグナス > 「言いやがるな、くそう。」

半眼を向ける。そこまでなりはしない、と。
もちろん冗談だともわかっているから、こっちからの文句もどこか冗談めいた感じで。

「ほう。そういうのを使っても?
 ――……そりゃあ、楽しみだ。金のことはいい。
 今度会うとき、それ、用意しといてくれ。」

次回にはそれを是非に使わせてもらう気。
よほど金があるか、あるいは媚薬の値段をしっかりと図れていないか、金については注文つけずだ。
どちらにせよまた次回。今日はそろそろこいつのことをなんとかしてやらないとと、足元の猫を見やり。

「話もまとまった。おれァそろそろ行かないとな。
 こいつをなんとかしてやらんとだ。」

セラ > 「言われるような事をするからだ、馬鹿者」

くすくすと笑いながら、これに懲りたら少しは控えればいいのだがと思いはするものの。
性分だろうし、変わらないのだろうなという確信。

「了解だ。とりあえず、用意はしておこう。
 それでは、またな。
 次に会ったときは、飼えたかどうか。その猫の結末も聞くとしよう」

なるほど、欲望に忠実なだけあって下半身が絡むような事には金には糸目をつけないのだなと理解して、物は用意しておこうと頷く。
それが使われる対象についてはさておき、代償が用意されるなら対価は用意せねばなと。
ちらりと、猫を見やってこの人懐こさなら飼い猫の素質はあるだろうが、結果はどうなる事やらと興味からの一言をつけ加え。
それではなと、見送るように手を一振り。

イグナス > それは確かに、一本取られた。
これ以上はあんまり反論もできずにひょいと肩を竦める仕草。
言葉は出ないもんだから、やっぱり改める気はなさそうだが。

「おう、楽しみにしてる。
 ――こいつのほうはあんまり、自信ねエけども。
 ま。今度また、話を聞かせる。それじゃあな。」

なんだかんだいって猫ちゃんの処遇には困ってる様子。よしよしと指先で撫ぜた後に立ち上がって。
彼女が見送ってくれるならば、そのまま立ち去っていく。
特に言い含めるでもなく、やっぱり猫はおとなしく、男の後をついて夜の中へと消えていき――

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からイグナスさんが去りました。
セラ > 猫を構うところといい、下半身直結の思考を除けば割といい人なのではあるが。
欲望に忠実な所が、そのいい人成分を打ち消して余りあるのではなかろうか。
立ち去る背中を見送りながら、そんな事をちらりと思ったりしながら、それではと自分もまた歩みを再開し。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区「酒場」」にバーニィさんが現れました。