2017/10/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にミレイさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にヴェオフラムさんが現れました。
ミレイ > (己の掌が柔肌を這う度に上がる艶めいた声音は建物構造の妙もあっての事なのだろう程に良く響く。外への音漏れに関してはステージ位置が建物全体からすればやや奥まった位置にある事と、そもそもの入り口が路地裏に面している事でこの場の特殊性が危ういバランスで保たれて居た)
ほぉらぁ……脱がないの?―――さっきは、お外でも“全部?”なんて聞いてきたのにぃ
(わざと観客たる女性陣へ聞こえるように紡ぐ、嬲るような声音とは裏腹に、ふさふさとした尾を己の足の合間に挟むようにしながら距離を詰めてしまう。完全に密着とまではいかずとも、この近間ともなればいかに簡素な構造だとしても脱衣難易度は上がってしまうだろう。挙句、布下で這い回る右手指は後背部から乳房を捉え、ふにふにと布下でその弾力を味わうように弄られ、布地がその度に手の形に歪むものだから“何が行われて居るか”を察する事は容易だろう。左手指もまた彼女の肌を這い、ヘソ部からつぅ、と這う形で蜜液を求めて恥丘へと触れてしまうと、淫唇の合わせ目上部へと指を添え、伸ばした指で圧するようなマッサージ。……自慰と言うには刺激が少ないだろう代物は、直接触れない所為で彼女が滲み零す蜜の音色と香りを周囲にアピールするような所業にもなろうか)

ヴェオフラム > 「――ん、ぅ……ぬ、ぬげ、る……ちゃん、と、ひとり……で……あぅ、ん、くぅぅんぅ……っ。」

背後からのからかうような声音に犬耳をヒクつかせ、獣少女は貫頭衣の襟穴を両手で掴む。
そのまま顎を引いて俯けた頭部から引き抜けば脱衣は終わるのに、麻布の下で蠢く手指が、敏感な尻尾を挟み込む太腿の感触がそれを阻害する。

「んんッ、あっ……は、ぅん……きゃぅう……ふぅ、んぁ……っ、あぅう……っ。」

切なげに身悶えるたびに痛々しい程に尖った乳首に麻布が擦れる。
ミレイの手指を瑞々しい弾力で迎え入れる小ぶりな乳房は熱を帯びて張りを増し、ワンサイズ膨れ上がったかの様。

直接的な愛撫を予感させる下腹への指圧に子宮が収縮を繰り返し、そのたびに溢れ出す蜜が華奢な内腿を伝い落ちていく。
ステージ上を照らすスポットライトに淫液が卑猥な輝きを反射して、獣娘の発情ぶりをはっきりと観客に見せ付ける。

ミレイ > ……ホントかなぁ……?
(脱衣の意思を見せ、実際に行動をしている彼女への愛撫そのものが脱衣への妨害となりつつあるのは承知の上での事、脱ごうと動く度に首元から垂れるだけとなった布地は裸身前面を時折垣間見させ、力が緩めば再び隠す、と、期せずして観衆達への焦らしともなってくれているのだろう。矮躯同士の可愛らしいじゃれあいの域はとっくに抜け出てしまった『催し』は、幾人かがテーブル移動でステージ近くへと陣取って行く。視姦のみで乱入してこないのは暗黙のルールだったりするのだが、距離が近くなった事で嬲られている彼女へと注ぐ露骨な視線は密度を増す事となるだろう)
……んふ、おっぱい、やーらかい……声も甘い……ふ、ふふ……ね、今、ボクの指がどこを触ってるのか、フラム……判るよねー?
(左手の位置としては子宮を体表越しにマッサージするような曖昧な位置、胎内刺激に敏感となればこれでも悦楽を感じるかもしれないものの、直接触れない所為でもどかしさの方が上回るだろう、そんな位置。にんまりと唇を緩めると右手指が一度、乳房を下方から上方へと撫で……その挙動で布地を持ち上げると濡れた恥丘を外気に晒してしまえば濡れ零れた蜜が灯りに照らされて淫猥なシルエットを作ってしまうだろう。生憎、後背部からでは見辛いものの―――観衆の視線が無垢げなスリットに注ぐのを確認してから左手指は這い滑り、まずは、とでもする心算か恥丘にそれぞれ指を触れさせると、くぱりと大きく割り開いてみせてしまう。正面に陣取る者の視界には、ともすれば蜜口どころか膣壁すら覗けてしまうかもしれない悪戯と同期する形で乳首先端を指腹で摘み、きゅぅと少し強く揉み潰してしまって)

ヴェオフラム > 日頃は好奇心旺盛にきょろきょろと動き回る童瞳が、悩ましげに歪められた眉と共に細められ、発情の涙膜によって淫らに潤む。
半開きの唇端から伝う唾液と熱を帯びて紅潮した頬が幼い外見に見合わぬ蕩け顔を艶やかに色めかせていた。

脱衣のために掴んだ襟ぐりは、今や睦事の最中に握りしめられるシーツの様。
少女の身体に与えられる妖しい快楽の度合いを示す様に、ぎゅっと握りしめられて複雑な皺を刻むばかり。

「お……ぅん、おな、かのぉ……きゅんってする、とこ……あ、あぁ……っ。」

薄っすらと汗を滲ませ、張りと共に弾力をました乳房を持ち上げるような愛撫。
それに合わせて丈の短い貫頭衣の裾が引き上げられて、衆目の面前に幼気な縦筋と、そこに絡む淫蜜の卑猥な有様をさらけ出した。

今や完全に見世物である。
先刻まで遠間からこちらを見つめていた客がステージのすぐ近く、濃密に香る獣娘の発情臭さえ嗅げる程の距離から無数の視線を向けている。

「あぁ……あぁぁ………っ。」

ミレイの指先が柔らかな大陰唇を拉げさせつつ、あどけない肉花を強引に開花させる。
形崩れの無い花弁、シェルピンクの楚々とした淡い色合い。
しかし、ぱっくりと口を開いた肉穴から溢れ出す蜜が見せる薄い白濁の色合いは淫らそのもの。

「んきゅぅうううっ!」

そんなタイミングで尖りきった乳首が強く摘まれれば、敏感な犬娘は下肢にきゅっと力を込めて溜め込んだ蜜液をぴゅるっとステージの端まで噴き飛ばしてしまう。

ミレイ > (蕩けた表情は覗き見る事のできるモノ、肩口に顎を預けるような位置から覗き込むと伸ばした舌先で垂れ来る唾液を舐めるようにとしてしまう)
……きゅんっ、ってする、どこ?
(意地悪く問いつつも指の悪戯は止まる事は無く、捲れた前布は隠すべき場所をもはや覆う事が無い。襟を掴む掌にたくしあげた布地を忍び込ませるようにとしてしまうものだから彼女が堪えようと握りこめば握りこむ程に捲られ行く事となるだろう。……そんなスリットをくぱりと割り、可憐な色付きの無垢げなそこから噴出された蜜は指で捉え損ねはしたものの、その所為で観衆の方へサービスするような格好となってしまったか)
あれー……もしかして乳首をきゅぅってされて……イッちゃったのかなぁ?
(最前列付近に居る幾人かはその蜜液噴出に艶然とした視線を向けるものの、ソレで満足などしてくれはしない模様。割ったその部分へのさらなる辱めを期待しているかの如く視線の密度と熱量が増し……それに応じるのは己の指。淫唇は割り開いたままに中指だけを膣口へと触れさせると、蜜胴をマッサージするように、じわり、じわりと挿入して行く。攪拌された蜜は内腿どころかステージへと跳ね散る事ともなるであろうし……ここまでくれば、と目論んでの事か胸元を覆う布地も谷間方向にずらす事で先程摘みあげた先端の現状を周囲に晒してしまおうと)

ヴェオフラム > 奔放な焦茶の髪に頬を擽られつつ、覗き込むように顔を近付けるミレイの舌が、唇端の唾液を舐めとるのなら、こちらも小さな舌を伸ばして彼女の先端をちろりと舐める。

「そこ……みれい、が……さわってる、その……あぅっ、んぁうぅ……っ、おまん、この……おくの、とこぉ……っ。」

己を捕らえて散々に陵辱を繰り返した雄達に教えられた淫語を口にしつつ、熱を帯びた吐息と共に問いかけに言葉を返す。

淫蕩な笑みを含んだ囁きの声音が聞き取れる程の距離、ステージの下からじっと見上げる無数の視線。
彼女のたちの目がねっとりと舐め回すかの刺激を伴って、すっかり発情してしまっている己の恥部を見つめているのが分かる。

普段はおしっこをする所。
そして、子作りのために雄の太棒を受け入れる場所。
気持ちよくていやらしい肉の穴。
常ならば、人前で下肢を開いて粗相する事さえ大した羞恥を覚えぬ犬娘が、この時ばかりは猛烈な羞恥心でその身を焼いた。

絶頂を問う言葉に答えるのは、痙攣じみた下肢の震え。
その場にへたり込んでしまうほどの重たいアクメでは無いものの、内股に引き締めた下肢は生まれたての子鹿の様に頼りない有様を見せている。

「あっ、んッ、あぁ…っ、あっ、ぅあぁ……っ。」

蜜穴に潜り込む中指に与えるのは、熱くぬめった臓腑の体温。
そして無数の肉襞がちぅちぅと吸いつくように絡みついてくる淫らな感触。
さして長くもない少女の指が、根本まで沈み込む前にコツンと触れるのは、柔らかな膣肉とは異なる子宮口の感触。
ただでさえ浅い未成熟な狭穴の最奥が、興奮によって子宮口を下げているのだ。

安っぽい麻布をずらされて外気に晒された乳肉は、ベージュの色合いに興奮の朱を滲ませて汗濡れた艶っぽい様相を見せつける。
ぱんっと張りつめた半球が弾力の強さをありありと感じさせる。
ツンと形良く上向いた乳首は痼りきってフルフルと切なげに震えている。

ミレイ > (触れ合う舌と舌……くち、くち、と、唾液の交換じみた触れ合いは状況が状況だけに淫猥さを際立たせるモノとなるだろう。位置の所為で口付けするには少々遠い―――それだけに舌同士が絡み合う風景が衆目に晒されやすくもなるか)
ふっふー……奥までもう、きゅんきゅんしちゃってるんだぁ……?
(引き出す事に成功した単語には満足げなトーンで返すものの、晒し者にして辱めると言う意味では悪化の一途を辿っていた。特殊な入店制限の所為でそう観衆が多い訳ではないとはいえども、その特異さからスキモノが集まりやすくもあるのの、無垢げなスリットから零れる劣情の蜜はそれら好奇を多いに煽るのだろう。観衆のうち、今宵の相手が出来ていた者は部屋に戻る間も惜しいのか、それとも己達を肴にして愉しむ魂胆なのか、ステージ上以外からも喘ぐような音色が室内に混ざり始めていた)
あはっ……フラムのここ、きゅぅきゅぅって、すごくキツいよぅ?……あ―――
(と、己の指が行き当たるちょっとした抵抗感。処女の証ではなく深奥である事は、よりにもよってその表面を指で手探りする事で探り当ててしまっていた。衆目に晒した乳房へと五指を這わせるとそのままぐにぐにと歪ませるのみならず、先程の揉み潰し程ではないまでもツンと痛い程に尖った先端を弾き……挿入した指は下がってきていた子宮口を指腹でぐにぐにと圧してしまって)
ん、ふふー……そろそろ立ってるの―――つらい?
(背面愛撫の格好ではあっても支えるとすれば挿入している指、なのだ。体重をかけようものなら膣奥へそのまま刺激となって返ってしまうだろう。故に、立ったままではそろそろ危ないかと思っての事。
……もっとも、宿の部屋に行く、の選択肢は、いまやすっかりステージを囲む女性陣が許してはくれなさそうではあるのだが)

ヴェオフラム > 快楽に歪む視線の中、自分達同様の行為を始めたカップルの姿がいくつも見られた。
最早ここは常識ある外とは隔絶された、卑猥な異世界となっているのだと獣娘も本能的に理解した。
であるならば、もっと気持ちよくなりたい、ミレイともっと絡み合いたい、一つになりたい、そんな思いを抱くのも、何ら不思議なことではないはずだ。

着衣から完全に露出した乳肉が強い張りと汗濡れの滑らかな触感で彼女の指を押し返す。
赤みを増した尖りが弾かれるたびに尻尾がビクッと跳ね上がり、彼女の股の付け根をふわふわの毛並みで擽る。
弄ばれる子宮口は臓腑の重さを感じさせつつも、されるがままに押し上げられて、止めどなく溢れ出す白濁の本気汁が手の甲を伝って床へと滴る。

「み、みれい……ふらむ、ふらむ、もぉ……。」

幼気な顔立ちが、蠱惑的なまでの色香を纏って彼女を見つめる。
彼女の股に挟まれていた犬尻尾をするすると引き抜いて、華奢な体躯を反転させる。
その最中、引き抜かれる事になるだろう指先に名残惜しげに吸い付く膣口が、捲れかえる肉襞をピンクを体外にさらけ出す。

そうして彼女に正対したなら、改めて貫頭衣に手を掛けそれを脱ぎ捨て、皮靴以外は何ひとつ身につけていない全裸姿で踵を伸ばして彼女に唇を近付ける。
彼女の腰に細腕を回して抱擁し、乳首をピンと立たせた柔乳を彼女の胸に摺りつけるようにしてせがむ濃厚なキス。
そして、そこから続くことになるだろう本格的な絡み合いを言外にねだる。

ミレイ > (同性愛者にとっては異性の目も、乱入も気にせずとも済む空間……いまは少女二人が専有しているステージ上も日によっては乱交の舞台になったりする事すらありえるのだ。要は“誰が切欠を落とすか”に過ぎない退廃の空間は、今宵は己達がその切欠となってしまったのだろう。露出せしめた乳房から感じる弾力感は劣情の色合いを宿した張りも心地良く、ならば、とばかりに周囲に見せ付けるように尖りを指で押し上げて)
んっ……ふ、くすぐったいぃ……ぁ、んっ……ちゅっ……
(腕から逃れるのならば押し留めきる事はせず……とろ、と、伝うにしては重く感じられる淫蜜の濁りを宿の明かりに晒したまま、己の方へと向き直っての眼前脱衣を眺め愛でる。もっとも、唇同士が重なり合えば愛撫の手は再び彼女の肌を這い……意地悪半分悪戯半分、最後の一枚となった貫頭衣を足先に引っ掛けてステージ脇へと蹴り除ける。そこには、恥辱最中に滲んだ汗も、ともすればまだ股座を覆っていた時に染みたやもしれぬ蜜液すらも含んだ代物か)
ん、っふ……じゃーあー……えいっ
(このまま口付けを続けたくなる欲求をどうにか振り切ると体の角度を少しずらし、彼女の腰を支えた状態でステージ上に横たわらせてしまう。先程とは違って己達の姿を観衆は横合いから見る事となるだろう姿勢となって)
……指じゃ、物足りなくなっちゃったよねぇ……おくちで、シたげる。……足、開いて?
(そう言うなり唾液濡れの唇を拭う事すらせず、壇上でM字に足を広げさせようとの魂胆。指で探った蜜壷の甘美さを思い出してしまえば、零れ来る濃厚な蜜を直接舌先で味わいたくもなろうものだった)

ヴェオフラム > 「あむ……ん、ちゅる……れりゅ、ちゅ、んちゅる……ん、はぁ……ん、ちゅ……ちぅぅ……。」

切なげに閉ざした睫毛の先で彼女の頬を擽りながら、密着させた唇の隙間から濃密な粘着音を響かせて貪る同性の口腔。
絡む舌は雄のそれの様に分厚くなくて、飲み込む唾液すらも甘く感じられる。
舌を擽る彼女の舌にぞくぞくっと背筋が震えて、ピンクに染まった思考はますますディープキスに沈溺する。

そしてそれを中断し、彼女にされるがままに幼い裸体を丁寧に磨き上げられたステージ上に横たえさせて。
「おくちで、シたげる。」という言葉にぞくりと尻尾を戦慄かせた。

先程知った羞恥心と、それを塗りつぶす程の妖しい感覚。
ほんの僅かの逡巡の後、閉じあわせていた内腿をそっと開く。
腿肉の合間でねっとりと張られた淫蜜の糸が切れていき、今や自然に綻んだ幼い花弁をさらけ出す。
ピンクの色合いは発情によって赤みを増して、そこに白く色づいた本気汁の蜜が絡みついて卑猥なコントラストを描いている。

小さなクリトリスは肉莢から僅かに顔を覗かせる程に膨れ上がり、刺激を期待する膣穴がひゅくんと狭まり新たな体液を溢れさせる。
甘酸っぱい、雌の発情臭が強く香る。
雄を強制的に発情させる獣のフェロモンが、ミレイの鼻腔を淫猥に擽る。

ミレイ > ぁむ……ん、ちゅ……ふぁ……
(なんだかんだでキス好きな身。往来でのソレも心地良かったものの、口付ける相手が素裸ともなれば一際煽られてしまう。少女然とした装いに相応しい細く華奢な舌同士、それでも観衆真っ只中で交わす濃厚な口付けは、互いの頬といわず首筋辺りまで零れた唾液が伝う事になってしまうだろう)
あはっ……そーそー……丸見えになったかわいいおまんこ……って、クリちゃんも、舐めて、って言ってるみたいー……
(横たえた彼女の足元へと滑り降りてゆけば自然と放り出される裸の胸。彼女が隠しさえしければ恥辱によって尖った蕾も、先程、見せ付けるように揉み続けられた乳房も椅子に座った観衆からは存分に眺める事が出来るだろう。生憎、恥丘部分は己の頭が邪魔してしまうだろう)
良い匂い……お味はどーかなぁ……?
(言いつつ右手指で幼げな恥丘をくぱりと割り、先を尖らせた舌先を膣口へと侵入させてしまう。呼吸の度に鼻先は元より口元から零れる吐息は濡れた淫部を擽る事ともなるだろう。情欲の度合いを示すように濃厚な蜜液が舌へと触れればそのまま吸い、ざらついた舌の先端部で膣壁を丁寧に舐め解しながら口腔にある程度溜め込んだ後に、こく、と、喉をわざと鳴らして嚥下してのアピールまで混ざり行く)

ヴェオフラム > ステージ上に仰向けに横たわり、緩く膝を立てた下肢をぱっくりと割り開いた姿勢。
張り詰めた乳肉の合間から、羞恥と淫らな期待に染まる双眸が、じっとミレイの顔を見つめている。
股間に、己の最も恥ずかしい場所に近付いていく顔に興奮するのか、吐き出す吐息が切なげに震えた。
指先で割り広げられた肉穴が、にちゃぁっと卑猥な水音を立てて内壁に粘糸を作る。

「ふわぁぁあうぅうッ!」

ぐちょぐちょになった肉穴に指とは異なる熱くて濡れた感触が潜り込んできた。
内腿に薄く筋肉の筋が浮き、彼女の舌を膣肉が強く締め付ける。
若い雌の濃厚な発情の味が彼女の舌の全てを包み込む。
自家製ヨーグルトにも似た酸味の強い味わいが、どろりとした粘りと共に舌腹に広がるだろう。
その鼻先を濡らすのは、幼い膣穴よりも更に小さな尿道口。
発情臭に混ざって仄かに小水の匂いが香るかも知れない。

肉穴に潜る舌の感触は、獣娘が想像していた以上の肉悦を駆け巡らせた。
かつての陵辱者達も、気まぐれにヴェオフラムの幼い割れ目を舐めあげ、弄んだ物だが、その時はこれほどの悦楽はなかったのに。
こんな刺激を与えられ続けたら、絶対におかしくなってしまう。

そんな不安に急き立てられて、獣娘は小さな両手で彼女の頭部を抑えようとするものの、続く刺激に抵抗が緩む。

「あぁっ、んっ、きゃふぅ……っ、あっ、はぁ、はうッ、く……んんぅうっ、あっ、んっ、うぁっ、んきゅぅう……ッ。」

じゅるじゅると蜜を啜る音が下品に響く。
恥ずかしい体液が先程キスを交わしたばかりの口腔に吸い上げられ、飲み込まれている。
その事実が得も言われぬ妖しい愉悦を生み、少女の興奮を昂ぶらせる。

ミレイ > あはっ……フラムの顔、おっぱい越しにみると……おっぱいもいぢめて欲しいーって言ってるみたいぃ
(茶化すような声音のままに煽り行けば観衆のうち幾人かは放られた胸元を視姦する事となるだろう。が、実際に動きがあるのは立膝の股座の方……甲高い悲鳴は店内が店内に響くと同時に止め処なく続けられる舌での愛撫は、濃厚な蜜をぐちゅぐちゅと攪拌する淫靡な音も嬌声への伴奏と混ぜてしまう。鼻先に捉えた窄まりにも一度、舌先でノックするような刺激を落としはすれども抉ることまではせず、蜜胴へと無遠慮な舌が侵入してしまう。ぐぢ、ぐぢ、と、奥へ奥へともぐりこむ度に濃くなる蜜の味わい。静止めいた手の抑えがあるうちは比較的浅い位置を舐め抉るのみとなっただろう、が―――緩んだその隙、かぷ、と、前歯で肉芽を食むような刺激を浴びせたのと同時、細めた舌を深奥へと届かせるように無毛をいい事に唇をぴったりと幼丘へとくっつけてしまい、じゅるじゅると強く蜜を啜り上げる。空いた手は立膝となった両足をさらに開脚させ、恥辱に震える内腿すら周囲へアピールするかのよう。その頃合に上目遣いに見上げた視線は悦楽と嗜虐にすっかり歪んでしまっており、跳ね散る蜜はすっかり己の顔も穢して居る事だろう)
ぁ、はふ……おい、しぃ……ふふ……がまん、しないでいいよ?―――イきたくなったら……イッて?……みぃんなのまえ、で……ね……?

ヴェオフラム > 彼女の頭部、銀髪に埋まる指先は拒絶の抵抗ではなく、快楽の強さを指圧によって伝えるばかり。
肉悦によってふにゃふにゃになった唇が口内に唾液の糸を引き、潤みきったオレンジの瞳の端には快楽の涙滴が滲んでいる。

同性の少女によるクンニリングス。
その妖しい刺激によって不規則に跳ねる呼吸が少女の下腹を蠢かせる。
死に瀕する蛇の様な身悶えが、ベージュの肌に幾つもの珠の汗を浮き上がらせて、天井からの照明に艶光る。

「んっ、あ…、……あうっ、うあぁあうッ、あっ、――――きゃひぅうううっ!」

膣穴で舌を蠢かせたまま、大きく開いた口が硬い前歯で肉芽を削る。
唐突な鋭い刺激は、未知の快楽と周囲の状況に昂ぶっていた獣少女の体躯をいともあっさり絶頂させた。
押しやろうとしていたはずの手で、彼女の頭部を強く恥肉に押し付けて、蜜濡れた内腿で頬を挟み込むように抱擁して、ビクッ、ビククッと下半身を痙攣させる。

そんな細脚が強引に割り開かれて、絶頂痙攣を晒す姫花が嬲られ、蜜が啜られる有様が晒される。

「みれい、みれいぃい……ふらっ、ふらむっ、あぅっ、んあぁあうっ、ふらむ、また……ま、た、とんじゃう、どこか、あっ、うあっ、ふわあぁあああ――――ッッ!」

続けざまの絶頂は、先程よりも強く犬少女の体躯を嬲った。
ビクッと跳ね上げられた腰がちゅぽんっと彼女の舌を肉穴から引き抜いて、同時に爆ぜる水音がブシャッと熱い体液を浴びせかける。
初めての体験は、絶頂に白く染まった頭の中で「あ、おしっこ、出しちゃった…」なんて勘違いをさせるも、琥珀の色合いの無いその体液は潮と言われる物だった。

ミレイ > んっ、ちゅ……ぁ、はふ……
(吐息の合間に混ざるリップノイズ、とはいえ呼気は蜜口を擽る事ともなるであろうし……リップノイズ以上に重く湿った蜜音が響き続けていれば辛うじて彼女の所に届くか否かと言った有様か。吸いきれなかった蜜はステージ上に飛び散る事ともなるであろうが、壇上を汚すような行為への咎めも一切無し。むしろ、裸身の侭で嬲られ行く彼女を絶好の肴としてなのか、パートナー不在の観衆が自慰めいた仕草で己を慰める風景すら混ざる事だろう。……そんな坩堝になってしまっている事など気付かぬ侭、奔放になぶり続けた幼裂から噴出してきた蜜をもろに顔に浴びる事となってしまうだろう)
ん、ぁ……はふ……ふふー……おしっこじゃ、なさそーだよぅ?さっき、おしっこの孔を嗅いだけど、フラムのおまんこからとろとろって零れちゃったの、ぜぇんぶえっちなお汁だもん
(そんな蜜液にすっかり顔面を濡らした己は、指で掬える程に重く湿ったソレを指に纏わせると、蜜口を直接嬲って居たときの残滓もそのままに彼女の口元に触れさせて、ルージュの変わりに唇へと塗りつけてしまう)
……おしっこの味と、違うでしょー?―――すごぅく気持ちよくなってくれた証拠、だよ。……みぃんなに見られながら、はだかんぼのフラムは、イッちゃったの。思ったよりすごくイッちゃったから、びっくりしちゃった
(そこまで煽りに煽った張本人が告げるには暢気な言葉の内容で、しかして紡がれる声のトーンはすっかり甘く、辱めた事で自身もまた昂ぶってしまった事を伝えてしまうだろう)

ヴェオフラム > 噴き慣れていない潮は、初撃こそ派手に散らした物の、突き上げた腰の震えに合わせて噴く2度目、3度目は控えめな物。
小量の体液で彼女の顔を熱く濡らして、持ち上げられていた腰が、打ち捨てられた人形の如く唐突に床に落ちた。
下肢の痙攣は未だに消え残ったまま、虚ろな視線で虚空を見つめる童瞳の端から涙が伝う。

「はっ……はぅ、は、ぁ……はぁ……は、ぁ……はぁ……はぁ……。」

震える呼気がゆっくり、ゆっくりと落ち着きを取り戻していく。
涙に濡れた瞳に理性の色が戻っていく。

「あう、あぁぅ……み、みれい、その……お、おしっこ、……わうぅ……ゆ、ゆる――――ん、ぅ? ちがう……?」

快楽の紅潮を色濃く残した顔に、羞恥の朱色を塗り広げ、困ったように泳がせていた視線。
それが彼女の言葉に不思議そうな顔をして、唇ヘと近付けられた彼女の指先をぺろりと舐める。
確かに、おしっこの様なしょっぱさの無い薄い味わい。

「う……ぅん、すごーく、きもち、よい、だった。イ、ッちゃう……、あ、さっきのがそう……?」

困惑も色濃い瞬きを数度繰り返し、先刻のあれこれを思い起こす。
改めて見上げた彼女の顔には、おしっことは違う、己の液体でべっとりと濡れてしまっている。
ヴェオフラムはそんな頭部を細腕で引き寄せて、ぺろりぺろりと、犬が大好きな相手の顔を舐めるかの様に舌を這わせて、肌を濡らす体液を清めていく。

ミレイ > そーそー、違うよぅ……おしっこの味、しないでしょ?
(己の目論見通りに自らの蜜を舐める仕草にはにんまりと意地悪く笑みを向け、絶頂刺激に弛緩した足は開脚させたままにしてしまう。そんな状態で己が顔を上げて半身を起こせば幾らかの視線は蜜濡れの恥丘を視姦せんと降り注ぐ事となるか)
ん、あ、ちょっと、くすぐったいよぅ……んもぅ……
(顔を寄せた所で浴びせられる舌での返礼、暫しされるがままになって居るのは自分の蜜を自分で味わう行為を、そのまま先刻の快楽と結びつけようとの意地悪だった。こうした情交が未知か既知かまでは判らぬまでも汐を小水と勘違いするぐらいの経験なのだろうとの推測は出来る。
ならば―――……恥辱とすら言える行為は、快楽を伴うのだ、なんて刷り込みを企てたのだ)
んふ……ねー、フラムー……今日はボクの抱き枕に、なってくれる?
(言いつつ手指は、刺激のオアズケとなってしまっていた胸元へと伸び、やわやわと戯れる程度に揉み……どう?とばかりに首を傾げる頃には己の唇は丁度、彼女の舌が届くような位置だった)

ヴェオフラム > 「わうっ、わうぅうっ、みれい、みれい、みーれーいーっ。」

敷いた尻の端から突き出た尻尾の先を、わさわさと振りたくり、ヴェオフラムは少女の身体をぎゅーっと抱きしめ、何度も何度もその顔を舐めあげる。
元々羞恥に欠ける動物思考。
数度の絶頂によってリセットされた頭は、己の発情体液を舐める行為も、どろどろに蕩けた恥部を晒したままという現状もすっかり忘れて、飼い主に飛びつきじゃれあう犬の如き様相で彼女に密着するのである。

とはいえ、いかな駄犬とはいえ身体への刷り込みはなかなか消える物ではない。
次に似たような状況があれば、今宵の行為を思い起こし、幼い身体を発情の熱で苛む事となるだろう。

「ん? ん、ぅー? だき、まくら……?」

乳房への刺激をくすぐったそうに受け入れつつ、右に左に小首を傾げ、何事かを考えるようにオレンジの視線を左上へと彷徨わせる。
そして程よい位置にある唇にあっさりと誘い出されて

「んちゅっ、ちゅっ、ちぅぅうっ、ちゅっ。」

と繰り返しついばむような口付けを行ってから、快活な声音を返すのだ。

「んっ、よい! よく、わからないけど、よい!」

ひまわり様な笑顔を顔全体に浮かべ、両手両足を使って彼女の体躯をぎゅーっとハグる。
彼女の銀髪に鼻を埋めて、くんかくんかと匂いを嗅いで、首筋やら耳朶やらにぺろりぺろりと舌を這わせて。