2017/10/14 のログ
■ミレイ > あはっ、乳首も可愛い色ー……もう、勃っちゃってるんだぁ?
(嬲るような言葉と共に続く脱衣を促しつつも晒された膨らみを指腹が淡く撫で……周囲から注がれ来る好色な視線は期待どおりの代物だった。往来での露出が叶わずとも、この場であれば―――注がれる露骨なまでの視線は、ともすれば野外でのソレ以上だろう)
みんな、フラムのえっちな裸……楽しみだって思ってるみたい。つるつるのあそこがどんな風に―――ボクに意地悪されちゃうのかも、ひょっとしたら期待されちゃってるかも?
(火照り顔に注ぐのは恥辱の誘い、外での会話よりは幾らか潜めて間近にいる少女へと向けた音量ながら、客の話し声以外はバックミュージックもない静かな店内での事、ステージ構造の所為も相まって、聞こうと思えば届いてしまうであろう。ならば、と、彼女の心の傷も知らぬ身は背面部から内腿を這い、無垢げなスリットを指端で擽るような悪戯まで企て……手触りの良さそうな乳房すら見てしまえば、せっかく脱衣の為にあけていた隙間も徐々に縮まってしまっていた)
■ヴェオフラム > 胸郭の起伏を這い上がる指先が、小振りな柔乳を歪ませ撫でる。
ふわふわと柔らかな感触の中、乳首の尖りだけが際立って感じられる事だろう。
「んわ、ぅう……は、ぁ……、はぁ……、ん、ぁぅ……っ。」
彼女の言葉が妖しい愉悦で背筋を粟立てさせる。
ぞくぞくとした感触に、尻尾までが小さく震える。
つ……と太腿を伝い落ちる生暖かさは、発情の蜜による物だろう。
ハッとして締め付けた姫孔が、ぷちゅりと新たな蜜を溢れさせ、そちらは粘着く糸を引きつつ床上に雫を落とした。
震える睫毛に細められた童瞳が、彼女の煽りに誘われる様に周囲へ泳ぐ。
背徳的な色欲に彩られた無数の視線が、はしたなく勃起した乳首を、いやらしく濡れた恥部を見つめている。
獣娘には馴染みの薄い羞恥心が、倒錯的な興奮と絡み合って幼い身体を淫熱で炙る。
普段ならばあっさりと脱ぎ捨てる事の出来る貫頭衣を脱ぐことが出来ない。
愛撫のために手放された貫頭衣が、再び少女の体躯を覆うも、その下で蠢く細腕が何をしているかは明らかだ。
粘ついた水音が下肢から響き、滴る蜜が新たな雫で床を濡らす。
酒精漂う店内の空気に、甘酸っぱい雌の発情香が混ざっていく。
■ヴェオフラム > 【後日、継続予定です。】
■ミレイ > 【継続】
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からヴェオフラムさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からミレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > (薄曇りで、時々小雨の日の夕方。ギルドの依頼の無い今日をのんびり過ごした後に平民地区にあるありふれた酒場で夕飯を摂ったところ。――流れの吟遊詩人とおぼしき目深にフードを被った男が酒場の奥に立ち、心地よい穏やかなバイオリンの演奏で客達を楽しませている。)
「……。」
(遊牧民は夕飯を済ませて、おなかが膨らんだところ。音色に誘われて、ついつい。目を細めたままうとうとと船を漕ぎそうになった。)
「あ……れ……?身体が、熱い……。
まさか……これ……呪歌……?」
(異変に気づいたのはその時。お腹の底が疼くように火照り始めている。見れば周りの客の目つきもとろんと危うげだ。吟遊詩人は演奏しながら妖しい目つきで笑って。酒場全体に媚毒効果の術をかけるなり、すっとそのまま立ち去る。胸の奥が焼けるようで、ぎゅっとシャツの襟元を掴み。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にロズワールさんが現れました。
■ロズワール > 「……情報屋が言っていた通りだね。ビンゴっ」
平民地区の酒場にて客たちの耳を惹く甘美な音色を奏でる奏者を遠目から見つめる白きローブを身に纏った少女。
首から下げた結界の仕込まれたネックレスによって、詩人の歌は無害なものながら、イリヤは聞き入っていた。
客たちの異変と共に店を立ち去る男を見つめながら後を追おうとしたそのとき。
見知った顔の少女が視界に入った。
「た、タピオカ?ど、どうしてここに……」
ここでしまった、と。
彼女に気を取られ、標的である男を逃してしまった。
あの男を捉え騎士に身柄を引き渡す、というのが今回の仕事だったのだが…
副業としてやっている情報屋活動も楽じゃないね、なんて自虐しながら虚ろな表情で苦しそうに悶えるタピオカへ駆け寄った。
■タピオカ > 平民区にある割には広い敷地の酒場。大衆食堂をも兼ねている広い店ゆえに、情報屋活動としてこの場に先に居た顔見知りの白いローブの少女に気づかなかったようだ。図らずも、彼女の活動の邪魔をしてしまったわけだけれど、相手のように防護効果のあるネックレスは持ち合わせていない。はぁはぁ、と切なそうな呼気を吐いては双肩を上下させ。駆け寄ってくる透き通った白髪を見上げる。
「ロズワール……?
僕は、ごはんを食べにここに来てて……。
今の吟遊詩人は……何者なんだろ……。
あの曲を聞いたら、……んっ……、お腹の奥がじんじんする……っ。」
目元を赤くしながら、細い息で告げ。熱に浮かされたように身体を折り。両手で彼女の躰にすがろうとする。
■ロズワール > 「ん、大丈夫。
大丈夫だから…とりあえず、ここを離れよう」
切なげな吐息と共に零れる言葉。
息を荒げながら縋ってくる少女を優しく両手で抱き締め、軽く抱え上げる。
姫抱きのような形で少女を抱えたまま店を出、辺りを見回した。
どうやら先程の詩人の呪歌の影響は外にも及んでいるようで、店内の客たちと同じように蹲り淡い欲情を見せる者たちが複数。
あまり人前で魔法を使うのは嫌だったが見過ごすわけにもいかない。
フードを深く被り、顔を伏せながら小さく呪文を唱える。
薄緑色の光と共に弧を描く幕が周囲に広がり、それを浴びた者たちから欲情の色が消えていく。
魔法の効果はタピオカにも。
「近くに私の家があるからそこに行こう」
タピオカを両腕に抱えたままイリヤは自身の店の方へと歩いていく。
■タピオカ > こうして、酒場の中は落ち着きを取り戻し。相手に抱かれ、遊牧民はアルビノの少女の店へと――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からロズワールさんが去りました。