2017/07/23 のログ
ピング > 「そかそか。丁度暇してたから嬉しいのぅ。にしても暑苦しい格好……の割にゃ汗もかいてなさそうだな」

きっちりかっちりとした軍服姿は見目にとても暑そうだけれど。
そんな様子が微塵も感じられぬ相手の様相。
ちょいと身を乗りだして、胸元辺りでスンスン、と鼻を鳴らして汗の匂いの確認なんぞをするデリカシーの無さよ。
無論、此方は汗だくだ。

「お、なんだなんだ、気ぃ使ってくれちゃって。悪ぃなぁ、ありがとうね。
 中身はなんだ、もしかしたらフェゴールちゃんの使用済み下着の可能性も…!」

そして乗りだしていた身を戻すと、紙袋を引き寄せて。
嬉し気に声を弾ませ予想する中身は、当然当たっている訳も無い。

フェゴール > 『私には忙しそうに見えたがな?』

(軽く首を傾げて皮肉る。胸元の匂いをかがれると反対側に首を傾げて)

『何か臭うか?……』

(むしろ少し胸を張って確認される。デリカシーはこちらもあまりないようで)

『使用済みの下着はただちに洗濯すべきだろう?
まぁ、私は新陳代謝があまり行われない故。大して汚れもしないが。』

(どれどれと、カウンターの前で、横に寄せられた女性ものの下着を一つ手に取ってみつつ)

ピング > 「いんやぁ、こりゃ何時でも良い仕事だでな。フェゴールちゃんみたいな可愛い子が来てくれたんならそっちを優先するってぇもんだ」

胸元から相手を見上げ、相変わらずの仕事の適当さっぷりをご披露。
胸を張るその仕草にむふふと笑うと、鼻先をすりすりと直接摺り寄せ、お胸の感触もご堪能。
ふこふこ、と鼻を鳴らす様にして体臭を直に感じようと。温かな息が服越しにも感じられるやも。

「いやぁ、そりゃそうだけどもよ。男にしたらお宝にもなるってぇもんでな。
 汚れねぇのかぁ……おぉ、こりゃ珈琲豆か。また本格的な…んん?何ぞ気になる下着でもあったかぇ」

覗き込む紙袋の中身は当然の如く、下着ではなかった。
代謝云々の話に聊か残念そうにする辺り、相当アレな感じであるが。
ありがとうねぇ、と紙袋をカウンターの足元へと補完すると、相手が手に取った下着を見やり。

フェゴール > 『そうか……』

(コメントが素っ気ないのは、相変わらず可愛いと言われると照れるからだ。わかりづらいけど。胸元に鼻を寄せられるのもそのまま、嗅がせておく辺りは慣れた様子。)

『私の気に入っている店のブレンドだ。粗挽きにして淹れると良い。
……いや、気になるというか。この穴から察するに、これはあれか。
うちの旦那みたいな、ふたなり用か?』

(下着の前に空いている謎の穴に指を通してみたりしつつ。妙な見解にたどり着いた。)

ピング > 「と言う訳で、何時でも歓迎だから気にせず来とくれぃ。
 んー…やっぱり汗の匂いはしないのぅ。あぁでも何か癖になるえぇ匂いというか…」

特に何の匂い、と言う訳でもないが。女性の体臭はそれ自体が良いものだ。
もう一回、とばかりに顔を寄せ直すと、まるで甘える様に――見目にあれな光景だが――胸元にすりすり顔を寄せ。

「ほふぅ……へっへ、後で味合わせて貰うよぉ。
 んで、その発想はちっと無かったな…確かにそれ用にもならんこたぁないが」

胸元に抱き着くような格好にて、何とはなしに手は相手の腰元に。
すりすり、と尻を手のひらで撫でながら、相手の見解にふむ、と頷くも。
ちゃんと女性用だぁよ、と説明を続ける。

「ちぃっと試着でもしてみるかぇ?フェゴールちゃんがそれ着けてるの見てみてぇなぁ」

ちょっとこっちゃおいで、と。カウンターの内側へと手招き。
試着室なんて上等なものは、無論この店には存在しない。

フェゴール > 『珈琲の匂いでもするか?……』

(胸元にすりすりしてくるおじさんを。可愛い子犬や子供にでもするように、頭を抱えて撫でてみる。なんかまんざらでもなさそうだった。)


『試着というが、売り物ではないのか?
正直、その下着はあまり趣味でない……』

(お尻への手もそのままにさせつつ、体勢的に相手に導かれるままに、カウンターの中へ引きずられることになるか。)

ピング > 「いんやぁ、何か甘い匂いっちゅうか。そんな匂いがするくらい珈琲党なんかぇ。
 んはぁ…なんぞ癒されるなぁこりゃぁ」

見目に歳若い少女であるというのにこの包容力。
相手をカウンターの内側に引っ張り込んだその後も、また甘える様に抱き着いて撫でておくれとばかりに顔をぐりぐり。
大人のプライドなんてものはない。

「可愛い女の子に履かれてこその下着…!
 ちゃあんとオイラが引き取るから問題なしなし。っと、そうかぁ…ちなみにどんな下着が好みなんだぇ?」

どちらにせよ、準備は進めようとばかりに尻を撫でていた手が蠢き。
しかして慣れぬというか、見たこともない軍服だ。脱がし方を探る様、ズボンへと手を這わせながら四苦八苦。

フェゴール > 『いや、さっき飲んできたから……まぁティーよりはカフェーだな。』

(ぐりぐりしてくる頭をナデナデ。可愛いなぁとこっちはこっちで和んでいたりするのがずれているところだろうか。)

『どんなのが好みというか、そういう無駄に装飾が多いのは好きじゃないな。
シンプルなのがいい。』

(ズボンの辺りをもぞもぞする姿に。やれやれと、ジャケットの前をはだけさせベルトを緩めてやろうか。)

『全く、私は履くと言った覚えはないぞ?』

(けど、嫌だとも言わない)

ピング > 軍服姿の少女に対し、汗を浮かべたおっさんが抱き着き、甘えて撫でられているという絵面。
多分得をしているのはお互いだけであろう光景だ。
ほふほふ、と気持ち良さそうに息を吐き、それこそ犬の如く首筋に顔を寄せるとべろりと肌を軽く舐め。

「…ふへぇ。フェゴールちゃんにくっついてると寧ろ涼しい気ぃしてきたぞぃ。
 シンプルなぁ。しかし凝った下着を見せてくれたら男は嬉しいもんだぞ?
 なので、ほれ、ほれ。着けてみよう着けてみよう。でもまぁずは、フェゴールちゃんの今の下着を見せとくれ♡」

相手の好みは判った上で、けれども此方の要望を口にする。
図太い感じでお願いをしながら、相手の手を借りてベルトを緩め。
ふんふん、と鼻歌を歌いながら、ズボンを引き下ろして序にジャケットも脱がせにかかり。

フェゴール > 『ぁぁ、そうか暑いからそんなに汗をかいていたのか。』

(得心が言ったとばかりに今更気が付く。自分が気温の影響を受けないので気が付かないのだ。口の中で何やら呟けば。己に纏う障壁の温度をもう少し下げるように。そうすると、触れるピングには、氷ほどではないがどこかひんやりとした、流水のような温度の肌に感じるだろう。)

『そうか?そういうものか?
どうせ、下着なんてものは外から見えないし、見せてもすぐに脱ぐのにな?』

(けれども、嬉しいと言われると。ズボンを脱いでジャケットも脱げば。シンプルなカッターシャツに下着は、黒の。シンプルなそれで、特に飾り気はない。普通の大人の女性の下着、という程度のものだ。)

ピング > 「おう、そらもう暑く……おぉ?おぉ…?」

然り、と頷きながらも相手のお肌を堪能していると、更に伝わる肌の温かさが下がっていた。
おおお♡と喜悦孕んだ声を零すと、すりすりすり、と首元へと更に擦りつく動きを強めていた。
非常に暑っ苦しい動き出し、何より汗ばんだ肌を擦り付けるデリカシーが以下略。


「…ふへぇ。満足満足。
 そういうもんさぁ。フェゴールちゃんにだってそういう拘りっつうか、何かねぇのかい?
 服にしたってちらリズムとかあるしよぅ――――おぉ♡確かにシンプルだが、これはこれで…♡」

一緒にとばかりにシャツにも手をかけ、脱がせてしまう。
拝見仕るとばかりに相手の下着姿にパン、と手を合わせて感謝の意を。

「しかしまぁ…これ見ちまうとあれだなぁ。フェゴールちゃんにゃあ色は黒が似合いそうか」

桃色もギャップがあって好かろうが、今の相手の姿を見るに黒が似合う。
ごそごそと下着の山から探し出した下着は、黒地で僅かにデザインは異なるものの。
細かなフリルとリボンがあしらわれた、似た様な機能を持った上下セット。

フェゴール > 『あぁ、少々体温を下げてみ……ふにッ!?』

(急に激しく頬ずりされて、くすぐったさで変な声が出た。びくーんとなりつつ)

『ちらりずむ?……なんだ、それはどういう主義のことだ?
私はリベラリストだ。』

(どうも会話がかみ合っていない様子で、上下黒の下着姿にされつつ。出された下着は、今とあまり変わらない様子で)

『大差ない気がするが、では……どれ。着替えてきてやろう。』

(手を差し出して、その下着を寄越せと。それでどこで着替えたらいいのだろう?と周囲を見渡して)

ピング > 「はぁ、さっすがというか何というか。はへぇ…あぁでもこんなに体温下げて大丈ぶぃ…っと…と」

そうして堪能していたならば。
相手の突然の――というか当然かもしれないが――反応に身を起こし。
なんぞなんぞ、と見上げながらも、会話を続ける。

「……説明するとなると難しいな!りべらりすとっちゅうのも良く判らんが。
 んぇー…まぁ性嗜好の一種?うん?言葉にし難ぇなこれ本当。
 おっと、その心配には及ぶまい。なんと!オイラが手ずから着替えさせちゃるサービスだ」

下着を持っていない方の手をわきわき。
お任せあれ、とばかりに手を伸ばし、まずはブラカップに指を引っ掻け、軽く上へと引き上げようと。
脱がし方が激しく間違っているけれども、気にしない。

フェゴール > 『いや、まぁ……私自身にはあんまり暑さも冷たさも届かない故に……』

(なんだと見上げられると、少し赤い顔で盛大に顔を逸らせる。)

『嗜好の話となると迷宮入りしそうだ。止めておこう。
いや、着替えさせるのは構わんが、脱がして着せて、また脱がす。のか?
……それに。……ンッ』

(無駄な手間はまだいい、それより。この店。窓やら何やら、思い切り全開なのですが、と周囲を見渡したところでブラをずらされると。小ぶりな胸がプルンと零れて)

ピング > 「そりゃあ便利っちゅうかなんちゅうか。
 ってこたぁ、オイラの体も暑苦しく感じねぇと?んん、ほれほれ、ちょっとこっち見とくれよぅ」

顔を逸らす相手に向けて、構っておくれとばかりに手を伸ばし。指先で、こちょこちょと首筋を軽く撫でてみた。
凛々しい癖して時折こうして隙を見せてくれるのだから、どうしてだか弄りたくなってしまう心持ち。
果たして指で弄ったくらいで反応があるかは不明だけれど。

どちらにせよ今はその指はブラをずらし、お目見えしたお胸に、おぉ♡と喜悦の声を零し。

「まぁまぁ、無駄も一種の楽しみってぇもんでな。
 うへへ、フェゴールちゃんのおっぱいちゃん♡お久しぶりでちゅねー♡」

そして阿呆な調子で、おっぱいへと語り掛けるおっさんである。
んちゅ♡とわざと音を立て、乳首へとご挨拶の様に吸い付いた。
相手の懸念事項なんぞは端から心配すらしておらず、危機感のない面して、んん?と不思議そうにそのまま相手を見上げ。

フェゴール > 『別に、暑苦しいとは思わんな。だから、汗もあまりかかんと言った
……っ♡……ぜ……ったい……嫌だ。』

(首筋をくすぐられて漏れそうになる声を堪えて、ンーっと首を捩じって意固地になる。)

『そ……それはいいが……ピング殿。
その、窓……くらいは。……ッ♡……んっ……。』

(着替えさせられると思っていた所に、胸に吸い付かれると。膝の力が抜けて身体を震わせ、カウンターに両手を引っかけることで、何とか姿勢を保つ。)

ピング > 「あー…なるほどなるほど。確かに舐めても味が薄かった気が…っと。うりうり♡」

そんな具合で会話もそぞろに、相手を弄る。
今はお胸の先っぽにも吸い付いて、こっちを向いておくれとばかりに、ちゅぱちゅぱ、と乳首を吸い上げ、引っ張って。
ちゅぽんっ♡と音を立てて口を離すと、もう片方の乳首にも吸い付いた。

「んふぅ…♡
 んん、そうか、窓か……その辺、フェゴールちゃんの素晴らしいお力でなんとかならんのかぇ?
 今はちょっと、乳首ちゃんをおっきさせるのに忙しくてのぅ…あむん♡」

そう言えば、丸見えな状態だった。
今更誰に見られ、噂を立てられたとて気にはしないが、相手はそうはいかないのだろう。
故に、力のあるお方に丸投げだ。
見られなくするくらいは多分出来るだろうと謎の信頼感を向けながら、改めて吸い付くとちゅぷちゅぷ味わいながら漸くブラのホックへと指をかけて脱がしにかかり。

フェゴール > 『味が……』

(なんだかとても恥ずかしい事を言われた気分になった。顔が徐々に真っ赤になっていき)

『っ♡……な……んとか。でき…るけど……
ちょっと待っ……ぁんっ♡…』

(乳首を攻め立てられると膝が崩れそうにガクガク震えながら、何とかカウンターでぶら下がっているという具合に。段々下がってくる。乳首が硬くなってくるのもすぐだろう)


『【Isolation】……【Soundproof】……【Heating】』

(そんな中、なにがしか呟けば。窓の外の世界が消える。何か色が混ざったようなまだらな異次元空間が広がる景色。店内を、周囲の空間から断絶した。外からは何も変わっていないが、何故かお店には入れなくなっている。窓もあかない。ついでに音もシャットアウト。そしておまけの反撃で。店内の体感温度は38度くらいだ。自分は平気。)

ピング > 「そうそう。女の子ってなぁ汗までんまいからなぁ。
 あぁ勿論、乳首も甘ぁくておいちぃぞぅ♡」

明確な味は存在しないが、そういう気分。
相手の体勢が崩れるに従い、己も椅子から床へと降りて、膝立ちになりながら胸を追う。
ブラを外し終えた頃には店が外から隔絶され――元に戻らなかったら洒落にならないとは気付いていない――ついでにとっても暑くなった。
じわぁ、と汗が浮かぶ室温に、うへぇ、と自分のシャツを開けながらも顔は相変わらず相手の体に。
今は何故か臍の窪みをねろねろ舐めて擽りながら、ショーツへと指を引っ掻け、引き下げて。

フェゴール > 『甘いなんてわけが……んぅっ!?』

(甘いとか美味しいとか言われると、そんなわけないのに。どこか、嬉しくなってしまう辺り。ちょろいんだろう。たぶん、姉が見ればそういう)

『ふぅっ……ぅうううっ♡ん♡』

(両手でカウンターにぶら下がって足はついて、脱ぎ散らかされた服の真ん中で、相手の汗に表面を汚されて。脇は、とてもくすぐったそうで、良かったみたいだ。脱がせた下着には、すでに少し、シミがついていたかも)

ピング > 「本当だよぅ。んへへ、お臍もおいちぃぞぅ♡
 後で腋とかもたぁっぷり、しゃぶらとくれ♡」

相手の体を味わい尽くしたいと言わんばかり。
裸にした相手に対し、汗の浮かぶ肌を擦り付ける様に軽く抱き着くと、そのまま唇へと口を寄せ。
唇にちぅちぅと吸いつきながら、こっそりと脱がせた下着をズボンのポケットへと仕舞い込んだ。
ぬりゅ、と体を少し動かしただけで、汗ばんだ肌が滑る感触が伝わる。

「ふひぃ…♡はぁ、ひんやりしてて気持ちえぇなぁ、こりゃ。
 っと、それじゃあほれ、下着だ下着♡」

そうして漸く。本当に漸く。
準備していた黒の下着を、手ずから相手の体へと通し。
ご都合主義的にサイズは相手の体にぴったりだ。

フェゴール > 『ッ♡……ぁ……ぅン♡』

(ぬるぬると触れ合う肌の感触にうっとりと、吸い付かれる唇に自分からも啄むように唇を当て。下着が窃盗されたことには気が付かず。腋もとの言葉に何度か頷く。)

『ぁ……もう、下着なんて……』

(どうでもいいから、と言いたいのだけれど。そこは一応、生真面目なのか、着替えさせられ。そんなに大きく違う下着でもないので、元に戻った感じがしなくもないが)

ピング > 「おぉ♡似合うじゃあないかぇ。
 じゃあフェゴールちゃん、ちょいと写真を撮らせておくれなぁ」

見目には普通の下着と大差がない。
けれども細部が違うだけでも満足そうで、カウンターの隅っこにあった記録用の魔導具を手に取り撮影の許可を伺う。
伺う、と言っても直ぐにでも撮り始めるのだけれども。

パシャリ、パシャリと撮影音が鳴り響く度、相手のお姿が記録に残り。

「ほれ、ちぃっとその胸の先っぽの床にあるリボンをな、引いてみてくれ」

仕掛けはそのリボンを引けば現れる。
小窓が開く様に縦に裂け目が現れて、充分に乳首を勃起させた成果が表れてくれることを心待ちに。

フェゴール > 『いや、写真は……まぁ……ぅん』

(どうも押しに弱い少女は、目線こそ逸らすけれど。途中でピースサインを作ったりしつつ律儀に写真をとられる。床にペタンと座った状態で)

『これを、か?……』

(言われるままにリボンを引いて、その結果が出て数秒、徐々に顔が真っ赤に上気していき。固まった。)

ピング > 「良いよ良いよー、可愛いぞぉ、フェゴールちゃん!
 そう、そう、良いねぇそのピース!ほりゃ、こっち見て笑って笑って。可愛い笑顔見せとくれよぉ♡」

調子に乗ってどんどんがんがん、指示を出す。
兎にも角にも相手を褒め、持ち上げ、その姿を記録に残し。
そして仕掛けがご披露されると、その真っ赤になって固まった姿も何枚も写真へと収め。

「へぇっへっへ。あぁ、こりゃあ堪らん…!エロさも極まるってぇもんだろう?
 さぁさ、残るはパンツの方だぞぅ。そこにもリボンがあるでな、ゆぅっくり、左右に引っ張ってみぃ」

フェゴール > 『……っ……』

(とってもひきつった笑顔。慣れていないのだけれど、褒められ弱い少女は、両手でピースしながらとてもひきつった笑み。まるで強制されて脅迫されてやっているようだ。いや、進んでやってもいないけど)

『……ぅ……ん』

(もう、結果はだいたいわかるんだけれど。両足をM字に開いて座ったまま、一応、言われるままに、ショーツのリボンをゆっくりと左右に引っ張って)

ピング > 「うぅん、ちょっくら表情が硬いのぅ」

当然である。
と言うか魔王様に対して命知らずここに極まれりな行為をしでかしているのだが。
今が楽しくて仕方がないのだからしょうがない。
下着と言う機能性から乖離したその光景を見やり、興奮しているのか汗も浮かぶし股間のペニスはもう完全に隆起しており。
ズボンの股間部分はもうパンパンだ。

そして。
最後の砦たるリボンも引かれると、布地に綺麗な裂け目が現れ。
秘する部分があらわになると、魔導具をほっぽって飛び込んだ。

「おぉぉ…♡やっぱりこりゃあえぇのぅ…ただ脱がれるよりも、ふへへ…♡
 ありがとうなぁ、フェゴールちゃん!はぁ…相変わらず綺麗なおまんこだぁ♡」

それこそ犬の様に頭を股間に突っ込んで。間近で素晴らしい光景を眺めた後、自然と口を寄せていく。
むち、と下着と一緒に指で割れ目を寛げると、ぺちゃぺちゃと舌平を強く擦り付ける様に舐め始め。

フェゴール > 『……申し訳ない……』

(少しシュンとなる。基本的には生真面目なのだ。上手く笑えなかった自分に反省。)

『いや、これじゃ裸と大差が……うにぇっ!?』

(魔王らしからぬ音声が流れました申し訳ありません。という所で股間に顔を突っ込まれると、反射的に相手の頭を押さえて制そうとするのだけれど)

『ふぅっ♡……くぅぅっ♡んんんっ♡♡』

(びくビクッと激しく体が震えれば、蜜が次から次へとあふれ出すだろう広げた両足を相手の首の辺り巻き付けて。すぐにでもいってしまいそうというか、少し果てた。お漏らしするみたいに、蜜が跳ねたかもしれない。)

ピング > 「んん?いやいや、謝るこたぁないよぉ。
 次の機会にまた頑張ろうじゃあないかぇ、な?」

さり気なく次があるらしい。
ともあれ、お宝な映像はたんまりと集まったのでもう宜しい。
今は、恥ずかしい下着をつけた相手に対する興味でいっぱいだ。
頓狂な声が頭の上で零れていたが、気にせずに溢れる蜜を啜る作業。

「んぅ、ぷ…♡は、んちゅっぷ…♡はぁぁ…ここが一番美味だぁな…♡ん、ぷぅっ…」

ぺちゃ、じゅる、じゅずずず。
蜜が勿体ないとばかりに、足を巻き付けられるとより一層に唇を押し付け。
むちゅもちゅ、と蠢く舌が膣を抉る。
もぞもぞとその間にズボンを脱ぎ、すっかりと怒張したペニスを自らの手で扱きながらぐいっと何とか身を逃し。

ぷぁ、と息継ぎの様に顔を出すと、そのまま相手を押し潰す様に覆い被さった。
全身に伝わるひんやりとした体温。相手にすれば酷く熱く、ぬるついた感触になるのだろうが。
押し付けていた腰の位置をずらしていくと、ぬちり、とぬるつく亀頭が割れ目に食い込む感触を見つけ。
ほぁぁ♡と震えた声を零しながら、ずっちゅん♡と体重を乗せて腰を打ち込んだ。

フェゴール > 『ぅ…ぅん……わかっ……たぁっ!?
ぅぁっ♡……ぁぅ……』

(蜜を啜られるたびに両足が締め付け。あふれ出す。
もう一度果てそうになった手前で顔を離されて。あてがわれた、大きなペニスに。フルフルと首を振ったのだけれど。)


『ちょっ……とだけ…待っ……ふっ、くぅぅぅぁぁぁぁっ♡♡♡♡』

(入れられただけで、一気に果ててしまった。ピングのペニスに押し広げられながら、それでも締め付けてくる。結合部の隙間から潮を吹くように、プシャと水分が吹き出て。)

ピング > 「は、へぇ…♡あぁ、フェゴールちゃんのまんこはやっぱり、絶品だぁ…♡
 パンツももうびっちゃびちゃだぁな、こりゃぁ。
 あぁ、あぁ、待つぞぉ。ほりゃ、ほりゃ♡はよぉガン突きさせとくれぇ♡」

床へと縫い付ける様に深く、穿つ様な角度での打ち込み。
ずっしりと体重を感じさせながら、擦りつける様に腰を蠢かし、ぐじゅぐじゅ、と水分を掻き混ぜる様な音が響く。
雄々しく脈打つペニスの先端で、子宮を捏ねる様に幾度も擦りつけながら、今更に相手の言を守る――本人としては守っているつもり――様に前後への動きは未だ起こさない。

フェゴール > 『ぅぁっ……ひぅっ♡……全然、待って…な。
ンっくぅ♡……奥、届いて……ぁ、おっき……』

(奥をこね回される動きに、何度も腰をくねらせつつも。もう、我慢できないと、自ら手を使って足を開いて。早くとねだるように)

『ピング…殿。その……早くその……ガン突きというのを……』

(真っ赤な顔恥じらう様子で、おねだり。もう、こっちはこっちで、抑制が効かないようだ。)

ピング > 「待ってるじゃあないかぁ。ふぅっほ…っ♡
 こうやってこねこねするだけじゃあ…はぁ…♡いやこれも、これで…♡」

ぬち、ぬち、と粘膜をじっくりと捏ね、擦る動きがもどかしくも心地が良い。
ぞり、と陰毛が股間を擦り、ちくりとした刺激すらも相手に送り。

「んぅ。じゃあ、ほれ。『がっちがちのエビ反ちんぽで♡おまんこガン突きしてください♡』って可愛くおねだりしておくれぇ♡」

自身が非常にお気に入りなオネダリの台詞。
腰を引き、ぞりぞりと亀頭の括れで膣壁を引きずり出す様に引っかけ、切っ先がぬぽりと割れ目から顔を出す位置に。

おねだりがあろうがなかろうが、此方も限界なので程なく腰を打ち込むのだけれど。

――どちゅっ♡

―――ごっちゅん♡

――――どちゅっどちゅっぶちゅんっ♡♡

体を覆い隠したまま腰を勢い任せに振り下ろし。
その度に粘りついた重たい音が鳴り響き、長いペニスが子宮を幾度も揺さぶり、押し潰す。

フェゴール > 『待ってな…い。動きす…ぎ。』

(中で蠢かれるだけでイってしまいそうになるその剛腕に息も絶え絶え。続く言葉に、露骨に眉をしかめた後に)

『んっ……っと……がっちがちの……エビぞり……チン……
っきゃぁぁぁっン♡…………』

(何とか言いかけた所で引き抜かれる動きに、甲高い声を上げさせられた。凄い、良かったらしい。)

『ガン突きして…下さい……僕のおまんこ……いっぱい、ずぽずぽ……してくださぁ…ふやぁぁぁぁっ♡♡』

(言うが早いか、激しいスライドのピストンが始まると突きこむときも引き抜くときも、大きな声が出てしまう。一人称が、ブレた。)

ピング > 「この極上まんこでじっとしてるなんざぁ無理だぁよ…っふぅ…あー…そう、それそれ♡
 可愛ぇ子がするおねだりはぁ、堪らんっなぁ…!!」

今にも抜け落ちそうな位置にまで引いたペニスは、脈打つ動きで直ぐにでも抜けてしまいそう。
相手の言葉が言い終わるや否や、体重を乗せた一撃を見舞い。
子宮を押し上げる位置にまで、乱暴に突き刺した。

「良いぞ、良いぞぉ♡可愛いおねだり出来た子にゃあ、たっぷりおまんこガン突きご褒美だぁ…!
 おっ、おっ、お゛っ…♡来たぁ、すげぇのが出る、ぞぉ…こりゃぁ…っ…♡♡」

腰を引けば粘膜を掻きむしり。突きこむ際には捲りあげたそれを巻き込み、奥を潰す。
ゼリーでも激しく掻き混ぜる様な粘着質で重い音を幾度も響かせながら欲をぶつけ、競り上がる射精感を解き放つまでもう僅か。

一発や二発では終わらぬその行為が終わるのは、まだだいぶ時間がかかりそうだ。
汗も含めて体液を出し尽くす様に、相手の内も外もたっぷりと汚し―――そんなお宝映像も最後に一枚記念として撮影したんだとか。

フェゴール > 『やぁっ♡……これ、好きぃっ♡♡』

(大きくスライドさせて上から大きく押しつぶされるようなそのスライドは、とてもお気に召したようで。興が乗ってきたのか、積極的におねだりしていく)

『中……中に……たくさんッ――――――♡』

(そのまま、なんども種付けされるように行為に及んだだろうか。最後にはだいたい言われるままに放心するまで犯されて。あとお店の隔離を元に戻さなきゃいけないのだけど、一回眠ると中々起きないからいつまでたっても戻らない、とかそういうおまけもついてくる)

ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からピングさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」からフェゴールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 路地裏」にジードさんが現れました。
ジード > 「さあさ、王城でならこちらの装飾品などどうだい?
 ああ、きっとお似合うんじゃないかな――」

平民地区の大通りに繋がる地元の人間ならば知っているちょっとした抜け道。
そこで待ち構えるようにして露天を出していた男が客を捕まえ営業を行っていた。
王城に行き知り合った女性と待ち合わせをしているという男性に言葉巧みに――
もとい意中のお嬢様の特徴を聞いて装飾品を選びギリギリのラインを提示する。
ちょっとだけのあくどさを交えた手法で男性をその気にさせると代金と品物を交換する。

「毎度あり、君の成功を祈ってるよ。
 …やっぱりこっちのほうが人の入りはいいねえ」

意気揚々とその場を去っていく男性の姿を見送って一段落といった調子で息を吐きだして露天の内側の椅子に腰掛けた。
貧民地区とは違って遅くまで喧騒冷めやらない大通りを路地から覗き見る。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 路地裏」にユミエリアさんが現れました。