2017/06/25 のログ
■ルーフェン > 「安心してよいぞ、もう顔を覚えたわ…」
胸を隠す彼女の仕草を楽しげに眺める
続けて、簡単に触れるものなどなんの価値もないしな、と口にして笑ってみせる
「被害を被る側だしなあ…まあ、返り討ちにあったのもいるからどっちもどっちなんじゃろうけど…
なんじゃあ…信じておらんのか…かーぁっ、これだから、これだから…っ!!」
どうやら自分の素性を疑っているらしい彼女
きぃ、と立ち上がれば、ババッと上着を脱ぎ、背中を見せれば、この辺にぃ、となんとか背中を指差して
人間と何一つ変わらず肌…の中にぽつん、と見える黒紺の龍鱗を見せつける
ざわっ、と一瞬、店内動揺が走ったりするかもしれないが、それも一瞬のこと…
おかしなヤツが思った通りおかしな事をし始めただけ、と思われたらしい
彼女が納得したかどうかは別として…店内に走った一瞬の動揺を流石に察したらしくそそくさ、と
上着を着直すと、静かに何事もなかったかのごとく椅子に腰を下ろした
「あっちへ行ったりこっちへ行ったりしたわ…
郊外の森や何かまでいけば良いんじゃろうけど…流石に毎日、そこから王都まで来るのも面倒だし…」
呆れた様子の彼女の思った通り、そこかしこ、野宿できそうな所では大抵、試しはしてみた
結果はまあ、説明したように兵士に怒られたり、店の軒先で野垂れ死にされちゃかなわん、と言われたり
物取りに襲われて嫌気がさしたり、と散々であったけれども
「そうかあ…では、遊んで暮らすが良いさ。くれてやったのだ、好きにするが良い
ん?予算…予算かあ…少々、この辺りで使う金が残っておったな…」
ごそごそ、と懐を漁れば…明らかにこの男の物ではない、と見て判る革袋やら財布がいくつか出てきて
中身を全部ひっくり返せば、金貨や銀貨、鐚銭なんかがちゃりんちゃりんとテーブルの上に転がった
勿論、ウズラの丸焼きの代金くらいは十分にあるはずである
「カンパなぞいらん…金を稼ぐ方法は知っとるんだな、これが…
城門の所から出ていく馬車についていってな?山道に入った辺りで、森から出て来る武器を持った小汚い男共を
四分五裂、散々っぱら叩きのめすと不思議なことに馬車の主人が礼だと言って金をくれる…
運がよいと叩きのめした連中も懐に少し持っとる」
えへん、と胸を張ってそんな事をさも自慢げに言って聞かせる
■レヴィ > 「それならいいッス」
楽し気に眺められると嵌められた、と胸を隠すのを止めて。
そう簡単に触らせないと距離を大事にして。
「宝探しは浪漫ッスからね。返り討ちは仕方ないッスよ。
どう見ても人じゃないッスか。こ、こんなところで脱ぐんじゃないッス!}
どう見ても人だといまいち信じている訳ではなく。
怒ったと思えばいきなりに上着を脱ぎだす姿に慌てて止めようとするが間に合うはずもなく。
上着を脱いでしまい指さされる場所を見れば人と変わらない肌の中に小さな鱗が見えて。
店内で脱ぐ奇行に周囲が一瞬泡がしくはなるが直ぐにそれも納得されたように静かになり。
見てしまえば納得をするしかなく…上着を着て座った男に改めて目を向けて。
「この辺で追い払われるのに比べればまだ森で行き来する方がきっとマシッスよ?」
まさか本当に回っていたと聞けば呆れが関心に変わり、なんでそうなる前に宿に行かなかったのだろうと…。
「遊んで暮らす趣味はないッスよ。大事にさせてもらってるッス。
どれだけ残ってるッスか?」
取り出されたいくつかの財布から出てくる金貨や銀貨。
どう見ても真っ当な金には見えないのだがウズラの代金は十分にある様子で。
「それでも今日の宿代がないなら意味がないッスよ?
それは一応頼んではないッスが結果的に助かってるッスからね。
謝礼と追いはぎを同時にッスか…」
自慢げにあまり褒めれないような稼ぎ方を自慢するのを見て、視線を硬貨に…そしてやや呆れた様子で、普通の宿でいいのかと問いかける。
■ルーフェン > 一応は納得してくれたようであったから、大人しく座る
これでダメなら、実際、元の姿に戻るしか無いのだが、ここで戻ってしまえば、店は一瞬にして瓦礫の山になってしまう
旨い料理を食わせる店を瓦礫にしてしまうのは流石に忍びない…というか、大変な損失である
何れは腹いっぱい、好き放題、ウズラの丸焼きを食べたいので逆鱗を見せるにとどめておいた
…仮にも興味本位で触れられようものなら、王国史の一説に語り継がれるような事態になったかもしれないし、
ならなかったかもしれない
「レヴィは働き者なのだなあ…
というか、人間は寿命も短いし、脆弱だが…創意工夫を怠らず、弱さを補ったり懸命だったりとほとほと感心する」
うむうむ、と腕を組んでは感心した様子で頷くこと頻り
それもまあ、財布の中身を出してしまい彼女の言葉を聞けばそっかあ…と思案顔へと変じたが
「一晩くらいは正直どうにでもなる 城壁を飛び越えれば、後は自由じゃしなあ…
よく判らんがくれる物は貰っておけば良い、襲ってくるものは何をされても文句は言えんだろ?
……いや、実際の所、静かに眠れさえすれば良い。一晩中、女の高笑いが聞こえたり、
娘っ子のすすり泣く声が聞こえたりはもうゴメンだ…」
そんな経験があるらしくスーッ、と顔が疲れた表情になったりする
ぽりぽり、と額を掻けば、そんな記憶を振り払い彼女へ視線を向け、彼女はどんな所で寝泊まりをしているのか、
逆に尋ねてみたりする
■レヴィ > 完全に納得したとは言い難いが背中にあった龍鱗を見れば納得するしかなく。
もし納得をしていないなどと言い本来の姿に戻られれば大惨事になってしまう、それ故に納得をして。
「堕落したくないだけッスよ。
そうッス。弱いからこそ群れて工夫をして生きてるッスよ」
その通り、良く判っていると男に合わせて頷いて見せて。
財布の中身はそれなりにあるだけに節約しているのは本当と関心をして。
「飛び越えたら目立つッスよ、そうなったら見回りが増えて面倒になるッスよ。
それに反しては否定はしないッス、どうせなら襲ってくる奴のねぐらを漁ればもっと稼げるッスよ。
つまりは静かに眠れればいいッスね?」
疲れた表情で告げられればその条件に合う宿をいくつか頭に浮かべ。
その最中にどんな場所かと彼に聞かれれば、平民地区の隅っこの集合アパートの一室を借りているとつい答えてしまう。
■ルーフェン > 「王都は堕落の極み、という者もいるらしいが…ふむ…」
集まる人間すべてがそうではないのだな、と当然といえば当然なのだが感心したように彼女へと視線を向ける
聞くと見るとでは全く違う、そんな感想を改めて持ったりした
「夜だし、城門あたりにおる兵士もこうしてフードを被ってしまえば、顔は見えんだろぅ…?
…しかし、そうか…うむ…気をつけねばならぬか…こっそりな、こっそり…」
彼女の言うことも最もなことに聞こえる
確かに一度、城壁を内側より外へ抜けた時よりも二度目の時の方が心無しか、兵士の気配が多かった気もする
やっぱりそこまで、兵士も馬鹿ではないか、と彼女の言葉に気をつける、と頷き
「ねぐらか…わしらと同じで溜め込んでおるのだな…
…だがよう、ねぐらの場所を吐かせるのは難儀ではないか?力加減が難しいじゃろ…?
軽く捻っただけで何を聞いても喚き散らすばかりで、あれやこれや聞くのが億劫になる…」
最悪、暴漢の一部が関節に逆らって折れ曲がったり、ねじ切れたり……とにかく、このドラゴンは細かい事が
苦手であったから、何とも言えぬ渋い表情を浮かべるばかりであった
「……場所まで教えてくれんでも、どんな感じか教えてくれれば良かったのだが…親切者じゃな、レヴィ
わざとなのか、ついうっかりなのか、知らぬけれどあまりねぐらを晒すような真似は…」
一応は元、野生動物
自分が眠る場所をおいそれと誰かに知られるのは不味いと思っているから、彼女がつい、答えてしまえば
何とも言えぬ表情を浮かべる…先程の、暴漢のねぐら、ではないけれど
まあ、それは聞いたような…聞かなかったような事にして、そうかそうか、人間はそうして暮らしているのか、と
何やら思案顔を浮かべる
「まあ…ねぐらはアレな、とりあえず、安宿でも教えてくれればよいわな
金は……―――まあ、それも、如何様とでもなるわな、うむ」
とりあえずは彼女の親切に縋ろうと思う
宝石もずいぶん、高価なものであるらしかったし、彼女に少し位、世話になっても問題なかろう、と
■レヴィ > 「そう言うッスがしっかりとしていないとだまされて身包みを剥がされるッスよ」
だから堕落もしていれないと胸を張って答えて見せる。
それ以上に働くのが好きという事もあるのだがそれは言わずに。
「確かに見えないッスがすごく不審者に見えるッスよ。
門を通らずに出入りをする方法を知ってる人がいるって聞くッスから探せば穴ぐらいあるかもしれないッスね」
ある日に巡回の兵士が増えたような気がしたがもしかして…と男を見てしまい。
いくら堕落した兵が多くともまともな者もまだいるはずなので。
「野盗は結構奪ったのはため込んでるッスね、前に二度ほど失敬したッスから。
そこは頭を使うッス、一人を犠牲に他に聞くといいッス、誰でも自分がかわいいッスからね」
渋い顔で物騒な事を口にする彼、その彼に変わらないほどの物騒な事を口にして聞き出すコツを教えたりする。
その説明はどこか手馴れているようで。
「私の住んでるアパートは同じなのが沢山あるッスよ、だから探せないと思うから大丈夫ッス。
流石にどの場所のどの部屋かまでは言わないッスよ、夜這いをされたら大変ッスからね」
ちゃんと考えていると言う様に意地悪く笑って返せば一言の冗談も付け加えて。
富裕地区や貧民地区はともかくとして、平民地区は隅っこに行けばそのような同じ形状の建物が多いだけに大丈夫だろうという考えもあって。
「了解ッスよ。なるべく静かで安い場所を教えるッス。
さっき見た残りなら2,3日泊まれる宿の当てはあるッスよ」
あれだけの宝石を貰っているだけに親切は出来るだけしておこうという恩返しの気持ちもあり。
彼が求めるなら直ぐにでも案内は出来ると、バイトは半ば用心棒でもあるだけに抜けても気にはされないのだからと。
■ルーフェン > 「身包み程度なら良いがな…」
ほへー、と眼を瞬かせながら彼女を見やる
人間というのはどこか自制の利かない生き物である、とも聞いていたがそうばかりでもないらしい
眼の前の彼女のような人間が真っ当に生きている人間なのだろう、とドラゴンは思うのだった
「穴蔵を進むより飛び越えたほうが楽じゃろうがな…
まあ、そうもいかんか…」
ふむふむ、と頻りに感心しながら彼女の話に耳を傾けた
野盗に対する手管の話はより真剣に聞いていたけれども、いくら悪漢暴漢相手とは言え、妙に手慣れている風で
語る彼女であったから、真っ当な人間とは…?と次第に首を傾げていたかもしれない
「そうか、レヴィは女だものなあ…
そりゃあもう、引く手数多じゃろ…うむうむ、わしも今聞いた事は忘れよう
微かな匂いを辿って夜這いをかけになどいかんから安心するが良いぞ」
流石に王都暮らしが長いだけあって迂闊なことは口にしない様子である
此方も冗談とも本気ともつかぬ口調でそう返し、宿までの案内をしてくれると聞けばありがたい、と立ち上がる
「…では、早速頼もうか……いや待て、レヴィ、主は勝手に出歩いてしまってよいのか?
親切はありがたいが、お主が叱責を受けたりするのは本意では無いぞ…?」
テーブルに出した金貨銀貨から食事の代金を受け取ってもらい、いざ!というタイミングでそんな風に聞く
彼女が問題ない、と言えば、そうかあ…と納得して彼女の促すままに彼女の案内に従い、宿まで
連れて行ってもらうはずで
■レヴィ > 「そうッスね、一番マシで身包みッスね」
良く判っているとばかりに頷いて見せて。
そう言う経験はある訳ではないが、そう言う目にあった人ならば極稀にいるだけに意味深そうに頷いて。
「どうせ目立たないようにするなら飛ぶよりも潜る方が安全ッスよ」
今以上に兵士が増えても困るのはお互いなのでそこはしっかりと伝えて。
冒険者をやる以上はきれいごとだけでは仕事ができるはずもなく、そう言う手段もあるのだがつい話してしまって後でしまったという顔になってしまう。
「そうッスよ、私はこれでもモテモテッスよ。
でも誰彼構わずはそんな事はしないッス、ちゃんと相手を見る身持ちの硬さもあるッス。
今の持ち金の半分をくれるなら一晩なら付き合うッスよ?」
目の前の男がドラゴンとなればそう言う建物もあるという風に説明も込めて話し。
冗談とも本気とも取れない言葉に、冗談ぽい口調でそう告げて。
「了解ッスよ、丁度近場にいい場所があるッス。あ、大丈夫ッスよ、案内した後は客引きをして戻るッスから。
外で客を捕まえるのも仕事ッス」
代金を支払い案内をというタイミングで問われた事に大丈夫と手を揺らして答えて。
だから気にしなくて良いと告げれば男を案内して近くの宿へと案内していくことに…。
■ルーフェン > 大空こそ我が住処と思っているドラゴンには城壁を超える程度の事で穴を潜るのは何だかなあ、という気分である
そのくせ、眠る場所は狭い場所のほうが落ち着く…なんて種族だから変わっていると言えば変わっているかもしれない
「レヴィがモテモテなのは何となく想像つくがなあ…
身持ちの固い娘があの程度の持ち金半分とはどうも計算が合わぬのではないか?
もう少し、良い娘じゃろ、お主…」
客引きのついで、と聞かされればなるほど、と納得顔
しかし、しばらく黙っていたと思えば、彼女を褒めているんだか説教なんだか、何とも言えぬ事を
ブツクサと彼女に言い含めるようにし始める
まるで、ジジイが若い娘に聞かせるようなそんな口調…まあ、人間換算で言えばジジイなのだろうけれども
「もう少し高く見積もれ」とか、「安売りするでないわ」とか、彼女がうんざりする程度には
言葉を紡ぎながら彼女の後に続いて歩いていき、宿まで案内してもらえば、丁寧に彼女に頭を下げ礼を言い
宿の部屋でぐっすりと、寝台の上で……なく、部屋の隅の方の床で眠ったそうな――――
■レヴィ > 「想像がつくッスか?それは嬉しいッスね。
本業で娼婦はやってないッスからお安くッスよ、それにこの人と認めた人じゃないと言わないッスからね。
そう言ってくれて嬉しいッスよ」
店の外に出る理由など幾多でもあると偉そうに説明をして。
黙っていたと思えば褒めているのか説教なのか判らない事を言われるのだが、そこはさして気にせずに自分なりの考えのような事を答えていく。
言い聞かせるような話し方にも嫌な顔を一つせずに頷いては、時折にぞ分の考えも告げて。
そして宿にとつけば丁重に頭を下げる男に気にしなくて良いと笑って別れ、客引きをして店に戻っていくことになる。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からルーフェンさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレヴィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール/市場」にウィルバーさんが現れました。
■ウィルバー > 今日はチビスケに買ってあげる為の玩具を探すために市場へ。
いつもならほぼ100%足が止まる食料品の店をスルーし、逆に普段は寄り付かない玩具の出店の前で足を止めた。
「へ~、これなんか面白そうだね。」
店の主人に進められのは、コマと言う細い先を中心に回転させる玩具。
昔はこれでぶつけ合うと言った荒っぽい遊び方もあったらしい。
これが意外と難しい。 店主が説明するように回しているつもりが、2度回転した所で力を失ってしまう。
いっそ魔法で回してやろうかと思ったが、店主曰くそういう玩具ではないらしい。
ご案内:「王都マグメール/市場」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 乗合馬車に揺られて数日。ギルドの都合で王都に呼び出されての旅が一区切り付いて。市場方面へ歩きながら大きく伸びをしながら歩いていけば。出店前で吸血鬼の紳士の姿をみかけた。よくよく見ればコマを回そうとしている模様で。珍しそうにそんな横顔を見ながら近づいていき。
「こんにちは、ウィルバー!……そういうオモチャ、好きだったの?」
にこにこと笑顔で挨拶送れば、彼の手元にある興味深い回転玩具に視線を落とし。
■ウィルバー > 「僕じゃなくて、僕の子供がね。 まあ、まだ気に入るかどうかはわからないんだけど。」
視界の端可愛い笑顔が映る。 退屈だった僕の今日が今から楽しくなりそうで心が弾む。
とりあえずと、店主に玩具の代金を支払って。
「なんかね、コマって言って回して遊ぶものらしいんだけど。 タピオカは手先が器用そうだし、いけるかな?
この糸をコマに巻きつけてから飛ばすと回るんだって。」
僕が買ったのはとても古い、オーソドックスなコマ。
彼女なら上手く使えそうかと思った僕は、お手本を見せてもらおうと手渡した。
ついでに行きがけの駄賃とばかりに彼女の小ぶりな胸も触っておこう。
■タピオカ > 「そっかー、子供……。子供!居たの!?」
笑顔のままでその言葉を耳にしたけれど。吸血鬼が子持ちという事実は知らなかった。ずっと長旅で彼の屋敷には足を運んでいなかったし、そういえば彼の私事について深く尋ねた事もなかった。青緑の瞳をまんまるくして彼を見上げ。
「コマっていうんだ。へぇー、不思議な形してるね。故郷で使ってた狩りの道具に少し似てるかも。えっと……こんな感じかな。えいっ!」
古いコマ。円錐になってる先から紐をくるくるっと巻きつけて、小さなそれを片手の上に滑らせた。てのひらの上でどうにかうまく遠心力を保って、一本立ちになって回転する。どや!超どや!みたいな顔になって紳士に向かって自慢したが。
「あ……あっ……!?」
ふに。浅い乳房は敏感な場所。肩がふるりと震えれば顔が赤らむ。思わず、コマを取り落としてしまった。
■ウィルバー > 「この間は居なかったんだよ。 産まれたのはほんと昨日今日の話だよ。 だから留守してたタピオカが知らないのは当然だよ。」
しばらく彼女の姿はみかけなかった。 旅に出たいと常々言っていたので、ひょっとしたらとは思っていた。
なので無事な姿を見れて一安心。 突然のことでちょっと驚いているみたいだが。
「狩りってこんな道具使うんだ。 一度実物見てみたいね。 おお、上手い上手い。」
ちょっと教えただけで器用に使いこなしていた。 やはり、僕とは持っている物が違う。
ドヤ顔の彼女を精一杯の拍手で褒め称えよう。
「どうしたの? なんか驚く様なことあった。」
コマは地面に落ちる前に僕が片手でギャッチした。
僕はトボけた顔を赤い顔に向けつつ、胸の先をそれこそコマでも回す様にクリクリと捏ねていた。
「ここはちょっと人気があるし、どこか場所変える? 僕はどっちでもいいけど。」
店の目の前だし、通行人はこちらを困った顔で見てくる。
まあ、どうみても常識のないカップルにしか見えないだろうが。
■タピオカ > 「そうなんだ!わぁー!おめでと!ウィルバーもパパだね!」
まるで自分の事のように、諸手を上げて祝福し、笑顔を花咲かせる。
「紐の先にブーメランみたいなのを括り付けるやつがあってね。えへへー」
拍手を貰えば得意げに胸を張って腰に手をあてていたけれど――淡い乳房が衣類ごしにふにゅ、ぷにゅ。お皿の上で逆さまになったプリンのよなまろみと柔らかさで弾み。弱い突起をこねられ、踵が浮いてしまう。震える背筋が反っていき。
「あっ、う……ふぁ……っ、こねちゃだめ……」
お店の前だと回りの迷惑になりそうで。はぁはぁ、赤ら顔で吐息を火照らせつつも。近くにある市場の建物と建物の隙間へと視線を向け。ひとめのつかないそこへと、そっと指先で彼の上質な仕立てのスーツ、その裾を引きたがり。
■ウィルバー > 「ありがとう、でもいきなりのパパだから実感わかないよ。 とりあえず、お父さんらしいことをしていこうとは思ってるんだけどね。」
笑顔の少女に祝福されると、照れて頬を掻いていた。
「投げても後で帰ってくる類なのかな? へ~、面白いねそれ。」
見たことのない道具の話に目に光が灯るが、それとは別に手は少女の薄い胸を触っていた。
あばらの位置はうっすらと肉が凹んでおり、なぞる様に手を上下に動かしていた。
「ん? 本当にそう思ってる?」
息遣いが荒くなってきた少女の項を舌で舐めたり、跡が残るような口づけをする。
スーツの端が細い指先に摘ままれると、僕は促されるままに路地裏へと入っていく。
「さあて、こっちはどうなってるのかな~?」
コマをスーツの中にしまうと、スカートの端を掴み、ペロリと捲っている。
■タピオカ > 今度作って見せたげるね、と狩猟に使う道具の事について告げながらも。彼のしなやかな手で触れられただけで、媚薬のように身体が火照ってしまう。乳肉はとても柔らかく、触れただけで溶けそうなのにぷるぷるとよく弾み。あばらがなぞられたら、「ぁ、ぁ……」唇を震わせた。目尻がとろけていく。
「思って……思って……、んっ!はぁんっ!」
だめ、してほしくないと思うのなら、こんなに気持ちよさそうな声が出していない。どうにも答えられないまま、頂きを舐められたり口づけをされたらぶるぶるっと腰裏が震え。内股を寄せてしまう。
「わっ……!うう……恥ずかしいよう……」
路地裏の影に隠れれば、スカートの裾が捲くられてしまった。露わになったのは小さなグリーンのショーツ。脇紐と股布だけの簡素なそれをぷっくり盛り上げる恥丘。太く短い縦筋には、胸をまさぐられた事で小さな染みが黒く浮いていて。羞恥に頬の紅色が深くなった。
■ウィルバー > 「道具だけじゃなくて、今度タピオカの住んでる家に行ってみたいかな。」
道具だけでなく、彼女らの暮らしぶりも興味があった。
それに女の子の家に行くのはあまり機会がなかった。
家も彼女みたいな良い匂いがするのだろうかと想像していると、ズボンの中でアレが大きくなっていた。
「嫌ならもっとはっきりと拒絶してくれないとわからないよ?」
僕は彼女の手を掴み、己の股の間に出来た熱源に触れさせる。
身体が強化されて来たことで、以前よりも一物が大きくなっているのが分かるだろうか。
可愛い太腿がぎゅっと引っ付いていた。 我慢しているのが丸わかりで面白い。
「いつも僕ばかり気持ちよくさせてもらっているし、今日はタピオカをじっくり可愛がってあげようね。」
買い物だけで終わる予定の一日に、嬉しいサプライズ。
僕は赤い頬にそっと口づけをしてから、少女の脚の間に跪く。
サイドになる紐を外すと、ストンと降りてくる緑の布。
同時に、割れ目からは透明な意図がツーーっと零れ落ちていた。
僕は太ももの間から顔をあげていき、小さなお豆と短い割れ目を舌で濡らしていく。
豆は時折、直接口づけてすすっとあげることも忘れない。
ピチャピチャと、湿った音が建物の間から聞こえてくる。
■タピオカ > 「いいよー!狭いとこだけど、住み心地はいいよ。お茶とお菓子作っておくね」
にー!と笑った答えた。おもてなしするのは好きだった。ギルドに紹介された質素な安宿の一室ながら、日当たりと風通しが気持ちいい。そんな場所。持ち込んだハーブ類の香りがする部屋。
「嫌じゃ、嫌、なんかじゃ……。う、ぅ……はっ、ああっ……!ウィルバーの、すごい……っ!」
嫌じゃない、と言い切るのがとても恥ずかしくて。言葉で責められると耳裏まで真っ赤になってうつむくが。あたたかい手が連れて行かれた手先、彼の逞しい牡がふれたとたん、指がびくっと驚いて震える。最初会った時よりも力強い一物のふとましさに、鼻を甘く鳴らして。恐れ敬うように、そっと揃えた指先で彼の男の子にそっと触れていき。
「えへ、ありがと……。僕こそ、ウィルバーにはいつも気持ちいい思いさせてくれて感謝してるんだ」
彼に可愛がってもらえるのだと聞けば、子供のように笑って。嬉しいサプライズは、こちらも同じ。たまたま通りかかった市場に居た紳士という偶然だった。頬へ寄せる口づけ。触れる薄い整った唇に憩うように瞳を閉じて。顔が離れる前に、その額にキスを預けたがり。
「はぁ……あ、ひ……んっ……あぁ……気持ちいいよう……」
彼が足元に跪けば、恥ずかしそうに太腿を引きつらせて。紐が外されて、微かに銀毛が茂るだけの未成熟な割れ目が彼の眼前に。ぴっちりと閉じ合わさった深い幼裂から、優しい吸血鬼に見られている事でも感じてしまい、熱くなる股座。その股座は舐められるとさらに熱っぽくなり、ほろほろ、ほろほろ。蜜が後から垂れていく。舌触りは剥いた葡萄を舐めるよう。牝の甘さのまじった愛液がお豆のまわりからも染み出して。皮の向こうに隠れていた豆は、すすりあげられるとぴゅくん、と悦ぶように震えて昂ぶって。よがって尖り出し。
■ウィルバー > 「当然、おもてなしにはタピオカも付いてくるんだよね?」
二人でいっぱいの空間で、彼女にお茶とお菓子を出してもらい、おまけに彼女自信を味わう。
享楽的な生活が好きな僕にはたまらないひと時になるだろう。
「いつもタピオカには家の事も含めて助けてもらってるからね。 そういえば、この間の50万はもう使っちゃった?
あれでたまには贅沢とかしてみたら?」
豆の皮が捲れると、レロレロと舌の先を尖らし、豆の中を舌先で刺激する。
そして、割れ目から愛液が零れると僕は喉を癒すかのようにずずっと喉を鳴らして飲み込んでいた。
「そういえば、こっちは使ったことあるのかな?」
僕は人差し指をタピオカの膣内に入れ、指先から根元までを蜜で濡らしていく。
十分に蜜が絡みついてから、手を後ろに回し、タピオカの後ろの孔へズボズボと挿入。
尻の具合を確かめるように、ゆっくりと、少しずつだが穴の奥へ指が入っていく。
■タピオカ > 当然だよ、とばかりに。にへー、というどこか悪戯めいた笑顔で答えた。いつか彼を自室にておもてなしするという楽しみ。楽しみがまたひとつ増えてしまった。
「ううん、小切手に変えて持ってるままだよ。路銀なら自分で稼げるし、今のところ使いみちがなくて。ウィルバー、しばらくお金預かっててくれない?子育てで大変なら、使っててくれてもいいし」
自分は身軽だ。お金が必要なのはむしろ彼のほうだろうと思う。そもそも、あの勝負に色々な意味で勝ったのは優しい吸血鬼のほうだし。
「やっ、ああっ!ああ……っ!」
小豆を舐められるのも弱かった。丸裸になった小豆に熱い舌先がよせられ、腰が引けてしまう。たまらない刺激に口は半開きに。喉を鳴らして、彼が自分の蜜を飲んでいる音が届けば羞恥に全身をかあっと熱くさせ。
「はっ、はっ、ひいんっ!?やっ、やっ……だめっ、そんなことだめっ……!はぁん、ぁ……!」
人差し指をちゅむうぅ、と膣肉が嬉しそうに食いついておしゃぶりをする。内肉はふわっと熱を帯びて、愛液で潤っていて。後孔に指が忍べば、膝がガクガクガク!と震え上がってしまう。直腸がひどく熱っぽく。初めての刺激に真っ赤な顔を左右に振りながらも、裏腹に。桃尻をはしたなく振って。指がお尻の奥に沈むほど、膣からはいくつも蜜が溢れて内腿を伝っていく。
■ウィルバー > 「いいよ、僕の口座に預けておくよ。 必要になったら早めに言ってね。
まあ、タピオカのお金は使わないよ。 もし使うなら、タピオカとの間に子供が出来た時かな。」
別に本気で作ろうと思っているわけではない。 とりあえずは彼女のお金は預かることになるだろう。
「お、結構締まるね。 お尻を使ったことはまだないのかな?」
小さなお尻を左右に振って喘いでいる少女。 僕は可愛い声をあげる少女のアナルを指をグリグリと回転させて穿っていた。
いずれ僕のモノを入れることになっても大丈夫なようにと、中指も入れていく。
「そろそろ、奥の方が寂しがってるかな?」
愛液を滴らせ、口をパクパクと動かしている淫唇の奥へと、僕は舌を伸ばし忍ばせる。
蛇のように動く舌は、襞肉の間を器用に通ると、子宮口までたどり着き、愛液でドロドロの生殖器に己の唾液をネットリと塗りたくっていく。
■タピオカ > 「うん、よろしく!……へっ、えええ!?」
彼に預けておけば安心。とばかり声音を上げ。続いた言葉には、それはもう真っ赤な顔で瞳を大きく丸めて驚く。
「はぁ……はぁぁ……。うん……人に触れるのも……うっ、はぁ……はじめて……はじめてだよ……。あっあっ、ぐりぐりだめえっ!指増やしたら変になっちゃうっ……!」
よく伸び縮みする腸壁がくうう、くううっ。悶えるよに指先に吸い付いていく。ぐりぐりと指が回り込んで、歯の根が噛み合わなくなってしまう。口端から気持ちよさげに唾液を垂らしてしまいながら、唇は震え。さらに股座を蜜に湿らせて。孔は中指も愛おしげに飲み干して。
「うん……さみしいよう……ウィルバー……。はっ、あっ、はああっ……あぁ、きもちいい……きもちいい……」
蜜がとぷん、とぷん。豊かに溢れる股座。ふっくらと充血した淫唇に舌が触れたとき、下腹部が切なげに踊る。牝の汗を臍のあたりに浮かべて、蛇のごとく動く舌を襞肉がうやうやしく包んで吸い込み。子宮口の肉房の戸が唾液にぬりこめられていくその感触で、腰が砕けそうになってしまう。膣は悦びに震え。両手で、彼の肩をつかんで足を立たせるのに必死。
■ウィルバー > 「これだけやってるんだから、できる可能性もあるかもよ? タピオカの身体は丁度適齢期なんだし。」
見た目若くても僕は歳を食っている。 なので、こういう初心な少女を見ていると虐めたくなってしまうのだ。
「そうなのかい? じゃあ、今日はこっちの初めてを僕がもらっちゃおうかな?」
指を二つに増やすと、丁度Vの字を作る形で穿っていく。
もう片方の手は、震えるかわいいお尻を掴むと、コネコネとお尻の弾力を確かめていた。
「なら、こっちの孔と、後ろの孔、どっちに入れて欲しい? まあ、おかしな魔法を使えばどっちにも入れれるけどさ。」
肩に震える手が載ってくると、僕は両方の膝を曲げて姿勢を安定させる。
子宮まで入り込んでいた舌をゆっくりと、襞肉に絡みあいながら焦らす様に抜き取っていく。
魚のように絶えず口を動かしている陰唇に口づけて。
■タピオカ > これだけやってるから……という言葉には再び褐色の肌に紅色を咲かせて、恥ずかしそうにうつむいたのだった。ちら、と上目遣いで彼を見たりして。
「はっ、あっ、あっ、お腹の中で広がってるっ、は、あっあっ……。うん……ウィルバーにあげるよ……僕のお尻……」
Vの字が後孔の中で腸壁を穿っていき。狂おしい異物感にきゅんっと小尻がすくみあがった。反射的に2つの指をぎちぎちに締め上げ。その動揺は、膣の中を犯す舌にも伝わって。膣壁が舌を窮屈にさせる。お尻はつきたてのパン種めいて柔く、あたたかい。力が入ると上向きに形を変えて、彼が触れるその手の中で弾み回る。
「今は後ろがいいな……あっ、あ……前も、指でいじって欲しい……」
姿勢を安定させる彼に憩うように両手を載せて。抜き去られていく舌の快楽を伴う名残惜しさにぞぞぞっと産毛を波立たせ、踵をも立ち上がりながら。相手の頭に唇を近づけて。恥ずかしそうな声がお願いする。
■ウィルバー > 「随分と欲張るなあ、タピオカは。 まあいいや、後ろ向いてよ。」
後ろの初めてをくれるとの言葉を聴き、僕の一物は初物を奪える嬉しさでパンパンに張っていた。
ズボンの前を開けると、すぐさま飛び出してきた一物。
きつく締め付けてくる直腸から指を抜き取り、その指で僕は自分のモノを擦っていた。
彼女がお尻を突き出す仕草を取ると、直ぐにでも入れることだろう。
その時は、こちらも弄ってあげようかと。 指先で剥きだしの豆を擦っている。
■タピオカ > 「うん……。ふぁ!……おっきい……っ!」
直腸から指が抜き去られたら、排泄感をも一緒にくすぐられて。膝をカクカクと震わせながらその指が抜け。その瞬間に腰が大きく震える。とろー。蜜が内股に流れ出して。彼がズボンの前をからげると、そこから飛び出してきたパンパンに張った一物。太さと怒張の勢いに大きく、濡れた瞳を潤ませて目を見張り。
壁を向いて、両手でスカートの裾を掴んでたくしあげた。よく鍛えられたふくらはぎと、太腿を晒し。その上の小尻を相手にそっと向けて。その間、剥き出しの小豆が擦られたままだから、全身をときどきふるふると微かに揺らしながら。
■ウィルバー > 少女の身体は全体的に無駄がない。 未成熟なのと、普段草原などを駆け回っていることが理由だろうか。
単に不健康なだけでの僕とは対照的だ。
骨ばった脛を上下に撫でてから、小さい少女の後頭部を掴んだ。
「力抜きなよ、とても痛いだろうからね。」
声色こそ、優しげであったが僕の表情はギラつき、双眸は魔力を使っているわけでもないのに光り輝いていた。
未だ男を入れたことのない肉孔を、僕の巨大なイチモツで犯すのだ。 興奮しないわけがない。
ググっと、真っ赤な亀頭が触れると、僕は腰を突出し一気に根元まで挿入する。
そのまま、少女の頭を支えにガツンガツンと貫いていく。
「これはよく締まるなあ。」
少女の桃尻は、普段鍛えれている分よく締め付けてくる。
ただでさえ極太の異物をなんとか追い出そうとしてくる。 痛くて気持ちいい。
同時に、少女の要求通りに人差し指と中指を膣内に忍ばせ、ズボズボと出し入れを始める。
襞肉の間を通る指は、少女の膣内で敏感な所だけをゆびさきで擦っていく。
■タピオカ > 彼の身体は細身なのに、内側から溢れる力がある。吸血鬼という種族がそうさせるのかもしれないが、それ以上に人を引きつける力があった。その力で後頭部を掴まれるだけで、脛が撫でられただけで、「ぁっ」と声が浮いてしまう。
「は……ぁ、は……ぁ……。うん……わかったよ……」
お尻への挿入は未経験で。剥き出しのそれを彼に向けるだけで恥ずかしくて身体が強張るのに、初めてを捧ぐ事で声音が細くなる。ちらりと後ろを振り返れば双眸がギラついていて。余計に身体を縮こませる。どうにか、深呼吸しつつひくつく皺孔から力を取り除いていく。
「ひっ……あああっ!」
真っ赤な堅い亀頭の燃えるよな熱が結腸の奥まで響き渡ってきて、目を白黒させて受け止める。膣とは違う、ひどく狭苦しいのにたっぷりの肉襞が一物を食い上げ。驚いて痙攣したよに震える腸壁。慌ててその大きな牡を排出しようとして、余計に裏筋にも雁首をも締め上げる。
「はああんっ、あっ、ああっ、ひぃ……っ!」
狂おしい異物感と排泄感がないまぜになって、半ばひらいた口から快楽の唾液が零れてしまう。次々と気持ちよさの蜜が溢れる膣の中に、お願いした指が出たり入ったり。前をも後ろおも責めてもらい。指は的確に敏感なお腹側のざらついた膣の天を撫でてきて。砕けそうになる腰。後孔を貫かれることで、どうにか内股になる震える膝を立たせて。牝の声で鳴き。
■ウィルバー > 異物をなんとか排除しようとがんばる直腸を押さえつけるように、僕の一物は彼女の腸内を出たり入ったり。
ぐっと亀頭を残して全て抜くと、次の瞬間根元まで入るのを繰り返していく。
彼女の腸内を異物で何度と拡張し、男を迎え入れる為の性器へと書き換えていく。
ふと、彼女の細い足が震えているのに気付いた。
まるで生まれたての小鹿のようで、いつ転げてもおかしくない位であった。
「なら、これで大丈夫かな?」
僕は頭を掴んでいた方の手で、震える足を掴むと、肉棒に力を入れ少女の身体ごと引き上げる。
少女の体重を支えるのは一本の極太の肉の槍のみとなる。
自然と、体重がかかることで肉棒はより深い所まで突き刺さっていく。
「タピオカ、恋人みたいなキスをしようか。」
涎を垂らし続けている少女の口へ、己の口を無理矢理重ねる。
少女の甘い唾液を舌で貪ってから、少女の褐色の頬をネロネロと舐めていた。
「こっちの具合はどうかな?」
足腰の動きだけでユッサユッサと少女の小さな体を突き上げながら、僕は少女の豆に指の腹を這わせる。
■タピオカ > 「ひぃんっ、ひっ、ああっ、ふぁ、あっ……!」
彼のたくましいものに後ろを捧げるたび、桃尻が潰されて。腸壁は彼の牡を気持ちよく締め上げる性器へと、その亀頭の形を覚え込まされていく。その過程はひどく切なく、お腹は狂おしい痛みと快楽を胸元まで運んで。喉奥から細く甘い息で鳴き続けた。
「ふはっ、あぁぁぁぁ!あぁぁぁっ!」
後孔をしつけられる初めての心地に、震える足が崩れそうになったとたん、片脚が掴まれて。ガツンと極太の槍の一物で貫かれた。一瞬詰まった声、続けて悲鳴めいた嬌声。直腸の先、肉が閉じる天井の結腸に極太槍が攻め上がり、全身がブルブルブルっと大きくわなないた。菊座周辺の皺孔がひどい痙攣を起こして。内側に沈む亀頭が溶けてしまいそうなほど腸壁がぐねり、槍を抱きしめて揺さぶった。
「ぅ……んっ……。ぁ……む……ぅ……。んっ!ふううっ……!」
彼に責められる後ろが気持ちよくて、泣きそうな瞳で頷いた。無理矢理重なる唇。その唇の角度を変えて、自分からも深い口付けを求めて。頬を舐められたら、くすぐったそうに気持ちよさそうに首と前髪をふるりと震わせ。
「はあぁぁ、はあっ、ゆび、ゆびきもちいい……っ」
彼の身体の動きのまま、腰の上で踊る肉人形。豆に指が触れたら、あっというまにそこから蜜がほとばしって指の根本まで濡れる。悦ぶ濡れたお豆が、指の腹の内でひくんひくん、蠢き。
■ウィルバー > 良く締まる腸壁が一物を根元から先までギッチリと捉えて離さない。
ゴツン、ゴツンと少女の身体ごと揺れ動く深い串刺し。
それらを繰り返しているうちに、僕の一物は絶頂が近いことを知らせていた。
「タピオカ、そろそろ出るよ。」
頬から耳へと唇を動かし、耳朶を軽く甘噛みし、滲み出る血液を吸っていた。
耳元で絶頂を近いことを告げ、息をかける。
ズシン、ズシンと少女の身体を突き上げる肉槍で数度突き上げた所で僕は絶頂を迎える。
グイっと腰を仰け反らすと、大量の白濁が注がれ、少女の腹を膨らませる。
同時に、一部は重力に従い直腸から流れ落ちていく。
ドロドロと零れ落ちたザーメンは主に僕のスーツを染め上げつつ、足元にザーメン溜りを作っていった。
■タピオカ > 身体が奥の奥から揺さぶられるたび、前から後ろから快楽が全身に弾ける。全身から牝の汗を浮かばせ、桃尻が叩く音にはしたない水音が混ざる。一物が不規則に震え。絶頂の予感に捕まれた膝が震え。
「うんっ……僕も……あ、っ、ああっ、ひっ、いいっ、ふああああっ!」
締まり無く火照った表情で、目端から涙の粒が生まれて落としながら。耳朶が甘噛みされ、息が吹きかかり。その心地にふるりと肩が跳ねる。血の味は、よく冷えたマンゴーのよな、味。お尻を極太の肉槍で貫かれ続け、囚われた片脚が小刻みに震えだす。真っ赤に湯だったお尻も震え上がり、つんと上を向きはじめ。背中がはしたなく、くねくねと踊り始め――赤くなったうなじをぶるうう、ぶるううう。震わせて同時に迎えた絶頂。腸壁がいっせいに亀頭の根本へ抱きついて扱きあげる。子宮外妊娠をしてしまったように、後孔の内側が全て真っ白に染められては大きく膨らんでいく。膣口からも大量に蜜を滴らせて、しばらくはただ全身を生まれたての山羊のように。赤い四肢を震わせるのが精一杯で。
■ウィルバー > 尿道に残ったカスまで小さな腹の中に注ぎ込んでから、漸く僕は一物を抜き取った。
それまで直腸を限界まで広げていた異物が無くなることで、直腸はザーメンを噴きだしながらの収縮を始める。
ブビュっと濁った音が数度、少女の尻より発せられることだろう。
支えを失い、最早自力では立てない少女の身体をザーメン塗れの路上へと下ろした。
「タピオカ、これの掃除をしてくれるかな。」
僕は絶頂を迎えて意識の戻らない少女の顔へと白濁で汚れた一物を向けた。
彼女が意識を取り戻せば口の中に、無理ならば顔や体へと小水をかけるつもりだ。
■タピオカ > 「ああっ、あう、恥ずかしい……」
ザーメンを吹きながら、膨らんだお腹の奥からはしたない音を立てて。白濁液を路上にお漏らししてしまう。ぐうう、と下腹部に力をこめて皺孔を閉じ込めようとするも、止まらなくて。ぶるぶる、唇を震わせ。身を縮こませ恥辱に偲ぶ。
「はぁっ……はあっ……。ぅ……ん。いいよ……はあっ、……だして、ぜんぶだして……僕にかけて……」
吐精にまみれて白く染まる路上にぺたんと腰が落ちて。内股座りのよな情けない格好。深く串刺しされた快楽から立ち直れないまま、うつろな意識のままで。震える上唇を小さく差し出した。あむ……。白い小さな歯と桃色の咥内を彼の太ましい一物に向けて。
■ウィルバー > 「いいよ、タピオカ。 そのまま開けておいてね。」
今から、あどけない少女の顔を便器のように使って汚す。
僕はその事実だけで何とも言えない幸福感に包まれた。
全身が毛羽立つのを感じつつ、下腹部に力を入れる。
次の瞬間、ジョジョーっと尿道を洗い流した小水が飛びかかると少女の
小さな口の中へと入っていく。
「あ、手が滑ったね。」
などと、わざとらしいことを言ってから肉棒を動かし、
残り半分は少女の銀髪や褐色の肌を汚していく。
その後も、精根が尽きるまで互いの身体を求めあった事だろう。
■タピオカ > 潤んだ、焦点の少し戻らないままの瞳がぼうっと彼と、彼の一物に向けられ。こく……とゆっくりと彼の言葉に頷いたまま。火照って冷めやらない頬は赤いまま、顎を上に向けて口を開き。喉奥を晒して小水が鈴口からもたらされるのを順従に待ち。
「はっ、あふうう……んぶぅ……っ!……、はぁぁぁ……あ、……ぁ……」
口中に小水の潮の味が満ちて、ぴくんと肩が跳ねる。そのまま、彼の行為に溺れるように。流れ続けるそれを、ぶくぶく、淫らな水音を泡立たせて喉を上下させ。こくんこくん。上半身を揺らすように。ご褒美のように咥内に受け止めていき。そして、髪や肌を濡らす小水。どこか恍惚とした赤い頬のまま、両手を一物へと差し伸べて。それにまみれたまま、うっとりと瞳を閉じる。
市場の建物裏には、肉槍に貫かれる嬌声がずっと響き――
ご案内:「王都マグメール/市場」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール/市場」からウィルバーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > 日が強く照る昼下がり。店主はいつもの様に店の中で何がしかをして―――いなかった。
店の外にて、水をたっぷりと湛えた桶を2つ。
その片一方に手を突っ込み、わしゅわしゅと泡を立てて何かを洗浄中。
「良いか、お前さんには見どころがある…!
あの天然の手管、中々のもんだった。オイラは期待しているんだ。良いな、先ずは身なりだ…!」
何か熱く語っているが、その手の先にある泡だらけの物体は、小柄な犬だ。
亜麻色で毛足は余り長くは無いが、ふあふあとして手触りはとても良い。
丁度抱っこするには程よい大きさであり、そんなワンコが大人しく――時折ぷるぷる震えて泡をまき散らしながら洗われていた。
■ピング > こやつが道端で女性に可愛がられているのを見た。
庇護欲をそそる小動物故の立ち位置。どこぞの飼い犬かどうかは判らぬが、首輪は無いので多分野良だろう。
しかし大事なのは、そこではない。
「極々自然に、女の子の股やおっぱいを舐めやがって…お前さんあれは態とだろう。オイラの目は誤魔化せんぞ」
あ、こいつエロ犬だわ、と思った。
なのでちょっくら拾い上げて今、店先でその体を洗っている次第。
どうせなら身なり良くして、目の前で女の子に悪戯をして貰おうという魂胆。
大人しめのワンコは、女性に撫でられていた時とは打って変わって、愛想はあんまり振りまかない。
この辺の態度も、判っていやがる、と思わせる処だ。
その純粋にも見える黒い目は何を考えているのか。
一応、此方の声にヒャンッ、と一鳴きしてきたけれども、意思疎通が取れているかはちょっと判らない。
溜まっていた汚れを落とすと水で濯ぎ、ふぃー、と額に浮かぶ汗を拭ってから、タオルでワンコの体を拭いた。
体を拭かれている間のワンコは、行儀よくお座りをして。
ぱったぱったとその長くふあふあとした尻尾を揺らして道行く人に視線を送っていた。
多分、女の子が近くを通ったら愛嬌振りまくに違いない。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にノアさんが現れました。
■ノア > 「 コレ、 どーゆーつもり ? 」
扉を開けるなり挨拶もなく、 自分の用件のみを口にする.. 最早、 毎回恒例の登場。とある映像が記録されている小さな魔導機を手に、 かつかつと細いヒールで歩み寄るも..
「 .........っ、 何よ コレ。」
店主へ詰め寄る女の脚を止めたのは、 一匹の犬。店主の目論見通りであれば、 大抵の女子が『 わぁ、 可愛ーい♡♡ 』と.. 其の ふあふあに喰い付くところだけれど
「 ちょっと、 どいて。」
愛くるしい瞳で見上げてくる仔犬に対し、 腰に手を当て仁王立ち。膝を曲げるでもなく、 つん と見下ろして。何なら自分が避けて歩くのも癪だと、 仔犬に退けと口にする始末 ── この女、 犬にはとことん良い思い出がないのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にノアさんが現れました。
■ピング > そんな訳で来客があった訳だが、何とわんこの愛くるしい魅力が通じなかった。
尻尾をふりながら足元をくるくる回っていたわんこだったが、ものっそい睨まれると、くぅん、と悲しそうに鳴いて、ちらちら。
まるで伺う様にそのつぶらな瞳で見上げていたけれども、効果が無いと知れば、たたっと軽やかな足取りで走り去る。
「…あの野郎…!!つかえねぇ……!!」
可愛がってくれない子に用はねぇぜ!とばかりの世渡り上手なワンコだった。
世話損極まる。
「はぁ…可愛い子とのきゃっきゃうふふな図が…と、おぉ、どうしたどうした、ルナちゃんや」
そして改めて相手に向き直ると、視線を魔導機に向けてから一言。
何ぞ不具合でもあったかぇ?と不思議そうに問いかける始末。
■ノア > 犬、 といえば..... 犬に姿を変えた相手に滅茶苦茶されたり、 犬だと思っていた相手は狼で人で、 そしてやっぱり滅茶苦茶されたり.. とにかく、 まるで良い思い出がない。とはいえ 本来動物は嫌いじゃない為、 蹴り飛ばしたり怒鳴り付ける事もせず。店の奥へと立ち去る仔犬の姿を目で追いつつ.. 鋭い視線は、 店主へ。
「 ルっ..... ルナはやめて !! 」
敢えて其の名を呼んだ辺りに悪意を感じ、 きゃんきゃんと文句を。何を食べたらこんなに膨れるのか、 ボリューム満点な店主の腹を ぱちんっ と叩いて
「 わざわざ送り付けてくるって事は.. コレ、 どーせ複製してんでしょ。全部出してっ 」
データを床に落とし脚で踏み付けると、 店主の腹を叩いた手のひらを見せ残りのデータを要求。怒りか、 はたまた数々の恥態による恥ずかしさを誤魔化す為か、 目付きは鋭く斜め上の店主を睨み付けている。
■ピング > ワンコは、しゅんとした態度を見せたのは最初だけで。後は相手の視界から外れると、すたすたと軽い足取りで店の外へと出て行った。
多分他の可愛がってくれる女の子でも探しに行くのだろう。逞しい野生の生き方である。ヒモ気質とも言うが。
そてはさて置き。
からかう様に告げたその名が悪かったのか、腹を叩かれるとお肉が揺れる。
張りのある腹がたぷりと揺れ、存外触り心地が良かったかもしれない。いややっぱり気持ち悪いと思うかもしれない。
「おふぅっ。なんだよぅ、ちょっとしたお茶目じゃあないかぇ。
いや、折角だから記念に欲しいかと…あぁ勿体ない…!いやぁ、複製つっても自分用の後一つしか…」
本当に本心から、会心の映像だ!と思っているのだから性質が悪い。
んー、と小さく唸り声を上げると、睨みつけてくる相手を見て、はふぅ、と溜息。
「わーかったよぉ。でもお願いだ、最後に、最後にお別れとしてもう一回見させてくれ…!
ついでに、偽物じゃないって証明すっからノアちゃんも一緒に見ようぜぃ♡」
素晴らしい映像なのだから、お別れ位はしたい。
渡した代物が偽物だったら相手の疑いも晴れぬだろうと、一応は筋の通った提案なれども、実際には非常にアレな提案だ。
いそいそとカウンターに引っ込むと、カウンター下に隠してあった魔導機を取り出し。
こっちゃおいで、と椅子を準備して相手を呼んだ。
■ノア > 「 何が "記念" よ。」
店主が喋れば喋るだけ卑猥なアレコレを思い出し、 頬を真っ赤に染めながら再び ぱちんっ。 叩き心地は..... 正直悪くない、 けれど.. そんな事、 死んでも口にはしない。
「 お別れ ?? ばかじゃないのっ.. 勝手に見たらイイじゃない、 一緒に見る必要なん て.....
( いや... 確認は、 しておかない と.. )
.........触りだけ、 だから ね。」
一緒に鑑賞するなど、 冒頭だけで十分。偽物ではない事を確認する為だと念を押しつつ、 用意された椅子に.. 渋々、 腰を下ろした。気丈な態度を、 絶対に崩す訳にはいかない。其の意思表示とばかりに腕も脚を組み、 やや偉そうに着席した。
■ピング > 腹筋に力を入れると僅かにお肉が堅くなるが、やっぱり叩かれるとたぷりと揺れる。
仕返しの如く、尻をむにっと一捏ねするくらいは許されるだろう。きっと。
「まぁまぁ、そんなこと言わんと。ときに、ちゃんと最後まで見たんかぇ?」
映像は、相手が気を失った後もちょっとだけ続いている。
それを見たのだろうかと、気になったように問いかけながらお隣りへとお邪魔して。
再生機能を起動すると、映像がカウンターの上に浮き上がり――画面の外でお着換えさせられている所から映像が始まった。
「はぁ…これでこの映像ともお別れかぁ…会心の傑作なんだがなぁ」
ちらちら、と横目に相手を見て何か言いたげ。
何とはなしに手を伸ばし、腰を抱く様に腕を回すのはスキンシップだと言い張る所存。
■ノア > 「 ん.. 変態っ。」
20以上歳の離れた店主の腹を ぺちぺち叩いていると、 尻を掴まれ一捏ねされる。つん と生意気な表情浮かべ "変態" と罵るけれど.. 反応は、 其の程度。店主に対し 心を許しているだとか、 想いを寄せているだとか、 そんなつもりは更々ないものの..... 霰もない姿を晒し過ぎていて、 随分と抵抗感が薄れていた。そんな自覚もないままに 着席し、 続く店主の言葉には.. 明らかに、 疑問符浮かべて
「 ?? 最後まで、 って..... 」
何の事やら、 まるで理解出来ていない様子。始まった映像からは目を逸らし、 長い睫毛も伏せて。しかしながら 嫌でも音声は耳に入ってくるもので、 長い髪に隠れた頬は真っ赤に染まったまま
「 ほんとにコレだけ ? 売ったりしてない ? あの人達.. ほんとに、 誰にも言ってないと思う... ? 」
どうか、 全ての質問に頷いて欲しいといわんばかりに.. 琥珀色の瞳は不安げに揺らめき、 そっと 隣の店主に視線を向けた。
■ピング > 常、していることがしていることなので、この程度のセクハラなら許される空気が非常に素敵。
そんな具合で毎度毎度、なし崩しなしに色々致している訳だけれども。
映像は、相手の羞恥を無視して進み、ルナ、と名乗る女性が画面の中で一人、壁越しに聞こえる下品な野次と情欲たっぷりな声に晒されていた。
明らかに、その横に男が居ると分かる画面構成は矢張り非常にエロティック。
声が徐々に甘えだしているのも、見ている側としては堪らない。
「んん?あぁ、大丈夫大丈夫、売るつもりだったらもっとちゃんとすっからよ。目線入れたり。
自分用だから複製も他にしとらんし、あいつらもまぁアレだが、外じゃあ気が弱ぇから大丈夫だろ」
貶めたい訳ではなく、恥ずかしい思いをさせてエロエロして、楽しみたいのだ。
それは相手にとって慰めになるかどうか全くわからんけれども。
不安そうな相手を、おおよしよし、と慰める様に撫でながら、よっこいしょ、と抱っこした。
膝の上に乗っけて、一緒に映像を見る姿勢。
「…お!ほらほら、見てくれ見てくれ。この辺からエロくってなぁ。ぬはは、もう完全にちんぽ扱いてんの丸わかりだったなこりゃ」
画面の外に手を伸ばし、手を動かしている相手の姿。
恥ずかしそうに告げている「ちんぽなんて弄ってない」という台詞が股間に刺さる出来栄え。
■ノア > チラ、 と.. 音声につられて不覚にも視線を向けてしまう映像は、 店主の言う通り何とも厭らしい仕上がりとなっていて。薬によって一時的に変色した黒髪や口元の小さなホクロ、 そして何より其の態度と言動は.. 自分だと認められない程に、 卑猥なものだった。つい見てしまった映像から慌てて視線逸らす中、 返ってきた店主の言葉には..
「 .........ほんとに、 ほんとに そう思う.. ? お願いだから 思う、 って 言って... 」
随分と生意気さを削がれた瞳で、 もっとこの不安を取り除いて欲しいと.. そう 救いを求めるかのように、 貴方を見詰め。撫でてくれる手も受け入れ、 ベストを きゅっ.. と握り、 其の態度はさながら大人に甘える子どものようだけれど..... 膝の上に乗せられる行為には、 ぱちんっ と心地いい音が 再び鳴り響いた。
「 も..... 調子乗んないでよ、 変態。見ない、 絶対見ないっ.. !! 」
店主に映像を見るよう促されるも、 ぐいっ とベストを引っ張り 其の内側に顔を埋めて反抗。例え見なくても、 店主が解説しなくても.. 音声が耳に入れば 其れがどんなシーンかなど、 鮮明に蘇ってしまうから...
「 いちいち解説しないでっ.. そんな事、 より..... "最後" のほう、 早く 見せて... 」
■ピング > 「大丈夫、心配ならもっかいあいつらには言い含めておくよぉ。
ちゃあんとお仕置き受けてくれた子にゃあ悪い様にはせんて。もう悪い事しちゃ駄目だぞー?」
悪戯をした子を叱り、宥める様な言動だが。どう考えても仕置きの内容がマニアック過ぎているので相手はきっと怒って良い。
またやらかしたら、お仕置きしちゅからの、とむふふと笑いながら告げる辺り、まったく悪いとは思っていないことが伺えるが。
「あん、待っとくれよぉ。ちゃあんと全部見てから見てから。
お、ほら、あの愛情たっぷりなお掃除フェラ…!もうあの辺からスイッチ入っちゃってただろノアちゃん」
腹を叩かれては笑い、ぽんぽんとあやす様に背を撫で。けれども解説は止めないし、早送りもしない。
顔を隠す相手のこめかみに悪戯するように唇を押し付け、手が段々と体を這い。
窮屈に膨らんだペニスをズボンから曝け出しては、にゅうっと相手のお股の間から飛び出させ。
映像の内容が過激さを増すにつれ、ちょっとだけ、とか。苦しいから擦っとくれよぉ♡とか。
相手の服を乱しにかかったり、ペニスを弄って貰うお手伝いをお願いしたりと、雰囲気で押し流そうとお願いを重ねていた。
■ノア > 「 約束、 だからね..... 100回、 いや.. 10000回くらい言っといて。あんなモノ もう絶対盗らないっ.. お札も貼って、 日の当たらないとこに封印してあるのー 」
ぱちん ぱちんっ。少しは安心したのか元気を取り戻すと、 途端に余計な生意気さをも取り戻す。けれど背を撫でる手は受け入れてしまう程度に、 やはり抵抗感は薄れていて。相変わらず続く解説と、 そして.. エスカレートするセクハラにも
「 だか ら..... 解説しないで、 って ば.. 」
身を捩り抵抗するくらいで、 思いっきり噛み付いたりぶん殴ったりは しなかった。表情こそ、 物凄い不服そうに眉をしかめているものの..... 白い太腿の間から、 下着の薄布を擦るように熱いモノが飛び出せば
「 んっ.. ! ちょっ と、 やめて よ 変態 っ..... 擦る わけないで しょ、 いつも そーやっ て... この、 セクハラ おや じっ.. 」
口ではやはり、 生意気に悪態を。しかしながら店主の膝の上、 衣服越しに撫で回された身体は.. びくん、 と微かに震え始めてもいて
■ピング > 「あいあい、言い含めておくよぉ。そんな酷い…!沢山使ったって言ってくれたのに…!もう用済みだってのか…!」
もそ、とその間も服の中に手を差し込み。乳を直接弄りながら文句を垂れるのだから良い性格をしている。
ともあれ、捨てられてないだけマシとみるべきか、はたまたそれもまた相手の強がり故のウソなのか。
ただし事実として、何回も使った、と言う言質は得ているのでその辺を責めた。もっと使っていいのよ、とばかりに。
「良いじゃないかよぅ。最後の思い出に、ノアちゃんの映像見ながらノアちゃんにぴゅっぴゅ♡てして欲しいんだぁよ。
ほれ、あっこのノアちゃんは嬉しそうにおまんこしてくれてるぞぅ?」
悪態をつく相手の言葉の間を突く様に。映像からは浮気おちんぽしてください、ととろっとろに蕩けた声が響く。
びくんっ、とその声を聴いて興奮に脈打つペニスが、ぱちんっ、と相手の股座を叩いた。