2017/06/13 のログ
■オーベ > 人通りに多い繁華街に出てまっすぐに向かうのは以前は王都に滞在する際によく利用した宿である
しばらく、足が遠のいていたけれども、偶にはこうして主人の顔を見るのも悪くはないかもしれない
かつては酒場も併設していたらしいが、ある時から宿一本で勝負しているらしい
繁華街にあるにも関わらず酒場がないから静かでぐっすり眠れる、とある程度、客が付いたらしい
自分もそんな1人である
「遅くにすまないね、一部屋頼めるかい?」
店の扉を開けば久しく見る主人の顔がそこにあり少し安心した
向こうも、此方が久しぶりに訪ねたものだから、死んだものだとばかり思っていた、なんて冗談を口にする
「逃げるのだけは得意だから…中々…」
苦笑気味の笑顔を浮かべ、代金と引き換えに部屋の番号を聞き出せば、ゆっくりと階段を上がって…
部屋につくなり、マントとベルトを外してしまえば、そのまま、ばたり…とベットに倒れ込むのだった――……
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からオーベさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 人通りの多い繁華街、様々な店や露店などが並ぶ通りを店を眺めながら歩く。
店により扱う品は様々であるが運が良ければ珍しい物があるだけに時折に足を運んでみる。
「んー…これはどうしようかな…折角だし、よし」
一軒の魔法の品を扱う露店で商品を眺めて悩み、折角なので複雑な魔法陣の書かれた布を手に購入を決め、セットで薬品を作るのに使う薬草も購入する。
それを受け取れば店主に手を振り別れ次の店にと向かう。
次の店にも足を止め、どんなものがあるのだろうと覗き、興味が惹かれるものがあるかと期待をして。
■クロイツ > 「こんなものかな…」
その後も何軒かの店を回り色々と買いこめば帰路に就く…
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からクロイツさんが去りました。