2017/06/10 のログ
■ボブ > (ランジェリーショップの傍の路地で行ったり来たりの動きを繰り返している
その姿はさながら不審者そのものであって)
「はぁ~……せめて誰か女性でも一人いてくれたらこの心労も軽減されると思うんだがなぁ~。
あいにくこの王都でこういう事を頼める女性の知り合いもいないしな……。
あ…いや、居ない事もないが……、傭兵時代の顔見知りだしな…頼めねぇよな……」
(行ったり来たりを繰り返している男は店に共に入ってくれる異性がいれば…と思い立つが、
そういった都合の良い相手もいなくて、またもや思考の行き止まりに行き詰まっていて)
■ボブ > (路地でやや俯きながら思考の迷路の中迷いあげていた男は俯かせていた顔を上にあげて)
「よしっ!おばちゃんには謝ろうっ!
さすがにあの店に入るほどの厚顔無恥にはなれんっ!!」
(買い物を頼まれた義務感と己の羞恥心を激しく戦い合わせていたが、
羞恥心の方が勝り、買い物を頼んだおばちゃんには謝る事を決めた男はそそくさとその場を後にしていった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区 ランジェリーショップ」からボブさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > (王都マグメールに物見遊山しに来た遊牧民が平民地区の一角を歩いている。都にたどりついてからまだ数日とも経っておらず、見るもの全てが新鮮に見える。丘陵地帯ではひばりの鳴き声か、魔物の唸り声か、水か風の流れる音ばかりだったのに。軽く伸びをする。)
んーっ!やっぱり都会っていいなあ。色んな匂いと音がする。
(パンの焼ける匂いだとか、甘い香水の香りとか。子供たちがかけていく音だとか、ビールジョッキをかち合わせる音だとか。)
さて――。ところで此処ってどこだろ?冒険者ギルドはどっち?
(しばしの現実逃避を終えて、現在直面している危機に改めて向き直るのだった。やや入り組んだ路地に入ってしまったらしく、ずっと歩いていてもぐるぐる回ってしまう。確かさっきも見た風景に気づくと途方にくれたように、建物で狭くなった空を見上げ。あはは……、と頬に汗を浮かばせながら乾いた笑顔を浮かべ)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアシュトンさんが現れました。
■アシュトン > (仕事やら用事やらと一通りを終わらせ、空いた時間。
後は明日まで特に済ませることも無い訳で、ゆったりとした足取りは散歩そのもの。
裏路地なんてのも言ってしまえば庭先の様な物であり、足取りに迷う様子もなく。
ちょっと時間が早いが、娼館にでも顔出してくるかな、なんて考えていたのだ、けれども――)
あん……?
(チラリとみえた異国風の姿に、一旦と脚が止まった。
正確に言えば、見かけたのは二度目である。先の時も、なんだか同じような辺りに居たような気がする。
恰好が特徴的なせいで、見間違える、なんて事は恐らくないだろう)
田舎から都会にやってきて、その辺歩き回ってたら迷子ってところか?
(様子を伺いながら、ちょいと首をかしげる。
まぁそのうちうろうろしていれば広い場所に出れるだろうし、放置しておいても問題はなさそう、ではあるが。
建物の合間から見える空を少しと眺めた後、其方の方向にへと緩い歩みで近づいてゆく)
■タピオカ > (すでに一周してしまった。二周すれば三週もあり得る。一度足をとめてから、見た風景を指さし確認)
あの木箱はさっき見た、あっちの空樽も見た……、あの看板も……たぶん……見た……?
(高原や森の中なら勘が働く。自分が向いているのが北か西かぐらいはわかるし、地図を持たなくてもどのあたりを歩いているのかもわかるが、漆喰とレンガに囲まれた都会は田舎者には難易度が高かった。再び足を止めて。ジョッキの形をした安酒場の看板はさっき見たのかどうかと首をひねっている。――いつもなら背後を歩く気配を感じる事はできるのだけれど。今は注意力が散漫になっていて。緩い歩幅で歩いてくる、頬に傷のある大柄な傭兵兼冒険者の姿にはまだ気づかずで)
■アシュトン > (どうやら相手さんは周囲の位置確認に必死になっており、気配等に関する気配りはおろそかになっているらしい。
始めてきたような場所で必死になれば、良くある話だ。
都合がいい。丁度今なら、人通りもない。
足音がしない癖に、不自然に速度の出る歩みに変われば、ポケットから取り出したゴーグルを目に当て、コートのフードを頭に被り)
…………
(軽く掌を返すような動作を取れば、左の掌に握られるのは一振りのナイフ。
薄暗く分かりにくいのだが、微かに見えるのは液体の揺らめき。麻痺毒である。
オーガのように強靭な魔物でも、数度斬り付ければ動きは十分に奪えるソレ。
だらりと切っ先を下げた状態から、数メートル後方――影が急加速するように一足で飛び出すと、距離を一気に詰め、肩口に向かって刃を振り抜く。
当たったとしても、傷は大したことはない程度だ。もっとも、毒の方はそうともいかないのだが)
■タピオカ > (見慣れないものを目印にするのは骨が折れた。鳥や山の形とは違う。人工的な形に慣れていない。右に左にこてんこてん、首を傾げていれば、不意に背中で刃物が空中を滑る音。剣持ちとしてそこだけは敏感に反応し、振り返ろうとしたとたん)
……くっ!
(何かが急激に近づいてくる、とだけ感じた。慌てて上半身をひねり、シャツの裾を翻して三歩分だけ相手から距離をとったのだが、上腕部に一筋の切れ目が入ってしまった。布地が指一本分寸断され、褐色の肌が露出し。一筋の血が流れた)
何をするっ!……あっ、あれ……?
(瞳を釣り上げ、コートのフードの奥に隠れる吊り目気味の黒瞳を睨みあげ。右手は同時に曲刀を握り込もうとするが。途中で力が緩む。指が握る形をとってくれない。うまくは動かない。双肩を震わせて、立っているのもやっと。……そのうち、ぺたん、と腰を落として崩れ落ちてしまう)
■アシュトン > (切っ先を振り抜けば、地面についた両足で勢いにブレーキを掛け。
万が一の次に備えて腕を引きながら後ろへと一歩と下がれば、相手の動きも相まって二人の間に幾分と距離が出来上がることとなる)
んっんっ、
(数度咳払いの後)
今の反応するってのは、なるほど、中々反応がいい。
だが、少しとばかり手遅れだったみたいだな。
(普段とは音程を変えた声音でそんなセリフを吐きながら、麻痺毒と、僅かな血に濡れたナイフを己の眼前に翻し)
まぁ、別段恨みやら何やらが有る訳じゃ、ないんだがな。
そろそろと新しく一人欲しい頃合いになってね、街から急に消えても問題がないであろう、君を狙った。という訳さ。
(微かに笑みに鳴らした喉元。
此方を睨みつけながらも、麻痺毒の方は十分と効果が出ているらしい。小柄ならば、余計にと周りの方も良い事だろう。
相手の足元が崩れたのを確認すれば、一応の警戒を込めてナイフを手に握ったまま、更に相手へと近づいて。
胸元へと手を添えて力を込め、地面にへと押し倒そうとする)
■タピオカ > ……うごけ……ッ!
(咳払いをする相手の視界の下で、震える膝にどうにか気合を入れる。ようやく中腰になったかと思えば、そこで力尽きて。ぺたんと太腿を地面につけ)
うう……それはどうも、お兄さん……?
――毒!?……新しく1人欲しいって、どういう意……意味……、んっ、ひゃっ!
(なかなか反応がいい。そんな言葉に悔しげに唇を結んで、ゴーグルと音程を変えた声色に隠れた彼を睨み続け。必死に腕を動かそうとするも、石になったように動かない。まるで怯えて震えるよな、そんな醜態を晒してしまい。見せられた刃物に濡れる液体の正体を知れば、いっそう悔しげに唇を噛み。続く言葉の意味は田舎者には理解が追いつかなかったが。相手が近づくままに、大きくなる相手の影。眉根に恐怖が浮かんだとき、彼の大きな手が自分の胸元に触れる。浅くも淡い、未成熟な甘い膨らみの感触が相手の指間に伝わり。そのまま無様に背中をしたたか、打つ。悲鳴と共に仰向けの瞳が苦しげに細まり)
■アシュトン > オーガでも動けなくなる麻痺毒だ、君の身体じゃ抵抗するのも難しいだろうね。
(口の端が、僅かに上がった。
一口にオーガと言っても色々と種類があるようだが、巨体で、筋骨隆々で、生命力と回復力の強い、荒々しい化け物、という印象で大体は通じるだろう。
大よそ身の動きも奪われたのを間近で確認すれば、ナイフを袖の内側へと仕舞い込む)
聞いたからって君の状態が良くなる訳でもないが、ま、気にはなるか。
(触れた胸元は柔らかなモノの、体格相応とでもいうべきか、未だ微かな膨らみが感じられる程度。
押し倒し上へと覆いかぶさる形となれば、動きを奪うようにややと体重を掛けつつ、布地の上から胸元を掌で摩り。
頂の辺りを親指で重点的に撫で上げ)
性欲処理用の奴隷が、一人と欲しくなってね。あぁ、安心してくれ、売る心算はない。
その代りに、たっぷりと可愛がって従順になるまで調教してやるさ。
(安心する要素が欠片も無いような、そんなセリフ。
わざわざこうやって教えてやるのも、震える彼女から更に嗜虐を感じる為の様にも思えてくる。
左手は彼女の太ももにへと延び、。発育不良気味にも思える肌を撫で上げながら、スカートの端に指を触れ。
そのままグイッと、上へと捲り上げ、下半身を露わにしてやる)
■タピオカ > 身体がっ、ぁ……ぁ……!
(オーガは巨躯と高い生命力の代名詞だ。それを無力化できるものなら、自分の身体に回る血のうちを侵す麻痺毒は、あっというまに身体を支配していった。やがて、握り込もうとしていた指も中途半端に広がったままとなり。両足は地面に投げ出されたままになる)
うっ、……あ……っ、やめっ、やめてっ……!
手を離してっ……!
(彼に大きな影の足元で瞳にうっすら水の膜が張る。ようやく、自分が何をされるのかと悟った怯えが、瞳を潤ませる。慣れていない行為への恐怖に、声が細く揺れて。いやいやと、麻痺した首を必死震わせ、左右にわずかだけ振った。衣類越しに胸の鼓動がとくんとくんと忙しなく脈打つのが彼のてのひらに伝わる。つきたてのパン種や、もぎたての桃の果肉のような乳房を介して。ほんのささやかに尖っているばかりの頂きに親指が触れたとき、ひくりと腰裏が揺れる)
性欲処理!?……そんな……勝手な事……させな……、ふわぁ!だめ、だめ……っ!めくらないで……!
(今まで聞いた事も無い単語。その短い台詞に自分の命運が彼の手によって決定されたような気がして。瞳を丸く見開いて睫毛を弾ませる。その瞳が虚勢を張って強気に細められた時、再び驚きに丸く開かれた。太腿に触れれば、褐色の肌の磨かれた石のよな手触りと子供っぽい体温が伝わり。スカートがまくれあがれば羞恥で頬を赤く腫らし。簡素なグリーンのショーツが露わになった。両脇で結ばれた紐と、股座を覆う三角形の布地だけの質素なもの。ぷにゅんと盛り上がった恥丘と、深い縦筋の合せ目を路地裏に晒していき)
■アシュトン > へぇ、その様子だと、これから何をされるか分かってるって感じか。
それとも、既に経験自体は済ませているのかな?
(怯え涙を浮かべる瞳を見下ろせば、紡ぎ出す言葉は様相と正反対に楽しげな声音である。
拒絶するように振られる頭の動きも、可愛らしい抵抗にしかならない。無論、それで今の状況が変わる訳ではないのだ。
布越しではあるものの、掌に伝わるのは子供らしい体温。緊張やら何やらで、上がっている分は有るかもしれないのだが。
小さいながらも柔らかく心地のいい胸の膨らみを、指でグニグニと押して形を歪め。
先端への刺激にちょっとばかりと強い反応が出たのを見てとれば、微かに固くなった先端を指で強くと押し込み、円を描くように撫でていく)
そんな勝手な事を、一方的に、今からされるのさ。
君の意思なんてどうでもいい話だし、それに、指一本動かすのだって辛い状況で、さてどうする心算なのか。
(この小さな身体を、男の性欲を満たす為だけの存在にする、そういう話である。
さわり心地のよい太股を撫で上げ、そしてさらけ出された下着。
ぷっくりと膨れ上がった恥丘を目指すように、指はゆっくりと肌の上を這いあがってゆき。
膨らみに食い込みしっかりと出来上がった縦のスジに触れれば、その柔らかさを確かめるように、数度ぐいぐいと突き。
袖口から媚薬――まぁ、モノとしては一般的なモノだ。興奮作用や、性欲の増強、性感帯の鋭敏化、なんて所だが。それを垂らして指に絡めると、下着の上から割れ目を撫で始め。
幼い秘所の内側と、その上に着いた陰核とに、効果を馴染ませていく)
■タピオカ > うっ、ううう……!
(ゴーグルごしに笑ったよな。楽しげな声音にはただ唇を震わせるのみ。経験自体という言葉が出た瞬間、頬の色がぐっと赤みを増す。油のきれかけた首振り人形じみた格好で恥辱と麻痺毒で肩肘をつよく張っていたが。胸の膨らみを歪められたとき「は……あぁっ……」と鼻から甘く息を吐いて、肩の力が少しだけ緩む。ぎゅっと瞳をつむって顎が上向きになるのは、弱い乳房への愛撫と、先端が強く押し込まれたからだ。ふしだらに描かれる円の動きに合わせて、緩んだ肩に力が入ったり、再び緩んだりする)
僕は……っ!これでも誇り高きメグメールの大地に根を下ろす一族なんだ……っ!
思い通りになると思ったら、……は……うっ……大間違いだ……!
(ギリギリと奥歯を噛んで、白い歯を唇の隙間から浮かばせながらの抵抗はやめない。地面に押し付けられた身体を必死に奮い立たせようと、背筋を震わせているのが衣類ごしに伝えられる。それも、精一杯な反抗期。言葉の途中で切なげな息が浮いてしまうのは、内腿から下着へと指が這い上がっていくから。薄い色の産毛が泡立って、彼の指先を撫で。――ふっくらとした陰唇。縦筋がとても柔らかく、つついただけで溶け落ちそな繊細さと柔らかさと熱が同居して、ぐいとおされるたびにくにゅんと押し広げられる)
あ……あ……あ……っ!何を、何をしたっ!――んっ、うっ……っ、
はぁっ、はあっ……やめ……やめて……っ、僕の大切なところ、なじらないで……っ!
(媚薬の液体が絡んだ指が敏感な場所に触れれば、瞳は開き、声音が慌てて浮く。瞳孔を細くしながら不安げな視線がゴーグルを見上げるが、すぐさまにその媚毒の効果が現れ始め。内股をすりあわせはじめた。媚薬に濡れた彼の指に昂ぶった股座の熱が触れる。小粒の陰核がぷりっと立ち上がり、充血して徐々に剥け上がっていく。吐息が浅く早くなり、ショーツの奥に小さく染みが生まれる)
■アシュトン > はは、中々可愛らしい反応をするじゃないか、期待させてくれる。
さて、その応えはどっちに取るべきかな、まぁもうしばらくすれば自然と分かることだがね。
無理やりにされているのに、随分と心地よさそうな声を漏らすじゃないか。
(性の経験について問いただした後、押し黙るようにして顔を赤くとするのを見てとれば。
言葉に合わせて肩が上下に小さくと揺れた。
向けられるセリフや抵抗の程はまだあるようだが、胸に触れる間に、聞こえてくるのは甘い色を含み始めた吐息。
どうやらこうやって触られるのは、随分と弱いらしい。
先端を指先で押しこみこねまわした後に、両側から指の腹で挟みこみ。
力を籠めたり緩めたり、小さな突起を柔らかく押しつぶしてやる)
おやおや、こんな風になってるってのに、随分と威勢のいいことだな。
その調子がいつまで続くか――そしていつ折れるか、愉しみで仕方がない。
(精いっぱいと反抗する姿も、此方にとっては弄ぶための一興にしかならないらしい。
掌に伝わってくるのは、まるで力を入れ過ぎればそのまま壊れてしまいそうな、繊細な少女の作り。
雄を誘うように柔らかな丘を指で撫であげれば、垂らした媚薬に、下着へと染みが広がってゆく)
もっと素直になれるお薬をな。堪らなく欲しくなってくるだろう?
さて、それじゃぁその大切な所を滅茶苦茶にするヤツと、そろそろご対面といこうか。
――そうだな。ここで男のモノを咥えたことがあるか、ちゃんと君の口で言えたら。擦り付けるだけで許してやってもいいぜ?
(幼い割れ目にたっぷりと媚薬を塗りつけ、そうこうとしている間に、指へと伝わってくるのは更にと高い熱。
恐らくは、刺激と、毒の作用が合わさった結果なのだろう。
小さな陰核が下着の上からでも、感触で分かる程になれば一旦と手を離し。
代わりに手を添えるのは、己のズボン。カチャリと金属が外れる音がすれば、取り出されるのは硬くとそそり上がった怒張。
少女の身体と比較すれば、随分と大きく凶暴と表現してもいい。
ただ秘所を隠すためだけに存在するようなシンプルな下着を指で横へと逸らしてやれば、割れ目を大気に晒し出し。
そそり立つ肉竿の幹をその縦の筋にへと触れさせれば、放つ熱を彼女にへと伝え。
その状態で腰をゆすると、滲みだした蜜と媚毒を混ぜあわせながら前後に擦りつけ。行っては帰るその合間に、裏側が尖った陰核をかすめていく)
■タピオカ > ちがう……ちがう……ちがうちがう……!
心地よさそうな声なんて……っ!
んっ、ぁ……あ!あ!
(肩が上下する様は、まるでこちらの内側、お腹の奥のひみつを覗かれているようで。
自分の唇の隙間から知らずとも漏れてしまう声を押さえ込もうと唇をきつく結ぶのに。
非情なほど、自分の弱いところを知った指先が淡い乳房を落としにかかってきた。押し込まれ、挟まれ、緩急をつけられ。先端の小粒がぴゅくん、跳ねて固まりよがって。相手の指の思うまま、衣類の下ではしたなく踊る。
その様子はシャツごしでも小さな影を形づくるほど。そして、発情したよな声が歯の隙間からこぼれるほど)
僕は屈しないぞ……!お兄さんが思うほど弱くないぞ……!
ううっ、あ……ふああ……あ……。
(柔らかな丘がなで上げられた。指先の形のとおりに柔い肉が浮いて、ぷるりと戻る。媚薬が下着を濡らし、はりつく布地。薄い緑が濃くなったかと思うと、褐色に浮かぶ花びらのように陰唇の色が透けだした。淡い桃色)
はああっ、はっ……薬ばかり……ひきょうだ……っ、はあっ、はあっ、
熱い、熱い……んううっ……熱い、熱いよ……。
(口先の抵抗も憎まれ口も、ますます荒ぶる呼気に埋もれていく。幼裂の内側に滑り込んだ媚薬が粘膜から直接接収され、誇り高きはずの血が発情の熱を全身へと運んでしまう。陰核を触れていた手が離れたら、自分でも無意識なうちに、名残惜しそうに腰裏がガタガタ震えてしまう。そのまま、くたりと全身の力を抜いて媚毒にうなされる幼子となって息を喘がせていれば、そそり上がった怒張が見えた。「はっ……はっ……はっ……!」殺人犯によって喉元に刃をつきつけられた村娘のような。見開いて恐怖に染まる瞳。強張る唇)
だめだ!やめろっ……やめっ、やだっ、やだあ……やだあ……!
お願い、お願いだよ……もう許して、もうやめて……!
そっ、それは……それは……っ!ぁっ、はああっ……!
んっ……まだ、はあっ、まだ、誰にも……させた事が無くて……。
(再び、首をぶるぶる揺らしはじめる機械人形。割れ目に外気が触れて、太腿の筋が怯えて震えた。
目尻に涙を潤ませて、恥も外見もなく哀願をはじめて。
なのに、彼のたくましい、牡の力強い凶暴な肉棒の熱が、まだ生え揃わない色づいただけの産毛に守られていた、肉厚に膨らむ幼い果肉に密着しただけで勝手に背筋が跳ねて。ぴちょん、熱い透明な愛液が言葉と裏腹に亀頭を塗り。すりつけるたび、双肩が切なげに窄められる。肉棒に蜜が絡む。ふやけだした果肉。嬌声にも似た息を吐きながら、とても恥ずかしそうにどうにか視線をそらせば、ぽつり、と男性経験が無い事を白状し。尖って立ち上がる陰核に牡が触れ。「ひんっ……!」と鳴いてしまう)