2017/04/18 のログ
エナーシア > グラスを空にし、ほのかに酔いが回ってきたが今日はもう帰って寝るとしよう。
そもそもこんな姿でうろつく気にはなれないし、わざわざ着替えて遊びに繰り出すような気分でもない。
以前は一人酒でも楽しめていたのだが、この頃不調なのだろうか、それとも加齢の影響か……。
また余計な事を考えそうになり努めて意識から外す事にする。
まあ、たまたまそういう日が続くという事もあるだろう。
今日のところはさっさと帰って次の仕事に備えなくては。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエナーシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエルさんが現れました。
シエル > 父の名代としていくつかの話を済ませた所。
周囲はがやがやと多少なりがやついた雰囲気。
酒を求めてやってくる荒くれや、それを目当てにした娼婦など。
質素な制服のような姿はギルドの関係者だろうか。

そんな光景は飽きることなく少年を楽しませる。
概ね街の中にいる人間にとっては、外の光景をまざまざと想像させる。

その中を、そろそろ帰ろうかな、という気持ちで通りを歩いていく。
とは言え、勉強の為と幾許かの資金は持っているし、夕食をとって一泊くらいはしてもいい。
そんな様子でキョロキョロと周囲を見回しながら少年は歩いていた。

不注意で誰かにぶつかるかもしれないし、周囲の誰かと目が合うかもしれない。
それもまた少年にとっては変わった出来事の一つで…。

シエル > ゆっくりと周囲を見回しながら、通りの夜闇へと歩いていった…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシエルさんが去りました。