2017/01/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある酒場」にユークリッドさんが現れました。
■ユークリッド > 今夜もまた、いつも通りに酒場のアルバイト。
半ば制服となりつつあるメイド服に身を包み、給仕に励む夜である。
右手にお盆、左手に伝票を持ち、狭い机の間を縦横無尽に歩く。
最早仕事も手慣れたもので、両手にジョッキを四つ持ち、片づけられるまでになっていて。
「あ、はい。注文ですね、かしこまりました!」
客も盛況で、なんとも忙しい。
あくせくと働く少年は、なんとも楽しげだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある酒場」にダリウスさんが現れました。
■ダリウス > 平民地区とはいえ、その空気に合わない人物というものはいるものだ。
そのうちの一人が、この男であった。
身に着けている衣服は、鎧や剣こそ気を使っているものの、シャツやズボンは擦り切れ気味で、本人の顔立ちも傭兵だけあって他者を暖かく迎え入れるようなものではない。
「おい、そこの給仕!こっちにもエールの追加と、腸詰肉とじゃが芋の煮込み持ってこい。」
横柄な口ぶりも、平民向けの酒場に似つかわしいかは怪しいものだ。
もう少し場末の酒場が似合いそうな男は、そのようなことを欠片も気にした様子もなく、エールのジョッキを3つほどからにしていたのだけど。
■ユークリッド > 最近なぜか大盛況なこの酒場。
その一端を担っているのが、この少年であることに本人は気づいていない。
少女と見まごう容姿に、纏っているのは、ミニスカートのメイド服。
それは確かに似合っており、少年への勘違いを生み出す一因になっていた。
その犠牲者は、きっと今夜も、確かに生まれていることだろう。
閑話休題、客の呼ぶ声に気付いた少年は、それに答えるように声の主へと近づいていく。
相手がだれであれ、平等に公平に誠意をもって対応すると決めている少年は、男の容姿にも怯える事無く。
「ご注文ありがとうございますっ!っとと、空のジョッキはお下げしますね?
――エールの追加、腸詰とジャガイモの煮込みですね。マスタードは如何なさいますか?」
微笑みと共に、注文を復唱。さらりと伝票に綺麗な文字を書き込んで、机の板の間に挟み込んだ。
そうして、男の前。エールの空ジョッキを受け取ろうと、小さな手を伸ばす。
■ダリウス > 「ほぉん?」
適当に呼びつけたつもり給仕が、たいそう見目の良い少女だったことに、にまりとエールの泡が残る口元が笑みを浮かべた。
猫の耳と尾がついてるってことは、ミレー族だろう。ハデに鳴かせてやるのも楽しそうだと、欲望に濁った目線をユークリッドへとむけ。
「マスタードはたっぷり頼むが…ついでだ。このままここで酌でもしてもらおうじゃねえか。」
ジョッキへと伸ばされたユークリッドの手が、ジョッキを掴む前に。男の硬く大きな手が、スカートの中に潜り込んで、尻を捕まえるように揉もうとした。
「安心しろよ、チップの方は弾んでやるぜぇ?」
■ユークリッド > 「っとと、いかがなさいました?」
こちらを見る視線に、己の顔に何かついてたか、とでも言わんばかりに首をかしげる。
同時に周囲へと漂うのは、店主の妻に借りた香水だ。甘い香りがふわりと散り、皆の勘違いを加速させる。
それは、目の前の男にとっても同様だった。
「はい、承知しました……あ、お酌は申し訳ありません。
ほかにもお客様がいらっしゃいますので――ひゃうんっ!?」
撫でられる尻。その感触は、まだ未成熟な、肉付きの薄いもの。
線の細さも、肌の白さも、ついでに言えば声の高さも、少女とほぼ遜色がない。
声変り前のソプラノボイスは、悲鳴を上げるときもよく響き、皆の注目をひいてしまう。
それが恥ずかしくて、しかし男の武骨な手から逃れるすべも持ち合わせていない。
結果、少年はなすがままに尻肉を掴まれたまま、おろおろとするしかなくて。
「お、お客様、その、落ち着いてくださいませ!?
ん、ぁぅっ、ち、チップなんていいですから、その、は、放して……!」
メイド服の中は、同じく店主に用意された、女性用の下着を身に着けている。
柔らかく滑々とした生地の高級感溢れるもので、薄いピンクにフリルの装飾がかわいらしい。
そんな、秘密の花園が周囲に軽く見えるだけで、周りの男達は大盛り上がりだった。
止める声は少なく、大半が酔いに任せてもっとやれと訴えかける。
店主も丁度、無くなった煮込みを補充するべく、奥に引っ込んで帰ってこない。
助け舟など無い中、少年はその肢体を弄られる。男が少年の秘密に気付くのも、時間の問題だろう。
■ダリウス > 「あぁん?別に他の客はどうでもいいだろ?
それより、給仕としてしっかり世話してもらわねえとなあ。」
近くに来れば余計に良くわかる美少女ぶり。可愛らしい衣装に、鼻孔に感じるこいつは香水ってやつか?
自分とは生きる場所の違うような存在に、にまにまと笑みを顔に浮かべ、周りの男連中が盛り上がっているのをこれ幸いと、肉付きの薄いお尻を揉みしだいていたのだが、
「おいおい、忙しいからってそうせくなよ。
ちょいとばかり手の動きを間違えちまうぜ………あん?」
すべらかな下着、それだけで下手すれば一日二日食えるだろうフリル付の代物を揉んでいた汚らしい手が、足の付け根の方へと伸び……手に触れた感触に、目をまたたくも。
次の瞬間には、唇の端を持ち上げて、ケダモノの笑みを顔に浮かべた。
くくっ、と喉の奥で笑う声をこぼせば、"美少年"の股間の陰嚢を指でいじくりはじめようとして。
「本当に放しちまっていいのかい? 酒飲んでるからなァ。口のすべりが良くなってるかもしれないぜぇ?」
ほらよ、と顎でしゃくって見せるのは、流石にまたぐらをいじり始めようとしていれば、止めようという声も上がる周囲の様子。バレてもいいのか?と言い聞かせるような調子であった。
■ユークリッド > 「んっ、そ、そんなわけにはいきません。皆様待っていらっしゃいますから!
――ん、くっ……お、お世話だなんて、そんな……うぅ、わ、分かりました、お注ぎしますから!」
客の一人が助け舟を出してくれたのか、受け取った瓶からこぽこぽと、ジョッキにエールを注ぐ。
しかし、少年を助けようとしてくれるのはごく少数。しかもその内の大半は、少年を少女と思ってのことだろう。
逆に、少女めいた少年を確かに男だと理解している者達は、むしろ興奮した様子で眺めていた。
観衆の中には、少年がこうして見世物にされることを心の底で望んでいた者も居るだろう。
であれば、今の状況は、彼らにとって垂涎の光景に他ならなかった。
「そ、そういう訳ではなくっ……こちら、エールと、なりますっ!
お、お酌しましたからもう、放して――んひぅっ!?」
少年の表情が、困った笑顔から明らかな困惑に代わる。
男の武骨な手が、少年の小さな陰嚢を握り、指で転がし始めたのだ。
痛みと快楽の入り混じる、不思議な感覚に歯の根が浮くような感覚を味わい、ひくり、と体が震えてしまって。
「ひゃ、っ、そ、そんな、とこっ、や、やめて、くだ、さいぃっ……!」
必死に拒絶しようとするが、しかし急所を握られては、最早逃げようがない。
表情は次第に、切なさを帯びたものに変わり、周囲の男達を魅了する程の艶を帯びる。
先ほどまでの喝采は止み、むしろ欲望に満ちた静寂が広がって、男達の視線が少年に集まった。
そして彼らは、少年を嬲る彼へと無言の期待を寄せる。この少年を高嶺の花から、摘んで落としてしまえと。
■ダリウス > 「おうおう、良くわかってるじゃねえか。素直が一番だぜ。なあ?」
にやにやと下卑た笑いを顔に浮かべ、エールの注がれたジョッキを片手で持ちあげぐびり、ぐびりと一気にあおって飲み干してしまい。
「そう言われてもなぁ。お酌してもらったからには、"チップ"も弾んでやらないといけないだろ?
つってもすぐ空になっちまったからなあ。もう一度お酌してもらおうか?」
と、そんなことを言った直後に、指先で転がしていた陰嚢を、指で包むように軽くつかみ、やわやわと刺激していく。
その間に、ガコッと椅子の位置をユークリッドの斜め後ろの方へ座ったまま動かし、斜め後ろから抱えているような体勢になり、
「ところで、そんなとこってのは、ここのことかい?」
陰嚢をいじっているのとは逆の手……右手が、美麗なショーツに包まれたお尻に伸びる。
静まり返った店内、観衆を前にして男の手指の動きは収まるどころか、見せつけているかの様。下着の上から撫でるのではなく、ショーツの中へと潜り込んで、美少年の菊座を太い指先で捏ね、少しずつ指を菊座にうずめていこうとする。
■ユークリッド > 「ひぅっ、ぁ、ぅぅっ……に、にぎら、ないでぇっ!?」
こりこり、くりくり。甘い痛みと悦楽が少年の股座で交差する。
小さな皮被りの肉棒も、僅かに勃起しはじめ、下着をわずかに引っ張り始める。
目の前、一気に飲み干されたエールに、次を注ぎ込みながら。
「ひぅっ、ぅ……も、もう、いっぱい、どう、ぞ……?
ち、チップなんて、いらない、です、からぁっ……は、なして、よぅ……」
しかしなおも、男は少年の陰嚢を玩具のように弄ぶ。
じわじわと、腹の奥に痺れのような感覚が生まれ、足が縺れそうになる。
刹那、男は位置をずらすと、次いで弄り始めるのは少年の不浄の穴――菊門だった。
小さな窄まりは今まで誰にも弄られた事のない処女穴で、指を押し付けられると少年は苦しそうに狼狽する。
「ひぃっ!?そ、そこ、汚い、穴、ですからっ、指なんてっ、や、ぅ、ぁああっ!?」
最早お酌など出来る訳もなく、エールの瓶を抱えたまま、ただ弄ばれ続ける。
その様子を見た男達は、下卑た笑みを浮かべながら、欲望の籠った野次を飛ばした。
脱がせだの、犯せだの、ケツから酒でも飲ませてやれだのと、不穏な言葉が飛び交った。
■ダリウス > 「お、震えてるくせに器用に注ぐじゃねえか。大したもんだ。
さーて 握られたくねえなら…こうしてやろう。」
下着の布を持ち上げ始めた、美少年の陰茎。そいつを、ショーツごと手指で包むように握れば、すべらかなショーツをこすりつけるように、美少年の陰茎をしごき始める。
「しかし、注がれてもそういや、両手がふさがってたなあ。ま、後で飲めば……ああ、下からメイドさんに飲ませてやってもいいなぁ?
けどそのためには、ちょいと穴の通りをよくしねえと。」
外野からの野次の一つに反応して、不穏な言葉を口にすれば、小声で一言、血操の魔術を発動するまじないを口にした。
生じた現象は簡単。菊座にうずめつつある指先から血を流し、その血を操り……指よりも細い道具として、ユークリッドの菊座に潜り込ませていこうというもの。
「安心しろよ。"美少女"には汚い場所はないって言うのが通説だぜ? なあそうだろう?」
下卑た声で周囲に声をかける間に、菊座に潜り込んだ血は、ユークリッドの尻穴の中を押し広げつつ、奥へと入り込んでいく。
少しずつ、尻穴を押し広げようとしながら奥に進むうち、この辺りだな、という深さまで来れば。血の塊で、軽く押し込むように前立腺をマッサージし始めた。
■ユークリッド > 「ふぇっ、ぅ……ありがとう、ございますっ……
ひひゃっ!?にゃ、ぅっ、そ、そんなのっ、だ、だめですっ!
見、見ないで、見ないで、くださ、い、ひぃいっ♪」
下着ごと握られる肉棒。その小さな全体は、男の手の中にすっぽりと収まってしまう。
擦りあげれば、少年も男故、先走り特有の雄の臭いが香水に混ざる。客の一部は、その様子に目を丸くし、少年の性別を思い知る。
彼らは裏切られたとでも思ったのだろうか、少年を手酷く虐める事に賛同する客へと変わり、にやにやとその様子を見守っていた。
「あ、ふぁ、ぅ、お、お酒は、駄目、です。飲んだことない、ので、許して、くださ、いっ……
ん、ぁっ、なに、してっ――ひぅっ!?う、ぁ、ぁああぁあっ!?はひっ、ぃ、お、にゃかっ、にゃに、してぇっ!?」
こりゅ、くりゅ、と腹の奥を弄られる感覚と同時に、強烈な排泄欲求が脳裏をよぎる。
それが強烈すぎる快楽による射精の反応だと気づかない少年は、前立腺という弱点を晒してしまいながら、身を震わせ、そして。
「ひゃめっ、や、だっ、でちゃっ、でちゃうのっ、もれちゃっ、や、ぁ、ぁあぁああっ!?」
未だ半勃ちの、普通なら射精等しないはずの状態から、勢いなく精液が漏れ出て、垂れ落ちる。
それは、周囲の男達からすれば念願の"お漏らし"で、興奮の度合いはさらに熱を上げていく。
敏感な少年は前立腺を弄られる度に、押し出されるような精液を垂れ流し、甘いソプラノの喘ぎを上げる。
それは、蕩けた瞳と紅潮した頬に彩られた容姿も含めて、宛ら少女のようだった。
そして、それは同時に、少年の中の"雌"が目覚めた瞬間でもあった。
■ダリウス > 「安心しろよ。誰もメイドさんのはしたない部分は、直接は見てないからなあ?」
下卑た声で告げるも、すでに美少年の雄の匂いがしてきたのは、酒場という場所でも如実にわかるだろう。
周囲からの止めるような声がやみ、代わりにはやし立てるような声に変わったのがわかれば、さて。この公衆の面前でどこまでヤれるかなんて、唇を舐めながら考えて。
「安心しろよ。呑み方もしっかり教えてやるさ。そのためにも、まずはリラックスしないと……なっ!」
強く言い切りながらの前立腺マッサージ。ショーツ越しにしごいていた陰茎から白濁が漏れ出るのが、ショーツが濡れる感触でわかる。
その白濁を指で少々掬い取れば、蕩けた少女じみた顔の、唇に。穢すように塗り付けて。
「ククッ。かわいい声出すじゃねえか、美少女メイドさんよぉ?客の前ではしたなく粗相しちまうとは、オレも驚きだぜ。
けどまあ、約束だしなあ?そんなはしたない”美少女”メイドさんに、酒の飲み方を教えてやらねえと。」
そんなことを告げながら、テーブルの上に美少女に扮したメイドさんの体を、うつぶせに倒れさせ、ショーツを脱がし、菊座に潜り込ませている魔術を用いた血の道具の形を変える。
ユークリッドの尻の穴へと、液体を注ぎ込むための、漏斗の形に。
「ああ、安心しろよ? ちゃぁんと、おもらししねえように蓋もしてやるからな?」
ゲラゲラと下卑た笑い声を上げれば、ユークリッドがジョッキに注いだエールを、血で作った漏斗を用いて、ユークリッドの尻穴の中へと注いでいく。
直腸に直接アルコールを染み渡らせる悪酔いしそうなことをしでかしつつ……注いだ液体が逆流しないように、ジョッキ一杯注ぎ込めば、漏斗はそのまま尻穴をふさぐ蓋に変化するだろう。