2016/12/08 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にルゥさんが現れました。
■ルゥ > 新しい紙をペラペラと捲りながら歩く黄昏時の街並みは
少し影を伸ばしながらも人通りもある。
あれから王都内のいくつか歩き回って
地理や建物は把握できた
もう一度戻ってきたのは平民地区、やはり住むには
この地区が都合いい
大通りの端っこを歩きながら
昨夜の申し出を思い出す…
そこまで親しい者が、この王都にはまだおらず
共に住むというのは今のとこは避けて
さっさと城内の与えられた部屋から出るために
決めてしまおうと、紙に書かれた場所を1箇所づつ見てまわってた。
「これで最後かー…どこもいいなぁ」
迷うように脚を止めて、紙を数枚捲りながら確認。
■ルゥ > 最後の1件は…立ち止まり近くを見れば目印の時計塔があり、大通りの目の前の部屋
さすがに行かなくてもわかる
あそこは却下。一番最初の時よりも部屋選びの条件は変わったから
前は、便利のいいとこ
今は、なるべく人気のないところ…
紙を折りたためばポケットにしまって
公園が目に入れば其方に向かっていく、少し歩き疲れた、と
夕暮れ時の人ゴミをさけるように