2016/12/02 のログ
ナルラ > 「まったく、自分の酒の容量以上に飲むか……まあ、この姿も愉快だな」

そう言いながら、枕元にテーブルを置き、冷えた水の入ったコップを置く
一応水が飲めるかは問いかけていて

「それにしても面白いな、小動物のようで、それでいて頭も回る
 うちの妾達に劣らず愉快であるな」

そう言いながら額のあたりに手をあて、優しく撫でる
その際彼女の眼帯を目にし、火傷の痕も見えるだろうか

「まあ、何か色々な事もあったんだろうがな」

そう言いながら、介抱のために身体に触れたりもする
まあ、このまま衣服の締め付けもあれば寝苦しいだろうと、ローブも脱がしていく

抵抗がなければ彼女が着痩せするタイプだと、はっきりと判るだろう
そして、ツールバッグも目に入って

リコシェ > 「ゲーム、は、るーるがわからないと、おもしろく、ないもん
水…水は今いらなーぃ…」

勧められたものに手を伸ばすもそのまま傍の机に戻してしまう。
一応しっかりとした教育は受けていたのだけれど
酔ってしまうと素の性格と口調が顔を出した。
ほほを撫でる手には子供のような笑顔を返す。
小さな頃こうして撫でられるのがとても好きだったから。

「面白い?ふふー…でしょー?」

揶揄うように言いながら特に嫌がる様子はない。
実際酔ってしまうと暑くてしょうがないのだからちょうど邪魔だなーと思っていたところ。
けれど目の事だけは触れられると少しだけ顔を伏せ、

「秘密ー」

とくすぐったそうに恥ずかしげに笑った。
ツールバッグは色々と改造されているようで斥候系の冒険者の装備とよく似ている。
とはいえ少々屋内用に偏っていて、高級品や一点品が数多くみられる。
もしかしたら貴方は彼女がそう言った行動も得意としているのではと
勘づくことができたかもしれない。

ナルラ > 「ほう、ソレはいい心がけだ、ルールが判れば攻略法も見えるからな」

そのままあやすように頭を撫でる、そして頬もくすぐるようにする
どうも幼い仕草や雰囲気の者には甘くなる傾向があるようだ。

「ああ面白いな、リコシェは面白くて楽しい娘だな」

そのまま暑いなら脱がせてやろうと、そのまま衣服を脱ぐのを手伝う
この部屋はどうせ、自分たち二人しかいないのだから。

「まあ、深くは詮索しないでおくか」

そう言いながらツールバッグも外してやる
彼女がそういう人種であっても、己に危害を加えないのであれば
誰かに突き出すことも無いだろう。

逆に、そういう技術を持つものは、彼のような者からすれば
有用に変わることもある、ならなおさら仲良くするのは良いだろう。

「身体より、こっちの方が恥ずかしいのか?」

そう言って、彼女の火傷の痕に指が触れるかもしれない

そうこうするうち、抵抗らしい抵抗がなければそのままベッドの上に
彼女を裸で転がすかもしれない。

リコシェ > 「ふふ…」
撫でられながら蕩けるような笑みを浮かべ撫でられやすいように身を寄せる。
本当に撫でられるのが好きなのだろう。かなり上機嫌だと傍目にもわかるほど楽しそうだった。
その一方でどうやら脱ぎ癖すらあるようで貴方が衣服に手をかけても抵抗する様は見せない。

「秘密が、おーぃほうが、楽しい、でしょ?」

ツールバッグを見て漏らした言葉もしっかりと聞こえていたけれど…
それで突き出されたとしてもそれはそれで面白いと半分本気で考えていた。
それにそうなるのは色々と利用した後だろう。私は利用価値があるのだから。
半分他人事のように考える。
けれど…

「やーぁ…」

酔ってぐんにゃりとしながら両手で火傷跡を隠す。
本当に体を晒すよりそちらのほうが恥ずかしいのだろう。
もう片方の目で恥ずかしそうに、けれど相手を伺うようなまなざしで見上げるさまは悪戯が見つかった子供のよう。

「…はずかし、から、見ないでほしい…な?」

そのまま見上げて小さな声で囁く。

ナルラ > 「まあ、こうしてやればソレは見ないで済むな」

そうやってリコシェを抱き寄せ、彼女の見られたい部分を己の胸に押し当てるようにする
そして後頭部は今度は優しく、そして一糸まとわぬ姿になった彼女の首筋から胸元にかけてなでおろしていった

「そうだな、いきなり全部知ってしまうより、少しずつ知るほうがたのしいやもしれない」

そして乳房に触れればそのまま包み込むように揉み、その先端をいじっていく
まあ、こういう関係を持つのもいいだろう、肌を重ねる行為は、お互いに秘密を持ち共有することにつながる

「いいのか、俺の前でこんな風に無防備になって……完全に据え膳だぞ」

彼女の腹部に触れ、そのまま手は股間に、彼女の割れ目を指で弄り

「ん……」

唇を唇で塞ぐ、彼女の顔の右側を下に自分の視線から隠すように

リコシェ > 「ん」

言葉少なく、けれど満足げにうなずくとそのまま身を寄せた。
包み込まれるような感覚に瞳を閉じ、優しく撫でおろす感覚を楽しむように味わっていく。

「…でしょぉ?……最初から、ぁ…全部わかった、ら」

楽しくない。なんて言外に含ませる。
結局のところそこを一番に考えているのだから。
楽しければ自分の身柄すら気にかけない。そういう処がある意味彼女が彼女らしい所以でもある。

「…ん、ぁ、ふ…据え膳…確かに、ん……そう、かも?」

胸に与えられる感覚に少し甘さを交えた吐息を吐き…据え膳という言葉に頬を紅に染める。
無防備すぎる事に気が付かなくなっていた自分の酔いをふんわりと認識しながらも…
貴方を拒むような姿は見せなかった。
そのまま照れと逡巡を隠すように相手の首に片手を絡ませ、口づけに答えていく。

ナルラ > 「ん、ちゅ……ちゅむ」

唇を味わい、そのままベッドに押し倒す、乳房を揉む手はそのまま執拗に彼女へ刺激を与え続けていく

「ま、その判りきってない間柄でこういうことするの、
 なんかドキドキしないか?」

そのままズボンと下着を下ろし、下半身を露出させる
すでにナルラは準備ができているのか、彼のものは大きく反り返っていた

やや柔らかな枕、そのまま彼女が右側の顔を隠すようにさせて

「ちゃんと左で俺をしっかり見ていろ」

足を広げさせ、彼女の割れ目に己のものを押し当てれば、そのまま体重をかけ強引に侵入していく。
そして彼女の中をえぐるような動きは、最初は緩やかだが、腰を抜き差しする度に激しさを増していく。

部屋の中には、二人の体と体のぶつかる音が響き始めるだろう

リコシェ > 「…うん、ドキドキ…する」

ゆっくりと横たわりながら無邪気に囁く。
何度も謗られたりもしたけれど、自分が享楽主義ということは
もう身に染みてよく分かっていたから…それを許すことに抵抗は少なくなっていた。
それを我慢したところで…何か与えられるわけでもないとも知っていたから。
……それにこういった関係になったところで、実際に取引をするのは自分ではない。
私は商人ではないのだからあくまで仲介をするだけで、
それが終われば…それ以上など求めるつもりは初めからなかった。
ならこうして肌を重ねても、何も変わらないではないかと。

「ん…。ぅ…んぁ…!」

小さく同意した後強く息を吐き、シーツを握りしめ、強引に体内に入り込む感覚に涙を浮かべる。
それは快感か痛みかはわからないけれど…それもどちらでもよいのだろう。
膣内は狭く、初めは貴方自身を強く締め付けている。
けれど解すような動きに少しずつ柔軟になっていき、同時にとろりとしたものをあなたは感じるだろう。
幾分かすると室内に響く乾いた音に、それとは別に少しずつ水音が混じり始める。

ナルラ > 「……そうだな、こういう関係、悪くはないかも」

そして彼女の胸の先、軽く食むようにむしゃぶりつく
そのまま欲望のまま腰を振る、己の快楽のために

だが、相手も快楽を得てほしいという部分はどこかにあり
気持ちよさそうな声を上げる部分があれば、いじめるように責め立て
じわりじわりと熱を広げるように腰を動かす

徐々に聞こえてくる水音、人間の生命としての防御反応か
それとも快楽からだろうか、卑猥な水音が響いていく

「リコシェ……なかなか良いぞ、生娘のような締め付け
 それに、今の感触も悪くない」

乳房、乳首、首筋、頬、顔の届く範囲にキスを与える
そして手の届く範囲、指の届く範囲に刺激を与えていく

そしてナルラ自身、そろそろ絶頂を迎えようとしていた
荒々しい息遣い、乱暴な腰の動き

「リコ、リコシェ……そろそろ、出る、出すぞ」

そのままつい癖が出たのか、しっかりと彼女をホールドしたまま腰を叩き込んでいく
絶頂を迎えればもちろん、彼女の胎内へと射精を行う
そのまましっかりと精を吐き出すように、何度も何度も腰を叩き込んでいって
精を子宮の深くまで飲ませようとする。

リコシェ > 「こう、やって、ワルイ、事、するの、ドキドキして、好き。
んっ…んンぁ…!」

弾みだす言葉の合間に子供のような無邪気さを漂わせながら背徳的な言葉を口にする。
同時に胸に与えられる刺激に体と思考が震えていく。
確かにしっかりと教育を受けたものなら簡単に体を許すことは悪徳だろう。
それでも……

「んふ、ぁ、気持ち…イイ、のぉ」

言葉に出す事でより感じてしまう。
相手に弄ばれるよう、乱暴にされても
気遣うようにされても、どちらも…キモチいい。

「ほん…と?」

無意識ながら相手の腰の動きに合わせて自身も体をくねらせる。
羞恥心に頬を染めながらも相手に奉仕してしまう。
気持ちよくしてくれる相手を気持ちよくしたい…もっと感じてほしい。
快楽も相手の体も積極的に受け入れようとして…

「ぁ、ん、んぅ――――――っ」

最奥にたたきつけられる熱に強く体を震わせ、肺の中の空気を大きく吐き出した。
それだけ気持ちよくなってもらえた…そう考えると胸の奥にもじんわりとしたものが残る。
けれど…

「あ、い、ま動いちゃ…っぁ」

その後叩き込まれるような動き一突き一突きで達してしまう。
もともとかなり感じやすい体質で…腰砕けになってしまうものの
それは突き立った肉棒を締め付け一滴たりとも残さないよう吸い付くようにしながら震え続けるだろう。

ナルラ > しっかりと、彼女の中に自分の味を教え込む
次あるかどうかはわからない、だが彼自身は彼女の味を覚えた

「まあ、それは人間の本質である……悪徳に惹かれる
 許されざることでも、今は快楽を得るためのスパイスでしかないな」

息を整え、そのまま彼女の乳房を楽しそうに弄りながら、ゆっくりとペニスを引き抜く

「まあ、もう少しだけ楽しもう、酒が抜けるまでまだ時間はあるだろ?」

そう言ってナルラも、残っている衣服を脱ぎ、再びリコシェを抱きしめる

「今は何もかも忘れ、ただ快楽を貪ろうか?」

そう言って、再び彼女の中へ侵入する
彼女の体力がもたないかもしれないが、それも構わず己の欲望と
快楽が満たされていくのを楽しんでいく

そのまま二人が一夜のうちに何度肌を重ねたかはわからないが、
ただ、お互いに倒錯した欲望を満たせたことは確かであっただろう。

リコシェ > 「は…ぁ…」

乱れた息を整えながら抜けていく雄肉を感じる。
そのまま与えられる彼の言葉は……まるで自身の内心を映すようで
その言葉にゆっくりとうなずき、笑みを返す。

「…うん。もう少し、楽しいこと、しよう?」

無邪気に、けれど妖艶に微笑んで腕の中で瞳を閉じる。
今はただただ与えられる快楽に身を任せてしまおう。
夜は思っている以上に長く、望むよりも短い。
ならその刹那を楽しもう。そう決めて。

体力の少ない彼女のこと。
次第に達する間隔が短くなり、気が遠くなるのはそう遠い時間ではない。
けれど…意識が遠くなりかけても彼女はこういうだろう。

「もっと、気持ちよく…シテ…?」

まるで強請る子供のように倒錯した夜を望み、その意識が飲まれるまで
ただその状況を楽しんでいた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある酒場」からナルラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 とある酒場」からリコシェさんが去りました。