2016/11/04 のログ
ハナビ > 「ふふ、気持ちよかった? それじゃ約束のご褒美をあげるね」

そう言うと一度子宮から陰茎を引き抜き、エリスを四つん這いにさせる。
汚れた下半身を持ち上げてお尻を掲げるようにさせると濡れそぼった穴を指先で弄りながら、近くにある安いピアスを3つほど手にして。

「うんと気持ちよくしてあげるから、今度は好きなだけ叫んで、イって、イきまくっていいよ」

そう言うとハナビは変化を解き妖狐の姿へ戻る
尾が増え妖気が溢れ、そしてそそり立つ肉棒が二本へ増える。
エリスに優しく微笑むとピアスに妖気を通し、痛覚を快楽に変える妖気を通して、両乳首と陰核にピアスを遠慮なくつける。

「はい、これでよし…エリス、ご褒美タイムだよ 。喜んでくれると嬉しいな」

そう言って腰を掴むと、膣内とアナルにそれぞれ一本ずつ、先ほどと同じ肉棒を押し当てて一気に根元まで貫く

エリス > 「あ……っは、あぁ……はい……っ 。」
引き抜かれる肉棒にもイったばかりの媚肉はまだそれを強請るように絡みついていたが、やがて離れ。
もうほとんど体力は残っていないのか四つん這いにさせられると肘をついた状態で。それも尻を高く掲げるはしたない格好に見えてしまうのだけれど。
弄られるそこにまだ体は僅かに反応を示しつつ。

「あ、んっ……まだ、凄いの続いちゃう、の……っ?」
そういい、振り返った背後の彼女はリミッターを外したのか妖狐の姿を晒していた。
すっかり腰砕けになった己は成すが儘に。二本に増えた禍々しい肉棒に淫靡にほほ笑むと、力の入らない体を持ち上げてそれを受け入れようと尻を掲げて。

「んんっ……っふ、あぁ…っ! ―――ひ、ぃ ぐ…うぅぅッ……!!」
取り付けられたピアス、まさか自分にこんな使い方をされてしまうとは想像もしていなかった。
だが妖気のせいか肌を貫く針にも痛みを感じることはなく、寧ろ強すぎる快楽として鋭い感覚を伝えてくるだけ。さらにご褒美だと告げられる言葉に嬉しそうに背後を振り返って微笑んだ。

「ん、っは……ぁぁぁあぁぁんっっ…!!」
一本だけでも圧倒的な熱を感じさせた其れを両穴に捻じ込まれて、高い喘ぎ声を漏らしながら快楽に背筋を反らし。
上半身を保つ余裕もなく顔も床に預け、ただその肉棒を受け入れるべく腰を高く保つことしか考えられなくなってしまっていた。

ハナビ > 「ふふ、エリスったら可愛いね…どう?お尻とオマンコ両方犯されて、どんな気分?」

腰が往復するたび棘が粘膜に擦れ、淫液を染み込ませて両穴を開発して行く。激しい水音が響き、淫らな匂いが店中に充満して行く。

「ほら、エリス。エッチなピアスをつけて貰って、お尻もオマンコもおちんちんハメるための穴に開発してもらって、エリスは淫乱にしてもらったんだよ? ちゃんとお礼言わなきゃ」

パンパンと肉音を響かせ、かき回すようにグラインドし、ピアスが衝撃で揺れるたび突起が引っ張られ、痛みの代わりに痺れるような快楽が起こる。

「このままイク癖つけてあげる。オマンコでイク時はエリスのオマンコイキます、お尻でイク時はエリスのアナルイキます、て言うんだよ」

巧みに腰を動かして両穴を交互に攻める。角度をつけて片方ずつイカせるように交互に何度も絶頂へ導いて行く。

エリス > 「ああっ……変なの、私、こんなじゃ……っ、ふ、ゥ…んッ……! でも…っ、だめ、気持ち、良すぎて……!ぼーっとして、何も考えられない、のっ……!」
敏感な内側の肉を容赦なく削り取るようなピストンのたびに少女のような高い喘ぎ声を漏らして。粘ついた水音が柔らかな肉と絡む淫靡な音が店内を支配している。

「あっ……! んあっ…!! 気持ち、良い、ですっ……! いっぱい、気持ちよくしてくれて、ありがとうございますぅ……!!」
走る刺激に肩が跳ね、上気した綺麗な背に肩甲骨が浮かんで。
両手は何かに縋るように床を掴み、痺れるような快楽にもう下半身がすべてぐちゃぐちゃにされてしまったかのような錯覚すら覚える。

「ん、あっ…ひぐ、ぅ……っ! は、いっ……ああっ…イくっ……! おまん、こ、イきます……っ!!」
「だ、めっ……!おまんこ、イったばっかりなのに、… おひり、も、イきま、すっ……! ん、あぁああぁっっ!!! も、どっち、イってるのか、もう…わかんない、よぉ……っ!!!」
巧みに動かされ叩きつけられる腰と、そのたびに走る強すぎる快楽。
冷静な思考など残っている余地もなく何度イかされたかも判らないような状態で、呂律も回らなくなり始め。

「も、ゆるひ、ぇ、 おまんこ、イきすぎ、て…わけ、わかんなく、なっひゃ……んぅうっ……!」
ゆるんだ唇からは隠語を垂れ流し、だらしないイキ顔を晒し続けて。

ハナビ > 「んふふ、それじゃ認めちゃいなよ。もう淫らな自分にキスまでしてるんだよ?」

交互に穴を貫きながら、荒い吐息を漏らして耳元で吹きかける。
快楽1つ1つを確かめるように耳を、唇を、口内を、乳首を、胸をお腹を、陰核を撫で回して行く。

何度も両穴を犯していればすっかりイキ癖がついたよう。もう許してと懇願するエリスに口を塞ぐように唇を重ねて舌で舌を絡みとって行く。

「許して欲しい?じゃあこれが本当に最後。ラストスパートだよ…!」

腰を掴んで一気にペースをあげる。抽挿を繰り返すたびに絶頂させイク癖をしっかりと与えながら口内まで指でかき回し。

「さぁ、出すよ…んっ、はっ、ああっ!!」

バシンと根元まで挿入すると同時に精液が子宮内と腸内を瞬く間に埋め尽くし、ドロドロの熱の塊が広がって行く。
その熱はなかなか冷めず一晩中子宮と腸内を快楽で溶かして行くだろう。

「フゥ…あ、これもプレゼント」

取り出したのばベルト付きのペニバンをちょっといじったもの。栓をするようにアナルと秘所にねじ込むと精液が漏れないようにしてからベルトで固定
そしてそのベルトとピアスをそれぞれ繋ぎ、微弱な電流を流しながら振動させて行く。

「それじゃ後は一晩中一緒にいようね」

もふもふの尻尾3本でエリスを包みながら朝までたっぷりじっくりと開発していった

エリス > 「ああ、んっ……ん、ふ、ぁ…っ。 ――はい、エリスは、どうしようもなくえっちな女、なの……っ。 あぁ、私…っ!」
あらゆる性感帯を弄り回されその全てに敏感に反応してしまい、あられもない声を上げさせられている自分をもう否定しようもなく。淫らな自分を認めさせられて。

覆いかぶさるように重ねられた唇を涙の浮いた瞳を閉じながら応える。
淫らな熱を加速させると判っていながらも、甘くすら感じられる彼女の唾液を強請るように自らも舌を伸ばしていき。

「ふあっ…!あっ、ん、 ひ、ぅ…っ!! あ、あっ…っは、ぁんっ…!! ん、ぐっ…けほっ。 んぇ…、ぅ、 い、 っく、んぁあぁっ…!!」
ぐちゃぐちゃに蕩けた口調で、だらしなく喘ぎ声を漏らしながら口内に差し込まれた指に苦しげな声を漏らし。
もう上半身はぐったりと床に預けられそのピストンの間に乳首に着けられたピアスがこすれて強い刺激を送り込んでくる。

「出して……っ、エリスの、イキっぱなしの、えっちな穴に…いっぱい、出してぇ……! っは、ぁん、 ――ああぁぁああっっ!!!」
ごぽごぽ、とお腹の中で空気と熱い塊が動く音を感じながら一際強烈な絶頂を迎えて。

取り付けられたプレゼントにはもう僅かな呻きをこぼすのみで。しかしそれは一晩中じわじわと快楽に苛んでいく代物。
「あ、はっ……ぁ、… うん、 ハナビ、ちゃん……すごかっ…た。」
そう言いながらも、まだ朝が訪れるまで声を上げさせられ続けたようで。

―――後に、冷静になったエリスはこの晩の事を妖気に当てられての過ち、と解釈することにしたよう、である。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からハナビさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエリスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にミーシャさんが現れました。
ミーシャ > 「……基本は一番良く知る場所へ立ち戻る事、犯人だって良く現場に戻るっていうじゃなイ?」
今宵は聊か身が昂ぶり過ぎて、眠るに眠れず夜の帳が落ちた平民地区を彷徨い歩く。普段なら色々な手法で押さ鎮めている吸血鬼のざわめきに身を委ね、酔いどれた人間の如く、足取りはふらりふらりと…

昂ぶる身を涼しげな冬の香りに近しい夜風が撫でる度に静かに震わせ、薄い唇は小さく開いては何処か官能的に白く温かな吐息を吐き出す。

――夜に溶け込むような光を飲み込む漆黒に近しい黒いワンピース、Uネックの開いた胸元や袖から伸びる手足は何時も以上に白く儚げで、白いその手は人影の唯一色を感じさせる真紅の薔薇を一輪を握り締めている。しかしそれも見る見る間に影も蚊達も無く枯れ萎れ風化し、静かに通りに吹く風に紛れて散りと消えていく。

ミーシャ > 「………ハァ………。」
言葉は続かず、代わりに紡ぎ出すのは熱く白く濡れた吐息だけ。溜息でも落胆でもなく、己が内に昂ぶる血を冷まそうとして無意識にそんな深い呼吸を繰り返す。

夜の帳が落ちても喧騒の消えぬ通りで一人深い呼吸を繰り返す人影が目立たない筈も無く、道行く人々の視線が肌に突き刺さり、気になり始めたところでもう一度だけ深く夜気を含む空気を肺に収め、再び吐き出して、何とか昂ぶる本能を押さえ込もうとする。

――目立つのは得策ではない、人以外に見られるのも得策ではない、落ち着こう、落ち着かねば目立ち得られるモノも得られなくなる……。

思考を巡る理性が紡ぎだす言葉に先程まで真紅のバラを携えていた掌を胸に当て、落ち着け、落ち着けと小さく呟きを繰り返す。
…と、意識がそれに傾けば自然と足は止まり、偶然近くにあった木箱にそっと寄りかかって、一先ず休む事にする。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にティネさんが現れました。
ティネ > 「どうしたそこのお嬢さん。
 具合でも悪いのかい? フフフ……」

どこからともなくそんなからかうような声が響く。若い少女のものだ。
探すならば、寄りかかった木箱の陰に掌に乗る大きさの少女が隠れているのが見つかるだろう。
背中には蝶に似た羽。

ティネもまた木箱で一休みしていたのだが、人の近寄ってくるのを見てちょっと驚かせてやろうと企んだのだ。

ミーシャ > 「………具合は良い、と言うよりも良すぎるくらいかしラ……。」

唐突に聴覚擽る高く心地良い少女の声に、一瞬だけ沈黙した後に先程までの独り言の時よりも幾分か落ち着いた声色で返答をかえし、仄かに赤く輝く瞳を右に左にと向けて、ゆるい動作で声の主を探す……。
と、意外とあっさりと視界に捉える小さな掌サイズと表現したら失礼にあたるかもしれないが、そんな杞憂も隠しようがない程に掌サイズの少女。

驚き3分に好奇心が7分なレベルでジィと直ぐ傍の蝶に似た羽を持つ少女を見つめてみる。穴が開くほどにされどあまり表情は出さず笑みも無く。

ティネ > 「そう? 随分と息苦しそうにしていたけど……」

あっさりと見つかってやあと手を振る。
なんだか喋り方もヘンだし、風邪だろうか? 
けれど良すぎるというのは一体? 首をかしげる。

「やだ、そんなに見られたら照れちゃう」

じっと見つめられればきゃあとかわざとらしい声を上げて、
箱の周りをちょこちょこと駆け回る。そう俊敏という動きでもない。

ミーシャ > 「……持病とカ、発作見たいな…も…ノ?」
説明するのに如何様にして判り辛くでも嘘をつかないように不自然さの無いように考え抜いた返答だが、理性がまだ立ち上がりきっていない思考では是が限界で。言葉の締めくくりに、自らかっくりと小首を傾げてしまうくらいに疑問系。

「……うん、カワイイから存分に照れテ?あれかしら、妖精?フェアリー?精霊?ニンフ?それともリビングドールかしラ?」
人と人であれば礼節欠かさず名前を名乗るのだけども、視線の先でちょこちょこ動くオヤツサイズ、どころか血を吸ったら一口で干からびそうな妖精には其処まで意識は向かず。名前より先に疑問をぶつけ、その間もジィーっと興味深そうに見つめ続ける。矢張り穴でもあけるぞ、と言わんばかりにジィーっと……