2016/11/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 」にエリスさんが現れました。
■エリス > 「――――ありがとうございました、またどうぞ。」
夕暮れ時のマグメール、ある広場に面したアクセサリー店で。おそらく今日の最後の客となるのだろうかというカップルで訪れた客がプレゼントとしてイヤリングを購入して呉れた。
幸せそうな背中を笑顔で見送り、客のいなくなった店。
今日は随分と客入りも良く仕事をした感覚が強い。このまましばし客が訪れないようなら今日は店を閉めて飲みにでも出かけようか、と思案して。
ひと先ずはドアに掛けられたオープンの看板はそのままに、店内を掃除でもしようかと箒を取り出す。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 」にハナビさんが現れました。
■ハナビ > 「うーん、ここが良いかな」
もうそろそろ店仕舞いのようだがオープンの文字が見えたので、顔を出してみることに。
アクセサリーを数個探しており店々を回ったが良いものが見つからず、ここを最後にするつもりで。
「こんばんわ〜 まだやってる?」
扉から顔を出したのは、狐耳の少女。ミレー族とはどこか違う印象があるが、外見的には大差ないだろう。
服装はタンクトップにオープンショルダーニットカーディガン。下はダメージミニジーンズとセクシー系な冬物私服でいる。
■エリス > まずは人の出入りで汚れやすい入り口近辺から…と、思い向かった途端現れた影。可愛らしいふさふさとあどけない顔だちに妙に大人びた出で立ちが目を引く少女?の来店に、目を丸くしながらも柔らかな笑顔を浮かべ
「ええ、まだ営業中ですよ。 ……他のお店が閉まってしまう時間までお店を開けておくと、意外にもお客さんが多いもので」
ミレー族だろうか、それとも魔族?どちらにしても現時点では害意を感じられない雰囲気に気を許しつつ、手に持った箒をカウンターの中に戻してしまおう、と。
店内には様々な素材の手作りの装飾品が棚に綺麗に並べられている。
■ハナビ > 「よかった〜知り合いが怪我も治ったようだし休んでたお店も再開できたから、快復祝いに何か贈ろうと思ったんだけど…何か良いものある?」
店内を眺めてはほわー、とアクセサリー類を見つめて行く。
普段は性行為と戦闘しか頭にないような奴でも女の子らしさの憧れはあるのか、キラキラ光る華美なアクセサリーに目を光らせながら、店員と思われる少女に目的を告げつつ物色するのである。
尻尾がパタパタ左右に揺れていた。
■エリス > 「なるほど、それならイヤリングは如何ですか?」
話しぶりから知り合いを想定する……まぁこんな店に贈り物を探しに来るくらいなのだから、まず間違いなく女性なのだろうけれど。もし彼女と同じような耳の持ち主でもイヤリングを付ける(つけられる)のだろうか……とは思ったものの。
彼女の視線を見るに宝石を使った物の方が良さそうな印象を受けて、光の具合によって様々に光る小さな宝石をあしらったイヤリングの並ぶ棚を手で示した。地味すぎず、かつ高価すぎずといったチョイス。
その最中も嬉しそうに揺れる尻尾に視線が奪われる……か、可愛い。
手を伸ばしたくなる衝動を必死に抑えつつ。
■ハナビ > 「イヤリングかぁ…良いかも。どういうのがいいかなぁ」
送り先の髪色や顔立ち、雰囲気からアレやコレやと思いを巡らせつつイヤリングコーナーをウロウロとしていく。
宝石類やアクセサリーに囲まれて幸せなのか尻尾は誘うようにもふもふと左右に揺れている。
丈の長いカーディガンでふくらはぎまで覆ってるものの、その下からめくれるように尻尾が出ており、尻尾穴の開いたミニジーンズから丸いお尻が強調されて行く
■エリス > 「色に関しては……お相手の髪色次第ですね。 髪色が明るくて派手なら、寒色系。暗めの髪色なら、暖色系が合いやすいと思いますよ。」
「落ち着いた雰囲気の方なら、少し重くなってしまいますが石や銀で飾りを作られた物も良いかもしれませんよ?」
と、なんとなくの目安を示しつつ付け加えるように言葉を続けた。
しかし視線はすっかり尻尾に奪われており、なんとなく服の中はどうなっているのかが気になりだした。
というよりも明らかにジーンズに穴が開いていてそこから出ているのだろう……大胆な恰好だなぁ、等と呑気な思考をしていた。
何となく自分よりも女性的に見えるその体型に少しばかり羨望の念が沸いてきたりもして。
■ハナビ > 「うーん…じゃあコレがいいかな」
手頃なイヤリングを選んでトレーにいれる。どんなものになったのかは…当日のお楽しみということにしておく。
それをレジに持っていこうとしながら、振り返れば視線を感じた。
「どうしたの? ボクの身体、気になる?」
尻尾を上げて、艶やかな視線を返しつつ、レジへ出向いてお会計をする準備を整える。
■エリス > 「はい、ありがとうございます。 プレゼントという事なので……そのようにお包みしますね。」
カウンターの内側に戻り、トレーで出されたその商品を綺麗な包み紙で四角くコンパクトに包み。代金を受け取ればその包み紙を手渡した。
「え…… ―― はい、とっても可愛らしいので……その、尻尾が。」
客に対して失礼だったかとも思いつつ、それを不快に思っていない様子の相手を見れば素直に感想を口に出して。
更にその妙に艶やかな視線に動揺しつつ照れ隠しのように頬を掻いた。
■ハナビ > 包みを受け取り、代金を払って礼を述べる。
包みを鞄に仕舞うと店員の言葉に小さく笑みを浮かべて。
「ありがとう。尻尾気になるんだ…ミレー族とか珍しいの?」
それともただ単な動物好きか…それともモフラーか。
謎の単語を捏造しつつ、尻尾をくねらせて。
「良かったらボクのこと買ってみる? 今日は暇してるし、何してもいいよ。尻尾触るだけでも、それ以上のことでも」
ふぅ、と漏らす吐息。ちょっとばかり気分が盛り上がってきたのか少しだけ淫気を混ぜた吐息を漏らしては少女の反応を伺う。
■エリス > 「え、ええ……。 まだ私、ここに店を開いて間もないので。」
ミレー族の存在は知っているし見たこと自体はあるのだが、客としてゆっくり買い物をするところにはまだ遭遇したことがなく。
ましてやこの目の前の少女のようなアンバランスな魅力を放つ存在というのはまだ物珍しく。
然しただのモフラーであるはずの女は、目の前の少女が放つ色香に確実に心臓の鼓動を早められてしまい始めていた。
「か……買う 、? いや、でもそんな……」
想像だにしていなかった言葉を掛けられ、目に見えて狼狽しつつ。
ただわずかに上気して染まった頬と下がり気味のは眉はその淫気に充てられてしまっている事を伝えていて。
うだうだと少しの間迷いを見せながらも、結局はその気にさせられてしまったようで。
「あまりたくさんお金は出せません、けど…… 可愛い所、もっと見せて?」
そう言い、カウンターから外の彼女の傍へ歩み寄り。
■ハナビ > 近づいてくる少女に鼻をスンと鳴らす。
心地よい少女の柔らかい匂いに混ざって、微かに感じる雄匂い。
淫気に当てられたせいかより強く感じる匂いに小さな笑みを浮かべる。
今日は楽しめるかも、と目的も果たせて良い日だと内心でガッツポーズ。
「お金は良いよ。有り余ってるし…一晩泊めて貰えればそれでいい」
あとは楽しませて貰えれば、と近づいてきた少女を抱きしめて、耳元に吐息を吹きかけつつ主導権は相手に渡して行く。
「このままでいいの…? お客さん、きちゃうよ?」
自分はそれでも構わないけど、と小悪魔のように舌を出して笑う。
■エリス > 予想していなかった少女からの淫らな誘いと未体験の淫の気配に、すっかりその気にさせられてしまっていた。匂いをかがれればその気配を察する彼女の鼻にはそれが強く伝わるのだろう。
自分がここまで少女相手に淫らな気分にさせられるのかと意外に思えば、その背徳的な状況に背筋が戦慄く。
「そう……それなら、遠慮なく。 ……ね、貴方、名前は? 私はエリスよ。」
抱きついてきた相手の背に腕をまわしつつ、吹きかけられる吐息にまた背筋に快楽が走る。負けじとこちらは回した片腕を下へと降ろして行き、カーディガンの裾から覗く尻尾を優しく撫で上げた。
相手がそれに喜色を示すようなら、そのまま根元までゆっくりと撫で上げてジーンズに包まれた尻肉にまで手を伸ばそう、と。
「……ふふ、お客さん、来ちゃうかしら?」
このままでいいのか、という問いには怪しく笑みを返して。
看板を出したままだという事も思考の片隅に残ったまま、それでもそれを直そうとしないのはつまり客が来てしまうならそれも構わないと言った意味のようで。
そうなってしまった後でどんな噂を立てられるか、なんてそんな思考ももうどこかへ行ってしまう程に目の前の少女を味わう事で埋め尽くされていた。
■ハナビ > 吐息がかかるくらいまで近づき、身体を寄せながらパンツの股座に手を当てて指先の動きだけで生地越しに刺激しつつ、その大きさと硬さを確認し。
「ボクはハナビだよ…よろしくね。エリス…んっ」
尻尾を撫でられればぶるっと震えてから吐息を漏らす。
根元までさすられ臀部に触れられればぷくっとタンクトップの上からでもわかるほどに興奮を示して行く。
「ふふ、いけない店員さんだ」
誰か来るかもしれない、という心配をよそにエリスにチュッと口づけをしてから淫魔の唾液をこくんと飲ませて行く。
あとはなるように任せようと少女の本能と欲望に身を委ねて行く。
■エリス > 寄せられた体に、スムーズに股座へと伸ばされた手がパンツの奥、白の下着の更に奥の性器を探ってくる。
あまり行為に慣れていない其処はじっとりと熱を帯びつつも、あまり大きくはない芯がしっかりと硬さを主張し始めていた。
「ん、っは、ぁ……ハ、ナビ……ん、こちらこそ、よろしくね。」
撫でた尻尾に敏感に反応を示す少女に、嗜虐性を刺激される。
意外な自分の内面に動揺しつつも、目の前の少女をかわいがる事がとにかく今一番大事なことなので――臀部に伸ばした手は中年男性よろしくその丸みと柔らかさを楽しむようにその表面を撫でさすっていく。
「そんなの、いけないお客さんのせいなんだから……んっ……。」
口づけを受ければ流し込まれる唾液、瞼を閉じて感じ入るようにそれを嚥下してしまえばもう快楽に抗う術など女には残されていない。
もっともっとと強請るように一度離れた唇を追いかけて、ついばむようにキスを繰り返し。
尻に伸ばした手を両手に増やして、餅を捏ねるようにその肉の感触を楽しんでいく。
やがて、その手先は彼女のジーンズを下着ごと脱がしに掛かって。
■ハナビ > コリコリした芯を捉えると、爪の先で押し込んだり、引っ掻いたりして刺激しつつ、啄ばむようなキスを繰り返していく。
すっかり快楽と性欲に支配されたのか無理やり脱がされたジーンズから下半身が露出し、濡れた割れ目から雌の香りと淫気のフェロモンが溢れ出して行く。
「ふふ、エリス…獣みたいになってるよ」
カウンターに座り脚を開いて秘部を眼前に露出させる。舐めろと言わんばかりにひくつく花弁がエリスに訴えるように蜜を零して行く。
舐めたら最後、濃厚な淫液が理性を蕩かしていくだろうか。
「ほらエリスも脱いで…全部、ね」
相手に攻めさせながらゆっくりと主導権を奪いにかかり。
■エリス > 女芯を弄られる、その布越しながら強い刺激はキスの隙間に跳ねるような鼻にかかった短い喘ぎを漏らさせて。
其処はもう外気に曝されるのが待ちきれないといった気配で内部にじっとりと熱をこもらせていた。
そんな最中も無理矢理に引き剥がすように脱がしたジーンズから覗いた下半身、尻肉の吸い付くような素肌の感触を楽しんで。
まさに雌狐の淫靡なフェロモンに当てられたようにその下腹部に顔を埋めようとするのが伝わってか、カウンターに腰を下ろしたハナビ。
獣のようだと揶揄されても、それを否定する気にもならない。それどころか本当に獣になってしまったのかと錯覚するぐらいに彼女の身体に興奮しきっていて。
「う、んっ……、 私、興奮し過ぎて――ッ。 スゴい、変な感じ……。」
飢えた獣のように息を荒げながら、目の前に差し出された花弁に食らいつくようにむしゃぶりついた。その溢れる淫汁を口にすればキスどころではない、脳まで溶かすかのような快楽への欲求が思考を埋め尽くしていき。
「ふ、あぁぁ……っ。駄目、 おかひく、 な っひゃ―― うん、脱ぎ、ます――」
呂律が回らなくなりながらも、夢中で花弁に舌を這わせる。
淫液を啜りあげる下品な音を立て乍、敏感な芯にも舌を伸ばして飴玉のようにしゃぶり尽して。
そして、相手の促すままに自らの服に手をかけて。責めているのは己の筈なのに、相手の言葉が強い力を持っているような感覚――。
あっさりと全てを脱ぎ去ればスレンダーながらに形よく膨らんだ乳房や人前に晒すことを避けていた腕の入れ墨までも曝し。