2016/10/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシンシアさんが現れました。
■シンシア > 平民地区の端っこのほう
自宅に戻ったものの…眠れず、ソファーにもたれ掛かりながら
窓から外を眺めてる。
もう外にいく用事もなくて、身につけてる剣も外し
外では着ないような、シンプルなワンピースだけの姿
室内の明かりは消してるから、差し込んでくる月明かりのみ…
■シンシア > 家から出て…そとの柵へと腰掛けながら月を見上げる
「静かだな…」
誰もいない部屋の中、皆が寝静まってるだろう街
窓ごしに見えるのは暗く静かな夜の街、通りには人も歩かず
物音もしない、人が住む場所のはずなのに
「世界に独りぼっちみたい」
ちょっと、お仕事関係が立て続けにあったから、疲れてるんだ、と
ため息を一つこぼして
■シンシア > いつもは…努めて笑顔で、としてるけど
1人の時間になると、沈むことも増えたかもしれない
自分の頬を両手で挟んで軽く叩く
「だめだ、世界を独り占め時間にしょう」
先ほどのネガティブ発言からの発想の転換、沈みだすとどこまでもいきそうなもの
誰もいない独りきりで、できること
普段ならできないことを考えてみるけど…すぐには思いつかず
柵に腰掛けながら脚を揺らして
■シンシア > 一度、家に戻り
改めてストールを巻きつけ出てくる。
手には、ホットミルクをもって
柵に腰掛けながら、冷たい外気に
暖かい飲み物を口にしてはニコニコと
街を独り占めして過ごす
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にソル・グラディウスさんが現れました。
■ソル・グラディウス > 静寂に包まれた平民地区。
流石にこの時間ともなれば酒場で杯を交わす客も少なくなり、通りは静寂に包まれていた。
そんな平民地区の隅、一人の女性がホットミルクを飲んでいる彼女…の目の前にある物体が勢いよく落下してくる。
「いってて……やべ、足折れた」
砂埃を立ち上げ、静寂を突き破り鈍い音を鳴り響かせれば、落下地点からそのような声が聞こえてくる。
彼女にとっては聞き覚えのある男性の声。覚えていれば連日家まで送ってくれた男性のものだとわかるだろう。
数秒後、風により砂埃が吹き飛べば、うつ伏せで匍匐前進のような体勢になっている彼がそこには居るだろう。
唯一おかしな点は、その両足があらぬ方向へと曲がっていることだろうか。
■シンシア > 「…ぇぇぇえ?何してるの?カエルの真似?」
飲んでたホットミルクをこぼしそうになるくらい、驚いて体がびくっとなる。
静かな夜に、独り占め時間を裂いてでてきたカエルっぽい人
「ソル…あの、ちょと脚がやばいよ
お医者さん…あぁぁあこんな時間、起きてくれるかな」
暗いなか青ざめるような光景、マグカップを適当に置いてかけより
地面に膝をついて、大怪我な状況になればさすがに対応しきれない
オロオロするような、先ほどまでの穏やかから、パニック状態で
■ソル・グラディウス > 「あれ…シンシア?」
声が聞こえ、そちらの方を振り向く。
見上げればストールに身を包んだ見慣れた女性の姿がそこにあった。
となれば…と背後の建物を見れば彼女の家がある。
「…落ち着け落ち着け。足が折れたくらいすぐ治せる」
パニック状態の彼女とは正反対にこちらは心底落ち着いており、まるで他人事のようにそう発現する。
実際、彼が一番驚いていても不思議ではないのだが、落ち着いているのは何度も経験があるからだろう。
高所から落下して足をへし折るなんて経験、一般人では絶対にないのだが彼は何度かあるらしい。
背中の剣の柄を握れば、金色の瞳が暗闇で煌めき彼の体全体に黄金のオーラが纏う。
やがてオーラは折れた両足に集中し、足がぐちゃぐちゃと曲がって元の正常な角度へと戻る。
そして何事もなかったかのように立ち上がれば彼女の方を見る。
その表情は何処となくドヤ顔であった。
■シンシア > 「……ぇぇぇえ…」
またもや驚きながらも、少し引く
引きつる顔のまま、目の前の相手の体が元に戻る様子に
「ソルって魔法つかいだったの?」
彼の能力を初めて目の当たりにする、暖かい光を持つ様子に
人間でなかったのか、と驚きながら
立ち上がる様子にこちらも立ちもどり
「本当に大丈夫?…とりあえず、家…はいる?」
置いてきたマグを手に戻し家へと案内するよう声をかけて
■ソル・グラディウス > 「困惑しかないって感じだな…いや、無理もないか」
ひたすら驚き、引きつった顔をする彼女に頭を抱えそう返す。
どう説明しようか迷っているところで自分の正体に関する問いが投げつけられる。
「いーや、俺は見ての通り剣士だ。
剣士だが、その…聖剣士?魔剣士って奴?」
柄から手を離せばオーラが弱まり、徐々に薄くなっていく。
目の煌めきも収まり、通常の状態に戻れば背中の剣を指さす。
そういえば自分の正確なジョブの分類をあまり意識したことが無かった。俺は何なんだろうか?
「…おぉ、何だ?誘惑か?…なんてな、お邪魔させてもらう」
彼女の言葉に冗談で返しつつも、邪魔をさせてもらおうとする。
■シンシア > 「ちがう!でも怪我人をこんな冷える外でなんておいてけないでしょ」
見た感じ、立ってる
あの曲がった脚だったのに驚くまま
外でいつづけるわけにはいかず…
室内に案内すれば、テーブルの上のランプをつけて
ソファーへ案内
「だって、ソルは…じゃあ魔族とか?」
見た目には人間と思ってたから驚きこそあって
ストールを椅子にかけては、キッチンで温めたホットミルクを持って戻ってくる
彼に差し出しつつ、隣へと腰かけて
■ソル・グラディウス > 「はは、もう怪我人じゃねーけどな」
思ったような反応が返ってきて笑顔でそう返せば室内へ案内される。
テーブルの上のランプが室内を淡く照らせば、帽子と武器である剣を鞘ごと取り外す。
剣と帽子を適当な場所に置いて楽になれば案内されたソファーにドカッと座る。
「いや、魔族ではないな。…人間でもねぇか」
差し出されたホットミルクを一口啜れば、テーブルの上にそれを置いてソファの肘に頬杖をつく。
隣に座る彼女に少し事情を説明しようと口を開く。
「…もう10年も前の話になるか。あの剣は太陽の剣と言ってな。10年前に俺はそれを手にした。
どうやら魔剣やら聖剣やらの類だそうで、所有者である俺に色んな加護だの権能だのを使えるようにするらしい」
軽い説明の後、説明をさらに続ける。
剣は古代から存在すること、所有者は金色の瞳になること、不死同然の力が与えられること
余り他人には語らないことを彼女へと説明した。
■シンシア > 「本当に大丈夫なの?」
先ほどの光景が嘘のように、ソファに座る様子
夜中に驚くばかりの連続で
今まで見た目にも人間と思ってたから
説明される状況を静かに聞きながら
「そうだったんだ」
初めて聞いた話で置かれてる剣を見つめる、自分の目には
普通の…立派な剣にしか見えなくて
■ソル・グラディウス > 「あぁ、嫌というほどピンピンしている」
驚いた様子でこちらを見る彼女に無表情で返す。
相変わらず表情の変化が解りやすい彼女に少し顔が綻ぶ。
「何、別に悪い話じゃねーよ。それこそ無敵同然の力を使えるし、それのお陰でバンバン金稼げるしな。
……ただ、剣とは無縁、平和な生活に戻りたいと思う時はある。」
笑顔で言った後、数秒置いて少し悲しそうな顔でそう語る。
彼にも色々あったのだ。それは語るのは一晩では足りない程、壮絶な物語が。
■シンシア > 「じゃあ、よかった」
先ほどまで本気で医者を呼ぶ時間を頭の中で逆算していた
夜明けまで数時間、それから…と
「この街は、いろんな人がいるものね
ソルの強さは、そこからあるんだ
大変なことも、あったんだ」
珍しい笑顔、その後に影を落とす様子に気づく…少し悩んで
「お酒、もってこようか」
元気のなさそうに見えた相手、この時間から食事は難しいものの
お酒ならばある…席を立ち用意を
■ソル・グラディウス > 「この街は広いし、世界はもっと広い。
一人ぐらい医者が必要ない人間が居てもいいじゃねぇか」
なおも心配していた様子の彼女にそう返す。
というか本気で医者を呼ぼうとしていたのだろうか。どこまで心配性なのだろう。
とはいえ、知人が両足を折っているのを落ち着いて俯瞰しろという方が無理な話だが。
「…色々とあったんだよ。色々とな…」
しみじみした様子でそう呟き、ソファーの背に深く寄りかかる。
いいことも悪いことも、16年前から今までで多くを学んできたつもりだ。
「ん?いいけど…苦手じゃないのか?」
頬杖をついたまま彼女を目で追う。
酒は苦手と思ったのだが彼女の発言に意外そうな表情をする。
■シンシア > 「まあ、そうだけど…」
目の前で全快する様子を初めてみたから、信じがたく
でも、先ほどのカエルとは思えないほどに
いつもどおり振舞うことに、本当に大丈夫なのだろうと
人の生い立ちは、自分も似たようなものかもしれない
少し寂しいのを思い出してしまうけど
努めて笑顔で返し
ソファーに深く座る様子、テーブルの上にお酒とグラスを用意して
「強くないけどね、少しなら…飲みたい気分になることもあるし
それに私もね、色々あったよ」
ソファへと座りながら相手のグラスに注ぎ自分のにも
「私は戦争孤児てのらしい
育ての親も兄もいるけど、本当の家族がどうなってるかは知らない、
でも、なんとなくソルみたいな兄とかがいたら、いいなーと思ったかな」
■ソル・グラディウス > 「そうだよ。それでこの話は終わりだ」
まだ信じられないと言った彼女に強制的に話を切り上げる。
というかさっきから失礼な生物に例えられているような気がする。
緑の爬虫類のような…まぁ、いい。
顔に陰を差したままではあるが、彼女の笑顔を見ればそれが少し薄くなる。
自分の身を案じて少し無理して作っているのだろう。
何故だかどことなく申し訳ない気持ちになる。
「…お前にも?」
グラスを受け取り、酒を注がれればそれを少し飲む。
如何にも裕福で何もなさそうな彼女にも過去には問題があったのか。それが気になり耳を傾ける。
「よくある話だな。昔も今も変わらんな。
…お前が妹…か。確かに悪くないな。
愛嬌はあるし、しっかりしてるし、親切だしな。血は繋がってないとはいえ兄貴も鼻が高いだろうさ」
そう言って酒を一気に飲み干す。
■シンシア > 「そ、私にも…」
人前では笑顔でいようと思うものの、1人になると落ちる気分の時もある
飲む勢いが早い相手に2杯目を注ぎながら
自分のは薄めて少しずつ口にし
「珍しくないでしょ、だからかなぁ
街の子供たちとは一緒に色々楽しみたいの、こないだの猫の格好もね」
褒めてくれてる言葉が、素直に嬉しく照れくさい
自分の兄がいたら、こんな人だといいなと感じつつ
お酒のスピードが違うのにはついていけず
明け方まで飲んで過ごすことに
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からソル・グラディウスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシンシアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」に砕華さんが現れました。
■砕華 > (昼下がりの時間も過ぎて、太陽がだんだんと、西へと傾き始める。
肌寒いこの季節、日が傾き始めると、より一層、寒さが身に染みる。
『あぁ~、寒ぃなぁ…。今日の晩飯は、煮物がいいかもなぁ…。』
夕飯の時間には、まだまだ早く、客足が静かな、八百屋の主人の言葉。
ここまで寒くとも、半袖のシャツに隠した、筋肉粒々な、その腕を摩りながら、一人ごちる。
暖かい夕食を作るために、もうすぐ客足も、増えていくための、準備運動だろうか。
軽く、腕を伸ばすようにしながら、あたりを見渡していた。
しかし、『紅一朝』の女主は、そんな時間などに、捕らわれてはいなかった。
薬屋というものは、かき入れ時など、早々あるものではない。
むしろ、かき入れ時がないほうが、喜ばしいのかもしれない。
人間は、健康でいるほうが、世の中はいい方向に、流れていくものだ、というのが、老師の言葉。
だったら、なぜ薬を売るのか、と言うつっ込みを、砕華も一度だけ、入れたことがある。)
「……ふふっ」
(そのときの、老師の慌てふためいた顔を、今でもはっきりと覚えている。
答えを必死に探し、時に眉を潜め、時にその、豊に生やした、顎鬚を撫でて。
いつも、砕華の道しるべになる、老師の言葉だが、時々こうして、適当なことを言う。
それを指摘すると、その場を繕うために、奥へと引っ込んでいくというところまでが、お決まりだった。
目の前の乳鉢には、半分ほど砕けた薬草が、入っている。
風邪薬が、この時期には活躍するため、その材料を砕いて、水分を飛ばす。
軽く、菜ばしで陶器製の皿の中で、炒っている薬草の粉を、満遍なく火が通るように、かき回す。)
■砕華 > (皿の中の薬草が、すっかりと水分を失えば、その皿を金網から降ろして、羊皮紙の上に移す。
冷めるまでの間に、乳鉢で砕いておいた薬草を、また金網の上の、皿の上で炒る。
いつも繰り返している作業を、ただ坦々と繰り返しながら、時折外をチラッと見て、客が入りそうかどうかを、確かめる。
窓と、開いている扉、そして暖簾の足元を見る。
この時間は、だんだんと客足が遠のく時間。
店仕舞いも近いが、時間通りまで店を開けておくのが、砕華のやり方であった。
真面目に、媚びずに、贔屓せず。
客引きもしないし、買ってくれとせがむような、看板娘でもない。
女主人である砕華は、矜持を持って、この店のカウンターに立っていた。)
「嗚呼、そういえば…」
(砕華は、皿の上の広げた薬草を、菜ばしでかき回しながら、ふと思い立った。
裏の庭に植えている、薬草数種の中に、ツヅミ草という草がある。
主に風邪薬の材料として、この店を立ち上げた際に、真っ先に植えた、繁殖力の強い薬草だ。
よく育つ上に、繁殖力も強いほうで、寒くなるこの季節でも、問題なく育ってくれる。
しかし、そのために、他の薬草の成長を妨げてしまう、と言う欠点もあるので、育ちすぎないうちに、間引く。
それを、最近の日課にしているのだが、今日は昼の内に、やっておくのを忘れてしまっていた。
忘れてしまった、というよりも、その時間にちょうど、客がやってきていた。
砕華は、薬の調合や、薬草の調達などの依頼を、受けることがある。
オーダーメイドで、店頭に並べていない、鎮痛剤や安眠のためのお香など、製薬の依頼を受ける。
勿論、危ない薬を作ってくれ、と言う依頼も、少なからずある。
そういう依頼は、ほぼ確実に断っているのだが、それでも金を積み、押し通そうとする人間がいる。
そんなときには、背中の長刀の出番、名のだが。)
■砕華 > (幸い、上流階級でも、其処まで危ない橋を渡ろうとする人間は、今のところはいない。
マグ・メール王国の状勢や、内政を鑑みて、どうにかしようという人間が、いないというのは、薬屋としては助かる。
もしも、危ない薬を作れ、といわれ、わかりました、と造り。
それが元で、憲兵に差し出されたくなければ、という流れになると、目も当てられない。
あくまで砕華は、堅実に、薬屋として、この国でしばらく修行がしたい、と言うだけなのだから。
炒っている薬草が、サラサラと皿の中で、流れるようになって来た。
中に残っていた水分が、完全になくなった証だ。
それを、先ほど拡げて、冷ましていた粉末の中に流し込み、菜ばしで混ぜ合わせる。
薬草同士を、素人が混ぜ合わせると、毒になることもある。
だが、知識を持っているものが、混ぜ合わせれば、それはちゃんとした薬になる。
砕華は、適度に混ぜ合わせた薬草の粉末を、布袋の中に入れる。
軽く振り、中のものを完全に混ぜ合わせて、風邪薬を完成させた。
ハンドメイドで、薬を作るため、数を売ることが出来ない。
そのため、どうしても少し、市販のものよりも高く設定してしまうのだが、効果は折り紙つき、のつもりだった。
事実、客足は其処まで、悪いというわけではない。
半数以上が、砕華の容姿を拝むため、と言う不順な動機を除けば、だが。
それでも、薬を買ってくれるのだから、砕華に文句はなかった。
これで薬も買っていってくれない、となると、さすがに少し首を、傾げたくなるが。)
「さて、裏の庭の手入れも、しなければいけないね」
(ある程度の、薬の数は揃った。
店仕舞いまでの間ならば、今作った風邪薬と、売れ残っている薬で、事足りそうだ。
もっとも、ここから押し寄せてくる、などという事があったら、話は別だ。
もしかしたら、売り切れごめんで、追い返してしまうかもしれないが、それはあまり考えられない。
薬は、そんなに大量に、一気に売れるものではないのだから。)
■砕華 > (店仕舞いの、時間も随分と、迫ってきた。
その前に、薬草の採取や手入れを、済ませておきたい。
砕華は、カウンターの前に、『裏庭・御用の方はそちらまで』と、かかれた札をおき、席を立った。
この店は元々、ただの住居として、使われていたようだ。
カウンターがある、その奥の扉は、倉庫のようになっている。
更にその奥の、勝手口から外に出れば、小さな庭のような場所に出る。
買い付ける際、その庭のことも、聞いたのだが、好きに使ってもいい、とのことだった。
土がよかったので、採取してきた薬草の苗を植えて、育てている。
毎回、山に入って採取など、時間も手間も、かかりすぎる。
定休日を設けている、そのときに採取しているが、それでも時間がかかる。)
「うん、よく育っているね」
(ツヅミ草は、既に採取できるまでに、育っていた。
これで、冬になり、風邪が流行だすころには、沢山の風邪薬を作ることも、出来るだろう。
砕華は、間引くと言う意味でも、ツヅミ草の採取に取り掛かる。
庭先の道具の中に、手で使えるサイズの、ちいさい鎌がある。
それを手に取り、根元から、ツヅミ草を刈り取ると、籠の中へと放り込んでいく。
はらり、と舞い落ちるその草が、籠の中一杯になるまで、その作業は続く。
その後は、暖簾を締まって、店仕舞い。
宿屋の主人と、これも最早日課になりつつある、挨拶を交わすと、店の扉の鍵を閉めた。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」から砕華さんが去りました。