2016/06/05 のログ
■フォーク > 「ナッツとか混ぜてるんだな。凝っているなぁ~。アイスもいい甘さで……」
少女がどのような呪術をかけられているかは男にわからない。
しかし態度や声音から、肉欲に屈しやすいことが伺えた。
まぐまぐと実に美味しそうにピーチパイを咀嚼しながら淫猥なことを考える男だった。
「アヤメちゃんかい。俺はフォークってんだ。最近この町にやってきたんだ。よろしくな?」
自己紹介をする男。
今度から贔屓の店にしようと考える。旨いものを食わせる店は、それだけでいい店なのだ。
少女から放たれる雌の香り。男がそれを感じ取っているかは男本人もわからないが
大きく開かれた男の脚。その中心部が、猛々しく隆起していた。
ズボンの生地は安物で薄く、卑猥な男根の形がくっきりと浮き出ている。
「なあ、アヤメちゃん。ちょっとこっち来いよ、な?」
自分の膝に腰掛けるように促すのであった。
■アヤメ > 「ん、アイスも自家製。ちゃんと牛乳をもらってきて作ってるんだよ?」
少女の料理は基本的に、手間暇を掛けた上で料金から外しているものが多い。
それは全て、料理が大好きだからできる、というようなものばかり。
現にピーチパイも、複数の桃を掛けあわせたり、蜜がけで見た目を綺麗にしたり、甘さ控えめのアイスを合わせて、温度差と味のバリエーションを作り上げている。
それが、修行中とはいえより高みを目指す少女の、今の腕前だった。
「ん、フォークさん、かぁ……ん、よろしく」
ニッコリと笑顔を作るも、そろそろ腹部の熱をごまかせなくなってくる。
目の前にこんなに逞しい雄がいる――その事実が、本能に屈服と服従を強いるのだ。
普段ならば表に出てこないはずのそれは、しかし呪印で何百、あるいは何千倍に増幅されて、少女の理性を揺さぶっていた。
こちらに来いと言われると、それは客を持て成す店主としても、発情しきった雌としても断りきれず。
「ん、く……わ、わかった。それじゃ、失礼するね?」
そっと横に近寄って行くと、改めてその膝下を見て目を丸くする。
明らかに猛々しいとわかる剛直が、ズボンを持ち上げるように鎮座していたのだ。
それには一瞬躊躇するも、逆らおうとした意思をねじ伏せるかのように発情の魔力が濃くなって。
「……ひざの、うえで、いいの……?」
ちょこん、と少女は素直に、膝上へと腰掛ける。
その秘所はすっかり蕩けきっており、調教されて性器にされてしまった不浄の穴も、物欲しそうにひくついて。
纏う下着も既に蜜を吸いきって、完全にその役割を失っていた。
■フォーク > 「膝の上ってのは、ここも膝の上だろ?」
男のズボンは前が開ける作りになっている。
股間が突き上げている部分の小さなボタンを外せば、するりと男根が飛び出した。
男の褐色の肌よりも、どす黒い男根だ。
まるで牝肉を求めるかのように亀頭が充血している。肉茎はたくましく血管を浮かべていた。
「おいおい、すっかりと準備万端じゃないか」
男が無造作に、少女のショートパンツに手を突っ込む。
そして内部で無骨な指を蠢かせるのだ。少女の湿り具合を確認したのだ。
男根がさらに反る。発情している牝を前に、強烈に反応を示したのだ。
「こんなに濡れてたら気持ち悪いだろ。脱いじまえよ。そして……こっち向いて座れや」
少女の下半身のみを素っ裸にしようと試みる。
そしてお互い、肉の繋がりが可能となれば、少女を抱えて対面座位に持ち込もうとするか。
ひりつくように股間が熱い。男根はとめどなく牝肉に埋もれたがっているのだ。
■アヤメ > 「……それは、その……うぅ……」
流石に恥ずかしいのか、顔を真赤にしながら視線をそむける。
雄の匂いを感じ取ると、少女の体は途方も無い発情に襲われて、ぽたぽたとショートパンツを通して蜜が滴るほどになる。
中の粘膜はすっかり充血しており、子宮も降りて雄を欲していた。
中に子を宿しているにもかかわらず、である。
少女自身は懐妊しているなどと知らないが、腹部の呪符には古代文字でしっかりと、母親になったことが刻まれていて。
ともあれ、秘所に指を差し込まれると、びくん、と震えながら。
「あ、ぅ……わ、分かった、から――ん、ぅ……こう、で、いい?」
耳まで真っ赤になりながら、ショートパンツと中の下着を下ろす。
銀色の糸が伝い落ち、やがてぷつりと切れるのが分った。
蕩けきった秘所は今か今かと雄を望んでいるが、それ以上に、少女の一番の性感帯にされてしまった尻穴が疼きを上げていて。
やがて、我慢できない発情に負けた少女は、おずおずと男の肉棒にまたがると。
「……あ、の……その……お、お尻も、一緒、に……いじって、ください……」
消えそうな声でおねだりをしてしまうのだった。
わざわざ言葉にする辺りから、少女の尻穴を好んでしまう嗜好が透けてしまうかもしれない。
■フォーク > 「随分と初々しいな。こんなのも乙だね」
少女が男の膝に跨ってきた。蜜の糸が男根に垂れれば、肉茎はゆるやかに揺れた。
すでに少女は準備万端のようで、男は少女を持ち上げるように抱きかかえ
ずぶずぶと挿入を開始する。
「安心しな、俺もケツは嫌いじゃねえ」
少女の耳元で囁いた。
濡れそぼった秘所に、燃えるように熱い亀頭がゆっくりと沈んでいく。
男の巨大な亀頭は、秘所を押し広げるように埋没し、少女から伝わる熱をじっくりと楽しんでいた。
そして男の指は、少女の菊座へと這って行く。
すでに指は少女の蜜で濡れているので、その滑りを利用して蕾をくすぐった。
「乱暴にしてもいいかい?」
中指を、蕾に捩じ込んでいく。
肛門の襞をかき分け、襞の皺の一本一本を確認するように執拗に責める。
前と後ろの、二丁攻めだった。
■アヤメ > 【続きます】
ご案内:「王都マグメール 平民地区 露天通り」からアヤメさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 露天通り」からフォークさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にマルティナさんが現れました。
■マルティナ > 「あ……、んぅ……っ」
課題が一向に終わらないペナルティとして新たに送られてきた衣装は、ぱっと見は水着のようだがそれまでの衣装よりは露出度が低く幾分かマシそうに見える。
しかし男性器にぴったりとフィットしているそれは形が丸わかりになってしまっていて、更に後ろからよく見ると衣装の端は肛門へと消えているのが確認出来る事だろう。
「ふぅ……、落ち着いて、落ち着いていけば、大丈夫……」
漏れでてしまうあえぎ声を押し殺し、自分に言い聞かせるように呟くと呼吸と姿勢を正して歩き出す。
肛門の中へ入っている衣装は、端が巨大なアナルビーズになっていて挿入した状態で歩いたりすれば腸内でこすれて甘い痺れとなる。
そのせいで先ほどから時折立ち止まっては疼きが収まるのを待ち、少しずつ移動を続けているのだ。
■マルティナ > とにかくこの衣装に慣れない事には活動がままならない。
新たな衣装はペナルティとして課されたものだが、課題自体はまだ続行しているため結局相手を探さなければならないのだ。
とはいえこのままでは課題の達成どころか日常生活すらままならないので、まずは慣れる事を目的として買い物をこなす事に。
人通りは普通にあるため立ち止まっているとかえって目立つ。
なるべく自然な足取りになるよう、気を張りながら歩き出す。
もっとも、自然にしていても十分目立つ格好ではあるのだが。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシエニィさんが現れました。
■マルティナ > 「だ、大丈夫、大丈夫です、よね……?」
辺りの視線を気にしながら、しかしそれを気取られないように歩く。
歩く度に衣装に包まれた陰茎と陰嚢が大きく揺れる。
ぴったりと密着している上で伸縮性に乏しいので完全に勃起する事はないが、勃起しかける度に陰茎が激しく揺れ動く。
そしてそのための刺激は体の内側から際限なく送られてきているのであった。
■シエニィ > 「ふんふんふ~ん♪ 何か楽しいことはないかなー?」
歌うようにひとりつぶやきながら、平民地区の街中を歩むシエニィ。
普段この地をうろつくときに好む露出の高い衣装は、街中では悪目立ちすぎる。というより魔族とひとめでバレバレだ。
なので、こうして王都へと侵入するときはわざわざダボっとした貫頭衣を着こみ、ゆるやかなフードも被り、極力その正体を隠す。
魔族の力を抑える結界の影響で空を飛ぶこともできず、慣れない徒歩移動だ。
……そんなデメリットを押してまでなぜ王都に侵入するのか? 単に暇だからである。
「楽しいこと~、楽しいちんぽ~、どこかに落ちて………んんん?」
露骨に怪しい衣装で往来をとぼとぼ歩く姿を、めざとく目に捕らえる。
自らがわざわざ服を着込んで暑い思いをしているところ、目の前には露出狂めいて痴女衣装を身にまとった女性が。
……否、チンポハンターのシエニィは、その推定女性に備わった別の器官の存在も嗅ぎつけている。
「……おねえさん? すっごいカッコしてるね、どーしたの?」
傍らを通り過ぎるフリをしつつ、痴女を見上げながらスレ違いざまに問いかける。その声は幼く、雑踏に紛れる。
■マルティナ > 多くの人間は関り合いになりたくないのか、じろじろと不躾な視線を送っては来ても直接どうこうしようという輩は案外少ない。
そんな中、突然すれ違いざまの子供に声をかけられ一瞬焦りが生まれるが極力平静を装い。
「ふふっ、これは大人のファッションというものです。子供にはまだ分からないでしょうけど」
余裕ぶってはいるが、内心冷や汗が吹き出す。
これ以上興味を持たれて付きまとわれでもしたら非常に困る。
なので、さらりと答えると軽く少女に手を振り、何事もなかったかのように立ち去ろうとスタスタと歩き出す。
実際にはかなり無理をしているので、腸内で擦れたアナルビーズの刺激により足が震え陰茎は更に激しくのたうつのだが。
■シエニィ > 「へぇー、オトナのファッションねー。わかるわかるー、ニィにもわかるよー」
あからさまに距離を置こうとする痴女に、褐色幼女は付き纏おうとする。
その足取りはどこか覚束なく、傍目には歩き慣れていないようにも見えるだろう。
しかしなぜか脚をもつれさせたように見えても、転びはしない。この幼女にだけ重力の効きが弱いかのように。
そしてそれゆえに、不安な足運びなれど痴女に追いつきストーキングするには充分な移動速度だ。
「ねーねーお姉さんはなんでそんなカッコしてるのー? 捕まっちゃうよー? ニィだってしたいのにガマンしてるんだよー」
猫が鳴くように甲高く、どこか癇に障るような声が幼女の喉から響く。
「そんなふーに、かわいいおちんちんブラブラさせてさー。ねー、おちんちーん! どーしてお姉さんにはおちんちんついてるのー?」
スキップするように痴女の周りをぐるぐる周回しながら、その異常な出で立ちを評価するかのようにまくしたてる。
はじめは雑踏に紛れるような声量だが、無視し続ければ次第にその声には力がこもってくる。