2016/05/30 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」にレヴィさんが現れました。
レヴィ > 日もすっかりと暮れた時間帯。平民地区の一角にある酒場で一人酒を飲む人影。
顔馴染みがいなかったのかテーブル席を使いエールとつまみをいくつか注文して。

「一日の終わりにはこれッスね。これがあるから明日が頑張れるッスよ」

串に刺された鳥を口に運び租借すればエールで流し込み、次と口に運んでは何もなくなった串を皿にと戻す。

「おやじさーん、串焼き追加ッスよ」

同じペースで食べて飲んでいれば先につまみがなくなってしまい。
仕方ないとエールを置いて店主につまみの追加を頼んで一人の酒盛りを楽しむ。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/酒場」にフォーク・ルースさんが現れました。
フォーク・ルース > 「おーい、親父。酒だ酒だー!」

男はとても陽気な声で扉を開いた。ただでさえ埃っぽい風貌が、今夜はさらに黄ばんで見える。
どうやら一稼ぎしてきたようで、腰にぶら下げた財布袋が重たく揺れている。

「およよ?」

見知った顔を発見する。先日ギルドで出会った少女だ。察するに一人で飲んでいる御様子。
男はそっと、少女の背後から忍び寄ろうとする。別に本気の忍び歩きではないので、心得のある相手なら一発で見抜かれる隠密行動。

「だーれだ!?」

少女を後ろからハグしようとする。今夜はいつも以上に上機嫌だった。

レヴィ > 追加の注文を終え次が運ばれてくるまでに名残惜しそうに串を舐めて待ち。
新しいお客が来たのか威勢のいい声が聞こえる。

「どこかで聞いた声ッスね…?」

何処でだったかと非常に最近だったと首をかしげていれば背後から近づく気配。
飛びついてくると感じ取ればその先から隣の椅子へと身体を滑られて避けて見れば…。

「誰かと思えばフォークッスね。元気そうで何よりッス」

フォーク・ルース > 「へへへ、俺は誕生日の前後半年だけ元気なんだ」

少女に回避され、男の上半身はテーブルに突っ伏す形になった。
誕生日の前後半年というのは、つまり一年中ということである。

「お前さんも元気そうだな、レヴィ。今日は一人か?」

テーブル席なのに、なぜか少女の隣を陣取ろうとする。
近づけばわかるが、すでに少し酒が入っているようだ。
注文を取りに来たウェイトレスの手を握れば、その手の甲を優しくポンポン叩き。

「うーん、今夜はちょっといい酒ちょうだい。あとテキトーに美味しいものみつくろって来て!」

いささか女性っぽい口調にウェイトレスはさっさと逃げていく。酔っぱらいは始末に負えないのだ。

「レヴィ、おかげさんでな。あれ、なんとかなったぜ。ほれ、ゴブリン退治の」

腰の財布袋を開いてみせる。言うほどではないが、ルーキー冒険者にしては頑張った額が入っている。

レヴィ > 「それは年中元気っていうッスよ」

テーブルに突っ伏した男、先日にギルドであった年上の後輩。
その言葉に笑みを見せて背中を軽く叩く。

「私はいつでも元気ッスよ。見ての通りッスね」

テーブル席を一人て使っている様を見せて一人をアピールし
隣に遠慮なく座る男の息からアルコールをかぎ取れば飲んでいるなと見る。

「それはセクハラッスよ?そのオネエが地ッスか?」

逃げてしまうウェイトレスを見送りご愁傷様を内心で謝っておき
別のウェイトレスが持ってきた追加を受け取る。

「それはよかったッスよ。私はアドバイスをしただけで実際にしたのはフォークッス。うまくいって先輩として鼻が高いッスね」

見せられた財布袋を覗き込めばそれなりな金額。
それを見れば本当に頑張ってると感心して笑う

フォーク・ルース > 「見ての通り……なるほどね、見ての通り。プヒヒ!」

男の視線が、少女の尻、胸と移動してからまた尻へと移った。どうやら基本的に尻好きのようである。

「なーに、まだ挿入してねえからセクハラにはならんだろ? もうちょっと近づいたらなあ」

惜しいことをした、と首をかしげる。
倫理云々の前に、この男に一番必要なものは教育というものかもしれない。

「っつーことでよ。ささやかではあるが、今夜は俺に奢らせてくれや。な、センパイ♪」

やってきた特級……というわけではないが、それなりにいい酒が入った酒瓶を、少女のグラスに傾ける。

「ほれ、乾杯」

レヴィ > 「絶対に違う事考えてるッスね?ここは盛る場所じゃねーッスよ」

視線が身体に、特にお尻に向いているのに気が付けば肘を立てて脇腹目掛けて鋭く突き出して。

「それをしたら強姦ッスよ。衛兵詰め所に迎えには行かないッスからね」

流石な言葉に捕まった見捨てようと硬く誓う。
酔いが混じっているとはいえ色々と問題がありすぎる言動にどうしたものかと頭に手をやって。

「覚えてたッスか?それなら遠慮なくご馳走になるッスよ」

確かにそう言ってはいたが本当に奢ってもらえるとは思っておらず。
グラスに注がれた酒の銘柄も見ずに注がれて。

「そうッスね。乾杯ッス」

折角だから美味しくいただこうと合わせて乾杯をしてぐっとグラスの中を飲み干す。

フォーク・ルース > 「想像するくらいいいじゃねえか。心の自由は誰にも縛られないんだよ?」

ねえ、と酒瓶に話しかける男。これは酔っぱらいの奇行ではなく、ただのお茶目のつもり。
言ってることは立派だが、それまでの過程が最悪だ。

「盛っていい場所ってどこなんだろう。俺はここに来てまだ浅いから、そこがよくわからねえ」

太い腕を組んで、椅子に背を預ける。椅子が軽く軋む音を立てた。
街が広すぎて、どこで肉欲を解消すればいいかわからないらしい。

「覚えているにきまっているだろ。俺はカワイコちゃんとの約束は忘れないのさ」

キザな台詞を吐きながらウインクを飛ばす。歯の浮いた言葉をさらりと出せるタイプらしい。
乾杯をしてグラスをあっという間に干してしまう。そして料理にも舌鼓をうつ。

「うん、やっぱり肉だな。ちょっとやそっとの怪我だったら肉と酒で一晩で治るぜ!」

仕事の際についたのだろうか。男の太い腕や、首にはまだできたばかりの生傷が無数についていた。

レヴィ > 「自由過ぎて問題ッスよ。ギルドでも言ったッスが口に出し過ぎッス」

酒瓶に話しかける姿は酔っているように見える事もありお茶目ではなく本気でやっていrと見てしまい。
酔うとこうなるのかと完全に勘違いをする。

「この前盛ってたじゃないッスか。フォークのは大きすぎたッスよ」

腕を組んで偉そうにする男をジト目でつい見てしまい。
そのうちに高級娼婦館に押し込んでやろうと決める。

「それは嬉しいッスがついでに節度も覚えて欲しいッスよ」

先程までの行動がなければ少しは心が動いたかもしれないが、見た後では本気なのかわからないと見てしまう。
グラスを空にすれば小さく息を吐いて追加の串焼きを口にと運び。

「野菜も食べないと駄目ッスよ。肉だけだと後で困る事になるッス」

その言葉に視線を向ければ今更に気が付く新しい傷。
それを見れば無理をしていないかと問いかけそうになるのを堪える。

フォーク・ルース > 「どうも昔っから思ったことがつい口に出ちまう。脳みそと口が一本のホースで繋がっているのかもしれねえな」

自分の頭を鷲掴みにする男。
少女の顔くらいなら簡単に覆うことができそうな大きな手だが、男は頭もそれなりにサイズがあるので特に目立ちはせず。

「ん? 大きいのは嫌いか?」

どうなのか、と耳元で囁く男。
軽く羞恥を煽っているようである。

「節度……ってどんな字かくの?」

そこはあまり期待しない方が良いようだ。
一喜一憂する少女の横顔を満足そうに男は見つめている。

「野菜? ああ、野菜野菜ね。そんな奴いたわ」

肉料理がもられた皿に敷かれている葉野菜をじっと見つめる男。
何を考えついたのか、大きな口をあーんと開けた。
どうやら少女に野菜を口まで運んでもらいたいらしい。

レヴィ > 「それ直さないと本当に大口の依頼は受けれないッスよ。どうにかして別けるッスよ」

頭を鷲掴みにする男を見れば大きな手だなと改めて思い。
掴まれたらクルミの様に砕かれそうな想像にぶるりと震える。

「最後は悪くなかったッスよ。でもサイズを考えるッス。壊れるかと思ったッスよ」

40cm以上の身長差があるのだ、当然体格の差もある訳で…
囁かれる言葉に恥ずかしさも見せずに笑っては息を吹きかける余裕すらあり。

「そんなのは親にならっておくッスよ」

あんまりな言葉に酒の席であるにお関わらずに呆れてしまい。
満足そうに見る男の顔にムカっときて男の料理を一つ口にと運ぶ。

「居たじゃなくて食べるッスよ。その口は何ッスか」

葉野菜をじっと見たかと思えば口を開ける姿を見て。
その意味が解れば子供みたいだと笑みを零し、葉野菜に肉を巻いて口にと運ぶ。

フォーク・ルース > 「どうにかなるかねえ?」

まるで他人事のように首をかしげる男。
性根が呆れるほどの楽観主義なのであまり気にしていないようで。

「そんなこと言われても、どうにもなりませんよねー」

ねー、と自分の股間に呼びかける。ちょっとずつ酔いが覚めているようだ。

「……っ!」

肉巻き野菜を口に入れてもらい、至福の笑顔で口を動かす男。
だが、親の話題になると、男の動きがピタリと止まる。

「俺、戦災孤児で両親の顔をしらねえんだ」

軽く少女から顔をそむける男。声のトーンも低くなる。
ただ、表情はニンマリとしている。
いつも少女にやられているので、ちょっと感傷的な態度をしてみせて同情を買おうという腹づもりらしい。
体格の割に、セコいことを考える男だった。

レヴィ > 「しないとずっとゴブリン狩りッスよ。大きく稼ぎたいって言ってたッスよね?」

他人事のように言う男に今のままでよいのかと告げ。
大きく稼ぎ夢は良いのかとそちらにと語りかける。

「もう少し相手を労わる事を覚えるッス。そうじゃないともう付き合わないッスよ?」

股間に呼びかける姿にそんな事を告げて軽く股間を擽る様に撫であげる。

「こういう所は子供っぽいッスね」

これで喜んでいる姿にこれはこれでいいかなと見てしまい。
動きが止まる姿になんだろうと首をかしげて。

「そうだったッスか。それなら親代わりの人はどうしたッスか?」

顔を背けてトーンが低くなる姿に困った顔をする。
しかしふと親なしでこんな立派な身体になる筈がないと考えが回れば親代わりがいるはずだと突いてみる。
同情はするが警戒心もあり、もし本気で落ち込んだり悲しんでいれば慰めようとするのだが…

フォーク・ルース > 「ビッグマネーを掴みてぇなあ。城みてえな家をおっ建ててよぉー」

傭兵家業が抜けていないからか、帰ってこれる家というものに憧れている男。
どうせ手に入れるならでかい家が欲しいようで。

「そいつは困るな。俺はお前さんのこと、結構気に入ってるんだぜ?」

少女が股間を撫で上げてくる。その刺激に早くも強い反応をしめした。
やはりその卑猥な形が浮くほどに強烈に屹立している。

「親代わり? さあ、生きているやら死んでいるやら」

養父のことをふと思い出す。おそらくまだ戦場を駆けまわっているだろうが、おそらく生きてはいると思う。
恩は感じているが、養父は同業者でありライバルなのだ。できればあまり成功していてほしくない。

「な、ちょっとさ。こっちこいよ」

自分の膝を軽く叩く男。ここに座れと示しているらしい。ちょっぴりセンチな気分になったらしい。

レヴィ > 「大きな報酬は貯めておく方がいいッスよ。いざという時の為にッス。家はこじんまりしたほうが維持が楽ッスね」

城のような家を聞けなそんなのをどうするのかという考えがまず頭に浮かぶ。
少女的には小さくても快適が良いだけに理解できない顔で。

「そう思うなら加減も覚えるッス。冒険者引退の原因がヤリすぎとか笑えないッス」

散々に啼かせてくれたキカン棒を撫で上げれば反応し始める事に手を離し。
浮きあがる形に強く指で弾く。

「ちゃんと確認しておく方がいいッスよ。それで親孝行をちゃんとするッス」

そんな事を言いながらもふと家族を思い出せば近いうちに顔を見せに帰ろうと決めて。
やはり会えないと寂しいのは仕方なく。

「変な事をしたら皿にソーセージが乗る事になるッスよ?」

一言脅しをかけて仕方ないと男の膝の上に浅く腰を掛ける。
酒の席の戯れと店員も多めに見てくれるだろうと。

フォーク・ルース > 「貯蓄か。俺、自慢じゃないけど宵越しの銭は持ったことないんだよな」

割りと簡単に浪費する癖がある男。それは少女もわかっているだろう。
腕を組んで考える。どうすれば貯蓄ができるかを。しかし男の脳細胞にはやや難易度が高いようで、軽い知恵熱が。

「確認つってもな。養父も傭兵だから、今どこで戦っているかわからねえんだよな」

意外と近場かもしれないし、一番遠い場所にいるかもしれない。傭兵なんてそんなもんだ。

「おっと、その時はこの店で一番でかいソーセージがこの皿に乗ることになるな」

軽口が出るくらいだから、本気で落ち込んでいるわけではないとわかるだろう。
少女が膝に浅く乗れば、男は太い腕を少女の腹に回し、深く密着しようとする。
キカン棒もしっかりと少女にその存在をアピールして。

「酒の席の戯れさ。あったけえな、レヴィの体は」

しっとりとした口調だった。

レヴィ > 「そんなじゃ後が大変ッスよ。私が預かってもいいッスよ?」

ギルドであった時やその後で男の浪費癖を知るだけにどうしたものかと悩み。
ふと何故かそんな事を提案する。

「傭兵ッスか?それなら傭兵ギルドに行けば確認できないッスかね」

少なくとも国内にいるのなら情報はある筈だと告げる。

「血抜きをするとあっという間に小さくなりそうッスね?」

軽口が出ればやっぱり演技かと呆れた目を向け。
膝にと乗れば腕が回されて抱き寄せられるがなんとなくそんな気がしていたので特に抵抗もしない。
お尻の下でしっかり自己主張するキカン棒を押し潰す様に体重をかけて。

「怒られたら止めるッスよ?それは子供だって言いたいッスか?」

その言葉に振り返り見上げて

フォーク・ルース > 「マジで? それなら頼んじまおうかな」

少女が持ち逃げするかもしれない……と一瞬考えなくもなかった。
だが、自分で持っていれば翌朝には全て消えているのは間違いない。
だったら少女に渡した方が後に残る可能性が大というものである。

「へへ、お前。俺より俺の養父のこと気にかけてるんだな」

それが妙に面白くなってしまい、笑い声が出てしまう。
図に乗って少女の太ももを撫ではじめた。
少女の優しい一面が見れて嬉しいようで。

「大丈夫さ……。テーブルの下の手が何をしていようと、バレやしないって。それに俺が本気出したら、お前逃げられんぜ」

腕力の差を考えるとそうなる。もちろん少女がナイフを使えば話は別だが、その時は男は血まみれになるだろう。

「な、少し脚を開いてくれねえか?」

少女の耳元で囁く。言うことを聞いてくれたら、少女の脚の間に男の突起が突き出る態勢になるか。