2016/05/28 のログ
■イーヴィア > -――……生きる為に必要な事は、全部教えて遣れば良い。
少なくとも俺はそう育ってきたし…アンタなら、大切な事を沢山教えて遣れるだろうから、な。
(子供を、必要以上に閉じ込める必要は無いのだ。
在りのままを伝え、教えるべきを教え、そうすれば、子供とは逞しく育って行くモノだ
無論、若ければ途中道を違えそうになるかも知れない
ならば其の時、道を正してやるのが親の役目…だ、なんて、其の殆どが、己が祖父からの受け売りなのだが
なんにしても、全てを女一人が背負う訳じゃないのだと、一つだけ忠告しよう
何よりも、己と言う味方の存在を、忘れては困る、と)
―――……どーん、と、構えてな。 アンタの直ぐ後ろには、俺が居る
俺が、アンタの背中を支えてやる。 ……だから、俯かずに前を向いてりゃ良いのさ。
(――考えるのは、今じゃなくても良い。 まだ時間はあるのだから、と
静かに囁き、そして其の腰元を片腕で確りと抱え込んでは
ごつり、ごつりと、熱塊を不規則に子宮へと押し付け…熱塊を、深く、深く、根元まで再び押し込んで仕舞う
其れまで精によって膨れ上がっていた子宮壁を、初めよりも柔軟に押し込み、歪ませる事が出来るなら
女の尻肉を両掌で鷲掴みにし、ぐりゅっ…ぐりゅっ…と熱塊を奥底へ擦り込んで
暫くの間、遣わずに居た寝台の反発をも、又使い出して骨組みを軋ませ
女だけではなく、己の快楽もまた、貪り堪能し、熱塊を強く震わせて)
■テイア > 「今のこの国の状態で…子供たちが健やかに育ってくれるだろうか、と心配になってしまってね…。どう、だろうな…一つの生き方しか知らない私に教えてやれる事があるだろうか…。」
自身の子供の頃、若い頃と比べればこの国は荒んでしまっている。
弱者は強者に喰われ、貪られる時代が長く続いている。
そんな不安があったが、それも良き時代を知るがゆえのものだったか。
現にそんな時代に生まれたであろう男が、逞しく成長して目の前にいるのだと思い直せば笑みが溢れた。
そう、そんな男が味方にいるのだ。
もし自分が、子らを間違った道に導いたとしても、子らが間違った道を選んだとしても男はきっと正してくれるだろう。
逆もしかり。
「頼もしいことだ。…んっ…んぅぅっ…あっ、ふぁ…――ああっ、深…い…んっあっ…イーヴィアっ」
初めて子を宿すことに、不安になっていたようだ。
静かな囁きを聞いて、一人ではないのだと実感する。
不規則なその動きは、予想できずに力の抜けた瞬間に突き上げられてびくんと体と声が跳ねる。
再び子宮の奥深くまで、その根元までを受け入れると既に快楽器官となったそこは甘い痺れとともに熱塊を受け入れ、包み込み、吸い付いていく。
柔肉となったその器官へと、より深く擦り込み付きこまれるそれに膣肉はきつく絡まりついて幹を扱きあげ。
ベッドのスプリングの反動まで利用するその動きに、女の体が大きく跳ねる。
けれど、尻を鷲掴みにするその手は離れることを許さずにより深く深く穿たれる感覚は、脳天を突き抜けるような快楽を齎す。
高みへと持ち上げられながら、男自身も高みへと導いて。
■イーヴィア > ……国が如何でも、アンタが、そして俺が居るさ。
少なくとも、その道は、俺には教えて遣れない道だ…誰よりも、誇り高く、正しく生きる道は、な。
逆にアンタの知らない道は…俺が、教えて遣れば良い。
(自信を持て、と、耳元への囁きと共に、其の頬へと、己が頬を寄せる
女にとってはたった一つの道なのかも知れない、けれど己に言わせれば
女が歩んできた其の道は、誰にだって誇る事が出来る眩い道だ
ならば其れは、誰よりも女自身が一番、正しく伝える事が出来る筈だ
其れでも不安だと、足りないと感じるのなら、其の残りは己が背負うと
――静かに、呟いて)
………もう、初めとは全然違う、な…、……テイア…、…また、注ぐ、ぜ。
本気で、孕ませ直す心算で…アンタの子宮、灼いてやる…。 ……今度は、加減為しだ。
―――……頭…飛ばしてやる、よ…。
(目的は…もう、何もかもを為した。
其の子宮を調教し、己が形へと作り変えながら、絶頂を止められぬ圧倒的な弱点と変え
其の上で、種を根付かせ、比喩無く孕ませる事すらも適えた。
きっとこの先暫くの間は、又こうして身体を重ねる事は出来なくなるだろう
だから、今のうちに…この夜の内に…もうひとつ、最後の願いを、叶えてみたがった
殆ど己の我儘で、意地悪い性格の行き着く先――強靭で、体力も在る女を
完全に…陥落させてやりたい、と言う、子供染みた
女の膣肉に包み込まれ、子宮と共に全てを扱き上げられる熱塊は
次第に膨らみを増して行き、胎の中、爆ぜる予兆を帯びて行く
また、膨大なる吐精が始まるだろう事は、きっと女にも容易に予想出来るだろう
けれど――其処に、仕掛ける罠。
尻肉を掴む掌が、一瞬だけ滑って女の脇腹へと添い、其処から流し込む、異能
子宮へと流し込んだ力の奔流は、魔力に鋭敏な女にならば
何らかが今、行われたのだとは感じさせるやも知れない
けれど、其れが何なのかまでは、きっと、判りはしないだろう
は…は…と微かに熱帯びた吐息を零し、堕落めいて女の身体を、飽き足らず貪り
――そして、其の果てに…熱塊が、一気に弾け、其の鈴口より噴出させる、灼熱
溶岩染みた熱量を、生命力に満ち溢れた其の濁流を、一瞬にして子宮へと叩き付けては
其の刹那、女の胎の中で――快楽が、炉心誘拐の如くに、焔と化すだろう
なにせ、精液を受け止めた、其の一瞬を引き金に――子宮の感度を、極限にまで、引き上げて遣ったのだから)
■テイア > 「そうだな…子らの初めに見る世界は、私とそなただものな。…嗚呼…なんて…」
子供たちが初めて目にする世界とは、両親だろう。
自分たちが正しくあればいいのだと。
なんて、幸せなのだろうと言葉にならぬ吐息が溢れた。
騎士として女の自分を顧みずに務めてきた、そんな女を受け入れ認め、そしてなにより足りぬ部分を補ってくれる存在がここにいる。
不安に思えばそれを溶かして、包み込んでくれる腕がそこにある。
なんて幸福なのだろうと思う。
「ふ…んっ…そ、なたの所為だから、な…。あっ…幾らでも、幾度でも…受け入れて、やる…んんっな、にを…―――っっひぎっ?!ん゛っああああああっっ」
蕩け、解れ、柔肉となり熱塊を包み込み吸い上げる子宮。
そのように変えてしまったのは男だ。その快楽を教え込んだのも男だ。
その背徳的な行為に溺れてしまっている。
膨らみを増して、ひくりと胎内で脈動するそれに限界が近いのだと感じる。
そう感じれば、子宮も膣もその熱い精を欲するかのようにぎゅうっと強く熱塊を扱きあげて開放を促そうと動くか。
蜜はししどに溢れて流れ出した白濁の色を薄めるほどに。
仕掛けられたその異能。
魔力を感じて問いかけるものの、激しい動きに翻弄される。
そして――その時がすぐに訪れた。
爆ぜるように熱く濃い、固形物かと思うほどに粘度の高い白濁が子宮底へと叩きつけられる。
――その瞬間。
気が狂うほどの悦楽が子宮から生じて、全身を駆け巡っていく。
矯正は、もはや悲鳴じみて、背を仰け反らせてビクビクビクっと極短い感覚で激しい痙攣を起こし。
呼吸も継げぬほどに快楽に全身が、意識が支配される。
プシャアっとサラサラとした蜜液が吹き出し、唾液を溢し、涙を零しながら激しい絶頂に女は見舞われた。
その間も子宮へと大量の熱が注ぎ込まれ、ぼこん、ぼこん、と腹部が再び膨らんでいくだろう。
■イーヴィア > ―――俺達が、子供達に胸を張って生きて行ける存在で在れば良い…なんて、な。
(――子供の頃、己が記憶に残って居るのは、母親の笑顔と、父親の背中だった
己が、今と為っても間違い無く誇りに想う両親、其の姿こそを模範として
子に、接したいと願う。 そうして願える事こそが何よりも幸せな事だと感じられる。
未来は希望ばかりじゃない、不安も中には在るだろう
けれど、決して暗くはないと――そう、信じている。)
――――……其の言葉…忘れないで置けよ…? ……アンタの身体、限界まで貪って…、……意識、解けるまで…、……愛してやるよ。
(どぐっ…どぐっ…一度、アレだけの吐精を行ったにも拘らず
二度目の噴出は、一度目と何ら遜色無い――否、寧ろ其の勢いすら増して
子宮を急速に膨れ上がらせ、孕んだ形へと再び変えて行く
其の中で、一際悲鳴染みた声音を響かせながら、女が絶頂を極める
子宮が文字通り、現在進行形で狂わされているのなら
寧ろ、其の快楽の強烈さに意識を刈り取られ、失神していないだけでも感嘆に値する
精に触れる子宮壁が、其の細胞が、最早電撃染みた快楽信号を子宮から全身へ捲き起こし
脳髄へと過剰なる絶頂の感覚を叩き込んでは、其の意識を、追い詰めて行く
表情繕う事も出来ず、涙と唾液に塗れながら快楽に溺れる其の表情を一度眺めては
そっと己が肩口を貸し、何にも邪魔さえる事無く快楽に溺れる事が出来る様
身体を抱き締め、重みを支え、強く、強く、子宮を堕落に導いては
――絶頂の、輪廻へと)。
■テイア > 「――は、ぎっ…あああっ…ひぐっ…い、…ヴィア…んぁああっ」
濁流が子宮を襲い、ふくれあがらせて行く。
息すら注げぬ、その激しい快楽、絶頂の中で男に言葉を返すこともままならず、微かに名前を呼んだのが聞こえただろうか。
精子が泳ぐその細胞単位での動きですら、深い快楽の坩堝の中、絶頂に拍車をかけていく。
ドクリ、ドクリ、と注ぎ込まれるたびに強い電撃を見舞われるような悦楽が子宮から生じて全身をガクガクと震わせる。
膣は、その射精を止めようとするべく、或いは搾り取ろうとするように食いちぎらんばかりに熱塊を締め付けて。
一つの完全ある命となった遺伝子たちは、その濁流に押し流されてしまいそうなほどに儚いが、力強く母体に既に根を張っていたか。
そんな快楽の嵐の中、翻弄されすがり付くように男の背へと爪をたてながら抱きしめられる。
絶頂が止まることは暫くはないだろう。意識すら真っ赤に飲み込むほどの強い快楽は、子宮に精を注がれ熱塊で捏ねられるたびにその身を襲い、どこまでも上書きされていく。
それが終わる頃には、さすがの女も息も絶え絶えといった様子でぐったりと男に身をあずけることになるか。
■イーヴィア > (膣肉が必死めいて熱塊を締め上げるなら、熱塊は其の抵抗すら押し返すかに力強く脈打つ
何回も、何回も…其れこそ女が告げた言葉に甘え、己が欲と衝動の儘に
何時の間にか、女が己が背へと爪を立てるなら、きっと微かな痕に為るのだろう
そんな暴虐めいた絶頂の嵐に、それでも必死に自らを保ち、意識を繋ぎとめるのなら
――湧き上がるのは、きっと、少々歪んだ愛しさなのだろう
始めに、きっとこの部屋に入って言葉を交わした頃から感じていたのだ
この女は…何故か、甘やかし、護ってやりたくなるのだ、と
今はまだ、一度始まった吐精の奔流が、止まる事は無い
時間を掛け、強靭なる女の身体と心に、傷跡めいた記憶を刻み付けながら
愛でて、愛でて、愛でて――――)
――――――――…………割と…、……遣り過ぎた、かもなァ…?
(――衝動と、昂ぶりが微かに収まりを見せる頃に
腕の中、もう、すっかりと脱力して喘いでいる女を伺おう
――壁へと凭れている互いを、其の間、ぽふりと体勢を僅かに変えて
寝台の上、まだ僅かに汚れていない箇所へと、少女を腕に抱えたままで
ゆっくりと、寝台の上に寝転がって――女の身体を、抱き枕みたいに、優しく、ぎゅう、と抱き締める、か)。
■テイア > 幾度も幾度も訪れる絶頂の嵐。
呼吸すらできずに、その海に溺れその鋼のような肉体に痕を残すほどに、強く、強く爪が食い込むほどに縋り付く。
「は…ぁ…あ……イーヴィ…ア…」
びく、びくり、と未だに体は不規則に戦慄く。
幾重にも重なった絶頂は漸く収まる気配をみせ、その頃には殆ど意識も判然としない状態に陥っていたか。
繋がりあったまま、体制をかえるのにひくりと体を戦慄かせ。
そして、姿勢が安定し優しく抱きしめる腕を感じれば、体から全ての力を抜いて男に委ねていく。
甘く、その名を呼びながら。
■イーヴィア > ――――……テイア…、……もっと…呼んでくれよ…。
(一転、落ち着きを取り戻しながら、暫し浸る余韻
腕の中、一気に力を抜き去って全ての重みを此方へ任せてくれるのなら
響く己が名を呼ぶ声に、ふ、と笑んで双眸細めては
涙に濡れた其の目元へと、静かに唇を寄せた
慰撫する様に、己が我儘と欲望を、受け止めてくれた事への感謝を篭めて)
-――……もし…疲れちまったなら…、……此の儘、眠っても良い、ぜ…。
……ちゃんと…此の儘で…目が覚めるまで…、……傍に、居てやるから…。
(果たして女の意識は、何処まで追い詰められてしまっただろう
少なくとももう、散々に交わり絶頂と快楽を受け止めさせた其の身体が
多少なりと疲弊している事だけは確かだと想うが故に
背中を、ゆうらりと掌が柔く撫ぜ上げれば、しっとりと汗ばんだ肌の感触を得て
小さく、零した吐息と共に、女の耳元へ、柔らかく紡ぐ、か
――其の名前と、そして、感謝、を)。
■テイア > 「…ん…イーヴィア…そなたが…愛おしい…」
自分の名前を呼び、もっと名を呼べと乞われるのに脱力して腕一本動かすのですら億劫な中、そっとその頬に細い指を滑らせる。
相手の名を呼んで、湧き上がる気持ちを言の葉に乗せて。
綺麗に柔らかく微笑む。
涙に濡れる目元へと唇が触れ、閉じてしまえば意識はすぐにでも眠りへと落ちてしまいそうになる。
「ん…そう、だな…少し、つか、れた…。」
体を動かすのも億劫なほどに疲労していた。
何日にも及ぶ戦にも耐えられるだけの体力はあるものの、流石に度重なる絶頂と快楽の嵐には耐えられなかったか。
背中を撫でられ、柔らかな声が耳に心地よく安心したように瞳を閉じていけば、程なくして穏やかな寝息が聞こえてくるか。
その表情は、どこまでも穏やかで満ち足りたもので。安心して男に身をゆだねて。
ご案内:「ヴァルケス武器防具店」からテイアさんが去りました。
■イーヴィア > ―――俺は…ずっと、此処に居るさ。
(だから、安心しろ、と。
頬へ添う指先に、双眸細め己からも頬を寄せては
目の前に広がる、柔らかく、美しい微笑みに表情緩めて
瞼を閉ざす女を、静かに、子守の如くに、見守るか)
―――……ゆっくり休みな…テイア、 ……また、目が覚めたら…
……もう一度、笑って見せてくれよ…。
(――ふと、片掌を伸ばしては、足元で丸まっていた毛布を引っ張りあげる
互いの体躯を包み込む様にして、そっと、互い冷えてしまわぬ様に毛布を纏えば
後は――女の、其の穏やかな寝顔を、存分に堪能する、か)。
ご案内:「ヴァルケス武器防具店」からイーヴィアさんが去りました。