2016/02/12 のログ
エデルガルト > ぬるぬると舌を絡ませ、喉を鳴らして唾液を飲み込みながら、唇でぬるぬると、お返しとばかりに彼女の舌を扱いて

「っは、ふあ、ん、んっ、んんぅっ…!!」

びゅる、びゅるる、っと射精しても萎えないペニスから、彼女に精液を吐き出しながら、うっとりその愛撫に身を任せて…。
射精の虚脱感の中、しっかり抱きしめ返されれば、嬉しげにその身体を擦りつけながら…

「セリアぁ…♪ん、っは、…私、もっと…もっと、したい」

だめ?なんて上目遣いでおねだりして…

セリア > ぬるぬると舌を絡ませ、唇を擦り付ける緩やかな口付けも、一度達せば銀糸を引いて離れる。

「…っは、はぁ……ん、っ……いいわよ」

おねだりは断る理由も無い。笑みを浮かべつつ了承の言葉を紡ぎ――彼女と共に、傍にある宿を取りに向かう。
それからは二人の夜。部屋から聞こえる嬌声はいつまで続くことやらわからずに―――

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエデルガルトさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からセリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 酒場”化石の女王亭”」にロイネンさんが現れました。
ロイネン > なるほど、奥様は今の旦那様に飽々していらっしゃる。
そこで旦那様を……こう、なんかしたい。 そうですね?
(長身のメイドは、目の前の女性と卓を囲んでいた。
 主人と従者の関係ではない。 依頼人と仕事人の関係だ。
 メイドの格好をしたものは名をロイネンという。
 何でも屋……主に魔術を用いたコトが仕事だ。
 まるで蝿か何かを叩き潰すように、手をぽんと軽く打ち合わせる。
 目の前の女は、さも苦々しげにうなずいた。
 今日の依頼人は、どうにも夫を亡き者にしたいらしい。
 ふうむ、と小さく頷き、さらさらと羊皮紙にペンを走らせる。)

して、奥様としては旦那様をどのようにしたいので?
(彼女の復讐のため犠牲になる夫は哀れだが、別に仕事としてはどうでもいい。
 何しろ自分は、自分に力を与えてくれる”なにか”のために、この仕事をしているのだ。
 よっぽど積年の恨みがあったのか、女はとうとうと語り出す。
 恨み言を9割ぐらい流しながら、とりあえずペンを走らせる。)

ああ、はいはい…では奥様にお金が入るようにしましょう。
 旦那様には、そうですね…ミレーの雌になっていただく。
奴隷としてよく売れそうな……殿方によく受けそうな…
ぶっちゃけて言えば、高値が付きそうな奴です。
で、奥様は旦那様の財産と、奴隷一匹分のお金を手にする。
私は報酬をいただく。 よろしいですな。 ではここにサインを。
(受託条件明細書を書き終えると、彼女にサインを求める。
 サインをしてもらったがひどい字である。文句は言うまい。
 女が酒場を去ったあと、小さくため息をついた。)

ロイネン > ええ、わかっておりますよ、それは存分に…。
(頭の中に響く声に、小さく答える。 今回の仕事は、こいつのせいだ。
 自分が奉仕する”なにか”は貢物を求める。 貢物は概ね快楽であるが、
 時には牛と人の行為であったり、男性が蹂躙されて咽び泣く様であったり、
 性別を捻じ曲げられた夫妻が快楽に堕ちる様であったりと様々だ。)

理解出来てるんですかねえ…。
(届いたぬるいエールを飲みながらごちる。背筋をしゃんと伸ばすと、
 ただでさえ高い背丈がより高く見えた。 だいたい、どこの馬の骨かもわからぬ輩に
 夫の始末を依頼するなど愚かもいいところである。 お金をもらえるから文句はないが。
 ぴん、と自分の長い耳を指で弾く。 ため息をもう一つ。 物憂げな表情は、
 黙っていれば男とも女ともつかぬ、妙な気配だ。 それがメイド服姿で、
 エールを呷ってはため息を付いているのだから妙な事この上ないが、本人は気にしない。)

ロイネン > もういっぱいください。
(気が付くとエールが空になっていた。手を上げて店員を呼ぶ。
 堂々と酒を飲むメイドもいたものだ。そんな視線がちくちく刺さるが、
 あいにくそれに反応するほど自分は良く出来ていない。)

あと、この……古代魚の煮たやつ。 ああそう、おいしくないんですか…。
じゃあお芋を揚げたやつ…。チーズも。
(酒を飲むと口寂しくなる。 とりあえず何品か頼むけれど、
 ”注目”と描かれていた古代魚の煮たヤツは、店員に「おいしくないですよそれ」と
 あっさり拒否されてしまった。 悲しい。 とりあえずお芋とチーズを頼む。
 がっかりすると長い耳がへにょりと垂れる。 別に健啖家でもグルメでもないが、
 思うようにならぬことは悲しいものだ。 特に”なにか”のちからを借りても出来ないことは。)