2016/01/16 のログ
ご案内:「平民地区の酒場」にフォンさんが現れました。
■フォン > (露天商としての一仕事を終えた男は仕事後の一杯を求め、普通に賑わう酒場へとやってくると、
己一人だけなのでカウンターの席に腰を降ろしていくとマスターを呼び寄せ)
とりあえず飲み口の軽い酒を一杯とナッツを一皿出してもらおうかな。
(まずは本格的に飲む前に喉の滑りを良くしようとアルコール度数が低い酒と軽く摘める物を頼んでいくと
マスターはそれほど間を置かずに、男の前にグラスいっぱいの酒と小皿に入ったナッツを出してくるのに、
軽く会釈で返していき)
ふぅ~……、やっぱりこういった酒場には色気に満ちた女性の方々が一夜の夢を売りに来てるか…
あっちのオジサンも夢を買うつもり満々みたいだしな……
(カウンターの椅子に腰を掛け、後ろのテーブル席の方に目線を向け、営業をしている娼婦のお姉さんと
それに乗り気なオジサンの姿を見、その様子を肴にしながら、男はグラスの酒を軽く口に含んでいくか)
■フォン > (ナッツを口に運び、酒を飲みながら、妖艶な娼婦にベッドのお誘いを受けているオジサンの様子を
面白そうに眺めていると……どうやら二人の会話の内容はお金のやり取りの話まで進んでいるみたいで)
ふふっ……一夜の夢を買う事にしたか…。
まぁ、あの女性ならばきっといい夢を見せてくれそうだし、オジサンが話に乗るのも仕方ないかな…
(こういった事は他人事だからこそ面白い……、そんな心構えの男は商談がまとまり掛けている二人から
また別の娼婦と男性との商談での攻防戦を観賞しようと店内を見渡してみせていって)
■フォン > (酒とナッツをお供に幾多の商談成立…そして破談の様子を見て楽しんでいた男はある程度杯を進め、
いい感じに酔ってきたな……と男は感じていくと)
マスター、今日は楽しい時間を過ごさせてもらったよ。
それじゃあ、お休み……
(マスターに声を掛けながら、カウンターの上に男が飲んだ酒の代金よりも心持ち多めの金貨を置いていくと
椅子から立ち上がり……視線をふと…酒場から上へと繋がる階段の方へと向けて)
いい一夜の夢を……
(商談が成立し、上の階へと消えていった幾多の男女に祝福の言葉を掛けながら、男は酒場を後にしていった)
ご案内:「平民地区の酒場」からフォンさんが去りました。