【素性】 本名:エマニェル・ウィスラー 親しい間柄ならば「エマ」と呼ばれることも許すが、日頃は姓の「ウィスラー」としか名乗らない。
【相貌】 雪のように白く透き通った肌で、顔はやや面長の卵型。 白銀がかったストレートのプラチナブロンドは頸程度の長さ。 双眸は薄い灰色で狼を思わせる鋭さ、光を受けると氷薄青を帯びた色になる。 普段のメイクはローズのリップ、ブルー系のアイシャドウ。
【外見】 174cm/60kg前後 - B109(K)/W63/H92 砂時計を連想させる艶めかしく括れた腰と対照的に、張りと重量感を兼ね備えた圧倒的な豊乳。衣服を隔てていても輪郭の稜線を隠すことはできず、厚手の制服であろうとも腹部に影を落とす存在感を示す。衣服を脱ぎ去っても自重に負けることなく、筋肉に支えられ前方に張り出す砲弾型。 胸部と比較してしまえば主張は控えめだが、丸みと熟れを帯びた豊満なヒップ。歩行に合わせてよく弾み、サイズ以上に肉の詰まった印象を与える。 腕と脚はしなやかに長く、柔らかそうでありながら、触れれば内側に引き締まった筋肉の密度が残っている。
腹部左側に瓜ほどの、フチが白銀がかった大きな丸い傷跡がある。 傷は皮膚にやわらかい窪みを作り、肌に触れると傷跡のところだけ体温が僅かに低い。
【経歴】 かつては「氷厳のウィスラー」と一部で呼ばれる、名の知れた冒険者であった。 天性の才能を持っていた氷系魔法と、舞踏のような細剣の剣技を駆使して、顔色ひとつ変えずに魔物を葬り去っていた。
約5年前、彼女を含む冒険者の一団に舞い込んだ、宮廷からの討伐依頼が全てを変えてしまった。 本来であれば軍が動員されてもおかしくない強大な竜種討伐に向かった一団は、竜によって尽く惨殺された。 彼女も腹部を角で串刺しにされる致命傷を負ったが、傷を凍結させた時点で意識を失ったことが幸運だったか竜に見逃され、唯一の生き残りとなった。 竜炎によって骨も残らず焼き尽くされた冒険者のなかには、彼女が操を捧げ、婚約もしていた男がいた。
生死の境をさまよう長い療養を経て、自由に動き回り、剣を握れるまでに快復した。 しかし、失った血が多すぎたか、傷跡の凍結に力を使いすぎたのか、原因は定かではないが、魔法は一切使えなくなっていた。 剣を置くことを決めた彼女を冒険者ギルドが気づかい、冒険者を補佐する席を用意した。 冒険者として積んできた経験は、危険を顧みない若い冒険者たちの登録や査定、依頼の割り振り、危険判断の大きな助けとなっている。
【性関連】 かつては、婚約者以外にほとんど視線を向けることもなく、婚約者以外の男を知らない、純潔主義に近い価値観だった。 だが、死の淵から生還したことで、その倫理観は大きく変貌する。 肉体の悦びを生の実感として貪るようになった。
誰彼構わず、ということはない。 だが「選んだ相手」に対しては、娼婦のような淫乱さを躊躇なく曝け出すようになった。 ともすれば少々の荒々しさや過激さすらも生の証明になるとばかり快楽を貪る姿は、彼女の過去を知る者の間では大きな反動となって噂になり、「淫乱」とまで囁かれるようになる。
立場、体格、年齢など、何か明確な「差」のある相手を好む傾向にある。
【PL情報】 エロルはROM禁止へ移動希望です。 「!」「?」「……」「――」、「♡」の記号を使用します。 描写内擬音(興奮時はセリフでも)、濁点つきの汚喘ぎを使用します。 ギャグ味の強い単純なセクハラは拒絶しがちですが、 官能強めのセリフの応酬からは甘め、強引め、なし崩しなど、どの方向にでも。 肉体改造や薬は一時的なものならば可能です。 |
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