【名前】 咲耶
【容姿】
シェンヤン系。
すらりとした長身、それでいて女性的な起伏のある体。アイカラーは青で、前髪をそろえた白のロングヘア。常に口元を露出させた半面を付けており、紅をさしたぷっくりとした唇が覗く。
ボディタイツを身に着けさらにその上から白地の東洋系の着物とレオタードが折衷のような形状の独特の衣服、そして装飾された巫女風のロングブーツで包む。これは、シェンヤンのとある道士の系統が好んで用いるもので、動きやすさと祭祀などでの形式を両立したものである。
【出自・性格】
シェンヤンのとある地方にて、代々、魔を狩ることを生業としていたとある道士の家系の後継者。咲耶という名前とその狐の面は代々の当主に受け継がれてきたものであり、彼女で16代目にあたる。当主たる『咲耶』となるものは女子に限られ、生まれた瞬間から現人神めいて扱われ、家の者とごく一部の使用人以外との接触を断って育てられる。その素顔を見ることができるものは当主、つまり東大の『咲耶』のみに限られ、もし家の者以外に顔を見られた場合、その相手とつがわねばならぬのだという。
毒と艶のある言動を織り交ぜ相手を翻弄する事を好み、特に相手が見目麗しい女性とみるや、その傾向は強くなると同時にそばに侍らせたがる。ただし、あくまでビャクヤは善人であり、魔に属するモノや悪人に対しては容赦がない。
マグメールにはかつて先祖の封じた『西から来た大妖』(おそらくは魔王クラスの魔族)復活の印を感じ取ったため、その再封印の手がかりを探すために数年前の公主来訪の折に帯同しており、マグメール王国においても高位魔族討伐などを請け負ったこともあるため冒険者ギルドなどとも良好な関係を築いている。
戦闘においては錫杖による棒術と符術および仙術――様々な呪縛によって、相手を無効化するような戦い方をする他、動物に化ける化身の術を使う。好んで化ける動物は狐。
【RP傾向】 中文、おおよそ20分程度。 汚喘ぎ、記号など使用します。 |
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