◇基礎情報◇ 名前:ベルク 年齢:不詳(人間換算で18歳程度の外見) 種族:トロル(痩身変異体) 身長/体重:195cm、82kg
◇外見◇ 少々灰白がかった血色の悪い肌に、痩せた高身長の体躯。 骨ばってはいるが筋肉の密度は異常で、力は巨漢にも劣らない。 普段は焦点の合わない濁った瞳に、だるげな面差し。 服装は旅の用心棒風で、使い古したボロボロの外套を纏っている。 その下は黒のツナギ風の装束に焦げ茶色のレザー系のベスト、前腕にアームガード、脛当てと黒いブーツ。 腰には以前戦利品として奪った剣を提げている。
◇性格◇ 気だるげで無気力に見えるが、暴力に関しては徹底して容赦がない。 自分本位で「楽しめるかどうか」を最優先する性分。 気に食わないやつはボコる、歯向かう奴はぶっ殺すという唯我独尊の暴虐者。 性的には乱暴に押さえつけることもあるが、本質的には相手の心やプライドをへし折ることに愉悦を覚える。 特に尊大な奴の誇りをへし折り、屈服させる過程に愉悦を覚える。
◇能力◇ • 大地魔法 石壁や足場の砂上化によって戦術的に追い詰める。防御と見せかけて奇襲に使うことも多い。 • 闇魔法 生命力や魔力を吸収する術や、瘴気で身体を焼く術を操る。その他に復讐心を起爆剤に、強力な身体強化を施す魔法も使用できる。 • 愚者の体 高い再生能力を持ち、小さな裂傷程度では数秒もせず治ってしまう。痛み自体はあり、連続して深い傷を負うと回復が追いつかなくなる。 • 愚鈍なる学び 受けた攻撃に対して耐性を得る特性。例えば裂傷を連続して受けた場合、次第に受けた部位に同様の裂傷が発生づらくなる。 • 愚行なる復讐 受けたダメージの3割程度を体に破壊力として蓄積し、任意のタイミングで攻撃に乗せられる。何度も攻撃されれば、それだけ破壊力が大量に溜まっていく。
◇装備◇ • ティルヴィング 見た目は少々装飾が豪華な程度のロングソードといったところだが、片刃の刀身は光の当たり具合によって黒色とも焦茶色とも言えぬ鈍い色合いに染まっている。 使用者に破滅を齎す魔剣と言われており、元々はとある女魔王が持っていたが、奪い取って使い続けてる。 3つの封印が施されており、剣の所有者に選ばれた者だけが、その封印を解いて力を行使できる。 普段は背中の鞘に収めている。 第一封印:〈血禍の刃〉 あらゆる血を吸い取り、斬撃を強化する。 切られた対象の痛覚を増幅し、斬られるたびに苦痛が累積していく。 ただし所有者自身が負傷した場合、その痛みもまた増幅してしまう。 第二封印:〈混沌の渦〉 こげ茶と黒の狭間を揺らめく“混沌の瘴気”を撒き散らす。 その領域に踏み入った者は、魔力の流れが攪乱され、術式が歪み、発動が暴走・空転する。 同時に領域内の存在から魔力と体力を吸収するが、所有者自身も残虐性を刺激され、理性を失いやすくなる。 第三封印:〈滅尽の奏〉 全ての肉体的・魔術的能力が際限なく上昇し、戦い続ける限り強くなり続ける。 しかし身体がその膨大な力に耐えきれず、最終的には自壊し、剣と共に滅びるとされている。 ──但し、剛健且つ強靭な回復力を持つ者なら或いは。 • ショートソード マグメールに流れ着いてから、適当な女冒険者を犯した時に奪い取った片刃の剣。 腕の良い鍛冶師が作った一振りらしく、ベルクの雑な扱いでも折れることなく刃毀れもしない。 腰の左に提げている。
• 鈍暈の剣 ティヴィルングを入手後に作らせた奇妙な剣。 刀身の刃の金属が柔らかく、芯の部分は撓りと硬さを併せ持った折れにくい剣。 刃部分は研ぎ直ししやすく、長持ちしやすいといえばしやすいが目的としてはそこではない。 腰の右に提げている。
◇経歴◇ トロルの一族に生まれたものの、生まれつきの痩身で見捨てられた落伍者。 一族の元を離れて、独学で剣と魔法を修めながら魔族の国で方々を転々としつつ、戦仕事で日銭を稼いでいた。 とある魔族同士による領地争いにて武功を上げた後、それに目をつけた女の魔王に「私の部下になれ」と勧誘されるも反発。 死闘の末、半殺しならぬ8割殺しの後に散々犯し、逆さ吊りで晒し者にした挙げ句、彼女が持っていた魔剣を奪って魔族の国を発つ。 その後はマグメールへ流れ込み、似たような仕事で日銭を稼いで生活している。 しかし、こちらでも反骨精神は収まることもなく、自由気ままに各所に出没、侵入し、高慢ちきな女を犯して晒し者にする事もしばしば。 そのため、人間からも魔族からも賞金を掛けられている。
また、ティルヴィングを奪った経験から、「強い武具にはそれを扱う資格が必要だ」と考えている。 力なき者がどれほど豪奢な武器を抱えても、結局は無惨に奪われるだけ。 ゆえに“持つに値しない雑魚”から剣を奪い、自分が振るうのが正しいとすら思っている。
その為、手に入れた剣をたまに別の誰かに譲ったこともある。 これは逆に「こいつは強い武具を持つに値する」と思った場合であり、可能性の片鱗を見せた者に対しても同様で、気まぐれに剣を託すことがある。
◇既知、周知の情報◇ 以下は既知の情報としてご自由にご利用ください。 ・魔族の国では、女の魔王から魔剣奪還の名目で賞金を掛けられている。 ・マグメールでは、貴族の私有地等の無断侵入や婦女暴行で賞金を掛けられている時がある。 ・珍しい剣を集めまわってる血色の悪い男が出没している。
◇PL情報◇ 中〜長文寄り。ソロや軽い導入時は短文も可。 リョナや陵辱などハードな展開も可能、その他事前相談歓迎。 テンポよく進める軽めのプレイから、濃厚な長期ロールまで対応可能。
◇萌・好◇ 物語性のあるロール、羞恥、心理的屈服、リョナ、戦闘からのエロ導入。
◇萎・苦◇ 即エロ、BL、ふたなり、極端なスカ・グロ、超乳化などの極端な変化、パラレル恋愛、やりたいロールのみしたい方。
※やりたいロールのみしたい方の補足【閲覧注意】 色々とロールの趣味趣向はあると思います。 ここを見られる様な配慮のある方はされないと思うのですが、自分がしたい部分のみだけしたく、そこが終了したらロールを継続したくないといった行動を取られる方のみ固くお断りしています。
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