◇現状◇ とある女性に徹底的に堕とされ、専属の肉便姫となり、救世姫としての名は過去のものとなった。 今は世界のためではなく、主人と自らの快楽のための日々を送っている。 救世姫としての力や神の加護は失われた。
※当該PC以外とのプレイ、お誘いは受け付けていません。リィン側が当該PC以外とプレイ・お誘いを受けることはないというだけで、お相手を縛るものではありません。
◇リィン・レイヴィア◇
これは冒険者や聖職者としての偽名。 本名はメイシア=アレテイア=エクレシアという。 後述するようにメイシア=アレテイア=エクレシアは、エクレシア王家としての名前であり、 現在その名を使うことはほとんどない。 救世派のミレー族の言葉で、エクレシアは「神の家」、アレテイアは「真理」、メイシアは「救い主」という意味で、 「救い主たる真理の宿る神の家」という一種の洗礼名、宗教名となっている。 預言の救世姫としての名前はこれを用いる。
◇容姿◇
身長は140pほどで、小柄。体つきは幼く、胸も小さ目。秘所は無毛。 整った顔立ちに、薄緑色の瞳。 長い銀色の髪を持っている。冒険中など邪魔になる際には後ろで縛ることもある。 また、後述の理由により正体を隠しているため、目立たないように髪型を変えることもしばしば。 力があるわけではないので、あまり重い甲冑などは身につけられない。 防御力などは魔術でカバーしている。 冒険に出る際は軽めの甲冑や、白を基調としたスカートなどを身に纏っていることが多い。 聖職者として活動するときはスカートなどの上に深めのスリットの入った法衣を纏う。
混血のためかミレー族の特徴である動物のような耳や尻尾は持っていない。 生まれつき手のひらに杭や釘で打たれたような痕がある。
後述するように、救世姫としての、穢れを集めるための無意識の「魅了」の力を持つ。 さらに、無意識のうちに酷く丈の短いスカートや、薄い生地の下着を身に付けるようになっている。 一種の呪いのようなものであり、穢れを持った者を誘うため、犯されやすくするため、言葉での指摘を受けるためのもの。 ただし、あくまで「リィンとしては無意識」にそうしていることになる。
◇性格・性癖◇
優しい性格で、困っている人間は見捨てておけない。 正義感も強いが、世間知らずなところも多く、人の善性を信じがち。騙されやすい。 後述するような境遇であり、ミレー族の血を引くものの、王国民への恨みなどは持っていない。 この国が狂い始めた理由は悪神ヤルダバオートのためであるという伝承を信じているためである。 元々混血であり、どちらにも属せないためという理由も存在している。 『救世派』の伝えるところによれば、“黒の王”と呼ばれるナルラート王がヤルダバオート信仰を王国に持ち込んだとされるため、 ナルラート王と、ヤルダバオート、魔族などに対する怒りなどは持っている。 魔族への敵対心は非常に強い。
相手が人間で、どんなに悪人であったとしても、相手を殺すことはできない。 それは一種の狂気めいた縛りである。相手が自分に何をしようと、相手が人間であるかぎりはリィンは決してそれを殺すことはできない。 自身をいかに悲惨な目に遭わせたものであっても、嫌悪こそすれどその人間を真に害することができない。 その相手が人間であれば、その危機を救おうとさえしてしまう。 これは救世の姫としての絶対の決まりであり、呪いである。そこにリィンの意志はもはや関係がない。
リィンが自分の両親の敵討ちなどを全く考えていないのはそのような感情を救世姫になった時点で削ぎ落とされたためである。
とはいえ、全ての存在に愛を振りまくような聖人などにはなれているわけではなく、 普通の少女としての性格ももちろん備えている。 精神力が弱いわけではなく、どのような目に遭っても諦めずに旅を続けるという意志を持っている。 しかしそれは、ある意味呪いのようなものかもしれない。
性的な事への知識は基本的なことについては持っているものの、積極的に行うというような性格ではもちろんない。 羞恥心などもかなり強い方である。 だが、後述する『救世姫』としての宿命のため、その体は被虐に弱い。
◇現在◇
後述するように、現在は『救世姫』として、王国の様々な場所を旅している。 表向きは冒険者として、様々な依頼を受けながら、王国を狂わせる理由などを探り、最終的にはヤルダバオートの元へと至ることを目的としている。 また、聖職者としての姿も持っており、戦場で散った兵士などの慰霊も行う。 街頭で、ヤルダバオートはナルラート王によって持ち込まれた偽の神である、という伝承を人々に伝えることもある。 当然危険な行為で、乱世によって妄説を語る宗教者は多いとはいえ、このような事を言っていれば目はつけられかねない。 しかし、少しでもヤルダバオートの影響力を小さくするためと、リィンは危険を覚悟でこれを行っている。 当然、多くの王国民はこれを信じることはないだろう。
エクレシア王家は反逆者として扱われたため、リィンも本来追われる見である。 しかし既に三年も前の事であり、このような冤罪で王家が消えることもめずらしくないため、エクレシア王家の名も既に多くの人間は忘れているかもしれない。 しかし、リィンの姿を見て出自に気づく王家のものや役人、貴族もまた存在するだろう。
現在、首元を隠すような格好をしている事が多い。 タマモによって、首輪がつけられているためである。自身では外すことはできない。 (関係者以外による首輪の解除などのロールはご遠慮ください)
◇救世姫◇
下記に記す伝承などはあくまで伝承であり、実際にアイオーンが伝えたものなのかどうかは全く持って不明である。
『救世派』と呼ばれるミレー族の部族の間に伝わる預言書に記された、 真なる神アイオーンが遣わす救世主の事。姫と書かれている通り女性がなるものであるらしい。 預言書では、“黒の王”という王がヤルダバオートという偽の神を呼び、アイオーンを去らせ、国を穢すとしている。 この“黒の王”がナルラート王であると『救世派』は認識している。 その後、王国の王族とミレー族との間に生まれるとされ、その手には生まれつき聖痕を持つという。 悪神ヤルダバオートに穢された王国を祓い清め、アイオーンの帰還とともに、ヤルダバオートを倒すと言い伝えられている。 ただし、預言書は多くの部分が欠けており、この伝承は全てを伝えてはいない。
救世姫の真の使命は、国中の穢れをその身で以て受けること。 ヤルダバオートや魔族の影響によって引き起こされるような、様々な人間や魔族、魔物の罪や穢れを身に受け、 その穢れや罪を背負い、購うというものである。 そのため、その身は様々な罪、主に色欲の齎す罪や穢れを受けるように運命づけられている。 その穢れを「神の家」である自らの体で浄化し、力に変える。 しかし、その穢れが浄化されたからといって、穢れを放った当人がどうにかなるというわけでもない。 根本を断たない限り、旅は終わらない。 この事実については、リィンはまだ知らない。
→魔族であるイニフィによって救世姫の真実、自分の運命を知らされる。 過去の救世の姫についても聞かされ、過去の救世姫が魔族によって穢され続け、落ちたことも聞かされる。 それでもリィンは旅をやめない。やめることはできない。
救世姫について知る者はほとんどいないが、古代の伝承などについては知っている者もいるかもしれない。 また、魔族も同様に知っている可能性は存在する。 過去に救世姫として選ばれて旅を行った者も存在したが、その後の運命は杳として知れない。 救世姫という名でなくとも、このような運命を担わされた者は何人かいたということである。
基本的に自身に他者の欲望などを向けさせ、それを受け続けることによって力を得ていく。 それは欲望を持つ者にとっては非常に都合の良いものである。 救世主であるが、ある意味では世界全ての奴隷ということもできるだろう。
◇特殊能力・魔法◇
《魔術》
魔術は、『救世派』の集落で学んだものであり、ミレー族直伝のもの。 元々魔力はかなり豊富にある体質のため、魔術の行使それ自体に特に問題はない。 回復魔法や神聖魔法などを使う。また心身を守る術も持っている。 だが、今現在それらも高度なレベルにあるというわけではなく、幼い体ゆえ力も弱い。 そのため仲間などを雇うことが必要になるが、そうなればリィンは救世姫としての運命にまた巻き込まれることになるだろう。
《神の家》 古代語でエクレシア。神が宿る家であるとされ、救世姫が持つ特殊能力。 奇妙にも、エクレシア王家と同じ名前である。 それは人間や魔物、魔族などの欲望に端を発するような罪や穢れを体に受けることによって、 それを神の家で浄化し、己の力に変えるというもの。それにより様々な技や、魔術が使え、魔力も強化される。 しかし、救世姫の力は人々を救うための力であるため、それの力を人間への攻撃に使おうとしてもその威力は大幅に弱まってしまう。
また、穢れを受けるために、その身は一種の魅了のような力を常に出す。リィン自身に制御は現在不可能。 穢れを集め浄化するという役割を助けるために、その体は被虐の素質を持つ。普通の少女よりも体は遥かに丈夫で、容易に壊れることはない。 傷ついたとしても、その回復はまた速い。 そしてまたその精神も同じである。どれほどの苦難に遭おうとも、リィンは旅をやめることはできない。 全てを救うために。ある意味呪いのようなものである。
罪や穢れは単に精液や体液というものだけでなく、自らに向けられる淫らな言葉、意志なども含まれる。 それらが吸収される際には、リィンの下腹部、子宮のあたりに紋章が浮かび上がる。 神の御印だが、見ようによっては淫紋にも見えるもの。
《バルベーロー》 古代語。万物の母体などとも言われるが、真の意味はわかっていない。 それは光の力であり、ある種の奇跡である。 神の家として欲望を受けた結果、何かに囚われることも当然ありうる事態である。 その事態を打開するための力。リィン自身が制御できるわけではない。 要は、旅を続けることができるようにする力ということである。 これはバルベーローの力の一端である。
陵辱目的ではない暴力的な行為、殺意を持った行為などに晒され、リィンが死に直面した場合にもこの力は発動する。 その際はリィンの意思は消失し、「神の依代」としてリィンの身体は機能するようになる。 際限のない魔力と、強力な、奇跡に近い魔術を行使することができるようになる。 とはいえ、これはあくまでリィンが死に直面しそうになった場合の話である。 リィンへの陵辱行為などではこの力は決して発動しない。
これらのほかにも能力などはあるものの、現在はまだ発現していない。
◇来歴・背景◇
エクレシア王家の当主の長女として生まれる。 母は救世派と呼ばれるミレー族の一部族の出身であるため、リィン(メイシア)は王国人とミレー族の混血となる。 母親がミレー族であることは秘されていたものの、多くの王族に気づかれていた。 リィンの本名である「メイシア」は母親が属するミレー族の一派、『救世派』において、神(アイオーン)から遣わされ、 悪しき神(ヤルダバオート)を倒し、王国民とミレー族を共に救うと言われる『救い主』の名である。 リィンは元々手のひらに釘で打たれたような痕があり、これは救い主の証の聖痕であるという伝承に基づいて、「メイシア」と名付けられた。 エクレシア王家は元々ミレー族との関係が深く、200年前のナルラート王の時代のミレー族への政策に批判的であり、 それはリィンの父親の代でも同じだったためである。
エクレシア王家は上記の理由からナルラート時代からカルネテル王家との対立が続いていたものの、 リィンは8歳ごろまでは特に政争などに巻き込まれることなく、王族として王城で暮らしていた。
しかし、今から3年前、リィンが9歳の時に事件が起こる。 エクレシア王家は国への反乱・陰謀を企てているとして、カルネテル王家の一部の者から反逆者扱いを受ける。 そしてすぐに、エクレシア王家は反逆者として裁かれることになり、屋敷は兵に囲まれ、火を放たれる。 父親はリィンやリィンの母を逃がすために矢面に立って戦い、死亡。リィンとその母はなんとかその場を切り抜け、王都を脱出した。
その後、リィンは母親の故郷である『救世派』と呼ばれるミレー族の集落に逃げ、その村で暮らすこととなる。 母親はリィンと共に逃亡する際に折った怪我がもとで、集落への逃亡後まもなく死去。 リィンは『救世派』と呼ばれるミレー族の一部族と共に暮らすことになった。
『救世派』は悪神ヤルダバオートを倒すための救世主を真なる神アイオーンが遣わすという伝承を持ち、 それはミレー族だけではなく王国民も救うというであった。 そのため、ミレー族の中でも特殊な存在であり、中には嫌う者もいた。 ミレー族と王国の王族との混血児であるリィンだったが、この『救世派』の集落の中では歓迎される存在であった。救い主は王国民とミレー族との混血児であり、架け橋となるとされていたためである。 そして、リィンは預言書に記される『救世派』の救い主、『救世姫』ではないかとの話が持ち上がった。
聖痕が刻まれ、伝承の通り王国の王族とミレー族の子。 リィンは『救世姫』であるかどうかを確かめる古の儀式に参加し、その儀式の結果、特殊な力が発現したことから、リィンはまさしく『救世姫』であると『救世派』の者たちは確信した。 それからというもの、リィンは自らの意志もあって、『救世姫』となり、悪神から世界を解放するための旅に出ることを決意し、集落にて魔術の修行などを積む。 そして12歳になった日、リィンは集落を離れて、王国へと旅立った。 リィンはエクレシア王家の子であり、それが知られればただでは済まない。 それでもリィンは父や母、仲間のミレー族の思いを背負って立ち上がった。
伝承に伝えられる『救世姫』には大いなる苦難が待つとされている。 さらには、『救世派』のミレー族も、リィンも知らない事実さえ存在していた。 それでも、リィンは王国とミレー族のためを信じて、旅立つ。 名を隠し、身分を隠し、幼い身ながら、冒険者という姿を選んで。
その身が幾度も穢される運命にあることを知らないまま――
◇PL向け情報◇
文章は中文程度。ただし場合によって増減すると思います。 大体文章を打つ際には10分ほどかかります。さらに長くなることもあるかもしれません。 相手の方がNGでない限り、基本的に改行を行いますが、改行NGの場合などは合わせることもあるかもしれません。 合わない場合は退室されたり、フェードアウトすることをお勧めします。 展開をスムーズに進めるための確定ロールなどは問題ありません。もし何か不安なようでしたらささやき機能でお尋ねください。
嗜好としては、 手でのスパンキングや激しい責め、凌辱、調教、晒し者、ショー扱い、膣内射精、アナル、ぶっかけ、飲精・食精、機械姦、器具 露出、羞恥プレイ、セクハラなどなどになります。 ロール中に、囁きなどでこれは大丈夫? と尋ねてくださっても構いません。
基本的にエロール中心になります。エロール以外のロールも可能ではありますが、メインにはならないと思います。 同性、ふたなりなどに攻められるというのも歓迎です。
【好みなシチュエーション』 ・凌辱、強姦、調教などの展開 ・罠にはめられたり、濡れ衣を着せられたりなどして、街中での露出や晒し ・ダンジョンなどで魔物や魔族に襲われたり、囚われたり…など
救世姫としての旅の中で、様々な目に遭っていくというような展開をできればと思っています。 街などで王族や貴族、あるいは衛兵や一般市民に囚われて犯されたり、 見せしめにされたり、肉奴隷のように扱われたり、 あるいは街の外やダンジョンで魔族や魔物に襲われたり、冒険で同行する仲間に色々なことをされたりなど、 色々なことに対応できればと思っています。 基本的に凌辱や調教展開が希望になります。
一時的に牢や砦に囚われたり、肉奴隷や肉便器扱い、共に生活させられるなどの展開は可能です。 しかし、ずっとその状態が続く事や、専属化を望んでいるわけではありません。 囚われたとしても、ある程度の期間でこちらが逃げたか、逃がされたか、などにしていただければと思います。
もし何かこういうことをやりたいというようなことがあればご連絡いただければと思います。 全て叶えられるわけではありませんが、相談は受け付けております。
こちらの正体に気づく、などもご自由にどうぞ。
なお、こちらが先入りの場合、状況などにもよりますが、後入りの場合は何かしらこちらにアクションを掛けていただけると助かります。 キャラクターなどによっては、こちらから積極的に絡むのが困難な場合もあるためです。 |
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