《 名前 》アリスフラウ=モルガーノ
《 身長 》165p 《 種族 》ダンピール(吸血魔と人間のハーフ) ※学院書類には混血種とだけ記載。
《 外見 》 勝ち気で不遜な美少女。 乳白金の絹糸思わせる艶やかな髪はボブヘア。 赫の瞳。水蜜桃の如き潤いを帯びた唇と尖った歯牙。 白蝋色の膚は瑞々しく、体つきは早熟にして肉感的なもの。
髪には真紅に染めぬいた大振りなリボン。同色のマントを羽織る。 得物は鎖鎌と血鐵で誂えたモルゲンシュテルン(星球槌矛)を鎖で繋いだもの。他に聖水瓶と血鐡の杭を数本、スカートの内側、太腿左右に。
《 性格 》 勝ち気・傲慢・奔放とお嬢様気質のテンプレートのような性格。 母譲りのカリスマ性と、父譲りの人を見下し従わせることに馴れた尊大さを併せ持ち、淑女の品性、物腰や言葉遣い。血筋に見合う堂々たる風格だがその実、諸々大雑把で即断即決行動力莫迦な脳筋気質。勇猛猪突かつ世間知らずが常に災いするトラブルメーカーでもあり、世話係の苦労は計り知れない。
学院生活に於いては「混血種」とのみ名乗り、吸血魔族の血は伏せている。 隠蔽術式も巧妙に敷いているため、一見や資料での看破は困難だろう。
《 能力 》 父が吸血種の純血統魔族、母が人間種の非常に力の強い聖女であったがため、ダンピールでありながら強力な神聖属性を得る混血の稀少種。 回復や解毒等、穏やかな方面に才覚は一切振れず、祓魔方面に全振り。吸血魔族である父親より得た巨岩をも砕く怪力で母譲りの聖力を容赦なくぶつける撲殺粉砕という肉弾戦闘スタイルを取る。
= 吸血 = 吸血せずとも飢えて死ぬことはないが、魔力は枯渇し弱体化するため屋敷に“贄”を雇い、傍に仕えさせて血を得ている。 吸血により飛躍的に身体能力及び魔力が向上。強大な力を得るが、無闇に吸血するわけにもいかず、体液にて補完することも最近は多い。体液摂取の場合は血液よりも量が必要。 歯牙にある唾液腺に麻痺毒及び催淫毒、そして修復能力を持つ。よって咬んで得た疵は一瞬の痛みのみで直ぐに塞がるが“贄痕”としてしるしを残し、聖力のバイパスを通すことも可能。
= 錬血 = 血液に己の魔力を与えて使役し、凝固も液化も自在な血鐡を錬成する。 意思により形状を変え、鉄よりも硬く鋭利にもなり、彼女の武器はこれで誂えている。
= 聖力 = 母より継いだ強力無比な破邪の力。祓魔や昇霊に特化しており、かつ打撃とともに撃ち込む過激な肉弾スタイル。 そんな特異な武闘派聖女属性なのは聖力の発動条件が精神高揚であるため。逆に癒しとしての穏便な使用は苦手であり、唯一与え得るのが性的な交わりにて法悦を得ながらの祝福である。相手の体液を肉体に留め置いている間、守護・癒し・耐毒・祓魔等の聖性をエンチャントできる。贄として聖痕を刻めばエンチャントは更に強化され持続性をもつ。
= 剛力 = 父譲りの岩をも砕く怪力。ただし学院に入るにあたって魔術でのリミッターを敷いているため、日常生活に於いてはごく一般的な力のみを備える。
= 聖贄 = 肉体に聖痕を刻み信仰と引き換えに庇護を与えていた、とある聖女の契約が、吸血鬼の血により歪んだもの。贄として血を捧げ、一定条件での服従と使役を受諾する代わり、贄痕を刻むことで聖なる加護を持続的に得ることができる。
= 幻術 = 暗示と記憶・感覚操作。吸血の際に用いることが多い。
= 従魔使役 = モルガーノ家に飼われている下等魔を従える。 影の魔物であり、黒猫、蝙蝠、烏、蜘蛛などに擬態する。
《 性情報 》 屋敷に飼う“贄”相手に処女を散らし、或る程度は経験済。 御嬢様気質の示す通り自身が絶対上位の性交渉を好み、下賤の者と交わるなぞ言語道断と豪語する。 だが、血や体液への渇望が生じやすく、本能的に淫臭を嗅ぎ分け、匂いに発情しやすい。また生命力に満ちた荒々しさや猛々しさを無意識に選別し、糧としたがる傾向にある。 本人は否定するが、内に秘めた変態マゾ性癖は堂に入ったものであるようだ。
《 PL情報 》 中〜長文、鈍足。 色事はROM禁希望。「♡」使用。 ぐちゃどろ濃厚描写気味。喘ぎ汁気多め、アへおほ有。 淫語濁音ダダ漏らし系の下品エロが好物です。
NG: 食糞、食垢などの過度の汚辱。此方への配慮の無いロール。 相性不一致はFOにて。此方も同様に致します。
以降、都度追記。 |
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