【外見】 身長/体重:2.0m/120kg 3サイズ:B:114 W:74 H:105 手入れの行き届いていないボサボサのアッシュブロンドを適当に紐で結んだポニーテール。 瞳は目尻の吊り上がった大きい深紅色。 顔立ちは凛々しい美人と言えるレベルで整ってはいるが、額から生えた短い突起状の角と大きな口から覗くギザ歯で獰猛な印象を与える。 分厚い皮膚と皮下脂肪で柔らかい灰褐色の肌。 筋肉の浮いた太めの四肢と無骨な指に、薄っすら割れた腹筋。 頭ほどもある砲弾型の乳房、乳首と性器は濃いピンク色。 人化の術使用時限定で股間からこぶし大の玉付きの巨根が生える。
【装備】 上は丸ごと剥いだ四足獣の毛皮を羽織り、ちょうど前肢と後肢の部分が乳房に被さる乳暖簾状態。 下は別の獣の毛皮を腰に巻いただけの素足。 大振りの剣を鞘もなく担ぐように持ち運ぶ。
【性格】 自分の欲望を満たすことを至上としており非常に好色で、細かいことを考えない脳筋で好戦的な性格。 人に近い精神性ながら、本質的には獣のように収奪や蹂躙をされる側を慮るような慈悲の精神には乏しい。 あまり賢くはないので言い包めたり騙したりして取引や協力を取り付けることは可能。 ただし約束そのものや約束した相手の顔を忘れてしまうというバカ相手に取引をする危険が常に伴う。 単純な性格ながら故郷を放逐された己の『衝動』が少数派であることは理解できており、(そう思い込んだ場合を含め)理解を示されると深く記憶する。 男には食指が伸びにくいが、もし小柄であったり中性的な見た目である場合は愛玩動物に対するものに似た庇護欲のような感情を向けることがある。
【背景】 最近王国で目撃されている牝のグレイオーガ(灰色の体色を持つ外見が人間に近い種) 食人鬼であるオーガ種の中では非常に珍しく人を食わないが、代わりに柔らかな身体を持つ牝の『肉』を好むという奇妙な衝動を持つ変種。 平たく言えば人の牝相手に食欲ではなく性欲を向けていて、好戦的な態度も好みの牝を力づくで味わう手段でしかない。 戦いで流れた血の匂いを嗅いでもなお本能の食欲より性欲が勝つ筋金入りの好色家で、時には強大な相手に敗北した己の『肉』を貫かれるのも一興というマゾヒズムに目覚めている有様。 人の肉を文字通り食らう種族であるグレイオーガにとってその性癖は到底理解できない異常な悪食として扱われ、一族の者達からはドン引きされていた。 当人からすれば一度で食って終わりの一族の方がバカで、何度でも『肉』を味わえる自分は賢いと思っているタイプのバカ。 挙句、同族にまでその毒牙を伸ばし始めて牝なら誰彼構わず乱行に耽るようになり、群れの規律を揺るがす危険分子として故郷を放逐された悲しくもない過去がある。 現在は王都周辺の自然地帯を中心に狩猟と略奪で生活をしており、『牝食らいのグレイオーガ』の名前で懸賞金がかけられている。 人里までやってくることは少なく、雨風をしのぐために出入りしている森やダンジョンで遭遇した冒険者や兵士を打ち倒して牝と見るやその場で犯して楽しんでいる。 相手が人間である必要すらなく、魔物や魔族でも牝であれば襲い掛かり、気が済むまで犯した後はそのまま去るため強さの割に脅威度も低く見積もられて金額は低い。 最近は王族貴族と呼ばれる華美な服飾で着飾って豊満に育つ存在を知ってから、その『肉』の具合に興味を示しているのか王都の近くでも目撃されるようになった。 仮にその『肉』を味わう機会があれば、かけられている懸賞金額が上がることだろう。
【戦闘関連】 ・スタイル フィジカルと両手剣を用いたパワーファイター。 オーガの一族に伝わるいくつかの術を操り、戦いの補助をすることがある。 命を奪り合いになるまで戦うことは稀だが手加減できるほど器用でもない。
・無骨な両手剣 鞘と鍔のない全長2m近い真っ直ぐの刀身を持つ剣。 非常に堅牢な業物だった手入れもせず使い続けた結果、刃と切っ先が完全に潰れて見た目が剣なだけの棍棒と化している。
・投石による攻撃 適当に拾った大振りな石やレンガも、オーガの筋力があれば小型の弩砲か投石機並の威力になる。 基本的に狩り用だが複数戦や装甲の薄い相手に握り潰した散弾を用いるだけの知恵はある。
・強靭な外皮 なめし革のように頑丈な皮膚と、柔らかい皮下脂肪の下にある鋼のような筋肉が天然の鎧のように全身を覆う。 生半可な刃を通さずクッションで打撃にも強いが、魔法的な防御は皆無。
・オーガの咬合力 人を食わないのは当人の趣味嗜好であり、オーガ種特有の骨ごと肉を噛み砕く牙と顎の剛力は備わる。 魔物を噛み砕いたり装備を引っぺがす時に用いるが、食う方の人の味は好みでないため滅多に使われない。
・火口の術 文字通り口元で舌打ちのような音を立てて火花めいた炎を生じさせる術。 単体では攻撃力はなく、火打石を扱えないグレイオーガに伝わる火起こしの手段でしかない。 煮出した獣脂を口に含み、オーガ種の肺活量で噴き出すと同時に点火すればさながら炎のブレスになり、武器に噴き付ければ炎を纏わせられる。
・人化の術(不完全) 人に近い見た目のグレイオーガが獲物を油断させるために、より完璧な人の姿に化けるための術で達人にもなれば外見どころか性別すらも自在に変えられる。 バルバラはこの術に関しては一族の中でも類を見ないほどの超ド級の下手くそで、見た目が変わらず極大の玉付き男性器が生えてきてしまう。 実際に肉体を変異させる乱暴な術で、バルバラの異常な衝動も不完全な術によってもたらされた副作用の一種。 元々人間に化けるための術であり、生えた男性器は異種にも関わらず人間を妊娠させられる。
・狂戦士の術 獣脂に特殊な薬草と人間の血を混ぜた軟膏を顔や身体に塗った戦化粧を、火口の術で点火してボディペイントのように焼き付けることで発動する術。 オーガの本能を刺激して肉体のリミッターを外すことができ、元から強靭だった外皮を黒鉄のように変化させ、額の角が肥大化する。 正気を失うことはないが配合する薬草の中に媚薬も含まれていて性欲も増幅され、一刻も早く決着して発散することしか頭になくなってしまう意味で『狂戦士』となる。 シェンヤンに伝わる気の技術と類似していて、不完全な人化の術で両性具有になった際に体内の気脈に狂いが生じて偶然使えるようになったバルバラ固有の術。
【エロール関連】 基本は対女性PC/NPCで一時的なふたなり化による凌辱寄りのGL攻め側PCです。 一応男性PC/NPCとのNLも対応可能ですがほぼ受け側固定になります。 またNL/GLどちらでも受け側の際は竿と玉を生やさない方針です。
【PL情報】 中文〜長文、お相手に釣られ気味。 レス速度は文量に比例して遅筆になります。 「ー」、「…」、「?」「!」「♥」等の記号、直接表現、オホ声、濁点、擬音等は使うのも使われるのも好みです。 パラレルによるバッドエンド、敗北からの奴隷化などもやってみたい気持ち。
※プロフその他は随時加筆予定。※ |
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