■名前■ アデルリリー・レグナム
■容姿■ 流れるような腰までのシルバーブロンドと虹彩まで白いアイカラーが印象的な少女。平民では一生かかっても手に入らないような豪奢な黒いゴシックレオタードドレスに袖を通し、レースのストッキングをこれみよがしに見せつけるスタイル。足元はコクマー・ラジエル学院指定(貴族クラス)のローファー。魔術を使い、百合の香りがする香炉を浮かせていることが多い。
■設定■
古くからマグメール王国に仕えてきたとされる由緒あるレグナム侯爵家の子女の一人。家督の継承権は当初6位ではあったものの、不可解な兄弟姉妹の死で現在継承権3位まで上り詰めている。さらには現当主の寵愛を受けているため、家内で立場以上の力を持っているのがアデルリリーである。
その実、アデルリリーは兄弟姉妹の間接的・直接的に死に関与している。幼少期から権力争いに巻き込まれたアデルリリーはその整った顔立ちで現当主からの覚えが良い事に目をつけた叔父による後援を受けており、当初は傀儡めいて使われるのみだったが叔父が兄の死に関わったことを知ると、その手腕を学び、やがてその叔父も成長とともに不要と断じて己の手で直接毒を盛り殺害した。それを機に兄弟2名の死に関わり、現在は継承権1位の姉、継承権2位の兄の二人を始末する機を密かに狙っている。
魔術の素養があることから現在はコクマー・ラジエル学院の貴族クラスで下宿している。これはアデルリリーを警戒した兄が家から遠ざけ力を弱めようとした結果でもあるが、本人はこの機に身分関係無く市民と関わってコネクションを増やすように立ち回りつつ、魔術を修め将来の礎とせんと考えている。
既に基本的な魔術を使うことができ、一般的なチンピラ程度なら護身できる。特に薬学と呪術に長けており毒の魔術が得意だが、それらをおおっぴらに使うことはできるだけ避けているようだ。
■PL情報■
リミット1時〜2時前後 短文から中文、❤、♪、―などの記号も用います。 R行為はROM禁でお願いします。
また基本的にお相手様毎にパラレル設定にしがちですので、ある時のRPで死亡or再起不能等になっても他PCさまのRPで顔を出すこともあり得ます。 |
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