† 名前 † シヴュラ
† 外見 † 人外の美貌。珊瑚色の豊髪と憂いを帯びた海翠色瞳は縦長瞳孔。 透き通るような真珠色の膚と艶やかな唇。牙は鋭い。 耳は鰭状であり、海棲物の織りなす異形の角が生える。 肉感的な上躯はヒト、下半身は禍々しくも鮮やかな美しい鱗と豪奢な鰭に覆われた海蛇のもの。蛇といっても造形は竜に近しい。 古く褪せてなお豪奢なフロックコートを肩に羽織り、愛しき髑髏を常に傍らに。
陸に上がる時はヒトに擬態し全身漆黒の喪服姿にて。昼夜・天候を問わずに瀟酒なパゴダ傘を携える貴婦人然とした女が海辺を歩くさまは、ヒトの形を模したとて何処か異形めく。因みに、傘の内は小雨が降る。れっきとした魔道具である。
† 設定 † 幽霧の海域の潜主。 旧き大海賊の愛妾であったとされ、海の底に沈む彼の船と財宝を護っている。
その在り方は厄災であり守護者でもあり。 討伐対象にして傍観者であり、 残酷にして鷹揚でもある。 徒に殺すが徒に愛する。 彼女を悦ばせればそれは海の加護となる。
性質は怠惰で自堕落。退廃に身を沈める引き篭もり。 怠惰に飽いてにこやかに茶に招いたかと思えば次の瞬間に牙を向く、傍迷惑な気紛れさ。 矮小な存在ながら海に挑む船乗りのことは見下しつつも一定の敬意を抱いており、無碍に船を沈めることはしないが、主への礼を欠く船にはその限りでは無い。 主に抱いた愛は海溝よりも深く昏く、クソ重い。結構なヤンデレっぷり。死と弔いが満ちた新月に彼の髑髏に禁呪で受肉し、束の間の逢瀬にイチャラブするのが何よりの幸福。
なお、海域の波具合で機嫌がおおよそ推測できる。 幽海の潜主を訪ねるなら凪の海をオススメする。
† 性癖 † 交尾に忌避も操立ても無い。暇潰しの戯れであり慰めであり、捕食である。 蜜壺はイソギンチャクのように柔軟に蠢く無数の襞で覆われ、纏わり付いて吸着する異形の名器。一度交われば、粘着質にねっとり濃厚に乱れるのを好むのは蛇の気性。相手が望めば下半身を脚に変じての交尾が可能。 女性については興味は無いが、主に捧げるための供物としての陵辱や海棲物の苗床にとして扱う事に躊躇はない。
留意点は一つ。悪戯に主を愚弄する言葉責めをされようものなら、途端に豹変して殺しにかかってくるので注意が必要。
† 能力 † 戦闘力だけをみるなら大ボス級。だが必要以上に荒ぶるは主を貶めるものと弁えているし、何より面倒。引き篭もって愛しき人の髑髏を撫でていたい。 とはいえ、暇が過ぎれば海域に踏み入れた相手を試す気紛れの発散も多少。勝者への見返りは適当な宝物と加護だという。
† 出没域 † セレネルの海の南方に棲処を含む「幽霧の海域」が存在する。 比較的波は穏やかで商船等も通るが、ひとたび航路を外れると船底を裂くような鋭い岩礁も点在し、座礁も少なくない。加えて月なき夜に限っては、瘴気雑じりの濃霧が立ち籠め方位すらも狂わせる魔の海域に変じる。色々と曰くありげな海域である。
† PL † 中〜長文。♡・淫語使用、濃厚寄り。アへオホ濁音有。
通常ロールは勿論、海域や迷宮の探索や討伐すべきフィールドボス扱い等、ロールエッセンスとしての扱いも大歓迎致します。 エロールについてはROM禁への移動推薦。 女性PC相手については此方の攻めのみとなります。 旦那様至上の愛情激重海魔なので精神的NTRは不向きです。御了承を。
PLマナーについてはサイトルールに準拠。 誤字脱字が散見される方や一方的に展開するロールは苦手です。合わないと思われましたらFOにて対応ください。此方も同様にいたします。
新規登録にて名簿調整中。適宜更新。 |
|