【名前】 イクリ
【容姿/外見】 147cm、41kg。艶のある黒髪を肩につくくらいの長さに切り揃え、花を模した髪飾りで彩っている。秘色のインナーカラーは天然ではなく、王国に来てしばらくしてから染めたもの。 つり目がちのその目は大きく、光を吸い込むような印象の黒灰色の瞳は見るものの目を奪う。目尻に紅を差す独特な化粧を施し凛とした猛禽類を彷彿とさせる顔立ちに見えるが、化粧を落とすと年齢よりもかなり幼く見える童顔な顔つき、 ムダ毛ひとつない色白の痩せ型で筋肉を感じさせない柔肉。胸元もBからCカップ程度の慎ましい身体付き。 服装は正装時であれば十二単のような赤や桃色などの煌びやかな着物の重ね着を纏い金細工や花などの髪飾りで装飾することもあるが普段着は振袖のついた和装であったり王国の町娘風の着こなしや学園の制服なども好んでいる。耳飾りのピアスだけでなくヘソにもバーベルピアスを開けていたり左肩と臀部にはワンポイントの蝶を模したトライバルタトゥーを施している。
【性格】 凛とした顔立ちに反して感情の起伏が少なくのんびりとしており、いつもニコニコと愛想の良い笑顔を振り撒くのどかで穏やかな人物。 ただし裏を返せば本心をあまり表に出さないため、たとえ親しい間柄であったとしても彼女の心の内を汲み取ることは至難の業と言える。 その本性は酒宴や娯楽に耽り、好奇心の赴くままに行動するなど享楽的な性格。彼女自身が面白そうと感じたならば本人の立場や外聞などは二の次で積極的に興に乗じる。そのため貧民の娯楽や荒くれ者の宴席にすら交わり、全力で楽しむ様を垣間見せることもある。 また、熱しやすく冷めやすい、そして再燃しやすい性格でもあり趣味や好みがコロコロと変わり、一度離れた分野にも気まぐれに熱中することも多いためその結果として多趣味である。 人間関係にもその悪癖が窺えるようで、男を取っ替え引っ替えしたり恋人がいても気に入った者と邂逅すれば躊躇いもなく味見するなど尻軽で浮気性な性分である。 【設定】 東洋の小国の高貴な身分の令嬢であり、「マジナ」と称する独特な呪術を極めた巫女姫。 祖国に出入りする貿易商人から王国の話を伝え聞いて興味を持ち、貿易の取引先である貴族をツテに異文化学習の名目で留学してきた。 入国後はコクマー・ラジエル学園の留学生として学びながら空いた時間は積極的に街へと繰り出し好奇心の赴くままに留学生活を謳歌している。 また、彼女の特技である呪術を駆使した占い稼業や薬術の知識に基づいて醸造した神酒「祀囃」の販売など様々な活動に精を出している。 特に彼女の作る神酒は厳密に言うと酒ではなく、水飴のような甘味で飲みやすくどんな酒豪でもほろ酔い程度に酩酊し、逆にどんな下戸でも酔い潰れない。二日酔いのように後を引くこともなく小一時間もすれば夢幻のように酔から醒めるという不思議な効能を持つもので、飲酒を禁じられる聖職者を筆頭に気軽に酔いたい者、未成年者などから密かな人気を誇っている。
【能力】 従者もつけずに単独行動をしているだけあり護身の心得はあるもののあくまで並の冒険者程度の者を煙に巻く程度の戦闘能力。巫女姫というだけあり魔族に対しては退魔特効を見せるものの上級魔族や魔王などには通用するはずもなく、全力で逃走に振り切った戦略でなんとか逃げ仰ることがあるか無いかといったところ。 「符術:禍鬼染」 特殊な呪いを書いた紙札である護符を武器として使う戦闘スタイル。書かれた呪いによって用途は異なるが爆発し半径数メートルほどを吹き飛ばす爆符や命を吹き込んだ護符によって形成された形代を使役する式符、他の護符と連動して範囲内に結界を作る境符、周囲に瘴気を振りまき悪影響を及ぼす怨符などがある。 普通の紙と比べてかなり丈夫ではあるものの水や火、物理的な破壊に弱く護符に書かれた呪いを消す、破く、上書きするなどすれば効力は失われる。
簡易呪道「疾禍与」 彼女の修めた「マジナ」には祈祷や占術などの分野も存在しており本来は数日以上の時間をかけて成就させるものを省略し、効果を弱めて即興で使用する簡易術。 これにより不完全かつ数秒先までの制限付きの未来予知や祈祷による他者へのバフあるいはデバフの付与、他者に幻を見せる幻術、効力は弱まるものの雷や突風などと言った自然現象の使役などが可能となる。 ただし数秒程度の念願や祝詞の読み上げが不可欠であり、自身無防備を晒す必要のある隙の多い技である。
【性癖】 王国に来るまでは純情な生娘であったが堕落したこの国で純潔を保つのは難しく、また高貴な身分とは言え所詮は辺境の小国出身である故に特別に庇護されていた訳でもないため簡単に籠絡され、比較的早い段階で処女を散らしている。今では渡国時の貞操観念が嘘のように前述のような尻軽で浮気性な振る舞いを見せるほど性愛に耽る有様である。 渡国時にはまだ無知であったことを良いことにこれが普通と言いくるめられ、様々な調教を施され散々食い散らかされた結果、フェラチオやパイズリなどの奉仕プレイに留まらずアナル開発、緊縛などの被虐的嗜好に至るまでを普通性癖であるかの如く仕込まれ、娼婦顔負けの淫乱に育て上げられている。 彼女が施しているタトゥーや両耳とヘソのピアス、インナーカラーの髪型は王国に来てから最初に付き合ったならず者の元恋人の好みによるもので、かなりの悪影響を受けている様子が窺える。 【萌/萎】 萌:甘々〜激裏・NL・GL・和姦・強姦・淫紋・調教・BDSM(M)・ピアッシング・タトゥー・洗脳・アナル・二、三穴・凌辱・首輪・甘噛み・キスマーク・マーキング・触手・異種姦・奉仕・フェラ・イラマ・精神支配・媚薬・強制発情・拡張・屈服・メス堕ち・快楽堕ち・言葉責め・乳首責め・クリ責め・トロ顔・ぶっかけ・ごっくん・緊縛・種付け・半脱ぎ・異物挿入・潮吹き・前スカ(放尿、尿浴、飲尿まで対応可)・スパンキング・鞭・目隠し・エロコスチュームetc
萎:死・汚・裏行為時の過度暴力、過度流血・猟奇・アヘオホ喘ぎ・後スカ・剃髪、鼻フックなどの顔面破壊
【ロール】 長さ 100〜300、筆が乗ると500字〜1000字程度。
速度: 遅め。10〜30分程度。
記号: 「…」「!」「?」「〜」「♡」「♪」などを使用。
時間帯: 不定期。リミットは23〜24時くらい。日を分けて続きをする場合は私書箱にて都合の合う日を相談できれば。
その他備考: 様々な方との邂逅を楽しみたいので基本的に専属化や恋人関係などはパラレル含めお断りしております。ロールの流れで恋愛関係に発展することを匂わせるような流れになったとしても当Cの性質上すぐに破局する、浮気などの不義理を働くというようなことになるかと思いますし純愛も気の間違いで一時の感情に流された程度の不誠実なものになるかと思いますのでおすすめはいたしません…。 既知関係については歓迎しております。当Cの設定上学院関係者や貴族などの富裕層、酒場に出入りする貧民から平民階級や聖職者など顔は広いはずですので顔馴染みなどの設定には積極的に乗っからせていただきます。
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