《現状》 継続1件
《名前》 茱萸(シュユ)
《容姿》 身長156センチ程。十代半ばの女子を象る。 左右一対の烏色お団子頭と筆で墨を置いたかの太短眉、涼しげな目元に小さな唇。鋭い歯牙。 尖耳と、頭には鬼角二本。人前では呪で消したりもする。
むっちむちのばいんぼいんな、肉感という文字を身体で表したような恵体。布が色々と足りていないけしからん東国の装束を纏う。足元は下駄。下着は褌。 なお、肉体は練気により腹筋の割れた筋骨隆々へと戻る仕様。こちらが本体。
《人格》 物見遊山に訪れた年端もいかぬ小娘を装っているも、古風な口調やら物言いやらにそこはかとなく婆みが醸し出される。ものぐさで享楽的。主の前ではツンデレる。 永きを生きたがゆえか振る舞いは柔軟。時に友好的かつ無害にすら感じられるが、人間に対して脆弱な下等種であるという認識が根底にあり、気まぐれに愛でて気まぐれに歯牙にかけて喰らいたがるはまさしく鬼の性。とはいえ主の手前、大っぴらに自身から人を殺めることはなるべく控えてようとはしている。 老体なので血気盛んとまではいかないが、それでも十分に好戦的で危険な範疇。人を害さぬかといえば断じて否であり、都合が悪くなると物忘れを発症するところはお婆ちゃんである。
《概要》 海を隔てた東の国に出自を持つ鬼。 鬼としての格はさほど高くないが鬼の中でも永きを生きる老獪であり、千を超える齢は紛うことなき年寄枠。若かりし日こそ荒々しく暴虐を尽くしていたものの、近年は山中の洞穴で隠居しながら時折里に現れては人を拐かし喰らう日々。
すっかりと生き倦ねていたある日、討伐に訪れた今の主に(性的に)屈し、わからせられたことに端を発し、酔狂にも式鬼として使役されるを承諾し、今に到る。本人は「暇潰し」と嘯くも、突如として目覚めた色狂い…もとい婆の推し活状態であり最近はお肌ツヤツヤ。
マグメール王国に訪れたのは「異郷にて人の欲望を集めよ」との主命による。 主より分け与えられる霊力があるため人を喰わずとも飢餓を覚えることはないが、たまには味変したいし摘み食いもしたくなる我儘なお年頃。とはいえ人間の齎す文化や手仕事などには一目置いており、暫くは気まぐれな物見遊山を愉しむ気でいるようだ。
《戦闘力》 かつては強大な魔獣や竜種とわたりあえるだけの力を備えていたが、本人曰く「今はどうじゃろ?」というところ。お婆ちゃんなので無茶をすると翌日に響くため必要以上の面倒は回避したい構えではあるも、老いを補って余りある狡猾さと手数は健在。 多少の心得をもつ冒険者程度なら束とかかっても虫螻同然に扱うだろう。
〈陰遁〉 陰に紛れ、陰より生ずる。
〈剛力〉 鬼の剛力。練気によって齎される。
〈肉分〉 一時的に肉体部位を吸収させて、別の部位にその骨肉を分け与えることができる。 左腕を消失させて右腕を筋肥大させる、角を一時的に鋭利な爪として芽吹かせる、などが可能。乳肉を扁平にしてその肉にて男根を形成するような芸当も。
〈獄指〉 指に侍らす十の焔。
〈獄焔召来〉 三日三晩燻る獄界の焔を召喚する。 一帯も燃えるし自分も燃えるし、ついでにテンションもかなり上がっちゃうので奥の手的な扱い。
〈他〉 肉体は頑強。首を落とさぬかぎりそうそう死なない。 それは臓腑や性器の類も同様であり、破壊されても放っておけば再生する。 また、角の根本を強く握られると一瞬脱力する弱点が存在する。曰く「いきなり脇腹を擽られるようなもの」らしい。さらに角を折られると平衡感覚が著しく狂い、酩酊状態になるという。あと折られるととても痛いので普通に嫌。 ついでにしこたま飲んで眠ると中々目覚めないのもある種の弱点。
《持ち物》 〈酒瓢箪〉 言わずもがなの酒の湧く瓢箪。黒漆を塗り込めた、徳利程度の小振りなサイズ感のものを腰紐で吊るす。
〈欲玉〉 ビー玉程の大きさの翡翠色の硝子玉。革袋にじゃらじゃらと詰めて携帯する。対象へ翳すことで人の欲を吸い、吸われた当人は暫くの間、人格が変わったように無欲になる。欲望を吸った欲玉は黒煙の如き濁りが中で渦巻く。
《身体情報 / 性癖》 乳房は重く柔らかく、艶やかで大きめの乳輪がぷっくりと膨れた実にいやらしいもの。 尻も胸に負けじと発達しており、下着として着用する褌が肉桃にむっちりと食い込んでおり、はちきれんばかりの太腿あいまって非常に目を惹く。秘部は肉びらがねっとりと舐めるように絡む名器。締まりは強く非常に凶暴。
種族柄、欲求に忠実かつ好色淫蕩だが、主君以外の人間如きを相手として同等にみなす気はさらさらない思考。とはいえ具合の好い人間もいることは承知なため「まあ、たまの発散に使ってやってもいいのでは…?」くらいの気持ちは多少あり、気分が好ければ稀には遊んでやるも吝かじゃない模様。 流血に興奮する傾向があり、圧倒的強者に嬲られることに悦びを感じ、また嬲るも同様に好む。稚い生きものを玩弄するのも嫌いではないが、どちらかというと食欲が湧いてしまうので控えている。
《他》 中文〜長文。色事は鈍足。 「!」「?」「…」「―」使用。事に及べば「♡」等も。
相性不一致は退室推奨。色事は程度によりROM禁移動にて。 即エロよりは濃厚なドラマ展開を好みます。流れを重視するため色事に到るかは展開次第。
過去の縁・因縁等、既知も歓迎。設定に深入りしない程度でしたらアドリブでどうぞ。
プロフは適宜更新、追記。
《戦闘ロールについて》※5/31追記 戦闘ロールの立ち位置的には「歓迎(エロールの導入としての戦闘もOK)」です。 ですが、ある程度の強大な力を有した人外PCとして、物語性重視にてプレイをしておりますので、確定敗北を見越した戦闘ロールはいたしません。 そのため「エロールの導入として勝利前提」を選択されているPC様に対して、前提条件の回避策として戦闘離脱或いは暗転にて対応させていただく場合があります。 敗北に足るロールを経ての流れでしたら、惨敗も歓迎いたします。 ご留意くださいませ。 |
|